スワンプの敵地全てを攻略。いよいよ戦いは大陸南部へ。
まずは、スワンプの南出口に位置する「奴隷市場」に向かう事になる。
「奴隷市場か…… スワンプが軒並みやられてた事を考えると、あそこももう落ちてんだろうなぁ」
「南方の戦いはまだまだこれからであろう。あの地は是非とも押さえておきたい所だ」
「あそこなら、確か寝袋の数も結構ありましたよね。
都市連合とは同盟状態なので、残っているならベッドも使えるかもしれませんし」
4-8-40「奴隷市場解放戦」
おっと、やっぱりか…… しかも数が多い!
74体は将軍クラスがいるかもしれないレベル……
まずは確実に偵察から!
ギリギリ視界に入った所でじっくり観察……
第二帝国と戦っているのレッドサーベル。
これはアテになる戦力じゃないな……
慌てて参戦せず、まずは視界の通らない場所に仮設キャンプを設営。
おっと、レッドサーベル以外も参戦して来たか。
現地の奴隷に加え、沼忍の姿も見える。
って、あれは……!!
レイくん!!
これは放っておけない!
このままだと失血死……
しかも、レイくんの主である「酒場の常連」まで!
貴重なレイくん勧誘チャンスが潰えてしまう……
マスターを単身突入させ、レイくんを……
うげっ 誘拐扱いになるのか……
ええい、この際仕方ない!
クロコも突入させ、マスターの脱出を支援。
まずはレイくんの命を優先!
チームA上位陣を盾として、追ってくる敵を食い止める。
そのまま倒しきってしまっても構わんぞ!
重装兵、上級兵、狙撃兵を相手に大暴れを開始。
深入りせず、入り口で暴れるに留める布陣。
仮設キャンプにレイくんを安置。
足が吹っ飛んでいるので、目覚めまでは4000秒越え……
丁度いい。じっくりと時間を掛けて戦っていくとしようか。
よし、見張り台の敵は倒し切れそうだな……
ついでに町の中止部の様子も見ておこう。
勝手に敵に反応してジュエル達が走り出してしまった所で、戦っているNPCをチェック。
うーん、やっぱりレッドサーベルはもう持たないか……
おっと、ノーブルハウス前に幹部個体発見。
いつもの地方長官タイプか……
ここには将軍はいないようだ。
沼忍ももう1人しか残っていない。
そろそろ退散の頃合いか。
少しずつ下がりつつ、追ってくる敵を迎撃。
ぼちぼち気絶者も出ているが……
じわじわ戦線を下げつつ、敵を次々に撃破。
強くなったなぁ、君達……
沼忍は既に死んでいるが……
トドメを刺しそびれた個体もいるが、敵の頭数を大きく削れた。
そして、段階的な後退戦を続けている間に……
仮設キャンプの留守番組に沼忍が襲いかかっていた。
新人+射手+護衛に残したパラディンのワザニィだけの構成だったが、流石に沼忍相手ならピンチにはならない。
中立派閥相手なので、しっかり治療はしておく。
さて、と…… 撤退は完了。 しかし、保護したい相手はもう1人いる。
このままコイツを残して行くと、たぶん、レイ君を仲間に出来ないから……
ダメージの浅いイニゴを使い、片足スカウトレッグの速さを活かして救出。
無事仮設キャンプ地まで連れ帰って、レイくん加入イベントを発動。
が、しかし……!!
時既に遅し!!
あちゃあ…… この世界でのレイ君加入は不可能だったか……
レイヌシさん、しかもこの軽装であの町に戻ろうというのか……
仕様上仕方ないとは言え、なんと愚かな……
戦闘の結果は……
うーん、派手に暴れたけど、減らせたのは20体だけか。
一部は巡回部隊だったか、トドメの刺しそびれが多かったか……
そして、回復中に追加で巡回部隊が発生。
仮設キャンプに向かわれると厄介だ。
回復が完了しているメンバーで先んじて叩いておく。
って…… おや? 巡回部隊以外の数、大した事ないか?
