気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-28:大崩壊は突然に

大激突が終わって、ようやく拠点に帰ると……

反乱農民のボーンドッグが死んだ飼い主を食べているという地獄絵図が出迎えてくれた。
そして、幸運にも生き延びた反乱農民をさらなる苦難が襲う。

いつも遅れてやってくる狂人達。反奴隷主義者。
ティンフィストの仲間達である。
野盗同然の反乱農民を悪と見なしているのか……
虐げられた弱者に対しても彼らは一切容赦しない。
まあ、友軍同士が殺し合うのはいつもの光景。
無害だ。
要人暗殺(投獄)もそれなりの数になってきたし、そろそろ世界情勢の確認に行ってみるとしよう。
まずはお隣、ポートノースへ。

ここは廃墟のまま、未だ変化なし。
皇帝テングかロンゲンを始末しなければ市民革命は起こらないのだろう。
次に、バークへ。

ここも変化なし。 貴族の失脚後、軍人達が統治する形となったままだ。
市内では都市連合の市民と反乱農民が戦っているが……

インポートの影響で衛兵も復活している。この攻勢は長くは続かなかった。
倒れた反乱農民達を一応治療し、ある程度ズシンしてから去る事にした。
続いて、ロード・ナガタを失ったショーバタイの町へ。

おお、見事に半壊。廃墟化が進んでいる。
ここでの戦いの中心は、反乱農民vsシノビ盗賊か……

せっかく圧制者が弱体化したというのに、難儀な事だ。
まだ侍衛兵も残っているのだから、そっちと戦えばいいのに……
ここもちょこっとだけズシンして、慈善治療して去っていく。
そして、次は……
なにげに初来訪。 都市連合首都・ヘフト。

と、ここで……
おや、また貴族の怒りか…… もうどの襲撃がどの貴族の物が分かんなくなってきたなぁ

しかし、前回の襲撃に応じて出撃して来た反奴隷主義者の増援部隊もここで到着。

初めて、侍レイドvsティン軍が見られるかも?
アイゴアさえ来なければ彼らで駆逐出来るかもしれないなー
ひとまず操作をマスターに戻し、今はヘフト探訪を優先。
ここのシノビタワーでようやく黒バックパックを購入。

もう少し筋力を鍛えないとバックパック2つ持ちは辛いが……
小1、中2を買い、お持ち帰りする事にする。(学年の話ではない)
ヘフトでもシノビ盗賊はボコられている。

クロコの時はあまりこういう光景は目にしなかったが……
プレイヤーを勧誘しなければこうはならなかったのだろうか。
ここでも乱戦に飛び込んで極力ズシンをして行く。

何せ、ここは皇帝の住む町。
衛兵の無力化はこの先に向けての下ごしらえとなる。
剥いで、斬られ、逃げ、戻り……

日暮れを待ち……
皇帝の居城に潜り込む。

親衛隊、侍エリートの能力は侮れない。

現在のマスターのスキルは、隠密97、窃盗70、暗殺90。
それでも67%しか確率が無い。
ここは全員ズシンして退路を確保するより、気付かれずに抜け出そうとする方がいいだろう。
影から影へと滑り込み、隠密青をキープして皇帝の背後へ。

100%では無いのは流石皇帝と言った所か。
*ズシン*

刀のメイトウ。 フフフ、これも欲しかったんだよねぇ
帝国の長たる我が手に相応しい……(大言壮語)
さあ、脱出だ!

まずは周囲のエリート侍が第一関門だが……
流石に今のままでは重すぎる。 荷物を少し減らして行こう。

コンデンサや圧搾版も持ち帰りたい素材だが、今は我慢……
カゴに突っ込んでも、都市の状態変化で消えるんだろうなぁ……

薬や食料まで削り落とし、「軽量」状態にまで負荷を削減。
第一関門、エリート侍エリア、突破!

城外に脱出成功。
建物の背後を経由し、正門を目指す。

後は門番を振り切れば、任務完了……
おお、ズシンしておいた甲斐があったか!

スキマーに敗北したらしく、門番は一人しか残っていない!
監視の目が一つだけなら、話は簡単だ!

レッツ・ズシン!

