気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-14:即戦力を確保せよ!

外壁を作り直し、大型化を続ける本拠点「Point1」。

まだまだ自力で襲撃を乗り切る事は出来ないが、順調に発展を続けている。
 
今、新人を多数抱えたこの拠点に足りないのは、やはり戦闘力。
労働力は十分。即戦力こそが必要だ。
さあ、プレイ開始前から予定していた路線へ、いよいよ舵を切ろうじゃないか……
 
と、新たな旅の準備をすべく、食料ストッカーの所に走っていった所で、

何!? なんなの!? 何の予兆も無い突然の斬撃!
やべぇ…… 賞金稼ぎだ!
マスターとモズ以外には無害な存在だから、ここまで何の反応も無く素通りして来たって事か!
ええい、ステ50台とは言え、相手はたかが一人! 全員で掛かれば……!

グエーッ!! 強いっ! いいように範囲攻撃でバタバタ倒されていく……

全滅

い、いやぁ…… たった四人の賞金稼ぎにいいように完封されちゃったよ……
幸い、賞金首として拉致って行く事は無かったので、ただ殴り倒されただけで済んだけど……
 
いやぁ、ステータス50台って、こんなに怖いモンだっけかねぇ
クロコとマスターの戦力差が、未だにちょっと把握しきれていないっぽい。
 
一戦ごとにみんなで雑魚寝…… 戦力不足があまりに顕著。

ああ、ベッドも足りていないんだっけ…… 麻畑を拡張しないとなぁ
 
怪我を治してから、西へ向かう。

やって来たのここちら、バスティオン砦。
カニバルハンターの勢力拠点。
 
3000catでカニハンを雇用。

ハンター達を引き連れ、「村」へ。

もちろん、向かった先には……

カニバルの大群。
 
さあ、カニバルハンターの皆さん、カニバルをハントしようじゃーありませんか。

作戦開始!!
 
……いや、別に、カニバルを圧倒して戦闘経験を積むために来たワケではない。

ほどほどに、後方安全域で戦いながら、事の推移を見守るマスター。
 
フフフ、随分と激しい戦いになっているようじゃないか。
これなら……
 
んんっ?!
カニバルとカニバルが戦っている!?
 
この村の住人、「スカルドリンカー」に、別の部族「盲目の血族」が襲いかかっている!
これは、MOD:リアクティブワールドの効果だろうか?
検索してもまるで情報がヒットしない。 TORI MODの方だろうか?
ううーん、これでは予定が狂ってしまうじゃないか……
 
遠巻きにして、戦いが収まるのを待つ。


ふむ、そろそろいいか。

 
おやおや、やっぱりアテが外れた。

カニバルに捕まってるのがカニバルばかりという、つまらない状態……

 

おっと、いたいた! お目当てのハンターさんを発見!


助け出して……

 

よっしゃ!! 作戦成功! 「救出後、こちらに付いてくる」モードだ!

そう、これは……
わざとカニバルハンターをカニバルに捕らえさせ、救出する事で洗脳勧誘するという、マッチポンプ式即戦力ゲット作戦である!!
 
これが上手くいけば、いきなりステータス40前後の戦力が臣下に加わるのだ!

そうそう上手くは行かんか…… フラれちゃったよ……
で、でも、これでいきなり玄人を仲間に出来る可能性があるって事は証明出来た気がする!
 
もういっちょ行くぞーーーーー!!

あれ? なんか多くね……?

「キャプテン」と名の付くハンターは部隊も強いのかな……
隊長さんはステータスも60前後と強力。
 
うーん、これは普通に勝ってしまうのでは……

まあいいか、それならそれで、しっかり戦闘経験を積んでいこう。


相手は裸だから、刀でザクザクダメージが通っていく。

 
よっしゃ! 待望のスカウトちゃーんす!

スポッ


なんでやねぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!

 
何らかの不具合により、一人檻に入れられているのに、誰もいないと判定されているようだ……
無念…… 貴重な戦力ゲットチャンスだったのに!
 