もう、この際このまま再攻撃を仕掛けてしまおうか。
再突入し、今回は建物内部まで乗り込む。
ん……? なんでそんなみょうな場所に引っかかってブルブルしているんだ?
ああ…… 2階の砲台を下から攻撃しようとしているのか!
トレーニングダミーが経路を塞いでいたのか、きっちり砲座の直近に移動を指定してやる事でようやく殴り始める。
っ!? なんだコイツ!? 貴族ローブ?!
こいつがここの真のボスか!
油圧式の豪商
ステータス60~75 それなりの相手ではあるが、この水準でローブ装備では大した脅威とはなるまい。
そのままソマンに相手をしてもらおう。
と、ここでまた一つ、発見があった。
ヘッドショットさん、ここにいたの!?
傷は浅いのですぐには死なないだろうが、ユニークの1人に違いはない。
可能ならば救助して行きたい所。
おっと、気付かない間に補佐官様も倒していたか。
このまま自動戦闘に任せておいても、都市内部を制圧できそうだ。
ボスもあっさり撃破。 装備は……
なんと、メイトウ持ちであったか!
貴族から奪ったんだなきっと。
敵の殲滅が終わった所で……
お楽しみ奴隷解放のターン。
あちこち回っている間にキャンプが襲われ、一体だけの上級兵相手に結構なダメージを喰らってしまうというハプニングも。
いやぁ、一体だけで本当によかった。
奴隷全員の解放が終わった後、ヘッショさんを回収し、メインメンバーもキャンプ地に戻る事に。
「いいのかい? 記録は見せてもらった。 この女は……」
「ええ…… でも、この人も、貴重なこの世界の力、なんです」
「ヘヘ…… 相変わらずの甘ちゃんだね……
こんなアタシを、助けちまうとは……」
「貴方がやった事は許せませんが、今はもう、あれがナガタに命令されての事だったと分かっています。
ですから……」
「後は、あいつがいいって言うなら、ですね」
「・・・・・・」
「ありゃあよ……別の世界での出来事で、今の俺達は、あの世界の俺達とは別人なワケだ。
そのクソ女が第二帝国と戦うって言うなら、まあ、な……」
「ヘッ…… 居心地の悪い事だね…… 長く世話になるつもりはない。
適当な所で置いていってくれればそれでいい……」
「この姉さんもまだ生きてたっすね。運のいい人だなぁ」
「でも、連れ帰ってもこの人はここに戻ろうとするだけ……
仕方ありません、置いていきましょう」
と、言う訳で、4人の解放奴隷とヘッドショットを連れ、一行は町を脱出。
留守番組の待つキャンプ地へ向かう。
そして、奴隷市場から一定距離離れた所で三人が加入。
四人目…… 檻から出ようとしなかった1人は、距離を取ってから下ろした事でモードチェンジ。
無事旅立って行ってくれた。
「さて、どうしたもんかな、こいつらは」
「このまま探索を続ける訳にも行かないし、一度戻るしか無いんじゃないかな」
スワンプを抜けて北に戻る間、五体満足でいられるかどうかが心配だが、本拠点まで連れ帰らざるを得ないだろう。
初期訓練だけ済ませて、またハブの人口を増やす事にしようか。
細かい事を言うと、ヘッドショットはシーズン3のメンバーの1人ではある。
・過去縁のあるキャラクターのみ、縁のあるキャラを使って勧誘可能。
というルールには抵触しないため、正規加入も可能だが……
ストーリーの都合上、一時的に加入させ、悪役を引き受けさせ、演出として死なせた経緯から来る負い目もあり、ついつい保護してしまったものの、流石に正規メンバーに加えるのはどうかと思う人物。
クロトやエリスにとっても、ヘッドショットの方でも、居心地は悪いだろう。
ある程度育てた後、ハブに定住させるのが互いのためかもしれない。
