気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-41:滅びゆく者達

何から手を付けたものか悩みつつ、今回まず最初に向かったのは……
前回全員を倒す前に去らなければならなかった、パラディンの隠れ家に変化した農場。

廃墟に隠れた騎士の数は少なかった。
ササッとやり残しを片付けようと思ったのだが……
痛てっ!!

飛び道具!? 農家にもクロスボウ砲台が設置してある所はよくあるが……
なんじゃこのハリネズミ武装ストームハウスは!?

それに、よく見ると、左下のこいつ……!!

いた!! 審問官ラミエル!!
と、とりあえず射線の通らない廃墟内で当初目的の残党狩りだ。

そうか…… この廃墟ではなく、本命は一般農家の方だったのか。盲点だった。
パラディン達め、無辜の民から家を接収して砦に改築してしまうとは……
一度休んでから、再びトライ。

岩陰を利用し、砲手に気付かれないように接近して行く。
射線の通らない(?)真下まで入り込んでしまえばこっちのもの。

砲手や審問官は持ち場を離れないらしく、いい感じの各個撃破。
屋内は無人か…… 屋上に襲撃を掛けた後、ここに逃げ込めば蜂の巣にならずに済むか。

クロスボウ砲台とは言え、流石にこの数に撃たれると勝ち目は無い。

結構こいつら真後ろに撃ったりするからなぁ……
ソイヤっ!!

荷物をチェックしてみるが、装備も実力も大したことないぞコイツ……
「炎の守護者」辺りが取りまとめた方が良かったんじゃないか?
いや、SPにはリーダーシップは期待できないか……
肝心なのは、コイツが持っていた手紙。

上級司祭ハドリエル…… 以前遺跡で捕まえて始末したあいつからの手紙か。
要約すると……
ナルコの巣窟たる遺跡を聖なる炎で浄化し、拠点化に成功した。
古き友よ、我らが故国に巣食う敵を駆逐する時が来たのだ!
ってトコか。
つまり、本来こちらを先に見つけるのが順当なのであって、この手紙を手がかりにして遺跡要塞を発見……
と、そういう流れになるはずだったんだな。
追ってくる敵は階下で斬り倒す。

砲手は追ってくる様子が無く、一安心。
農民には手を出さない。 ズシンして転がしておく。

数人のパラディンを斬り伏せるのみで、ラミエルの誘拐・脱出に成功。

ラミエルを連れ帰り、マスターフォース正門前で処分。

これでパラディンも完全壊滅したのだろうか……
既にレイドは来なくなっているため、いても無害なものだろう。
こうしてマスターが農村地帯で獲物を見つけた一方……
本拠点での出来事。
生活空間に突然の飢え盗の乱入。 これが困る。

「恵んでくれー」と接近して来るのに早めに気付かないと殴りかかって来るので、せっかく稼いだ友好度が下がってしまうので……

マスターの方操作してるとコレに気付けないんだよなぁ……
一応、運良くリーダーが生き残って気絶から復帰するとまた話しかけられるので、その時に1500catで仲良くなれるので治療をして町の外に叩き出しておく。
この場で目覚めるとまた暴れだすし、援軍に来てから帰る気配のないハウンズがその辺りを未だにウロウロしていて斬られちゃうからね。
あと、友軍イベントとか発生してないのに、なんかマスターフォース内にシノビ盗賊団員が常駐するようになってたり。

こうなるとハウンズもシノビも愛着が湧いてきちゃうなぁ……
三大国に立ち向かう関係上、無法者と仲良くなってしまってるのがなんだかなぁな感じはするが、大望のため些事には目をつぶっておくとしよう。
あと、ようやく爆買い部隊が新拠点の方にもやって来た。

随分待たされたなぁ…… 今後は余剰の武器・防具はここに突っ込んでおくとしよう。
「町から叩き出す」の結果、珍妙なオブジェが形成されている事もしばしば。

前述の通り、町中で寝かせておくと無駄な殺生になるからね……
拠点で一息ついた後、ラミエルの拠点だった農村を再び見に行くと……

おやまぁ、すっかりがらんどうに。
おや? ……緑色に!?

おおーー! 浮浪忍者がまたその版図を広げたか!
いいぞいいぞ!
ラミエルの拠点となっていたストームハウスは12800catで購入可能だったが……

同盟領のため、買わなくても設備をそのまま使えるようだ。
新たに浮浪忍者領が増えた、その一方で……

今まで浮浪忍者が住んでいた農村がホーリーネーション難民に住み着かれてしまった。
これはちょっと残念。
浮浪忍者という小勢力ではそうそう版図を広げる人員が無いと、そういう事だろうか?

