ホーリーネーション首都攻略成功。聖王フェニックスを拉致。
際どい戦いを制し、「修理屋」チームAは泥のように眠り続ける。
「やはり、強敵との戦いでは飛び道具が鍵となります……
遠征部隊を20人まで増員し、確実性を……
しかし、それでは弾薬の消費が……」
「うるせぇな、リーダー…… 静かに寝させろよ……」
「今はゆっくり休むのねん……」
「シムシム、ふぇにくすみはってる
ゆっくりやすんで、ごしゅじんたち！」
4-7-24「次なる戦いに向けて」
フォーゴのステータスを決戦前と比べてみよう。
器用+2 サーベル+2 攻撃+1 防御+1
激戦だったとは言え、主に聖王と戦ったのは他のメンバー。大きな成長は無いか。
他のメンツも似たより寄ったりで、そんなに急激な成長はしていない。
トップであるゴロク＆ロクザが60チョイで、他のメンバーはフォーゴの60を筆頭に、タコハチが30台後半と、加入時期に従って下がっていく感じだ。
長くカメラをチームAに向けていたので、そろそろチームＢの方も確認しておこう。
かなりの数が完成しているはず……
ダイヤ製 打刀
打刀とは、室町後期以後、侍達の間で広く一般的に用いられていた、刃を上向きにして装備する、主に歩兵用として製造された日本刀である。
残1.88 打0.00 出血1.20x 防-1 対人20% 2kg 31098c 1*7
打撃ダメージと貫通はないが、出血1.2倍で対人20%つき。
サブスロット用としてはかなり優秀な部類ではないだろうか。
……あれ？ これだけ？
長い間放置していた割に、なんか少ないような……
あっ
鋼鉄地金の大量生産に人材を割きすぎて、宝石畑に人員を割り振るのを忘れていたようだ……
しょんぼり。
改めて仕事の割り振りをやり直し、再びチームAの操作へ。
あちゃー！ 浮浪忍者領になっちゃったか！
モールの手紙受け取れてなくて、同盟軍として活用できず、ホリネの拠点襲撃も発生せず、援軍も活用出来なかった。
同盟した意味無かったかなぁ…… 噂の「ヤヨイ」の実在を確かめたかったんだけどなー
(襲撃イベントで出動する時の部隊長としてのみ登場する浮浪忍者のネームドNPC、とのこと)
町に入ると、この喜びよう。
しかし、町が半壊状態のため、発電設備が死んでいる。
追放者領になった時よりはマシだが、これではなんとも寂しい限り。
建物を買取り、発電機の設置を進めておこうか。
そうそう、浮浪忍者領になると、病院の利用が可能になるんだっけか。
ここまで無名のまま戦い続けた召使いちゃんを命名。
ナンバー85：エイコ
加入時はステータス十台だった彼女も、激戦区を避けて決戦に従事していため、あっという間に20台に。
おや、浮浪忍者の本部がこんな所に！ バニラでもあったのかどうか、覚えてないなぁ～
本部内には、トレーターギルドの外交官が。
これはギルドが浮浪忍者のバックにいる説、濃くなっちゃうな～
「浮浪人難民」という一般市民の姿も3人ほど見かけた。
今後、浮浪忍者と敵対する時が来れば、この低ステ市民を拉致して国民にしてしまうのも手か……
監獄棟は相変わらず見えない壁で塞がれていて、解放された囚人達が立ち尽くしている。
が、幸い、今回はctrl+shift+F11で壁バグが解消され、出口に向かって走り出してくれた。
と言っても、カミカゼ隊以外の三名は足欠損2名、昏睡状態1名という酷い状態。
決戦時に役に立ってくれた礼として、常備している義足を配布してから旅立つ事にする。
ここで、レイド予定表を確認。
相変わらずセタ報復レイドがアドマグ向けに発生したまま、その後の襲撃イベントは発生していない様子。
戦力不足の本拠点を攻められる事がなく、大いに助かったが、これは一度アドマグまで確認しに行った方が良さそうだ。
が、まずは聖王をヘフトに連行するのが先だ。
東に向かう途上、オクランの盾と、その隣の監視塔をチェックするが、状態変化は発生していなかった。
旧ホリネ北東を抜け、大砂漠を渡り、ヘングへ。
浮浪忍者はあれだけ喜んでくれたのに、こっちは静かなもんだなぁ……
ロンゲンも、ヤムドゥも、フェニ王には興味なし、か……
こいつらが裏で繋がってる説もあるけど、この無反応ぶり、怪しむ要因の一つになりそうだなぁ
続いて、ヘフトへ。 こちらも無反応……
前回来訪時に保護した放置奴隷(城に再就職)が場違いなセリフを吐いているのを横目に、皇帝テングに謁見。
おお、専用セリフ有り！
って、この冷淡な反応！
まあ、彼は国家間のバランスを維持したかったワケで、ホリネ壊滅は望んでいなかった。
この反応も納得できる。
もう一度話しかけると、一転、お褒めの言葉をいただける。
ヴァルテナを倒した事で、皇帝の望んだ状況が訪れた時のためのセリフが、こちらか。
