気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC7-43「征服される世界」

ティンフィスト撃破。世界征服における最大の障壁はこれで取り払われた。
後は第七期完走に向けて突っ走るのみ。
とは言え、世界の再確認には相当な時間を要するが……

「ヘヘヘ、飛び道具の数が少ない分、手数を増やして格闘家を完封ってのはいい戦術だったぜ。
 観測者様の教えてくれた、vsオヤッサンホネショユカペロタクティクスってのが役にたったな!」
「命中率重視のバンバイヤルビー製+手数の多い長柄武器の組み合わせが良かったのねん!
 敵の攻撃回数を極力減らす布陣を組みつつ、怪我人は後退させる…… 悪くない戦い方だったのよん!」
「とは言え、死亡・欠損無しで済んだのは運が良かっただけですからね。
 喰らった部位次第では事故死も十分有り得ました。やはり反奴隷主義者は侮れません」
「これから、奴らの報復攻撃も来るのねん……」
「チームBでは勝てないですね。拠点を空にしてやり過ごす事も考慮に入れておきましょう」

4-7-43「征服される世界」

スプリングを出発し、ランタン目当てで廃墟の町「自由保有居住」で家探ししつつ大砂漠に向かっている途中……

早速、反奴隷主義者の報復レイドが発動。
反奴隷本部・スプリングから襲撃部隊が出発。

急げば防衛に間に合いそうではあるか…… 微妙な所だ。
と、ここで更にハウンズまで参戦。

西からハウンズ、南から反奴隷、東からチームAが、ほぼ同時に到着。

いよっし、間に合った! ティンフィストを連れたまま本拠点に帰還!

ゲートを開け、また閉めて施錠した所で……

レイド到着のお知らせ。
チームAが間に合ったからには、総力戦を挑まざるを得まい。
最強の敵はもう倒した。幾ら死者が出ようと、完走までに支障はないはず。
覚悟を決め、(ティンフィストをかついだファイツは安全な場所にチームCとして配置してから)チームAB総員に戦闘態勢を取らせる。
襲撃部隊のリーダーは……

手配書はよく見るけど、存在はあまり知られていないであろうドマイナーキャラ、イェーガー・ザ・マッド
イェーガー自体は長柄使いで大して強くなさそうだけど、格闘家軍団は皆量産型ティンフィストって感じの、本当にヤベー連中だからなぁ……
軍師に率いられた精兵と言った所か。ティンフィストを失い、補佐官が指揮を取らねばならなくなったのか。
こうなったらいいんだけどな、と思っていた通り、うまい具合にハウンズと反奴隷が激突。
まずはこれを観戦。

当然、ハウンズはそう長くは持たず……
敵は西ゲート目指して走り出す。

西ゲート前にチームの主戦力を集め、砲座にも射手を配置。
が、しかし!! その時異常事態が発生!!

二重に壁を建て、壁抜けポイントを塞いだはずが……
塞いだ壁まですりぬけて、反奴隷軍が本拠点中央部分に侵入!!
これはマズい! 接敵するのが、後方のチームBからになってしまう!
気付くのが若干遅れてしまったがため、チームAB入り混じった、戦術も何もあったものではない適当な迎撃態勢で戦闘開始する羽目に。

痛ぇ…… これで一般兵だってんだから凄まじい……
これは相当にヤバい戦いになるぞ、と冷や汗を流した所で……

予想外の勝利宣言が速攻で出てしまう。 どゆこと!?
ああ、イェーガーか! 
「戦争の指導者」を倒せば、それで勝利判定が出るタイプのレイドなのね!

何せ防御は僅か21。チームBが適当に戦っても、瞬殺。
この凶悪レイドにこんな攻略法があったとは……
武器もMk等級だし、本当に大した事なかったな……
暗殺・隠密で活躍する人材だったのだろうか。

だが、勝利判定が出たからと言って、それで戦いが終わる訳ではない。
チームBを格闘家以外、格闘家相手にチームAをぶつけ、苦しい戦いが続いていく。

会敵場所が悪く、建物と資材容器の間の閉所に敵味方が固まったのも良くなかった。
乱戦をコントロールしきれず、結局チームABがごちゃまぜになって戦う事になってしまう。
そして、これである。

