気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC-27 「そして全ては消える」

片足を失ったアークを抱え、ロイヤルバレーを引き返していく一行。
全身ボロボロだが、もうフォグマンには負けない。

追撃者を殲滅し、ボーンフィールドでタロウ達と合流。
カタンに辿り着き、寝袋に転がり込む一行。



まだ少しだけ時間的余裕はある。
一行は、砂塵に吹かれながら、別れを惜しむ最後の時を穏やかに過ごしていった。
 
 
 

04-27 「そして全ては消える」

 
 

最終ステータス。

最後まで筋トレを行わなかったため、自然上昇のみ。
近接防御意外のステータスは60より下。よくこれでエリートガードと戦おうとか思ったな……
 
 

シュライクも筋トレはしていない。ずっと刀を使っていたので器用の伸びが良い程度で、後は軒並み50台半ば。
殆どはアークとセットで運用していたので、ステータスも似通っている。
 
 

仲間が鉱夫に出ている間防具鍛冶しかしていないジョン爺は、一回りステータスが低め。
ずっとエッジ1の鉄棒を使っていたため、戦闘力は低め。狼牙棒くらい渡しておけよという。
 
 

ある程度筋トレしていたので、筋力は高め。率先して前に出ていたので打たれ強さも上がっている。
チームのエースとしての面目躍如と言った所か。
 
 

重武器をかついで生活していたため、筋力は自然とトップになったタロウ。
他のステータスも一軍メンバーに引けを取らない。頼れる前衛に育った。
 
 

基礎ステータスは低めだが、戦闘系スキルは一軍級。そして、防具鍛冶はジョン爺と同等まで成長。
永遠の二番手セカンは、物足りないがそつのないステータス構成が特徴。
 
 

終盤に集中筋トレを行い、一気にゴリマッチョ化したサンバン。義肢製造も70まで成長。
武術使いは攻撃・防御が伸びないというのは初めて知った……
 
 

サンバンが60を越えた辺りで発電コアをバトンタッチ。こちらも終盤筋トレで60まで成長。
他は殆ど雑用ばかりで、労働スキルすらあまり伸びていないのは元海賊らしいかも?
 
 

一番最後の新人だったので、最終ステもそれなり。 長柄使いなので成長は早かった方か。
暇つぶしの酒作りで46まで伸びた料理がチャームポイント。
 
 
最後に、フェイザーXの連射を等速プレイで確認。
やはりタイプXと言うだけあって、10連射だったか……
おっそろしいなぁ……
1回10連射でスキンスパイダー1体が死亡。
巻き添えを喰らったもう一体も足を粉砕されている。
クロスボウスキル1桁でこれなんだから恐ろしい……
しかし、その後バグでも発生したのか、いくら撃っても弾がすりぬけるという現象も発生。
使用の際は注意が必要かもしれない。
モウンでダメージの回復を終えた一行は、カタンへと走る。

あちらに着く頃には、「母船」の準備が整っている頃だろう。
これが、9人の最後の旅になる。
「そろそろ時間じゃの」

「名残惜しいが、そろそろ俺達は帰らなきゃなんねぇんでな……」
「うう……師匠! 今までありがとうございやしたぁっ!!」

「師の与えてくれたこの鍛冶の腕を活かし、これからは私がチームを支えて行く事を誓いましょう……」

「んだテメェ、セカン、今からリーダー面か?」
「ガラの悪さも師匠譲りですか、タロウ? やれやれ、ですね……」

「あははは! いいぞいいぞー やれやれー
 一回どっちが強いか見てみたかったのよねぇ~」

「サンバンめ、筋トレのしすぎで脳まで筋肉に染まって来おったか」

「まあまあ、フォージはん。
 キツい戦いやったし、まあ多少ハメ外してもええんとちゃいますか?
 あ、ワイはタロウ兄さんにミートラップ3本!」


「ほう、ゴロー、俺に賭け事を挑むか?
 ならば俺はセカンの長柄捌きの上手さに賭けようぞ」
 
 
「彼らも逞しく育ってくれたものだ……
 これなら、安心して後を託して船に帰れるな」
「元の次元に帰れるかどうか、また新たな難題が待っているのでしょうけれども、全てはUSSモングレルに戻ってから、ですね」
この世界を去る前に、アーク達はタロウ達に全てを明かした。

共に命を掛けた彼らには、艦隊規則を破ってでも真実を伝えておきたかった。
これからのこの星を、彼らに託すためにも……
 
「星の海を往く船、か。
 俺達にとっては「海賊」ですら夢の話だと言うに……
 お前達はとんでもない世界から来ていたのだな」
 
「くれぐれも、この話は秘密に、ね。
 特に、スケルトン達に知られれば、この世界が滅びかねない情報だ。
 絶対にチームの外には漏らさないように頼むよ」
 
「おう! 任せてくれ! 
 オレも『観測者規定』ってのは、一応理解したつもりだかんな!」
 
「皇帝を倒しても、世界がよくなるとは限らない……
 大変興味深い資料でした」
 
「こんなゴミ溜めたいなあたし達の世界でも、いい方向に変えて行く挑戦はしてみたいとは思うんだけどねぇ~
 でも、それ以上に、他所の世界から来た何かに好き放題されるってのは勘弁してほしいトコよ」
 
「ああ。だから、俺達は帰らなきゃなんねぇ」

「無責任に投げ出すようで心苦しいんじゃがのぅ」

「時間ですよ、皆さん」

「ああ、話し足りないな……
 もっと君たちと語り合っていれば…… じゃあ!」

<<こちらUSSモングレル、セイント>>
<<転送、及び次元修復の準備が完了しました>>
<<総員、転送に備えてください>>

「師匠、皆さん、ありがとあっしたぁ!!」
「お世話になりました!」
「楽しかったよぉ! みんなぁー!」
「いい戦いだった! 感謝する!」
「ほんまに、ありがとぉなぁー!!」
・・・・・・・・
 
ん……? これは……?
 
転送ではない……
そうか、次元修復とは……
異物の排除とは……そういう事か……
 
フフ、我々が観測対象から外れた、という事は……
これから災難が降りかかるのは、我々の宇宙ではなく……
 
 
 

 

「で、さっきの光で、オレ達の世界から次元の異物ってのが消えて無くなったんだよな?」
 
「我々の制服も消えてますからね。そのはずですが……」
 
「なんで、さっきまで飲んでた酒場が消えてなくなってんだ???」


「あれ? 空き家が酒場に変わってるわね。いつの間に引っ越してたの?」
「なんかおかしないか、コレ? なんか違う空気を感じるっちゅーか……」
「酒場の様子も妙だ。なんだあの赤い肌の男は」
「緑の肌と、紫の肌の小人族……か?」
カニバルのようなペイントをした男もいますよ」
「こっちは機械人間? スケルトンより綺麗ね~」
「見たことのない装備を着た人間も多く見受けられますね……」

「あははははは!! かっこいいじゃん! 何これ楽しいー!」
 
「ククク…… 面白い。 これが俺達の新たな任務……
 次元の修理屋「チームD1」の仕事は終わり、ここからはD2の戦いが始まる、という事だな?」
 
「はぁぁぁぁ…… なんやねんソレ!
 やっと気楽な暮らし出来る思とったのに、シャレになってませんてぇぇ!!」
 
 
MOD武装コレクション、「ぶっこれ」
BC2-01へ……
 
 
 
<続く>

 
追加ルール
・目的達成後、新たなMODを追加してインポート
・インポート後、一世代前のキャラクターは解雇