2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧
「シーズン3+」という事で…… ブログ記事連載という形ではなく、ツイッター上で、今までよりお手軽お気楽な感じで、彼らが「キュアー」完成を目指す道のりを紹介していく事にしました。 ハッシュタグ「#その後のクロト君」で随時投稿していく予定です。 手…
※旧ブログからの移転時に発生した改行崩れの修正が終わっていません。 Kenshiプレイ日記 シーズン3 クロト編 3周目プレイ。 スタートは「指揮官の息子」。 プレイ日記と言いつつ小説形式になっている第三シーズン。 第三シーズンと言いつつ、前2作とは(ほ…
送信完了。 あっちとの同調も消滅を確認。 ふぅ、これでよし、と…… ドクターも、あの男と一緒に死んだ。 スケルトンも、一番ヤバいのが消えてくれた。 サヴァンもじきに死ぬ。 後は…… 私の仕事も、これで全部終わりね。 さて、どうしたものかしら…… エピロー…
警笛が鳴り響く。 総員撤退の合図。 敵との戦闘を中止し、動ける者から先に脱出を開始する。 だが、城に取り残された者達は、今尚死地の只中にあった。 敵兵の、その一体一体がクロト以上の戦闘能力。 しかも、クロトの刀では、重装の敵兵に対し威力を発揮出…
総員突撃。 待ちわびた号令を受け、特務隊全軍が敵本拠点へと向かって突撃する。 第五部:決戦編⑨ 最終決戦(前編) 兵舎の数が多い。 8つの兵舎にそれぞれ4~5人ほど詰めているとして、敵本拠と合わせて50人は駐屯しているだろう。 おそらくは、それ以上…
クロト隊 カン隊 スヴェア隊 グリーム隊 コスチュニン隊 エリス隊 ホッブズ隊 そして、10匹の家畜 これに、テックハンターの傭兵が2チーム加わる。 98人と10匹、そして2部隊の傭兵達が結集する。 午後9時。 砂漠の遅い日没が迫る中、特務隊全軍が出陣した…
リドリィはかつての主と長く言葉を交わし、語り合っていた。 この地がこうなる以前、彼女達傭兵チームが彼を支え、戦い続けていたはず。 語り合うべき事も多く存在するのだろう。 肉体を蝕むZ因子。 既に、末期を迎えている。 サヴァンに残された時間はそう…
最後の戦いへと至る道。 その道筋が、見えた。 深く息を吸い、クロトは決意と共に言葉を続ける。 「エリス、説明を」 「オウ。 俺らがティンフィストの大将を問い詰めて手に入れた情報だ。 リドリィってねーちゃんから聞いた話とも合わせて、これは確実…… 確…
「装備一式、ありがとうございました! こんな高級装備、本当に頂いてもいいのですか?」 「オウ、ウチの大将は俺の腹以上に(魂が)太っ腹でな。 ま、恩に感じるなら、その分キッチリ自分に出来る働き方で返せばいいンだぜ」 「では、とりあえずでお借りし…
こうして、特務隊本拠点「ガルトナー」の町での生活が始まった。 クロトはまず第一にエリスから受け取った素材を用い、研究を次のレベルへと進め…… やがて、奇跡への道筋を見出すに至るのだが…… それは今よりもっと、ずっと後の話となる。 第五部:決戦編④ …
虐待の塔を攻略し、世界各地のスケルトンに向けて指令を出していた設備を破壊。 これで第二帝国の組織的行動に大きく制限が掛かる事となっただろう。 戦勝の後、クロト達はレットの待つモウンの町に戻らずに南下。 最寄りの都市…… テックハンターの本拠地、…
「ビークシング、来るぞ!」 「僕とコスチュニンで食い止めます! 前進を続けて!」 「くそっ! 血の臭いで集まって来たのか!?」 「対処--可能」 「ああ、これくらいのゾンビ、今の僕達なら!」 「それじゃ…… 時間的余裕もあまりない。 ここらで別行動だ…