10%を見事引き当てるバッドラック!!
ええい、こうなると敵が裸なのはむしろ問題か。
かなりの快足…… 町から距離を取ってから切り捨てるか?

あ、あれれ? もう追ってくるのをやめた??

画像下部、この辺り⬆に写り込んでいるこの男……
先程から正門に向かって来る姿が見えてはいたが、侍では無い事は外見から分かっているので無視していた。
が……

こ、こいつ…… ただの放浪者じゃねえ!
ティンフィストの送り込んだ刺客だ!!
ありがたくこの場は彼に任せ、離脱させてもらうとしよう。
帰宅途中、砂漠を歩くKenshiの一団に護衛を頼み……

砂塵に霞む我が町へ、皇帝テングを連れて戻ってくる事に成功。

後はシミオン砦にでも引き渡しておくとしよう。
なんてこった。
都市連合皇帝…… この早い段階でもう始末できちまったか……
で、拠点のメンバーはいつものように既にシミオン砦に退避済み。
拠点は……

すっかり顔なじみになってしまったアイゴアさんがまた来ている。
なんだかよく分からないが、襲撃自体はシミオン砦にいどうするまでの間に一瞬で終了。

後はいつ帰ってくれるか、だな……
シミオン砦の監獄、ナガタの隣りに皇帝をIN。

重圧でシミオンのおやっさんの白髪が増えそう。
で、今頃拠点の方ではティンフィストの部隊と侍レイドが激突しているはずだが……
さてどうなっている事やら。
あー…… ダメだったみたいっすね……

倒れながら何か言ってますねぇ……
通りすがりの傭兵を巻き込みつつ、反奴隷主義者のチームは侍相手によく戦っている。
軽装とは言え、高いステータスを活かし、充分勝てる実力は持っている。

しかし、やはり…… ヤツがいるからなぁ……

折角大人数の剣士チームを連れてきたんだ。
絶対勝てないだろうが、ティンフィスト軍の援護としてぶつけておこう。

距離を取って殺戮ショーを眺める事にするが……

予想外も予想外。 この剣士チーム……健闘している!?

そうか! 弾幕か! このチーム、弓持ちが多いから……
Kenshi達との共闘と言うのはやや釈然としない所があるマスターではあるが、このチャンスは見逃せない。
戦線に加わる!

が、やはりこの軽装でアイゴアに挑むのは無理がありすぎた。

片足にダメージを負ってしまい、デコイ剣士が残っている間に距離を取る事にする……
左足と胸部を半減まで削ったものの、結局はアイゴアの根性勝ち。

しかし、弱兵でも弾幕捨て駒が揃えば大いに勝機を見いだせるものだと学習できたのは幸いだった。
諸君らの犠牲、無駄ではなかったぞ、Kenshi達よ……
で、彼らが健闘出来たのは、アイゴアが一人だった点が大きい。
残りの侍はどこに行ったのだろうか。
もう帰った後なのか……?
いや、いた。

多数の侍を相手に、ティンフィスト軍の戦士がたった一人でずっと持ちこたえていたようだ。
敵がアイゴアでさえなければこれだけ戦えるんだな……
反奴隷主義者…… やはり奴らは敵に回したくないものだ。
足も80まで回復した事だし、ここはしっかり援護のズシンを決めて行こう。

敵単体にはしっかりタイマンも張って行く。

斥候は勿論のこと、
一般侍相手ならもう勝てる!

さて…… アイゴアもいなくなったようだし、皆を呼び戻すか。

契約満了した剣士部隊は……
うーん、これは酷い。

もげたり、折れたり、這って移動する者多数。
どこに帰るのかは知らないが、生きて帰れないだろうな……
さて、と。
これで都市連合は皇帝を失い、多くの都市で状況が変化したはずだが……
世界の様子を見る旅、続けるとしようか。
ポートノース、市民革命を達成。

前世同様、帝国農民が自ら統治する、理想的な町に生まれ変わっていた。
非力なハイブ農民が、飢えもせず、誰に命じられる訳でもなく、一人黙々とKoufuに勤しんでいる……
そんな姿に満足を覚えるマスターであった。