当りどころが良かったので、ホエイト達も即死は免れるが、両足が無事なチームBメンバーに命じて倒れた人間を回収し、安全地帯まで運んで治療。
いつぞやのように味方の倒れた場所でそのまま戦い、範囲攻撃で追い打ち、というのは避けなければ……
多対多の乱戦ではティンフィスト戦のように手数を制限するのも難しく、当然、事故は起きる。

チームB・ナンバー78、セヴィトの片腕がふっとばされる。
被害は甚大だったが、最後に、屋上の砲台を目指して屋内に入り込んだ敵を倒し、なんとか無事に戦闘終了。

気絶者は意外と少なく、4名。 
だが、チームの状態は本当に酷い。一発一発のダメージがデカすぎる……
いやぁ、死者が出なかったのは奇跡としか言いようが……
ん? んん……? これ、もしかして……

チームB、29人しか、いない…… という事は……


(スクショを確認)

勝利判定が出た時には、もう減ってる……

敵の壁抜けから、最初の接敵時に、チームAに混じって戦っていたか……

装備はウチの制服とも言える傑作フルセット。

能力値も約50と、拠点防衛ばかりしてきたには悪くない水準。
いかんせん、相手が悪かった……
侍アーマーなら耐えきれただろうか……
チームB総出で葬儀を執り行い……

チームAは大砂漠目指して出発する。

ナンバー81・パイの犠牲のみで防衛戦に勝利出来た。
こうしてティンフィスト(と、イェーガーの遺体)を護送出来るのは、突発事態に対応してくれたチームBのお陰でもある。
確実に首都まで連行せねばなるまい。
ブラックデザートを東に向かい……

酸性雨エリアを抜け、砂漠に入った辺りて、フォーゴが喋りだす。

ティンフィストを倒したんだから貴族になれるぞ、と喜ぶファイツに対し、世界を変革しようとしていたティンフィストの死を惜しむようなホエイトの応答。
反奴隷軍あの方法で本当に世界を変革出来たかどうかは疑問だ。シーズン1のように、革命が成功したとして、弱肉強食の剣士の時代が到来するのみ。
超絶凶悪格戦闘集団である彼らも、自力では世界を変革出来ていないし、してもいない。
彼らが動き出すのは、プレイヤーの介入で都市連合の食料自給が破壊された後でしかない。
ティンフィストが目指す変革の先には、どうあれ弱者が飢えて死ぬ未来が待っている。
ティンフィストには弱者を保護する気が無い。
彼の目指す変革とは、過酷な世界に耐えられるような戦士を集め、貴族の統治する世界を壊し、力の時代を作る……
適者生存の世界に変える、というものだったのではないだろうか。
そう上手くは行くまい。
過去スケルトン達が失敗して来たように、ティンフィストの目指した未来も、いずれどこかで破綻していただろう。
あるいは、ティンフィストが第2のキャットロンとして君臨する暗黒の未来が待っていたのかもしれない……
そして、無事ティンフィストをかつぎ、ヘングに到着。

ティンフィストの姿を見て、衛兵達が驚きの声を上げる。

ロンゲンに戦勝報告。

ロンゲンは異例の歓迎ぶりでプレイヤーを称賛し、腹心ヤムドゥを呼び出す。
優秀なヤムドゥはきっとお前達の力になるはずだ、と。
階上から呼び出されたヤムドゥが駆けてきて……

傍らの幹部、「スニダ」がヤムドゥの後任となる。

つまり……

これが、ティンフィスト撃破時のヤムドゥ仲間入りイベント、というヤツだ。
熟練プレイヤーからすればよく見る後継なのかもしれないが、当方はこれが初見。
中々に感慨深いものがある……
このゲームの権力者がこれだけストレートにプレイヤーの事を褒めるというのも珍しいな~
あと、副賞的に真珠2つもプレゼントされている。
ヤムドゥはロンゲンお墨付きの優秀な人材ではあるが、スキル面ではこんな感じ。

農業と料理が70と、かなり高い。
もしかすると、彼が都市連合の食料生産を取り仕切っていたのかもしれないなぁ
ひとまず、ティンフィストとイェーガーから剥ぎ取った装備を与えておく。

