気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC2-12 「修理屋の戦争」

世界中を駆け巡り、深刻なバグを喰らい、ついに手を出してしまったFCSでのデータ確認。
しかし、お陰でどこを見ていればいいのかは分かった。
世界を駆け巡るのはもう終わりだ。

「観測者から送られて来たデータによると、目標達成まであと4品。
 いよいよ終盤って感じだぜ!」
「いえ、あと僅かとは言えないかもしれませんよ。
 革帽子など、本当に手に入るのかどうか怪しんでいるくらいで……」
「普通の服屋にあるって言われても、長い間ヘフトで暮らしてたあたし達が一度も見てないワケだしね~」
「だがな、設計図生成率は10%や5%なのだろう?
 俺達はそう毎日のように服屋に通っていた訳ではない」
「んで、こっからはあちこちフラフラせず、スワンプと大砂漠でじーっと入荷品を監視してみるっちゅーワケでんな」
「と、なると……」
 
 
 

4-2-12 「修理屋の戦争」

 
 
 
タロウ達2期生と、ロック達3期生とで、チームを分割。

経験の浅い三期生チームにスワンプで定点観測させ、二期生達には大砂漠とボロ小屋を往復させる事にする。
FCSで見た通りなら、都市連合の町でレザーキャップの設計図、スワンプとボロ小屋で残り3つが手に入るはず。

道中、見かけた敵には率先して攻撃を仕掛け、戦闘経験を積む事も忘れない。
普段射撃頼りのジューはやはり乱戦に弱い……
スワンプに着いたロック達は、まずホーリーネーションとの敵対を解消。

特に解消する必要はないのだが、努力目標とは言え縛り内容は出来るだけ守っておきたい。
と、酒場で調停者に金を払っていると……

ついに始まってしまったか。
ストーンラットを原因とするスワンプの抗争が!
酒場で喧嘩を始めたストーンラットを、スワンパー警備員が止めにかかり……
ハウンズがストーンラット側で参戦。

スワンプ名物、スワンパーvsハウンズの大戦争の始まりだ!
店舗NPCばかりか、ミウちゃんまでもがハウンズの攻撃対象に!

許せん……
やはり、今回も我々が支援するのはスワンパーの方だ。
いつもならステ70以上あるスワンパー衛兵のおかげで放って置いてもハウンズが負けるだろうが、今回は二重生成バグでNPCの数が倍になっている。

もしかするとスワンパー側が負ける事も有り得るのでは……と、そんな戦況。
取り返しのつかない事になる前に設計図を確保できればいいのだが、と、スワンパーを治療しつつ、店をチェック。
おお、設計図の新作だ! と一瞬喜ぶが……

これはバニラの防具。
今までスワンプにあまり来ていなかったから、初遭遇が今になったって事ですな……
目的のゴーグル頭巾(OD)の現物を入荷している事も確認。

やはり、このままシャークで定点観測していればいずれ設計図も確保できそうな感じだ。
入荷チェックから翌日までの間ヒマを持て余すので、スワンプの各村の店舗もチェック。
その間に襲いかかって来た「野生動物」所属のトロール族で実験を行う。

野生動物所属の個体でも檻に入れられるのは確認出来ていたが、奴隷として購入も可能である事を確認。
おまけに、反応は緑。
残念ながら、行動は撤退モードに入るが……

トロールの帰るべき場所とは一体どこなのかが気になる。
追走モードで確認してみることに。
スワンプ南部から北西方向へ。

向かう先は、西のMOD都市「クロスローズ」ではないな、これは……
逃走途中でもう一体のトロールと合流し、二人となったのだが、揃って同じルートを走り、狼の巣に突っ込んで止まる。

こ、これは……
判断が難しいぞう……

二人とも一度倒されて立ち上がってから、「目標なし」で動かなくなってしまった。
倒される事でAIの挙動が変わって止まってしまったのか、はたまた、野生動物所属なので、帰るべき場所が野生動物の巣の生成地点だったのか……

謎は残るが、こうなってしまっては、このまま帰る他無い。
引き続き、スワンパーを治療しながらシャークの町に留まる。

うーん…… このままではスワンパーが負けそうだ……
素手よりはいいだろう、と、手持ちのサブスロットの武器を分け与える。

いや、ここはもっとしっかりとした支援を、縛りに抵触しない形で行いたい……
メンバー交代!
ロックチームを大砂漠へ、タロウチームをシャークへ!
 
