「お前の話は難しくて分からん!
オレにも理解出来るように頼む!」
オレにも理解出来るように頼む!」
「ああもう……分かりましたよ……」
セカンが語った「仮説」はこうだ。
・次元ポータルの誤作動により、アーク達チーム①が、世界②に漂着。
・アーク達チーム①は、世界②で我々チーム②と合流。
・チーム①②は、世界②で次元を修復。チーム①、及び異物①が消滅。
・しかし、次元ポータルの誤作動はそのまま。
・チーム②、世界③に転移。同時に、世界③に異物②が発生。
「つまり、アーク様の例で言えば……
私達は、この新たな異物のデータを集め、再び空の装置に送信しなければ、元の世界には帰れない、という事になっているのではないかと推定されます」
私達は、この新たな異物のデータを集め、再び空の装置に送信しなければ、元の世界には帰れない、という事になっているのではないかと推定されます」
「あのピカッと光った時に、ワイらの世界は修復されたけど、ワイら自身は新しい世界にスライドしてもうたって事でっか」
「結構結構。やり甲斐のある俺達向きの任務ではないか」
「言うねぇ、海賊さん。あたしとしても、これからもバンバン戦えるって事で、万々歳ね!」
「まったく、呑気ですねぇ、貴女達は……
これからどれだけ大変な仕事になるか分からないと言うのに……」
「珍しく気が合うな…… オレ達の実力で、やれるのか……?」
しかも、これからも同じ次元変遷現象が続くのであれば、後輩の育成も行わなければ、
後に続く者がいなくなってしまう。
挑むべき課題は多い……
04-2-01 「スライドスタート」
本シリーズの使用MOD
Project Eternia
多用な追加種族、町や派閥に加え、若干数新アイテムも追加される大規模MOD
が、しかし、2017年で更新は止まっている
OMO'S ARMOUR for the World
多数の新防具&バニラ改変防具を追加するMOD 和テイスト多め
前から気になっていた大規模MOD・エターニアを試してみたかったのだけれども、これだけでは「武装コレクション」としての対象が少なすぎてプレイに問題があったため、「多すぎず少なすぎず」と見て、OMOアーマーを追加。
シーズン4第二部は、この2つのMODの検証・データ収集が目的となります。
OMOにはワークショップのスレッドにアイテムリストが存在するため、コレクションのチェックが容易なのもありがたい所です。
例のアレや、とんでもない数のアレや、日々活発に更新されているアレとかはコンプが大変そうなので、今後の目標という事で……
と、言う訳で、まず最初にエターニアを導入。
アーク達四人を解雇した上で、もう一度インポート。これで彼らはこの世界から消えたはず。
制服とブーツが消滅している事を確認。
早めにタートルネックでも自作しなければ。
それから、世界の変化を確認すべく、手始めにブラブラとカタン、モウン、ブリンク、道の駅、辺りをブラついてみた結果、最初にまず驚いたのが、追加種族の奇抜さ。
噂のオーク種やネレイド種にも早く会ってみたい。
で、ここで装備の追加が無さそうだという事に気付き、OMOアーマーを導入。
まず一番最初に見かけたのは、ウェイステーションに襲撃を仕掛けてたブラッドレイダーの靴。
立て続けに二重襲撃が発生。クモ忍者の足袋装備も発見。
よく見ればズボンも新アイテムだ。
ウェイステーションでは、形成外科がよりヤバい見た目に変わってて吹いたり……
ブラックスクラッチでは忍者衛兵のスタイルに惚れたり……
テックハンターの衛兵達のスタイルの変化に驚いたり……
反乱農民の草鞋はゲタと同等の装備か。
ワクワクしながら各地を旅し、新装備・新種族と出会う度、なるほどなぁと感動しきり。
ふぅむ、新防具の設計図は普通に店売りされてるのね。
案外退屈な展開になるかもしれない……
クラフト中心の町暮らしは、ながらプレイには向いてるけどね。
反面、ブラックスクラッチの大量の設計図の中には、新アイテムは含まれていない。
うん、楽しみはとっておかないと。
「きゃーーっ! 何あれステキ💓」
「なんちゅうカッコよさや…… これこそまさに忍者やなぁ!」
ブラックスクラッチ衛兵の完璧な忍者スタイルに心躍らせるが、今の所作り方は分からない。
店売りで発見したガスマスクはとても高い耐性を持ち、安い。
バックパックも色んな種類が追加されている。
今回は手始めにこれくらいにしておいて、新世界の冒険は次回以降にゆっくりジワジワやって行こうかと。
最後に、今回完成した傑作第一号を紹介。
大きな射撃ペナルティと、防御丸投げを代償として、回避を5%上昇させる。
なんてピーキーな装備だ…… 回避全振りビルドとかで輝くのだろうか……
きっとホワイトメカクシクランが装備してるんだろうなぁ
まずは消えたシャツとブーツの代用品製造から、なんだけど、タートルネック系は製造に時間が掛かるので、合間合間に素早く完成する装備も挟んでいる。
誰にどの装備がマッチするかはまだまだ分かっていないので、手探りで色々手を出してみている状態。
タロウとゴローが鉱夫。セカンがクラフト。バックパック持ちのフォージとサンバンが雑用、といった感じの新体制。
人手が減って働きにくくなった事に難儀しながら、どうにか再始動していく「修理屋」チームD2であった。
<続く>
縛り内容
・装備の購入禁止 武器防具以外も含む
・固有名詞のついたキャラクターの勧誘禁止
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・剥ぎ取り、棒立ち奴隷救助以外の犯罪の禁止
・暗殺・誘拐の禁止
・拠点建設禁止
・メイン4キャラの死亡時以外リセット禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、前期メンバーを解雇する
全使用MOD
・OMO'S ARMOUR ・Project Eternia
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化) ・装備clipping