ユニークは仲間入りさせない縛りだが、後は世界を見て回って、仕上げにサヴァンを倒すだけ。
完走までチームに残しておく…… 
と、言うか、これはロールプレイ的にギルドからの監視員として送り込まれた形だろう。
残すのが自然な流れだ。

ロンゲンから救世主よと褒め称えられた後、ヤムドゥを連れて城を後にする。
何より気になったのは、ロンゲンがヤムドゥを呼び出す時の「カチ」という音だ。

NPCがプレイヤーキャラに変換される時に、まるでスイッチを切り替えるかのような音。
そんな意図は訳者側に存在しないのだろうが、「フラグが入る音」のように思えて、中々に味わい深い……
(原語ではおそらく指パッチンなんだろうけど)
 
ヘングを去り、今度は首都ヘフトを目指す。

はぐれハイブの野盗に襲われたりしつつも、何事もなくヘフトに到着。

そして、皇帝テングの反応はコレである。

祝え!と、皇帝の号令で例の侍出動ドタバタ騒ぎが始まり、それで終わり。

救世主と褒め称えてくれたロンゲンとはえらい違いだ。
しかも、一連のイベントが終わるといつもの塩対応に戻ってしまう。

ティンフィストの存在を真に脅威に思っていたのはロンゲンの側だけだったのだろうか……
表向きは退治を口にしつつも、反奴隷主義者とは、テングにとって必要悪だったのだろうか?
ロールプレイ的な妄想設定では、ロンゲン派(腐敗の黒幕)とテング派(社会秩序を維持)に分かれている印象がある。
テングは反奴隷軍による奸臣粛清を上手く使って、国を立て直そうとしていた、とか……?
まあ、翻訳/原文のニュアンスの違いが大きく出ていそうな部分なので、制作側の意図とは全然違ってるのだろうけれども……
副官コインの方は、普通に褒めてくれる。

だが、ロンゲンのようにここから色々セリフが流れるのかと思いきや……
後は、お見事の一言のみで終了。

なんか、反応が軽い。
本当に喜んでるようには見えないなぁ
ロンゲン派の監視を恐れて表面的に喜ぶ姿勢を見せているだけ、みたいな……
これ以上何もなさそうなので……
イェーガーの遺体を警察署に提出。

ティンフィストの身柄は監獄任せにしたりはしない。
ここで確実に命を奪う。

ピーラーで絶命させた後……
残骸を突き出し、賞金を得る。

これで情勢変化が起こって襲撃が一度で終わるといいな……
いや、そもそも反奴隷の襲撃イベントにリピートがあるのかどうかも知らないけれども。
今の所、新たな襲撃は無い…… って?!

えええぇぇ!? なぜ、今になってホーリーネーションの「天罰」レイドが!?
ホーリーネーションは、本拠点と目と鼻の先にある廃墟が出撃ポイント。
絶対にチームAは間に合わない。ここはチームBに任せるしかない。

敵に上級審問官は無し。飛び道具持ちもいないし、なんとかなる…… かなぁ?

なんとかなった!

それなりにダメージは受けたものの、意外にあっさりと決着。
シェク・カミカゼ隊との戦闘を何度も繰り返していたのが役に立ったか。
(シェク滅亡後にレイドは止んでいるが、一般通過部隊が何度も来ている)
一安心した所で、チームAは世界情勢確認の旅に出る。
砂漠を北に向かい、本部が滅んだ後のハイブ村の様子を確認。

おお、奴隷商領になっている!
これはMOD独自の処置だなぁ!
※追記
※バニラでもティンフィストを倒せば奴隷商領となる
 
更に北の、大陸北端の村も変化。

シミオンを確殺したので、変化が無いかとやって来てみたが、シミオン砦は人数を0にしても死亡判定には未だならず。

更に西に向かい……
北海岸の漁村へ。
んんっ?! 壁の上に奴隷商が立ってる!?

