気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 対 #ステラリス その6「システムの罠」

スコーチランダー帝国、エルゾ、地球帝国、第一帝国、そしてモングレル。
5カ国の連合が、シェク&エキニャンとの挟み撃ち状態で戦争を続けている状態。

隙を突いたエキニャン艦隊がスコラン本土に攻め込んではいるが、それでも、状況は決して悪くはない。
一早く連邦を結成した大スコ帝国が一歩も二保も先んじている。
寄らば大樹の陰状態を活かし、諸外国の戦乱を尻目に領内を安定させ、銀河を探索し、モングレルの再独立を果たす……
その目論見は上手く行くのかどうか。さて!

Kenshi 対 ステラリス その6「システムの罠」

3度目のハイブ掃討戦を終え、艦隊を撤収させている頃、その一方で……

とうとうスコラン帝国は入植星系一つを奪われてしまっていた。
ええい、宗主国め、だらしない! 余剰戦力は回せないのか?!
敵戦力はたかだか1200弱だというのに……
対エキニャン戦線が放置状態でこうなっているなら、対シェク戦線の方は?
うーむ、お見事。

スコラン帝国軍、既に敵首都星系を落としているではないか。
察するに、地上軍投入・占領までは行けず、デスルーラしてくる残存戦力に巻き返されたといった所か。
んで、エルゾの援軍は野生の宇宙アメーバに妨害されていると……
2248/10
ようやくスコラン帝国の反撃が始まる。

戦力3600の艦隊が出撃し、次々星系を取り戻して行く。
あちらはもう大丈夫なようだ。当方はこのままハイブ掃討戦を続けるとしよう。
 
2249/01
ゾンビ壊滅。

首都まで攻め込まれているシェクに余裕があるとも思えないし、やったのはセリムか。
ただでさえ巨大なキノコ領が、無人の野となったゾンビ領跡を食い放題……
これは、将来的に伸びるな。
2249/04
引き続き、宗主国スコラン相手に「好意」を稼ぐ。

あと数ポイントで外交マイナス分を補うだけの好意を稼げるはずだ。
ハイブの掃討が終われば、領内で出来る事はなくなる。再独立を急ぎたい。
2250/05
第四次ハイブ攻撃作戦開始。
が、今回は、目論見通りに行かなかった。

戦闘中、隣の敵要塞に艦隊が流れて行ってしまう。
ここまで落として来た敵と比べ、敵同士の間隔が狭くなっていて、隣接する敵からの攻撃が届いてしまうため、のようだ。
こうなるとこちらからの指示ではどうにもできない。
損害は大きくなるが、これで負けるような戦いではない。
こちらも戦力は微増し続けているのだ。
2250/09
横に流れた艦隊を先に撤退させたのち、主力第一艦隊が敵衛星を破壊。

敵要塞は残り2。敵も削れているとは言え、このまま戦い続けるのは危険。全軍撤退。
2252/06
宇宙海賊が発生。

トロールを停止してハイブ戦を開始してから結構経つ。
交易路の治安が悪化してしまったか。
2252/11
海賊船団を殲滅。

的戦力は弱小。ほぼ無傷での勝利。
2253/10
両国の疲弊度が限界に達し、和平。
シェク王国との戦争は我らが連合の勝利で終わる。

結局、僅か1星系を奪うのみに留まったようだ。
あちこちで戦争と開拓を続けているため、影響力不足で領土請求がままならなかったか。
2253/12
第五次ハイブ攻撃作戦開始。
慎重に攻め込む方向を定めてから挑むが、結局隣接要塞との両面作戦となってしまう。

戦闘は翌年8月まで続き、ついにハイブ衛星全てを沈黙させる。
これで、豊富な資源と、眠ったままの調査ポイントがモングレルの物となった。

早速建築船を送り込む。
ハイブの巣の隣りに存在していた研究施設を調査した結果、「超流動素材」を発見。

ハイブのディスペンサーユニットの発掘にも成功。
戦いを通じて、大きな成果を得る事が出来た。

2255/10
サイブレックス関連の出土品を収集し続け、ついに発見に至る。
遥か60万年前にキャットロンが流れ着いたその先、滅亡した太古の脅威、その故郷。
サイブレックス・アルファを。

場所は、大スコ帝国と我が方の境。

厄介な場所に出て来たものだ……
何せ、従属国であるモングレルは領域の拡大が出来ない。
独立を急がねば、宙域を先に奪われてしまう可能性がある。
2256/05
ついにエキニャンからモングレル領に対して請求権の主張が出始める。

と、同時に、停戦も成立していた。

戦争は我らが連合の大勝。
国境の変化でエキニャンの戦略も変化し、今度は与し易い我が方に矛先を向け始めたと言う事か。

こちらがチマチマとした戦争を続けている一方、銀河の西側はダイナミックに状況が動いている。
ゾンビの死滅した宙域で第二帝国が躍進。
一方で、ホーリーネーションも広大な領土を持つに至っている。
銀河西端にはまだ結構な宙域が広がっているが……
残る未登場勢力「都市連合」はここに位置しているのだろうか。
2257/02
ポイント、サイブレックス・アルファの調査が完了。

星系を占領できないため、60万年前の脅威の故郷、巨大な「リングワールド」を確保するには至らないが……

大量の鉱物を合金に変換する古代の遺物を確保する事は出来た。
この遺物は地上戦闘用のロボット軍団…… アイアンスパイダーの量産を可能とする機能もあったが、平和主義のモングレルは敵星を攻略する事はない。

合金生成のみの目的で使用する事になるだろう。
2257/03
大スコーチランダー帝国からの「好意」は必要な値に到達したと見て、独立を申し立てる事にする。

受諾にはギリギリの数値では拒絶されるかもしれないが……
鼻先にスコラン帝国の建築船が来ている現状、独立を急ぐ必要がある。
ダメか……!!

このままではサイブレックスアルファを奪われてしまうかもしれない!
慌てて再度「好意」値を稼ごうとするが……
帝国からの好意は、10回分が上限なのか、これ以上稼ぐ事が出来ない。
これ以上、彼らの譲歩を引き出す事が出来ない。
なんてこった……
そして……
2261/06
突然の死刑宣告。

首都星を奪われて滅亡!?
何事が起きたのか分からず混乱状態となってしまうが……
これは、「宗主国が従属国の統合吸収を決定した」という事のようだ……
ゲームオーバー。
モングレルはその銀河の観測に失敗。
この次元から引き上げざるを得なくなってしまったのだ……
結局、テングとイヨには出会う事のないままか……

次回、リトライし、初めからの再出発……
ぐぬぬぬぬぬぬ……
 
 
<続く>

 
 
「好意」値の上限が僅か10ポイントしかなかったという罠。
そして、従属状態が長引くといつ吸収されても不思議ではないという罠。
この2つの仕様を知らなかったがための突然死。
鉄人モードでプレイしているため、1手戻ってやり直し、なんて事も出来ません。
やり直すより他は無し……
次はランダム帝国が出現しないように、銀河設定の仕様なんかももう少し調べてから始めた方がいいかもしれない。
安易に従属国化を早まってしまったのも反省点か。
開幕直後で戦力がゼロに等しいタイミングだったので仕方ないとも言えるけれど……
もう少し調査船を減らしてコルベットを増産していれば防げたのだろうか。
うーん、やっぱり奥が深いなぁ、ステラリスは!