その後、3回ほど救出には成功したのだけれども……

そのまま別れてしまう者が一人いた以外、成果は無し。
 
結局、スカルドリンカーの村と、その近くにあったキャンプを1つ壊滅させ、普通に勝って終わってしまうのであった。

まあ、ロングクリーパーと鉢金の設計図をゲット出来たので、完全に無駄足と言う事も無かった。

スキルも鍛えられたし、これはこれで結果オーライ……
 
即戦力ゲット大作戦は失敗。
しかし、本来、「マスター」のプレイとして中心に据えようと思っていたのは、これ……
『救出によって仲間になる即戦力NPCを大量に集める』
……というのが、当初予定していたプレイ内容なのである。
 
他にも、裏設定的に考えている事はあるけれど……
とにかく、上限256人MODを入れた本来の目的はここにあったワケだ。
クロコの時、フォグマンの大群の中から被害者を救出して仲間になる辺りの「モングレル編」がめっちゃ楽しかったので、それを中心にしたプレイをしようと……
 
が、しかし、どうもこの世界のカニバル領ではそうそう救出シチュには巡り会えないようだ。
今回は一端出直すとして、手っ取り早い作戦力の確保なら、別の手を考えた方がいいのかもしれない。
 
まず、即戦力にはならないが、ストーンキャンプで奴隷解放に挑む。

全員にフラれてしょんぼり……
 
タイマンなら問題なく勝てるようになってきたため、腹いせ的に剣術修行をこなしていくマスター。

って、痛ぇ!! 

さんざんズシンして裸にしてたけど、砲台は問題なく機能して当たり前!
油断大敵!
 
砂漠にキャンプベッドを敷いて緊急回復を行っていると、「園芸業者」のキャラバンに出くわし、待望の林業素材をゲット。

インベントリの都合上、苗木Mと苗木Sだけ買って帰る事にする。
 
苗木から木材を生産し、木材からを生産し、紙からを生産して、遺跡に頼らずに技術開発を自力で進められる……
のだろうか? いずれ青本まで自作出来るのかどうは、まだ分かっていない。
 
この林業関係のクラフト自体、TORI MODなのか、モアビルディングMODなのか、どっちのネタなのかよく分からないんだよな。
 
ためしに、防壁の一部を植木に入れ替えてみる。 防壁として機能する、との事だが……

残念、この苗木Mそのものを植えるだけではただの観賞用に過ぎず、歩いて素通り出来てしまう。
防壁効果のある植木はまた別の物のようで、そちらは木材を使った「植木鉢」が素材として要求される。
 
では、どうすれば木材を作れるのか? と悩み、じっくりクラフト&建設リストを眺めてみると……
どうも、既存の畑のように設置して素材に出来るのは「苗木L」だけなのではないか?との結論に至る。
 
またどこかでLを入手する機会が来るまで、観賞用の苗木S・Mは箱にしまっておくとしよう……


しょんぼり

 

本拠点では反乱農民相手の大乱闘が発生。

総勢15名となったマスターフォース、今回は痛手を蒙りつつも、大勝利。
 
治療を終え…… さあ今度こそ、即戦力確保の別案を!

と言った所で、また邪魔が入るんだよなぁ
 
さあ、問題はここから始まる。
 
怪我人混じりのメンバーをハイブ村に全員退避させ、いつものように鉱石箱「Point2」に誘導するのだが……

確かにパラディンレイドはPoint2に向かったと表示も出たというのに……

連中がたどり着いたのは、本拠点Point1。

 

ああ、いかん! ハイブのキャラバンがボコられてしまっている!

ええいクソ、どうしていつもの海岸の鉱石箱の方に行ってくれなかった!?
本拠点滞在中のハイブの集団 vs パラディンレイド部隊の大規模戦闘が始まってしまう。
 
微力ながらマスターも参戦し、協力。

まもなく襲撃終了の告知が出た。
うーん…… やっぱり、告知は2の方だよな? どうしてこうなった。
 
生き残りの残敵くらいは自力で排除するか、と全員を本拠点に呼び戻す。

思ったより多くの敵がまだ残っていて、かなりの苦戦。
 
最後まで立っていたのは6人という辛勝だった。

傷だらけではあるが…… 戦って、勝って、拠点のベッドに転がり込む……


いいもんだな…… もう、我々は最底辺ではない……

 


グエーーーッ!!