おお、ここも変化したか!
奴隷商領となって店舗が全て閉店してしまっているのは残念だった……
ここの所長期遠征ばかりで、食料はいくらあっても足りないんだよねぇ
更に南西に向かい、浮浪忍者の里にやって来ると……
本部廃墟内にモールが復帰していた。

以前檻から消えたのは、餓死ではなく脱獄だったか!
浮浪忍者の精鋭との戦闘になるが、今のチームAが苦戦するはずもなく、あっという間にカタが付く。

じゃあ、モールの身柄は、世界の果て(残5だが実際には無人)に運んで……

ピーラーで確殺。

ついでに、フラッドランドからバーンを拉致。ここに監禁しておく。

もしかするとバーンの塔の状態も変化するかな?と思って手を出してみたのだが、どうやら拉致して檻に入れても人口1に変化は発生しないようだ。
ユニークを殺すのは後味が悪いし、檻に入れたまま放置して去る事に。
モールを始末した事だし、もう一度浮浪忍者村の様子を確認に……

と言う所で、反奴隷軍の襲撃が再び発生。
くっ! リピート性のあるヤツだったか!!
チームA無しではまともに戦えるはずがない。
今度こそ緊急退避だ!!

今回のリーダーは、グレイ。

おや? 全裸のメンバーがいる??
と言う事は、スプリングで倒して装備を剥いでおいた、そのキャラがそのままここに来ている形になるのか。
名前固定のメンバー以外は自動生成されるものだとばかり思っていたけど、名前のある連中は一体一体状態を保存してるのか……
奴らは強敵だけど、戦力を削り続ければ、いずれガタガタになってくれそうだ。
いや…… 無名メンバーが生成されて補充されるかも?
今回も、リーダーのグレイ自体は弱い。



手配書で「オールド・グレイ」と呼ばれる、反奴隷主義者のまとめ役であるハイブ人暗殺者だ。
彼単体を倒すのは容易だが、そうするとまず間違いなく壊滅的被害を被る事になる。
ここは逃げの一手だ。
拠点を空にして、遠巻きに観察。
拠点に定住状態になっていた侍達が迎撃するが、当然、瞬殺で全滅。

あれ? ここで敗走報告が出るのか……
と言う事は、内部処理的には、援軍はここに到着していない事になってた?
それでウロウロといつまでも拠点内を彷徨っていたのか……
食料を取りに本拠点に向かって走っていってしまったメンバーに反応し、反奴隷戦士が向かってくるが、相手は一人のみ。

3名程釣りだして倒すと……
時間切れで襲撃は終了。

しかし、反奴隷軍は拠点に留まって帰ろうとしない。
止む無く、格闘家以外を狙って、一体一体始末していく。

武術家以外は怖くない。 苦労しつつも、撃退に成功。 もっと手こずるかと思った……
前回の戦いの後で、再編成された敵チームはクオリティが下がっていたのかも。
勝利の後、グレイを確殺。

尚、後に分かった事だが、これで指導者(ボー、イェーガー、グレイ)を全て失ったためか、反奴隷の襲撃は終了。3度目は無かった。
安心した所でチームAにカメラを戻す。
が、この時点ではまだ三度目があると思っていたので、少しでも危険を減らそうと、ハブに向かい、ハウンズの調停者に関係修復を依頼。

これでハウンズの襲撃も止まる……かな?
いやぁ、過去のプレイではそれでも止まらなかったような記憶が……
この世界では出撃ポイントであるロットが滅亡しないから、永遠に続いたりして……
滅亡しないと言えば、ホーリーネーションもなんだよなぁ

廃墟に何度訪れてもデータ更新が発生せず、未確認状態のまま。
バグだろうか……? 
ハブから西に向かい、ヴェインのハイブ村をチェック。
接近すると、フォグマン領/死亡 から、奴隷商領/死亡 に変化!

他の村も調べて分かった事だが、どうやら村の家屋のうち一つに住み着いているフォグプリンスを倒した後、一度離れて戻ると、状態が変化して奴隷商領になるようだ。
これは、是非西ハイブ本部も確認せねば!

泳ぎの速い面々を送り込んでみると、ここにもプリンスが一体配置されたいた。

これを抹殺した後に戻ると、ここも奴隷商領に変化。

流石に環境の過酷なハイブ村には居着けなかったのか、人影は全く見当たらない。
奴隷商領と言っても名ばかりではある。
ヴェイン渓谷の村々をチェックした後、東に向かい、シェク領へ。

いずれも変化無し。 しょぼーん……
覚悟を決め、北に向かい、モングレルへ。

敵は相変わらず大増殖したまま。

まずは門番を釣って、少しずつ倒し、片っ端からフォグマンの巣に突っ込む。

延々繰り返し、60人程撃破。

正門に人影が無くなったのを確認し、モングレル市街へ突入。

さあ、返してもらうぞ、俺達の拠点を!

