s5_42「翻訳アプデで大きく意味が変わった所」
今回は番外編。
キャラガイド制作作業中、新訳を確認しているうち、気が付いた点を紹介。
ある日のこと……
シルバーシェイドの所属勢力がどこだったか確認しようと思い、新規スタートでスワンプへ。
多くのユニークは「放浪者」だが、彼はスワンパー。
確認してみて良かった…… と、一安心した所で、もう一点確認すべき事があったのを思い出す。
シルバーシェイドは、「ビッグ・ボス」に借金を作っているキャラクター。
グリムの手紙と合わせて、ゲーム内でただ2箇所のみ存在する「ビッグ・ボス」への言及。
当ブログの二次創作劇中では、ビッグボス=ブルーアイズとして、真の黒幕と設定していた。
グリムは手紙の中で「ビッグボス達」と、複数形で記していた。
となると、これはスワンプ各派閥の「ビッグ・○○」と付くボス達を指し、特定個人を指す言葉ではないのではないか、との推測も立てられる。
果たして、新訳ではどちらの意味になっているのか。
これは是非とも確かめなければ……
「大ボス」
これはもう、スワンプ各派閥のボス達を指す言葉、で間違い無いでしょうなあ……
借金を作った件も、会話の流れからして、ビッグ・ダークブロウの事なのだろう。
グリムの手紙も、「大ボス達」「大ボス」になっている。
こうなってくると、それはそれで、「ビッグ・ボー」が気になってくる所だけど……
今後はブログのシーズン3の根幹に係わるネタが一つ、後から読む人には意味不明の話になってしまうかもしれないなぁ
まあ、ウチの二次創作はずっと、正確性より「こうだったら面白いかな」重視でやっているので、仕方のない所か。
おまけ。
かつては、「ルディン」と言えば、大金庫の囚人と、報告書に出てくるパラディン名とで被っていたのだけれども、現在、囚人の方はルクィン、報告書はルディンとなり、明確に分けられている。
それはそれとして……
今回何気なく道中の文書系アイテムをチェックしていると、昔のパラディンはボーンドッグを偵察に使ってたんだなぁ、という、細かな気付きが得られた。
ハブ崩壊の件は、シェク撤退後だし、そんなに時代が前でも無さそう。
このネタもいつか動画で使ってみたい所。
あと、もう一つ……
スワンプでギャンブル中毒になっているNPCの一人に、外交ステータス持ちの反奴隷主義者の調停者がいた……
ティンさん、もうちょっとちゃんとした人材を送り込んでください!
<続く>