品揃えも資金も酷い物だが、これでようやく普通に取引の出来る町が出来た。
いやぁ、思ったより早くこの状況を作る事が出来たな……

帝国農民、か。
我が帝国の民、という事にでも脳内変換をしておこう!
お隣さんみたいなもんだし、いいよね! うん!
と、生まれ変わったポートノースの店構えをチェックしてマッタリしていると……

げぇ…… こ、これは、「貴族の怒り」の更に上、最大級の襲撃では……!?
出発地点はいつものようにドリンか。

アイゴアもこう毎日出撃続きじゃ大変だろうな……
本来なら大激突して見せ場を作るような場面だが、今の戦力では夢のまた夢。
当然、退避一択。
臣下を退避させた後、様子見の旅を続ける。
バークはどうなったかな?

ここも前世のラスト同様、Kenshi達の町になったか。

ショーバタイも同様。

これで安心して形成外科医に仕事を依頼する事が……

シノビ盗賊団、閉店のお知らせ。
ヘフトも同様……

なにげに初来訪となるスロートはどうだろうか。

ここはまだ貴族がいたはず。
おー、やっとるやっとる。

戦っているのは英雄リーグとKenshiか。
やはり貴族が無事なため、衛兵の侍達は残っている。

まだ手付かずの町、か……
なら、やる事は一つだな。
人材確保タイムだ!!

夜中、砂嵐、乱闘騒ぎ…… 条件は最良。

無事複数の解放奴隷を連れて脱出成功。
3/4が新規加入! これは良いヒット率!

安全地帯になったショーバタイにマスターと新人を置いてから……

そろそろ、アイゴアの様子を見ておかないとね。

(右下の緑マーカー群は全部敗残兵なのでアテにしてはいけない)
シミオン砦の退避組からMozuを斥候に出して、襲撃を確定&撤退フラグを発生させておこう。
カメラをシミオン砦に移して……
!!?

ま、まさか…… リアクティブワールドMODでは、皇帝奪還作戦が発動する?!
いや、反乱農民殲滅イベントが!?
ま、マズい…… 傍観出来てはいるが、弱兵ばかりのこのメンバーが万が一乱戦に巻き込まれると……

衝撃! 襲撃者はヤギ!!
い、いや、反乱農民側が、わーいお肉だー!って喧嘩売ったんだろうね……
かなり重傷者出てるよコレ…… と言うか二人ほど死んでる……
野生動物と反乱農民の無数の死体&気絶者が転がる中、悠々と兵舎の中から帰路に就こうとしている団体を率いるのは「遊牧民」のヤギ。

ヤギとヤギによる友情の同盟軍が派遣されたのだろうか…… 恐ろしい……
ともあれ、長時間ここに待機する事になるのだから、このタイミングで生肉がどっさり手に入ったのは嬉しい誤算。
これでスコーチランダーは飢えずに済む。
シミオン砦のヤギ戦争を終え、本拠点へとMozuを偵察に送り込む。

来た……!!
うん? たった一人、か?
いや、このパターン、前世で覚えがある。
すぐ背後に……
これでも全てでは無い。 続々と侍達が集結。
流石は最大級レイド……

クロコ達はこの数相手に10人強でしのぎ切ったのか……

戦力差を痛感させられる。
正門前にたむろしていたNPCは一瞬で倒され、拠点内になだれ込む侍軍団。

あー 新人訓練用のダミーが……解放されてしまった。

蹂躙する軍団に対し、散発的な戦闘が発生しているが、踏みとどまって戦っているのは何者なのか……

侍ってテクハン襲うのか?! 「敵地にいる者」は判定が違うのかな……

ステータス50前後あるテクハン達も、多勢に無勢で勝負にならず。
拠点内をいいように暴れまわる侍軍団。

はよ帰れ…… はよ帰れ……

よし。
時間切れになった後も、テックハンターの受難は続く。

偶然そこに居合わせただけだろうに、どうしてこうなった。
敵が壊滅し、ようやくの帰り支度。

いやー すげー数ですなー 通常のレイドの四倍くらい?
ここでマスターがようやくシミオン砦に合流。

まだ地形に引っ掛かって残っている侍はいるが……

よし、総員本拠点に集合~~!
一般侍の一人や二人、数の暴力で押し切ってくれる!