本来ならこっちが先になるはずだったんだな。
「アイゴアよりマシ」との過分な褒め言葉まで出てくる。
アイゴア、扱いの難しいバーサーカーなのかなぁ……
その後は通常の反応に戻ってしまうが……
しばらくすると、一斉にこのセリフが。
なんだ、この反応？！
「もう奴らは行ったか？」と鬱陶しそうな反応。これは、我ら「修理屋」に対する反応、か？
優秀な宰相(？)コインさんは抗議の声を上げるが……
「もう行ったか？ 忙しいと言って追い返せ」
「しかし、彼らは英雄ですぞ！？」
「アイゴア同様、奴らは脅威だ」
確かに、その通りだ。
プレイヤー勢力など、いつ気分を変えて都市連合を攻め始めるか分かったものではない。
侍隊長の方が正しい。こちらを味方だと考えるコインの方が、考えが甘い。
という訳で、一通りイベントの確認も済んだし、フェニ王を奴隷屋にシュートイン。
こんだけ強い奴隷がたったの20000万cat！ お買い得だなぁ～！
と、エイコ用の装備を作り足したりして用を済ませた後、ヘフトを出発。
あら？ この、襲いかかって来た敵…… パラディン！？
こんな所にまでパラディンが出向いてくるのか。
侍が西に出向くようになるのと同様、パラディンも東まで出張ってくる世界、なのかなー
そして、ウェイステーションに立ち寄り、ブラックデザートを横断して本拠点に帰る事に。
あの緑の点…… もう随分長いこと放置してるなぁ……
以前からずっと、契約切れした傭兵達があそこで立ち往生している。
近付けば動き出すかな？
と、接近してみると、契約終了表示が出る。
はるか昔に切れていた契約が、接近した事で満了した、のかな……？
ブリヒル攻めの前に同行モードになった侍がここで契約切れになったのか、とも思ったけど、上の方の襲撃予告リストを見る限り、そっちはとっくに消えていたようだ。
結局、緑の点は接近した時点で消滅。
辺りに人影は無く、NPCの姿は見つからなかった。
酸性雨で溶け切ったのでなければいいのだが……
ともあれ、ようやく……
ようやくの本拠点帰還！ いやー、随分久しぶりな感じだなー！
ナンバー83：ハサンを本拠点に置いてきたのが最後で、オクランの盾を攻めてから以降、帰宅してなかったんだなぁ～
久々にバックパックに噛み棒を詰め込み、義足の補充等、旅支度を進めていく。
緑の都市も随分増えてきたもんだ。
さてさて、次はどこに向かおうか……
「浮浪忍者やムカイ軍、同盟相手を攻めるのは後にしましょう」
「となると、セタ軍の確認ついでにアドマグのエサタを狙うか、スワンプで剣豪狩りを始めるか……
どっちも強敵なのねん」
「いいのか？ スワンプは有益だから手を出すなって、ギルドの偉いさんは言ってんだろ？」
「私達はあくまで観測者様の手駒。ギルドの命令で動いている訳ではありませんよ？」
「おっと、そうだったな……」
「都市連合を勝たせるのが任務なワケで、ロンゲンやヤムドゥの指示なんて気にしなくていいのよん」
「ふぅむ……
スワンプに内乱を起こすのを失敗してしまったのが悔やまれますね……
ですが、エサタのメイトウ・フラグメントアックスを相手にするよりかは、剣豪を相手にする方がまだ与し易いと考えます」
「となると、南に向かうのねん？」
「よっしゃ、達人相手の勝負！ 楽しみだぜ！」
南下し、遊牧民村を経由し、スワンプを目指す。
ついでにダスト狩りもして、バッチリつまようじ弾の補充を行う。
真っ直ぐ目当ての村に向かわず、まずはシャークへ。
ストーンラットイベント以外で騒乱を起こせないものか、と試してみるのだが……
借金滞納者やモムソーのイベントを起こしても、内乱には発展しない。
やはり、ストーンラットを巻き込めなかったのは失敗だった……
と言うワケで、本拠点から最も近い村、ハウンズの故郷「ロット」で、剣豪を狙う事にする。
ハウンズを先に滅ぼしてしまっては、剣豪が村ごと消滅してしまいかねない。
ビッグ・グリムを叩くのは、各地の剣豪を狙ってからだ。
今回のターゲットは、「イサブロウ」。
彼は村の中央部をウロウロしているのみで、彼単体を外部へ釣り出すのは難しい……
やはり、門番を同時に相手しなくてはならないようだ。
暗闇の中、敵味方が入り乱れて状況把握が難しい状態で、戦闘開始。
村の内部の敵や、他の剣豪を釣り出す事なく、イサブロウ＋門番のみに絞る事に成功。
理想的な展開と言えるのだが……
強い！！ ハブの剣豪と比べ、筋力が高い分、一発がデカい！ 痛い！
しかも、弾の節約のため、今回もロシチにはつまようじを装備させていない。
流石に舐めプが過ぎたか……
強烈なダメージがバンバン飛び出し、たまらず倒れるロクザ。
チームの双璧の一方が、あっという間に！