そして、縁があると言えば、こちらもそうだが……
意識を取り戻した後で足枷を外すが、レイは会話できないため、当然仲間入りのチャンスは無い。
しかし、そのままエリスの舎弟を置いていく事も出来ない。
仲間にならないとしても、彼も本拠点に連れ帰るのが筋だろう。
他に、敵幹部の残骸(懸賞金2万)2体を抱え、多くのお荷物付きでの帰宅開始となった。
奴隷市場の残数は15。
壊滅状態には程遠いが、第二帝国ではない住人の数も多かった。
実際には壊滅していると見ていいだろう。
戻って来た時にどうなっているかが楽しみ。
そして…… 危険なスワンプ縦断が始まる。
真っ暗闇の中での自動移動任せの旅では、例え画面を見ていたとしても事故るもの。
ヒヤリとする場面も複数回あったが……
無事シャークに到着。
出発はダメージを全快させてからにしよう。
と、時間つぶしにウロウロしていて、気付く。
「両耳」と交渉出来ないからと言っても、グリムと会話出来ない訳ではないぞ、と。
もしかするとハウンズと同盟可能なMOD独自イベントがあるかもしれないし、ビッグ・グリムに会いに行くと……
!!
やったぜ! チェックはしておくもんだなー!
MOD独自イベント発生!
スワンプ全域がすっかり第二帝国領になってしまい、シャークだけが残った状態で、流石に困り果てているビッグ・グリム。
協力しろという要請に、「格下扱いすんのかコラ」といった反応を返すグリムだったが……
なんと、ここでロットを解放したフラグが効いてくるという神展開。
MODの作り込みの細かさに感動を禁じ得ない。
ハウンズの故郷を解放した恩義から、グリムは積極的に協力を確約。
ハウンズ&スワンパーとの同盟に成功。
やったぜ!!
んで、こんな状況でもバニラのイベントは残っている訳で、「ビッグ・グレイが邪魔なんだけどなーチラッチラッ」とクロコに話を持ちかけるヤツは出て来るという……
いや、グレイ村もう壊滅してるし、多分ビッグ・グレイももう死んでると思いますよ……
全て壊滅済みなため、同盟を組んでも色は全部赤のまま…… 悲しいなあ……
で、仲間になったから、小屋に引っかかって動けなくなってるハウンドさんを担ぎ出せないかと試してみるが、残念ながらただ同盟相手というだけではかつぎ不可。
回復待ちで手持ち無沙汰でウロウロしていると、シャークの小屋に生肉を40個ほどストックしていたのを発見。これも持ち帰る事に。
小規模な第二帝国の襲撃も発生し、衛兵と協力してこれを撃退。
チャド達にはいい修行となった。
その後、全員が全快してから……
マッドタウン、
ロットを経由し、スワンプを北上。
奴隷市場~ストーンラット村~シャーク~マッドタウン~ロット、と経由して行く途上で、一時保護メンバーの装備も整って行く。
これなら赤蜘蛛相手に即死するリスクも減っただろう。
道中、スワンプタートル相手に範囲攻撃を食らうという珍しい光景を見たりしつつ……
無事、全員五体満足で本拠点に到着。
一度製造に失敗したものの、最後に残った妖刀ショートクリーバーもようやく完成。
これでコンプリート……かと思ったら、まだフォーリング・サンが残っていた。次回に持越し。
さて、次はクラウンステディ辺りを確認に向かいたい所だが、まずは保護した元奴隷達をハブまで送り届ける所から。
なんとなくでハブ復興という別ゲームが始まっているような気もするが、気にせず続けていく事にしよう。
ヘッドショットさんは……
正規メンバーとして迎えるべきか、ちょっと迷っていたり。
過去の因縁を理由にして仲間はずれにするというのも可哀想ではあるけれど、縁のあるメンバーに数えていいのかどうか、微妙すぎるのが悩みどころ。
