アイゴア襲撃無限ループは困る。流石に困る。
まずはこの対処を最優先とする。
どうすれば止められるのか、それはよく分かってない。
クロコのプレイ時はアイゴアを倒して終了としたため、もしかしたらあの後もずっと続いていたのかもしれない。
止められる可能性のあるフラグで、一番可能性がありそうなのは……
マスターとボーの隠密ふたり旅で出発。
早速ユニーク会話を発生させるボー。
レディー・カナの事？
ポートノース近くを通ると出てくる会話、かな？
ふぅむ、スロート以南を攻めるとなると、じっくり腰を据えて取り掛からなければならないか。
よし、ここらに休憩小屋を建てておこう。
資材は……そうだなぁ、スロートから盗んで来ようか。
とか考えながら休憩していると、早速この小屋に対する襲撃が発生。
放っておいても漂流者やスキマーとの戦いでボロボロになり自滅してくれたので楽だったが……
ボーさん、結構固有会話多いっぽい？
ダメージを負ったボーを小屋で休ませ、マスター単身でスロート潜入。
門番はズシン済み。難なくロードイナバを拉致。
さあ始まるザマスよ～～
ドアには鍵を掛けた。 貴様にはここで死んでもらおう！！
シュポン！
えぇ……？
待てやこらぁーー！！
流石イナバ、物置き小屋の扱いならお手の物か……
裸で快足とは言え、流石に逃げ切れはしない。
ズバズバ斬ってお休みいただくが……
えっ！？ 誰だお前！？
雑に訳すと「砂喰い族」と言った所か。また知らない派閥が出てきたぞ！
これも多分リアクティブワールドで追加された部族だろうな。
漂流者＆人狩りとバッティングして、こちらの被害は大した物ではなかったが……
貴族をお持ち帰りされると死亡確認が面倒だ。
ドタバタしている間にこの場を去るとしよう。
小屋に戻って一休み…… って、またすり抜けてるしー！！
まったく、この薄壁じゃ安心して閉じこもっていられないな。
おっと、毎度お馴染みの報復レイドもこっちに来るか。
先のエリートハンターに呼応していたのか、反奴隷主義者がいち早く応援に駆けつけ……
剣士部隊も駆けつける。
敵がエリート数名の部隊なら、これで充分かもしれない。
ちょっと偵察に行ってみるか。
ダメみたいですねぇ！
追加で護衛を依頼した剣士達を引き連れ、アイゴアにぶつけておこうと試みるが……
こいつら、なぜか砂漠の真ん中でフリーズし、動けなくなっている。
この距離まで近づいても襲ってこない。
その代わり、剣士達もまるで戦ってくれないのだが……
隊列を後ろから順番にズシンして、残るはアイゴア一人。
こうなると…… 剣士チームの弾幕があれば、今回もいい勝負出来るのでは？
男は度胸！ こちらから仕掛けるぞ！！
ダメだあぁぁぁ～～～～～～
こいつら戦ってくれねぇぇぇぇぇぇぇ
剣士「アイゴア？ いえ、知らない子ですねぇ……」
助けてぇ～～～(反)奴隷ェもーん！
と見せかけて、
あれ？ 戦闘体勢解いた所で反転攻勢を仕掛けたが……
棒立ち！？
バグだろうが、これはチャンスだ！
いつ振り向くかとドキドキしながら、チマチマとダメージを重ねていくマスター。
ズシンから復帰して来た部下達が並ぶ中、ズバズバを続けていく。
理不尽にも程があるが、これはアイゴアの命、取れるかもしれんぞ！
っと、なんやなんや！？ 背後の部下達が動き出した！？
げえっ！？ 千載一遇のチャンスだったのに……
侍の巡回部隊と鉢合わせしたのか！
味方の侍に反応し、棒立ち部隊も戦闘モードに切り替わった！？
いや、やはり棒立ち部隊は動かない。