で、新たにホーリーネーション領となってしまった村だが……

中身はすっかり空っぽに。
住人はおらず、漂流者がうろついているだけ。

名ばかりのホーリーネーション領か…… それなら、緑にしといてくれた方が落ち着くんだけどなぁ
小屋の方には資材と食料が残っている。何かの役に立つこともあるかもしれない。
覚えておこう。

旧ホリネ領の南の方の農村では、

カーソル赤の市民がいたのだが……

市民シノビ…… そういうのもいるのか……
日本語名と言う事は、バニラでも存在したという事か。
義手が邪魔をするから、出来るだけホーリーネーション派閥のNPCには減って欲しいんだけどなぁ
んじゃ、次は…… 後始末をしておこうか。

逃してしまった「舌好き族」の族長を始末すべく「オクランの拳」へ。
52人残っている……割に大した数はいないな。
まずは軽く一隊を殲滅。

続いて2戦目。

胸部・残13。 危ない所だったが完全勝利。
そのままカニバルの寝袋を使って回復しながら、ボスの出現を待つ。

そして3戦目。

更に、三戦目の最中。 目当ての族長とその配下が援軍として駆けつける。

これは…… 流石にヤバいか?!
いや…… こいつら、大した事はない!

ギリギリまで粘ってみる価値はある!
よしっ!! 成し遂げた!!

族長を連れ去り、オクランの拳を去る。
ブリスターヒルとマスターフォースが見えてくる頃には、族長……

「剛柔のカラック」(仮)は死亡した。
と、いつものアレが発生。

出発地点はグレートフォートレスか……
残る厄介な敵は奴らのみ。
なんとか根絶したいものだ……
敵は百人衆仕様が半分、カミカゼ仕様が半分と言った所か。

 
やってやる! やってやるさ!
格上に挑んでこその成長!
・・・・・・・
「戦争の指導者」くらいは倒したかった…… 無念……

右足、結構ヤバかったな……
本拠点組はブリスターヒルに退避。
拠点に残された友軍、ハウンズがシェク軍の犠牲者となる。

焼却炉の上で折りたたまれたハウンズも…… シェクめ、なんて恐ろしい……
ま、普通に生きてるんで助けといたけどね……

やはり、シェク軍をどうにかしなければ、落ち着いて暮らせないな……
無力化できないかどうか、やるだけやってみようか。
グレートフォートレスは、既に全兵士の武装解除を済ませてある。

素手スキル持ちも混じっているが、大半はザコと化している。
多勢に無勢だが、気持ちよく無双が……
無双が……

メイトウ取られた……

いやぁ、素手でも百人衆はつえーわ……

ボッコボコやで! ボッコボコ!
全員素手だと思ってちょっと甘く見すぎていた……
要塞奥の警察塔に収監され、静かに回復の時を待つ。
隠密全開に復帰するまでかなりの時間が掛かってしまった。
復帰後……
散々探し回る羽目になったが、メイトウが収められていたのは、警察塔ではなく城の方。

収監された場所ではなく、倒された場所の近くを探さないといけないっぽいな……
さあ、反転攻勢じゃー!!

数人が死亡し、残りもほとんどが死にかけていたのだが、通りすがりの漂流者や遊牧民達が治療していってしまうのが厄介……

(血まみれの正門をくぐって異変に気付くも、特に関わろうとはしない賢明な遊牧民達)
そうこうしている間に次のレイドが来てしまった。

グレートフォートレスの兵達を殺し切るのは一端諦め、また今度にするとしよう。
「シェクの挑戦」は…… ええと、バーサーカー、じゃなくって、クラル団か!

ステータスは50程度だが、数が多い!!
まずは帰還したマスターが腕試しに敵中に突っ込む。

おお、正規軍と比べると、モブのクラル団は火力が低いな! これなら……
って、援軍ハウンズはもう壊滅したはずだが、他にも誰か戦ってるな。

しかもかなり強い。 誰だ?!
謎の援軍、その正体は……

グレートリッチマン! お前だったのか!
マスターは5人倒した所でダウン。 まだまだ修行が足りないな……

だがしかし、マスター&リッチマン部隊のお陰で敵はボロボロ。
これなら行ける……!
全軍突撃ぃぃぃぃぃ!!

格上の相手ではあったが、手負いのクラル団でこの数に押し勝つ事は出来ず、我が方の大勝利となった。
問題は、友好値が3下がってしまった事の方だな……

いくら戦好きのクラル団とは言え、死者を出してしまうと友好度は下がってしまう。
可能な限り負傷者の治療をして敷地外に放り出しておくと……

治療の効果が思ったより大きく、マイナス分を取り戻せてしまった。
ありがてぇ!
これなら多少喧嘩をふっかけられても、アフターフォローを怠らなければ敵対関係になる事はなさそうだ。
クラル団を崩壊させ、排除しなければならない……とまでは行かないようで一安心。
ホーリーネーション残党は始末できたが、シェク要塞襲撃に関しては、こんな事を繰り返していて意味があるのかどうかは分からない。
それでも、まあ、いい修行にはなるだろう。
今後も折を見て続けていこう。
・安全な暮らしのため、敵対勢力を排除
・残る貴族の始末
・人材の確保
この辺りが一通り終わってから、第二目標に向かう、か。
それまでには、もっともっと戦闘訓練を積んでいかなければ。
次はどこに向かおうか、と迷いつつ、次回に続く。