気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-13:総力戦

新人達を連れ、拠点前、ハイブ村まで辿り着いたマスター。

しかし、その眼前にあったのは想定外の事態……
 
ハイブ村に待機させていた人員の一部が、拠点内に戻ってしまっている!
 
以前から、バックパックから食料を取るより拠点内の食料ストッカーを優先してしまう事がしばしばあった。
本拠点から近すぎるため、勝手にストッカーの方に走って行ってしまったのだろう……
 
※追記:バックパックから食べるのは空腹値230。食料容器に走るのは250。
 
告知から随分経っている。奴隷商レイドの到着まであと僅か。
慌ててハイブ村方向…… 東出口に向かってつまみ食い隊員を呼び戻す。

が、しかし、時既に遅し。

撤収中の部隊の真正面に奴隷商人レイド部隊が出現。

おそらく、彼らの鈍足では逃げ切れない……
 
一か八か、正面突破。
戦闘発生をこちら……ハイブ側に引っ張れば、ワンチャン、ハイブ兵の協力の可能性もあるだろう。

ダメだ…… 最後尾の2名は逃げ切れない。
このまま避難しているだけでは、2人は奴隷にされ、連れ去られてしまう。
 
通りすがりの隊商もいる。
それに…… ハイブ店長と言えば…… しつこく追いかけてくるこのセールストーク
戦闘に巻き込めば、あるいは……!

うおおぉぉぉぉ やってやらあぁぁぁぁぁ!!

完全初期ステの新人だけは後方のハイブ小屋に匿ってもらって、総員突撃。
実力はともかく、数の上では互角! 後は援軍が見込めるかどうかに掛かっている!

 
あっ…… あっ……

うぐぐぐ…… まだ戦線崩壊はしていないが、次々倒れていく隊員達。
マスター以外はロクに戦闘経験積んでないからなぁ
 
メイトウ持ちのマスターがどれだけ敵を減らしてくれるかに掛かっている……

げっ! 小屋に避難していた新人達まで巻き込まれている!

ロクに防具を着てない状態だと、ただの棍棒でも40ダメージ入るか……

ええい、こうなったら……
新人達も投入! 最後尾で倒れた味方の治療に当たらせよう。
拠点敷地内では足枷タイムも始まっている。

マスターに攻撃させ、足枷作業を中断させていくが……
 
いかんせん、頭数が足りない。

ぐぬぬぬぬ
連れ去られる前になんとか形勢を逆転したい……
 
初期メンバー以外では最古参になる三人組の一人、マキーヴニーさんが粘って健闘してくれているが……

最悪のタイミングで次のレイド告知が通知される。
カニバルレイドである。
 
ホレイシオを連れ去ろうとする敵後方要員をマスターで釣り出して叩いていくが……

イカン。 この戦況で敵の射撃部隊が機能し始めるというのは……
本気でイカンぞ!
 
だがしかし、ここでようやく作戦が図に当たる。

敷地内での犯罪行為を見咎めたのだろうか、ハイブ兵が攻撃を開始。

 

ハイブ兵と並んでザクザクとダメージを入れていくマスター。

敷地の端にいた、たった2名のハイブ兵しか釣れていないが、これで大きく戦力UP。

殆どの仲間が既に倒れている今、頼れるのは彼らだけ……
 
くそっ、それでも全然手が足りない!

このままだと連れ去られてしまう!
 
マスターで釣り出すのはいいが…… 
敵の弾幕部隊の正面で戦う位置取りになってしまう。

何せマスターは隠密最優先の軽装。ついに限界が来る……
 
気絶から起き上がってくるメンバーもいるが、いかんせん敵の射撃部隊の弾幕の前に、非力な近接戦力では太刀打ち出来ず……

 

前衛戦には勝ったが…… この序盤での弾幕部隊の存在、本当に厄介だ……
ついに新人達まで矢面に立たされてしまう。

げっ! マスター奴隷化はマズい!

とりあえずメイトウをバックパックに隠しておかなければ!
 
ハイブ兵も倒れ、残るはモズと新人三名のみ。

そして……
 
全滅

だが、しかし!

ここでハイブトレーダーが戦線に加わる!
 
やはり、ここで決戦を挑んだのは間違いではなかった!

これは勝ちルート入ったでえぇ~~!!
 