が、しかし、流石にこの数相手に軽装忍者一人ではどうしようもない！
撤退！ 撤退だ！！
この騒動の間に目的は果たした！ 脱出する！
イナバの死により、スロートは陥落。
町はテックハンターの支配地となった。
さあ、次を目指そう。
旧首都ヘフトは既に市民革命を達成。
ならば、次目指すべきは、いよいよ本丸……
トレーダーズエッジ！ 巨悪・ロンゲンの居城！
万全を期し、ボーは荒野で待機。
さあ、行くぞ！
流石に高ステ侍とは言え、夜中に(補正込み)隠密100を見破るのは難しく、アイコンが黄色になる事すらなくスルスルと侵入出来てしまう。
ロンゲン発見！
メイトウの「長剣」をいただき、他は全て捨てていく。
薬や食料も削ぎ落とし、ロンゲンを担いだ状態で「軽量」を維持できるように調整。
門から脱出する際、サーチライトを結構な距離浴びて進まなきゃいけないからね……
おっと！ 足が遅くなった分、帰りは黄色になっちゃったか。
これは油断出来ないぞ。
忍者対策と思われる、明るく照らされた脱出ルート。
だが…… 今のマスターなら、やれる！！
正門両脇に砲手なし！ 残るは明るい出口を見張る門番のみ！
全員が背中を見せているなら、容易いものだ。
安全確保。 脱出成功！！
ロンゲンを拉致した事で、トレーダーズエッジの崩壊が確定。
丁度いい場所にあった反乱農民のキャンプ(ランダム生成)に間借りしつつ、ロンゲンを切り刻んでいく。
と……
予告なし。 突然のアイゴア。
フラグは立て終わったが、万が一ロンゲン脱走によって都市に復活でもされては困る。
なんとかロンゲンをこの場から連れ去るか、ここで殺すかしておきたい所だが……
ぐぬぬ、流石は真の皇帝…… 侍に囲まれてなかなか手が出せない！
それでも根性で敵中のロンゲンに斬りかかって気絶させ、担いで脱出。
反乱農民の足止めのお陰で、ロンゲン誅殺は果たせるだろう……
その抵抗、無駄ではなかったぞ……
逃走再開。
マスターとアイゴア達との間に、いつの間にか反奴隷主義者のチームが加わっている。
こいつはありがたい！
建てておいた休憩小屋「Point5」に敵レイドを確定させるべく、まっすぐ北に走った。
これで北の本拠点は安泰。
NPCを倒し終えれば、奴らは満足して帰るはずだ。
反乱農民の友軍は瞬殺され、反奴隷軍が奮闘する。
経験を積むためにも、勝てる戦いはやっておこう。
戦列からやや離れた位置で侍を始末し、ティンフィスト軍に協力。
気付けばアイゴアの姿は無く、戦況はこちらの優勢に。
アイゴア、どこに行ったんだ……！？ まさか倒された訳でもあるまい。
まさかのティンフィスト軍大勝利。
あれ？ ここ(5)ではなく、point1になってる！？
まさか、アイゴアのヤツ、北の本拠点に向かってたんじゃないだろうな……
相変わらず拠点襲撃の挙動はよく分からん！
勝利の後、トレーダーズエッジは反奴隷軍の手に落ちていた。
これで有事の際に援軍が発生するポイントもここになるだろう。
彼らとの同盟がある限り我が国は安泰だな……
よし、帰るか！
ただいま～～～
すっかり我が家の一部感の出てきたシミオン砦にロンゲンをIN。
ナガタ、テング、ロンゲン、ヴァルテナと、シミオンコレクションもなかなかに充実してきたものだ。
シミオン「毛根死滅するわ……」
皇帝もギルド長も失脚。都市連合は崩壊状態。
これで終わらないアイゴアレイドが終わってくれればいいのだが……
さあ、これでようやく、状況確認の終わっていないホーリーネーションへ、ようやく旅立つ事が出来るだろう。
次回、西へ！
