気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-64:アッシュランド・ドームⅠ

狙撃塔を前に、一時撤退を決定したマスター。

生身の足を六割削られては仕方ない。
敵軍に遭遇しない事を祈りつつ、北に進路を取り……

謎の廃墟「探検5」に遭遇。

なんだこの名前…… タンサー5と何か関係が?(無い)
珍しい上級建築、タストームハウスに、スネイルハウス(ラグーン)。
散らばる資材から、高度な技術を有していた事が伺える。

所属はテックハンターだが、きっと第二帝国時代の都市の跡なのであろう。
タストームハウスの中には、初めて見る「人形」なる謎のアイテムも見つかった。

何の意味も無いフレーバーアイテムなのだろうが、記念に持ち帰る事にする。
南東以外で世界に残った敵組織は、最早テックハンターとスワンパーくらいしか残っていない。

ブラックスクラッチの門番と一戦交えつつ帰還。
持ち帰った品々を降ろし、旅支度を整えてから再出発。
モウンでグレートホワイトゴリロ相手に軽く戦闘訓練を積み、再び南東へ。
バリアタワー前に設置した休憩小屋に到着。

小屋の名前は、最終戦の始まりという事で「Point F」とする。
さて、前回はスクショも撮ってなかった事だし、もう一回チャレンジしてみようか……

ぐぬぬ、やはり一発で部位半減は痛い……
砲撃は射角が意外に広く、塔の真下にいても危険。
突入には水中を経由しなければならない事もあり、日中に突撃すべき場所ではなかろう。
深手を負う前に回復小屋へと戻る。
それじゃ、始めるか……

当ブログの世界観では、軌道エレベーター跡、及び宇宙港の眠る地となっている、アッシュランドへ。

うっかり毒ガス地帯に突っ込んでしまうと危険だ。

今回は鉄傘に加え、ガスマスクも用意してある。
万全の体勢で挑むべく、敵群を避けて第一ドームへ。

敵軍「レギオンのスラル」部位耐久120に対し、こちらの一撃は125。

少数ずつ外に釣りだして各個撃破でザクザクと始末していく。
一階のスラルを倒し終え、カメラを二階に送ると……

いた。 四天王の一角、「農業の長」。
?! なんか強くね!?

クロコの時と見比べると一目瞭然。
ステータスはALL90台に引き上げられ、耐久に至っては全部位450とバニラの3倍!
やってくれたなTORI MOD!!
 
(恩讐も迷妄も、あの国に捨てて来たはずだが……
 それでも、バグマスターとしての私の意地は、通したいものだ)
 
マスターはそう決意を固め、四天王に立ち向かう。

防具無しでも、ダメージは86止まり。
致命部位450を削り落とすのは結構手間だぞ……

対する敵のダメージは105。
武装で勝ってはいても、本体性能では負けている……

敵が倒れるのが先か、こちらが先か、分からなくなってきた。
時折距離を取って止血しながらの戦いとなるが……

生身のままの左脚をやられた。
もう逃げられない。 ここで倒し切る他無い。
そして…… 決着。

手足に命中が散らされず、本体に集中ヒットしてくれて助かった。
終わってみれば、片足以外は軽傷のまま、マスターの勝利となった。
さて、と。
コアやCPUに手を触れず、生かしたまま担ぎ上げる。