 

一方、タロウ達のチームは砂漠へ向かう前に寄り道。
浮浪忍者の里で自作不能のMOD防具の一つを確認。

忍者ラグ(色付き)
バニラの「忍者装束」の色を濃く、真っ黒にしたもの、かな?
同じ等級の数値と比較してみたが、性能は完全に同一の模様。
 
 
それから、ボロ小屋に入荷する(かもしれない)スパイクアーマーの設計図を確保すべく、大砂漠とブラックデザートを往復。
そのためにも、ここで、この先の展開のためにも、人数分の兜を用意。

「ゴーグル付き鉄傘」ならば、酸性雨と毒ガスの両方に対応出来る上、視界が-20になる意外は防御力も優秀。
ここからは面付き兜を予備に回し、コレを常用して行く事に。
これで酸は怖くないぞ、と、自動移動にまかせていると、ロック達に操作を切り替えている間に……

こんな事もあった。
(当然リセット)
多分、酸の海の真っ只中でスタックしてしまったんだろうな……
 
 
次に、大砂漠西方で、前回襲撃を仕掛けた「サボテン穴」に向かう。

砂忍者の拠点から砂忍者を連れ去り、奴隷市に持っていって友好度回復に利用しようという魂胆だ。
そのために立ち寄った眼窩で、奴隷化された奴隷商護衛をついでに解放してやったのだが……
その護衛にブルワ軍が襲いかかった事から、ついに奴隷商vsブルワの全面戦争に。

MODの仕様なのか常に2部隊が眼窩に駐留していて、戦力的にはブルワが優勢。
しかし、これ以上奴隷商に加担すると友好度が上がりすぎて同盟状態になりかねない……
なんとか持ちこたえてくれる事を祈って立ち去る。
と、ここで大砂漠からシャークの町へ移動。
ロックチームと交代する。
我らが派閥「修理屋」は、武器製造によって裏からスワンパーを支援するのだ!

うっ…… 面積が足りん……
義肢製造台なら小屋に収まるが、武器・重甲防具の台は無理か。

脚を無くした者も結構いるから、これも設置しておこう。
一見収まるように見えても、スワンプ小屋系の建物は意外と融通が効かないなぁ……

仕方ない、当面は革防具の提供に留めるか。
そうしてセカンに防具鍛冶を始めさせる一方で、いよいよ武具店の店長が二重生成された二人とも殴り倒されるというヤバイ事態に。

ここはMODデータの確認という至上命題を理由として、縛りを破らせてもらおう……
金庫を開け、本日入荷の設計図を確認。

あったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
新作だぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
 
セカンは既にスワンパーに提供するための防具の量産体制に入っている。
このままヘフトに着いたセベンと同時に新作の防具鍛冶をさせておこう。
高ステのスワンパーは熟練防具を装備しているため、それ以外のNPCに熟練~傑作の袴&ダスターコートを配布していく。
こうして、倒れたスワンパーに対する防具提供が進み……

次第に、形勢は逆転し始める。
 
そして、2店舗あるうちのもう一方で、さらなる新作設計図を確保!
やったぜ!

武具店の方はなんとか二人とも生き延びたが、こちらは二重生成された片方が死亡。
一人でも生き延びてくれてよかった……
 
と、言うワケで、新作の完成報告!

装甲付きレンジャーコート
同MODの装甲コート系とほぼ同性能の色違い品。
「装甲付きダスターコート」の方がほんの僅かに強い。
ダスターコートと比べると守りが硬くなっていて、頭部も50%まで保護するようになっているが、全体的な部位保護率は下がっている。
また、ダスターコートの持つ様々なボーナスの殆どが失われている。
 
 

ゴーグル付き革頭巾(OD)
既に完成させているゴーグル付き革頭巾の色違い品。
射手用装備として優秀。
 
 
大砂漠側に移動したロック達三期生チームは、それなりに苦労しているが……

散開戦闘でしっかりとビークシングの群れに殴り勝ったりして、もう立派に先輩たち抜きでもやっていける所を見せてくれた。
あと2点、新作が完成したら、いよいよタロウ達との別れの儀式……
最後の戦いの事を、そろそろ考えなければいけない時期に入ったようだ。
 
しかし、まだ厄介そうな「Leather Cap」と、「トゲ付き廃鉄鎧」が残っている。
これらの入手にどれだけ時間が掛かるのかは不透明。
まだアッシュランダーの都市「バイゴーン」も見つかっていない。
まだ、タロウ達の冒険は
 
<続く>

 
縛り内容
・装備の購入禁止 義肢、弾、ランタン、パックパックを含む
・固有名詞付きキャラは雇わない(一時保護のみ可)
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・剥ぎ取り、棒立ち奴隷救助以外の犯罪の禁止
・暗殺・誘拐の禁止
・拠点建設禁止
・前期からの継続キャラの死亡時のみリセット可
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、前期メンバーを解雇する
 
全使用MOD
・OMO'S ARMOUR(JP) ・Project Eternia
・イーチパーソンズライフ ・フォント変更 ・キャラクリスライダー追加
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化) ・装備clipping
 

 
傑作未確認 残り2点
・レザーキャップ
・スパイクアーマー