 

浸ってる場合じゃない! 退避! 敵を誘導するぞ!!
って……
 
なんかおかしくね!?

海岸の鉱石箱「Point2」が消滅。
本来「Point1」だった本拠点の名称が「Point2」に入れ替わってしまっている!
さっきの誘導失敗はこのせいか!
 
今から4に向かうと鉢合わせの危険があるし、2と3(画面外の北)でもこっちに向かって来てしまう。
ここは……
 
新しいデコイポイントを設置だ!!


よし!

 

敵は既に本拠点の方に着き、前口上まで始まってしまうが……

ターゲット変更は間に合ったらしく、敵はダッシュでデコイポイントに移動。

無事、誘導成功。

スキマーと戯れた後、時間切れで撤収して行った。
 
 
さて、なんとも厄介な事になったぞ。
この「Point1のPoint2化」現象、予想外の悪影響を残していった。

(旧)Point1拠点に(旧)Point2の拠点情報が上書きされた結果、風車は今も多数回っているというのに、発電量が0になってしまっている。
風車と蓄電池を全て解体>再建設が必要となって、無駄に時間を取られてしまった……
きっと、肥大化する本拠点が、鉱石箱=Point2に接近しすぎたため、両拠点が融合してしまったんだろうなぁ
 
もう、こうなったらヤケクソだ。

段階的に壁を伸ばし、鉱石箱……鉄資源採掘ポイントまで敷地を伸ばして行こうじゃないか!
ハイブ村囲い込み戦略、始動だ!
 
そろそろ生活棟も必要かと、バグハウスを建設。

あれ? 建築資材はドッサリあるのに、完成しないな……
 
おや、必要素材に「素敵な敷物」が……

なるほど、ラグ織り機の出番はまだ残っていたのか。
 
でも、ウチは布地不足だし……
お隣さん・ポートノースで現地調達!

ノーブルハウスの床から敷物を剥ぎ取って脱出。
(インベントリのコート等々は通りすがりの賞金稼ぎをズシンして剥ぎ取ったもの)
 
ポートノースはホント便利だなー

すぐ飛び込んで逃げ切れるから安心安心。
 
無事にバグハウスが完成。

・・・・・・
 
忘れる所だった。
戦力強化作戦、プランBを始めるんだったか。
 
訪れたのは、ポートノースではなく、その東、バーク。

問題を起こす相手として、トレーダーズギルド……一応の中立勢力ではなく……完全なる敵、都市連合の方を選択。
ターゲットは、レディー・サンダ! お覚悟!
 
*ズシン*

失敗!
 
すぐに海に逃れるが…… ぐぬぬ、リスクだけ背負ってしまうワケにはいかん……

リトライ!!

失敗!
リトライ!!!

成功!
 
白昼堂々の誘拐成功! しかも隠密キープのままだ!

手土産を持って訪れたのはこちら、シミオン砦。

そう、レディー・サンダは反乱農民と同盟を組むための手土産だ。
トレーダーズギルドと敵対関係になる可能性を鑑み、都市連合の貴族を連れてきたが……
さあ、結果はどうなる!?
 

・都市連合との友好値 -10
・反乱農民との友好値 +75
・反乱農民と同盟
・剣士との友好値 +75
・剣士と同盟
 
もっと状況を進めないと剣士は出てこないかと思っていたが、この時点からもう出てくるのか。
やれやれ、散々いいように暴れてくれた憎きKenshiどもと真っ先に手を組む事になるとは……
これも覇権を手にするため、必要な手順の1つと割り切ろうか。
反乱農民が味方になった事で、本拠点の安全性はグッと高まるはずだ。
 
レディー・サンダをシミオン砦の檻にブチ込み……

さあ、今度は報復レイドに対処する準備をしなければ。
 
一度目はやり過ごし、二度目は辿り着かなかった。
さあ、今度はどうなる事やら……
 
 
続く。