ハブで別れるつもりではあるけれど、何かきっかけがあれば正規メンバーに迎えるのもやぶさかではない感じ。
どうしようかなぁ……
<続く>
縛り内容
・装備(義肢、弾、ランタン、パックパック含む)購入禁止 弾は自作も禁止
・射手&砲手は部隊人数10の桁の数値まで(10~19人で1人 20~29で2人)
・過去縁のあるキャラクターのみ、縁のあるキャラを使って勧誘可能。
・MODキャラのみ正式加入OK。その他は一時加入のみ可。
・暗殺&誘拐禁止+非敵対NPCに対する窃盗禁止(剥ぎ取りは可)
・拠点は今ある一つだけ
・メイン3名の死亡時のみリセット可 クイックセーブ禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
・今期のみ、MOD要素の調査で必要な場合でも、縛りを無視はしない
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・第二帝国の侵略から世界を守った後、キャットロンを倒す
メンバー
クロコ :シーズン1主人公 鉱夫担当 サーベル使い
マスター :シーズン2主人公 製鉄担当 鉈使い
クロト :シーズン3主人公 機械工学担当 刀使い
サッドニール :シーズン1メンバー 農業担当
シルバーシェイド:シーズン3メンバー 農業担当
キャット :シーズン1メンバー 料理+酒造担当
ツァウ :シーズン1メンバー 弓鍛冶+井戸担当 射手
セイント :シーズン1メンバー 医療担当 長柄使い
トレップ :シーズン1メンバー 武器鍛冶担当
レイ :シーズン1メンバー 宝石畑+資材運搬担当
ジャンパー :シーズン1メンバー 宝石素材精錬+医療担当
カン :シーズン3メンバー 血液合金防具担当
ルカ :シーズン3メンバー 防具鍛冶担当
ミャオ :シーズン1メンバー 銅掘り+遺体処理担当
クロウ :シーズン1メンバー 農業担当 鉈使い
スペイド :シーズン1メンバー 農業担当 刀使い
ゲッコー :シーズン1メンバー 遠征班 射手
ドクター・チュン:シーズン3メンバー 医薬品担当+製鋼補佐
ハムート :シーズン3メンバー 運搬+銅合金担当
グリーン :シーズン3メンバー 運搬担当 射手
モムソー :シーズン3メンバー 製鉄担当
ズー :シーズン1メンバー 料理担当
ミウ :シーズン3メンバー 小麦+パン焼き担当
イズミ :シーズン3+メンバー 遠征班 長柄使い
ジュエル :シーズン3+メンバー 遠征班 鉈使い
エリス :シーズン3メンバー 遠征班 長柄使い
馬 :シーズン3メンバー 遠征班 サーベル使い
ホッブズ :シーズン3メンバー 遠征班 鉈使い
ソマン :シーズン3メンバー 遠征班 長柄使い
バーン :シーズン1メンバー 遠征班 重武器使い
イニゴ :現MODユニーク 遠征班 鈍器使い
ビープ :シーズン1メンバー 遠征班
シュライク :シーズン2メンバー ジェム畑担当
アーク :KVSメンバー 農業担当
ウィンワン :KVSメンバー 鉱夫+製鉄担当
ジョン :KVSメンバー 鉱夫+製鋼担当
イゾーイ :現MODユニーク 遠征班 鉈使い
ワザニィ :現MODユニーク 遠征班 鉈使い
ワサンザ :現MODユニーク 遠征班 鉈使い
ナイフ :シーズン3メンバー 遠征班 鉈使い
ディグナ :シーズン3メンバー 遠征班 鉈使い
レヴァ :シーズン3メンバー 遠征班 鉈使い
ピア :シーズン3メンバー 遠征班 鉈使い
ヒトサバ :現MODユニーク 血液合金製造+水の運搬
アグヌ :シーズン1メンバー 遠征班 武術使い
チャド :シーズン3メンバー 遠征班 武術使い