続いて新人組のヤツジ、タコヨンが倒れたものの、こちらからの攻撃もしっかり当たっている。
衛兵を巻き込んでの戦いで、範囲必中が多発したのではなかろうか。
被害は甚大だが、このまま押し切れそうな……
しかし、範囲必中は、敵とて同じ。
イサブロウを倒す事には成功したが……
既に足に重傷を負っていたリッパーが、イサブロウの範囲攻撃に巻き込まれ、片足を切り飛ばされてしまった。
足一本で済んで幸いだったとは言え…… 現メンバーの欠損はこれが初めてではないだろうか。
これが致命部位だったら、と考えると恐ろしい……
イサブロウの持つメイトウは、十文字槍。
メイトウ 十文字槍
十文字の名で知られる、切っ先に十字状の刃を備えた槍。
斬2.20 打0.40 出血1.00x 攻+6 屋内-6 対ロボ20% 8kg 37774c 1*10
突けば槍、払えば薙刀、引けば鎌、で有名な十文字槍。
ダメージ計2.60で、攻撃+6。 強い！
これは対ロボ特効付きだが、対人特化タイプのメイトウが手に入るのが楽しみになる。
その後もしばらく門番との乱闘が続き、ハウンズと晴れて敵対関係に。
スワンパーとの敵対でなく、ハウンズとの敵対のみに出来る……
これが、まず最初にロットをターゲットにした狙いだ。
この後、上手くスワンパーとハウンズの内戦に持ち込めればいいのだが……
倒れたリッパーをタコヨンで止血しつつ、衛兵を倒しきり……
村からの砲撃を無視し、撤収。
北に向かい、ウェイステーションで一休み。
四肢欠損は出てしまったものの、まずは上手く行ったと言えるのではないだろうか。
まだまだ力押しは難しいな……
と、今後の戦いに不安を感じつつ、次回へ。
次は、アドマグでセタの確認から、かなぁ
＜続く＞
縛り内容
・装備(義肢、弾、ランタン、パックパック含む)購入禁止 弾は自作も禁止
・射手＆砲手は部隊人数10の桁の数値まで(10~19人で1人 20~29で2人)
・固有名詞付きキャラと動物は雇わない(一時保護のみ可)
・極力、同じ派閥出身の仲間を増やさない
・暗殺＆誘拐禁止＋非敵対NPCに対する窃盗禁止(剥ぎ取りは可)
・拠点は今ある一つだけ
・元ビートルホーン組の死亡時のみリセット可
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
・MOD独自要素を調査する上で必要な場合、全ての縛りを無視して良い
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・可能な限り都市連合の領域を拡大する
・その後、皮剥ぎの本拠点を制圧する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、３年生を解雇する
メンバー
<3年生>
フォーゴ：沈着冷静なリーダー 武器鍛冶補佐 チームＡ
シムシム：人懐こい元ペット 料理担当 チームＡ
シジュナ：お調子者の元コソ泥 弓鍛冶・砲手担当
ホエイト：薄幸の隻腕スケルトン 鉱夫・工学系担当
ヨジーク：ノリの軽いサブリーダー 農業担当 チームＡ
ゴジマル：生真面目な元賞金稼ぎ 防具鍛冶師長
フブイチ：楽観主義のナンパ男 武器鍛冶師長
ファイツ：血の気の多い乱暴者 防具鍛冶補佐 チームＡ
＜2年生＞
イツミ：元・ホリネ追放者長女 料理補佐
イツヨ：元・ホリネ追放者次女 農業担当
イツコ：元・ホリネ追放者三女 織機・宝石素材担当
ゴロク：元・シェク王国 排除・農業担当
<1年生>
ファナナ：元・飢えた放浪者 製鉄担当
ゴンパ：元・飢えた放浪者 製鉄担当
フィフク：元・反乱農民 農業補佐
シックス：元・ホリネ追放者 鍛冶サブ
ムーン：元・草の海賊 チームＡ
ムトゥー：元・英雄リーグ連合 鍛冶サブ
ロクザ：元・カニバルハンター チームＡ
ムホー：元・バーサーカー チームA
シクゴー：元・バーサーカー 鉱夫担当
ムム：元・ホリネ追放者 鉱夫担当
ロシチ：元・ホリネ追放者 チームＡ
リッパー：元・ホリネ追放者 チームA
ムッキュ：元・ホリネ追放者 製鋼担当
ナオ：元・ホリネ追放者 鉱石・水の運搬担当
セヴァン：元・ムーンガーディアン 鉱夫担当
セブニィ：元・農家(カルト村) 鉱夫担当
ナナミ：元・草の海賊 武器鍛冶サブ
シチヨ：元・ホリネ追放者 鉱石運搬担当
ナツコ：元・スワンプ忍者
ナム：元・レッドサーベル
ナナナ：元・ホリネ追放者
セヴィト：元・ホリネ追放者
ナック：元・召使い(低級) チームＡ
パオ：元・召使い(低級)
パイ：元・農民(ホーリーネーション)
ヤツジ：元・農民(ホーリーネーション)
ハサン：元・ホリネ追放者
タコヨン：元・召使い(低級) チームＡ
エイコ：元・召使い(低級)