敵が溜まったY字ハウス拠点に突入し、テックハンターを撃滅。

後輩勢に負傷者を出すが、無事奪還に成功。

引き続き、市街のテックハンターをジワジワ駆逐して行く。
本部は…… 空っぽか。

復活して来たのは、固定配置のNPCではなく、ランダム生成されるタイプの衛兵ばかり、かな?
食料が心配になる程に長期滞在し、削りに削って、21名まで減らす。

これは、再び全滅状態に持っていけるかも……
と、倒した敵を再び斬れるよう目覚めを待っていた、その時である。
突然、大群が発生。

今回は火葬炉からリスポーンして来た?!
路上で死亡確定した敵兵を次々火葬していた事が何らかのトリガーに?!
ピーラーと似たような挙動…… 気になるなぁ、これは!
結局、110人以上が転生を果たし、モングレルの攻略は諦める事に。

もう一度、今度はピーラーも火葬炉も使わず全滅戦を仕掛けても勝てそうではあるが、食料がそろそろ持たない……
大発生したテックハンターに斬られつつ、撤退し、追ってくる敵のみを始末した所で、モングレルを抜け、北西方面の未確認のハイブ村を目指す。

道中野生動物を狩って肉を確保しつつ、全ての村を巡る。
どこも同じように、フォグプリンスを倒せば次回来訪時に奴隷商領となる結果に。

これで全てのハイブ村を周った。
全て奴隷商領か~ いやぁ、残る大都市が余り変化しないんで寂しかったけど、これでやっと世界征服感が出てきたねぇ
シェク領同様、スワンプも結局あれから変化なし。

ハイブ村の他は、辛うじて、壊滅した遊牧民村が無人のまま奴隷商領に変わったくらいだった。

こうなったら、残る都市……追放者領も徹底検証だ。

ハブの生存者を抹殺し、変化の有無を確認。
ブリスターヒルも、相変わらず変化はない。

ボスらしき上忍エリートを抹殺はしたが、それはトリガーとはならなかったようだ。
ボス…… ボス、か。
ボスと言えば、こいつがいたな……

一応、試してみるか。
シノビボスを斬って、変化の有無を確認。

ついにシノビとまで敵対関係に……
ピーラーで確殺。

その後、変化の有無を確認するため、町を離れる。
一度離れてからブリヒルに戻ると、変化があったのか、奴隷商達が滞在モードで町をウロウロし始めていた。

こういうのが出てきたら崩壊の合図、みたいな印象があるが……
結局、オーバーライドは無し。

ハブ方面に戻る途中、酒場も襲撃。ここは支配勢力の変化は無いものの、死亡判定にはなった。

ハブも、ブリヒル同様、滞在モードで奴隷商人がウロウロする状態に。

しかも、行方をくらましていた剣豪「レオ」が復活! どこ言ってたんだよお前~~

倒した後、装備を確認すると、以前、武術を使わせないためにと装備させておいた脇座をそのまま使っていた。

つまりは、リスポーンした訳ではないんだな。
今までずっと防壁上に隠れてて見つけられなかっただけなのかも。
可哀想だが、レオも確殺。

シノビボスも確殺。

ハブもここまで減らせたが、結局何も変化無し……

うーん、徒労感……
自前でマークした地図で見ると、南東以外の大陸全土に都市連合領が拡がっているようには見える。

だが、大都市に絞ると、壊滅はしたが赤判定のままの町が多く、征服感に乏しい印象となる。

結局、フォーゴ達はギルドを喜ばせただけで、都市連合の支配する平和な世界など訪れなかったという結果になる。
ティンフィストのように、人々の暮らしを破壊した後、フォローもせず無人の町を放置するのみ……
唯一、都市連合領の食料生産だけは、以前の世界から改善されていると言えるか。

大量の奴隷が過酷な労働を敷いられるこの世界が、果たして「改善」と呼べるのかは疑問だが……
ただロンゲン1人がほくそ笑むこの世界から旅立つためにも、先を急ぐとしよう。
次回、南東攻略戦・後編で、最終回に…… 出来るかなぁ?
 