万一の時のため、傷が悪化していない事を確認し、治療せずにそのまま担ぐに留め、ドーム内を探索。
AIコア2つを回収し、足を引きずりながらドームを後にする。

今、敵に絡まれたら、この勝利も無に帰すだろう。
周囲を警戒し、遭遇戦が起きない事を祈りながら、中継地点の小屋を目指す。

幸い、皮剥ぎ本部前の拠点小屋に辿り着くまで、一度も敵と出会う事は無かった。
「農業の長」が死んだふり状態から起き上がらない事を確認しつつ、小屋に鍵を掛けて眠る。

ここからも幸運は続き、担いだまま蹴散らせる程度の敵としか出会わず、無事に本拠点に帰る事が出来た。
本拠点の監獄塔に「農業の長」を収監。

資材と食料を積み直し、再び出発。
農業の長を担いで、の出発である
道中、まず最初に絡んで来たのはパラディン残党。

担いだままでも苦戦する事なく、4~5人を軽く一蹴。
続いて現れたのは、10人程のシェク・カミカゼ隊。

これは流石にマズいか? と思いつつも、担いだまま戦い……
ギリギリの勝利。

胸部残り3。 危ない所だった……
スタックの町で購入したロングハウスに檻を設置。
檻にブチ込んだ後、ようやく落ち着いてベッドで眠れる。

今後のためにも、道中には檻も建て増ししておいた方が良さそうだ。
続いて立ち寄ったハブでは、また統治者となったクラル団が揉め事を起こしていた。

慌てて治療し、忍者衛兵の命は救えたが、バーのマスターは既に絶命していた。
悲しい……
続いて、スクインに立ち寄り、檻を設置。

ボーダーゾーンの荒野で「ダストライダーズ」の一団を蹴散らし……

ラストスタンド砦近くに設置した休憩小屋に到着。

小屋を建て増し、ここにも檻を設置しておく。
ここまで来れば、目的地まであと少しなのだが……

どうやら、無人となった後でもシェク領として機能している事に変わりはないようで、ラストスタンド砦からレイド部隊が出現。
檻に入れた者を解放する可能性もあるし、ここは一旦離脱するとしよう。
更に南下し、アラックへ。

デザートサーベルに持ち替え、スキンスパイダーを蹴散らしながら前進。
そう。 今回の目的地は、こちら。

バグマス城。
達成率1/5。

マスターも、バグマスターとしての人格を内包している。
ここに五人を揃えるという使命を捨てた訳ではない。
おそらく、仕様上ここを離れている間に農業の長は消えてしまうのだろうが……
消滅したとしても概念の上ではコレクションは進んでいる、という事にしておこう。
 
おっと、武装解除まだしてなかった。 危ない危ない。

ショートクリーバーは鉈か…… サーベルと区別しづらいなぁ
後で鉈使いの国民に渡しておこう。
さあ、これで肩の荷は下りた。 
休憩小屋を占拠しているシェク軍に無謀な喧嘩を売ろうか。

敵は女王エサタ殺害の報復部隊。
数が多い上、「不敗の五忍」が混じっている。

運良く、飛び出して来たのは五忍1人のみ。
タイマン戦が開始され……

部位2箇所が三割減った程度で、後はかすり傷に抑えての完全勝利。
これは予想外! マスターも強くなってきたなぁ!
 
などと調子に乗れたのもここまで。

この数の百人衆を相手取るのは流石に不可能。
ボコボコのギタギタにされ、マスターの敗北をもってレイドは終わった。

ぐぬぬ……
農業の長にも足をやられたし、まだまだ慢心出来る段階ではない。
と言うか、このゲーム、基本的に多勢に無勢の状況は無理ゲーって事だよな……
 
この後、ラストスタンド砦内部を確認したが、完全無人のままだった。
どうやら(MODで追加された植木屋以外)全員死滅したとしても、襲撃部隊の出撃地点としての機能は失われないようだ……
倒しきった実感が沸かず、なんだかとっても落ち着かない。
リアクティブワールドMODの今後の発展に期待したい所だ。
 
確認を終え、帰宅。
本拠点に戻って研究開発を進めつつ、新たに獲得した設計図の内容を確認する。
 
建築リストでは種別「雑貨」となっていて、現状フィッシュベッド専用カテゴリーになっている。

ガーグラーの拠点に置いてある、魚で出来たベッド。
臭そうだけど、ヌルヌルして気持ちよさそうではあるかも……
必要素材は細魚20と、設置は結構大変。
効率はキャンプベッドの半分。
設置する意味は無いなぁ
そして、みんな大好き「皮剥き機」

建築リストの種別は「研究室」
意外にも、建設資材1のみで作れるという親切設計。
逆棘に胴体をブッ刺して固定した後、回転刃で手足を削り落とすというシンプルな構造。

これじゃ皮どころか命も落とすってもんで……
うーん、おぞましい……
さて、と……

作り置きは充分だな。

装備を箱に預けてから……
強化改造手術、スタート。

万一に備え、主要部位を治療し、止血しつつ手足のダメージを先行させる。
施術完了。

筋力強化アーム+高耐久レッグ仕様、強化改造マスターの完成である。

あ、靴が履けない…… ちょっと寂しいな……
 
モズ「よくここまでやる決心が付きましたね。 貴方は、あのオクラン原理主義を生み出した張本人でもあるのでしょうに」
 
マスター「ああ、そうだな。 私も、更にもう一度の失敗を重ね、ようやく目が醒めたのさ」

モズ「貴方がかつての貴方で無い事はよく分かりました。それでこそ、ここまでついて来た甲斐もあったというものです」
 
マスター「ああ、苦労を掛けたな……」
 
 
マスターは、唯一洗脳無しで臣下として忠誠を誓い、ここまで献身の限りを尽くして来たMozuの姿に、僅かな違和感を覚える。
いつか、どこかで、「この女」に会った事があるような……
 
 
続く。