「いつ宇宙に上がれるか、まるで分からない。
まずはモングレルを目指すとしよう」
「忘れるでないぞ、アーク。
今のワシらはこの星に適応した肉体ではないんじゃぞい!」
「俺の自慢の筋肉もすっかりヘロヘロになっちまったぜ……」
「今の私達であの霧の中を突破できるかどうか、怪しい所です」
04-02 「モングレルを目指して」
ステータスを確認。
アークとシュライクは主要ステALL5タイプ
ジョンとウィンワンはALL1タイプ
ここまではいいが……
その他4人は、
機関部チーフはALL15タイプ。(エンジニアスキル1かよ!)
医療部チーフは医療80、医療士官は70、保安部チーフは弓50、その他主要スキルもボーナスありとか、ちょいと初期能力が高すぎる。
元ネタがビバリーとウォーフと考えれば納得ではあるが、それにしては……
ウォーフが鈍器50なのはいいとして、攻撃が1とか、妙なちぐはぐ感が。
この四人はモングレルに着いたらイーチパーソンズMODでモングレル住人にしてしまおう。
おっと、言い忘れてましたが、現在、
フォントMODとTNG MOD以外はバニラ
でやっています。
後でイーパーをONにしとかないとな……
と言う訳で、当初目標はモングレルへの到達。
まずは浮浪忍者の監視所から監視所へと移動し……
南下して浮浪忍者の隠れ里を目指す。
もちろん、こういった勝てる戦いでは率先して戦闘経験を積んでいく。
民家のベッドを勝手に使えるので、タダで回復が出来るのも美味しい。
仲間の回復待ちの間に鉄鉱石も少し掘っておく。
ようやく一息つける状況になったので、装備を確認。
フェイザーライフル2型
SteamのMODページによると、2連射(1型)、3連射(2型)、5連射(5型)の3タイプが存在するようだ。
意外にもライフルしか実装されておらず、残念ながらフェイザーガンは存在していない。
フェイザー用パワーセル(ボルト)
使い切ったらおしまい。
いつになったら自作できるやら。
なんと鈍器扱い。ダメージは打撃1+斬撃0.2。かなり弱い。
元ネタ的な性能は一切無いし、スキル補正目的の装備か。
非戦闘員の護身用と考えれば、ロールプレイ的には良さそう。
まあ、開始直後で見れば過剰性能ではある。
まあ、開始直後で見れば過剰性能ではある。
制服(船長)
ピカード用。
他の制服と見た目以外殆ど差異は無い。
メインキャラは高品質等級、その他大勢は見掛け倒し等級を装備している。
制服(士官)
制服(機関部士官)
多分ラフォージ用。
品質が低く、打撃耐性の他、隠密ボーナスも下がっている。
制服(科学部下士官)
ごめん、元ネタはよく分からない……
ライカー用とは見た目が違うだけか。
制服(第2科学部)
こちらも元ネタ不明。
戦闘速度と暗殺のボーナスが削除されている。
制服(通信士官)
データ用。
なぜか打撃耐性が低く、保護部位が拡大している。
バイザー
ラフォージ用。
防御性能は皆無だが、ボーナスが優秀。
艦隊ブーツ
全員同じブーツ。
ゲタより微妙に移動速度が落ちる他、隠密が10%落ちるのが残念。
制服の分類は用語の翻訳がアバウトな点、ご容赦を。
開始直後に全員分の装備スクショしとけばよかった……
さて、装備を見たついでで、縛り内容も説明しておこうかと。
・リセットは主要キャラ四名の死亡時のみ
・勢力との同盟禁止
・名前のあるキャラクターの雇用禁止
・武器・防具の購入禁止(剥ぎ取りはOK)
この星の歴史に関与してはならないというロールプレイ的に、同盟を禁止。
名前の無い連中は歴史に関与しない命……という、レジェンドトゥモロー的な判断で、固有名詞を持たないモブの加入はOKにします。
あと、ハクスラ的な楽しみを残そうと、装備は拾って使う事にしました。
武装の自作は…… バニラ装備の製造を禁止にするかどうか悩んでいる所です。
と、言う訳で……
ユニーク達の顔も見かけるが、声を掛ける事なく、そのまま出発。
このまま一気に南下してホーリーネーション領へ……
と、そうは上手く行かない。
ボーンドッグに絡まれて大ダメージを負い、浮浪忍者の里に戻る羽目に。
再出発し、今度は上手く狼の巣を避けて移動。
フラッドランドの端を通過し……
対リバース鉱山用の隠れ家を通過し……
ホーリーネーション領北端へ。
もう、モングレルが近い位置。
イチかバチかこのまま霧の中に突入するのもいいかもしれないが、流石に運動能力も隠密もロクに無いこの状態では自殺行為すぎる。
(と言うか……)
(2度ほど突入に失敗している)
近場に落ち着くべし、と、ホーリーネーション領の町を目指しつつ……
野盗に絡まれたり、ボーンドッグに襲われたりして都度ダメージを受け……
ホリネの農村に到着。
農家の寝袋を使ってタダで回復。
この農家の寝袋をしばらく拠点として使わせてもらい、傷ついた仲間の回復を待つ間に隠密を上げておく。
そろそろいいか、と出発。
ホリネの砦を経由し、南東方向からの挑戦となる。
フレンドリーに声を掛けてくる門番がなんだか新鮮。
敵対してこないパラディンって、なんか落ち着かないなぁ……
通りすがりの傭兵を雇えたので敵中突破を試みる。
傭兵を前衛にしつつ、こちらは射撃班にライフルを撃たせる形で快勝。
が、しかし……
少人数の傭兵では立て続けに三連続で出現したフォグマンの群れをさばききれず、戦線はかんたんに崩壊。
また死者を出してリセットする羽目に。
南東からのアプローチは敵と接触する機会が多い。
今度はホリネの小さな奴隷鉱山を経由し、フォグアイランド北東方向からアプローチを開始する。
今度は敵の群れを隠密でやり過ごす事に成功し……
群れが通り過ぎた後にサッと突破してしまおうとするが、小集団に見つかる。
この数ならば!と、急いで始末に掛かり、5体ほどのフォグマンを撃破。
ライフルの誤射で物凄いダメージを受けてしまったが、他の群れに出くわす前に移動を再開する事が出来た。
モングレルが見えた。
三度の失敗を経て、ようやくの到着。
そうなんだよなぁ……
モングレルが故郷とか、ロールプレイの脳内設定でしかないんだよなぁ……
ゲーム内では彼らとはただの他人でしかないので、ベッドは使わせてもらえない。
この並行世界のアークの顔を確認しつつ、
階下からのビープ音を聞きつつ、深いダメージを宿屋で治療。
回復した者から鉱夫業を開始し、生活基盤の構築を開始する。
まずは小屋を買う所から、かな……
<続く>