 
 
<続く>


縛り内容
・装備(義肢、弾、ランタン、パックパック含む)購入禁止 弾は自作も禁止
・射手&砲手は部隊人数10の桁の数値まで(10~19人で1人 20~29で2人) 
・固有名詞付きキャラと動物は雇わない(一時保護のみ可)
・極力、同じ派閥出身の仲間を増やさない
・暗殺&誘拐禁止+非敵対NPCに対する窃盗禁止(剥ぎ取りは可)
・拠点は今ある一つだけ
・元ビートルホーン組の死亡時のみリセット可
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
MOD独自要素を調査する上で必要な場合、全ての縛りを無視して良い
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・可能な限り都市連合の領域を拡大する
・その後、皮剥ぎの本拠点を制圧する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、3年生を解雇する
 
全使用MOD
・UC&シェクオーバーホール ・コンチクション
JRPGバニラ ・店舗バグ修正
・宝石鍛冶(JP) ・武器庫強化(+宝石武器追加) ・宝石鍛冶装飾
・イーチパーソンズライフ ・フォント変更 ・キャラクリスライダー追加
・Hairs ・Vice's Hair Pack ・AF Hair(+パッチ) ・雇用256人
・負荷軽減MOD(草減らし・テクスチャ軽量化) ・装備描画ズレ修正
 

メンバー
 
 <3年生>
フォーゴ:沈着冷静なリーダー 武器鍛冶補佐 チームA
シムシム:人懐こい元ペット 料理担当 チームA
シジュナ:お調子者の元コソ泥 弓鍛冶・砲手担当
ホエイト:薄幸の隻腕スケルトン 鉱夫・工学系担当
ジーク:ノリの軽いサブリーダー 農業担当 チームA
ゴジマル:生真面目な元賞金稼ぎ 防具鍛冶師長
フブイチ:楽観主義のナンパ男 武器鍛冶師長
ファイツ:血の気の多い乱暴者 防具鍛冶補佐 チームA
 <2年生>
イツミ:元・ホリネ追放者長女 料理補佐
イツヨ:元・ホリネ追放者次女 農業担当
イツコ:元・ホリネ追放者三女 織機・宝石素材担当
ゴロク:元・シェク王国 排除・農業担当 チームA
 <1年生>
ファナナ:元・飢えた放浪者 製鉄担当
ゴンパ:元・飢えた放浪者 製鉄担当
フィフク:元・反乱農民 農業補佐
シックス:元・ホリネ追放者 鍛冶サブ
ムーン:元・草の海賊 チームA
ムトゥー:元・英雄リーグ連合 鍛冶サブ
ロクザ:元・カニバルハンター チームA
ムホー:元・バーサーカー チームA
シクゴー:元・バーサーカー 鉱夫担当
ムム:元・ホリネ追放者 鉱夫担当
ロシチ:元・ホリネ追放者 チームA
リッパー:元・ホリネ追放者 チームA
ムッキュ:元・ホリネ追放者 チームA
ナオ:元・ホリネ追放者 チームA
セヴァン:元・ムーンガーディアン 鉱夫担当
セブニィ:元・農家(カルト村) 鉱夫担当
ナナミ:元・草の海賊 チームA
シチヨ:元・ホリネ追放者 鉱石運搬担当
ナツコ:元・スワンプ忍者
ナム:元・レッドサーベル
ナナナ:元・ホリネ追放者
セヴィト:元・ホリネ追放者
ナック:元・召使い(低級) チームA
パオ:元・召使い(低級)
パイ:元・農民(ホーリーネーション)
ヤツジ:元・農民(ホーリーネーション)
ハサン:元・ホリネ追放者
タコヨン:元・召使い(低級) チームA
エイコ:元・召使い(低級)
パム:元・ホリネ追放者 電子部品担当
エイナ:元・ホリネ追放者 
パチパチ:元・ホリネ追放者 
パナイ:元・ホリネ追放者  チームA
クゼ:元・ホリネ追放者  チームA
キューイ:元・ホリネ追放者 チームA
ココノツ:デッドキャット
クザン:デッドキャット
ナイフォ:デッドキャット
バーサーカー  チームA
:リーバー(奴隷) チームA
:ヤムドゥ