マスターだけで戦った方が手っ取り早いが、ま、多少斬られるのもいい修行。
じっくり戦っていこう。

で、例によって例のごとく、遅れて到着する最強の援軍。

またハイブ兵の手足が酷い事になるな……
ま、とにかくこれでやっと一安心。
拠点の発展も作物の収穫も随分長いことほったらかしだしなぁ
!?

あ…… 完全に忘れてた!!
フェニックス拉致に対する報復レイド、まだ来てないんだっけか!
告知は出たものの立ち消えになって……
それからインポートを挟んで復活したか!?
敵軍は…… 随分と辺鄙な所から出てくるな。

廃墟からの出発…… 今はあそこがホーリーネーションの末端と言う事か。
敵は聖帝国、浮浪忍者も動き出したか。

いい加減襲撃ラッシュにもダレて来たし、今度はこっちから迎撃に出向くとするか……

卑劣な忍者殺法、見せつけてくれよう!
やはり戦争の指導者はヴァルテナか! ホーリーネーション最後の要人、イタダキだ!

*ズシン*
あー ついつい勢いでヤッちまったが……
これ、ホーリーネーション滅ぶんじゃ!?
まだリバース鉱山の解放も済んでいないってのに……
とりあえず、こいつらから逃げ切ってから考えるか。

護衛になるかどうかは分からないが、カニハン砦でカニバルハンターを雇用。

う…… どうも逃げ切れそうも無いっすね……

いつものように目印を設置して、加速パージ!!

よし、振り切れる!!

敵軍は逸れて本拠点を目指して行った。

マスターはシミオン砦に飛び込み……
シミオンコレクションにヴァルテナが追加される。

ホーリーネーションまで敵に回したこの重圧……シミオンの胃が心配になるなこりゃ
敵軍、本拠点に到着。
今回西からの敵の進軍だったため、東側のハイブ村に退避。

拠点内ではまだ反奴隷主義者がハイブ相手に暴れ続けている。

こんだけお隣さんに迷惑掛けたんだから、せいぜいパラディン相手に活躍してもらわんと困るぞ。
反奴隷軍vsパラディン

侍vsハイブ兵

地形に引っ掛かって拠点内に留まっていた者達の乱戦が始まる中、浮浪忍者達も到着。

これはもう捨て置けん! 勝てる見込み、あるぞ!

偵察に出ていたマスター、参戦!
確率は79%止まりだが、巻き添え被害を受けつつズシンを狙っていく。
拠点の外からは、遅れてやってきたらしい敵兵が駆けつけてくる。

友軍の頭数だけでは、こりゃキツいか……!?
よし…… 今こそ、この号令を下そう……
全軍、突撃ぃぃぃぃぃ!!

赤鎧の審問官は無力化した! 残る敵は実力で排除してやる!

この正門くらい、自分達の力で取り戻してみせる!

勝利!
流石に一般パラディン数体程度にゃ負けはしない!

残る審問官一名は、反奴隷主義軍が倒し……

大勝利!
兵士よぉー! よくやったぁー!
この後も、友軍と共に残敵を掃討。

パラディンとは敵対していないようにも思えたカニバルハンターだったが、いつの間にか参戦。
安定して掃討戦を進める事が出来た。
今度の戦いでも、割を食ったのはハイブだった。
死者も四名ほど出てしまった。

敵軍のせいではなく、反奴隷主義者の連中のせいなんだよなぁ……
怒涛の襲撃ラッシュ、これで全て乗り切ったか……?
ようやく落ち着きを取り戻し、日常業務に戻るマスターフォース一行。

その場の成り行きで、ついつい唐突に世界情勢を崩壊させてしまった。
こうなったからには、次はホーリーネーションに向かわねばなるまい。
セタ、ヴァルテナ、フェニックスの国家の重鎮三人が全滅したのだから、既に滅亡済みでもおかしくはない。
MOD「リアクティブワールド」の影響でどうなっているかは分からないが、バニラなら南方の大半をシェクに食い破られ、首都は浮浪忍者に占領されている頃。
状況を確認しておく必要がある。
 
そして、そろそろ本格的な国家建設の準備も……
 
夢と野望を膨らませつつ、次回に続く。