マスターとモズが復活。
戦線はハイブに預け、死にかけているメンバーの止血をして回る。

モズは足をやられ走れず、マスターは腕をやられ担げない。
厄介な状況だが……
 
おお…… ハイブ達がウチの治療までしてくれている!

いつのまに友好関係に?!
 
残敵を蹴散らし、正門前を制圧。 高らかに名乗りを上げるハイブトレーダー。

やだ、カッコイイ…… 惚れちゃう……
 
とにかく、これで…… 我々の勝利だっ!!
お礼にしっかりと売買をしておいた。サンキューハイブ!!
 
これで味方の治療に入れ……って痛ぇ!

いつの間に!? 最低のタイミングで反乱農民が!
 
モズが倒してくれたのはいいが…… 本当にタイミングが最悪。

脚力自慢のマスターが倒れてしまったというのに……
反乱農民の乱入のせいで、敵の無力化も、味方の保護も出来なかった。
 
その隙を突いて、マキーヴニーが連れ去られてしまった!

今走れるのはお前一人…… 頼むぞデイン!

ぐっ…… やはり実力不足だったか……

デインが倒れ……
 
マキーヴニーは遥か彼方に連れ去られてしまった。

これは、後で脱獄させてやらにゃイカンか……
今は回復を優先しなければ……
 
おや、ハイブ兵まで奴隷化されてしまったのか。

起きてきたマスターを使い、恩返しを果たす。

ハイブさんは足が速いんで、解錠に結構手間取っちゃったよ……
 
解放したハイブさんが走っていく先、デインが倒れた辺りで何やら戦闘が。
草食動物、反乱農民、奴隷商人の間で乱戦になっているようだ。

マキーヴニーはもう間に合わないが、デインの救出だけでもしておくとしようか。
これ以上連れて行かれてたまるか!

マスターも、一発でも急所に入れば倒れる状態。

それでもマスターは着実に有効打を重ね……

倒れるまであと一歩に追い込む。
が、しかし……
 
乱戦を制した反乱農民がこちらに殺到。逃走せざるを得なかった。

まあ、奴隷商がやられたから、当面デインは安全……


可哀想だが、後回しにしなければなるまい。

 
拠点正門前では、ハイブと協力して反乱農民の駆除を続ける。

一人連れ去られはしたが、これでひとまず落ち着けるかな……

あ、あぁぁぁ…… 忘れていた…… そうだ、告知出てたよな……

いやぁ、これはワイが悪いワケでも無いで……
 
仕方なかったんや……
頑張れハイブさん…… ワイらはもう限界や……

反乱農民は片付けたが……

 

どうすんだ……あれ……
ハイブ兵や乱入してきたスキマーを数で圧倒。 制圧を終えたカニバル達はドドドドと壁沿いに走り始める。

拠点敷地内になだれ込まれると……そこに倒れているメンバーが……ヤバい!
 
そうはさせるか。 まだ走れるマスターで敵群を誘導しなければ……!

そらそら、こっちだこっち!
 
ウチの新入りを持ち帰る前に、ハイブとの全面対決をしてもらおうか。

げっ……

担ぎカニバルを引き付けようと、粘りすぎたか……

マスター撃沈。
 
このままでは、新人ハイブのホレイシオが…… お持ち帰りされ、バリバリと食われてしまう……

ここでスキマーが起き上がって来なかったら、本当に危ない所だった。

長くは持たなかったが、お陰でカニバル達は走り出さず、この場に留まってくれた。
 
よう、ソイツ、置いてけよ……

たまたま偶然、担ぎ上げられていた無関係の人間も救出する事になった。

そして、恩を仇で返す反乱農民。 最低だコイツ……

丁度いい、ちょっとお前さんにカニバルの相手をしてもらおうか。


その間に自己治療してっと……

 

ホレイシオを奪還。

担いでいたカニバルが「戦争の指導者」だったせいか……
いつの間にか、拠点襲撃イベントは告知も無いまま終了し、敵の姿は周囲から消えていた。
 
まだ周囲では戦闘が続いているが、後はNPCにまかせても大丈夫だろう。

動ける者で動けない者を運び、一人一人寝かせていく。

後は…… 攫われたマキーヴニーだな……
マスターが回復したら、走らせよう……
 
マキーヴニーは今どうしてるかな? とカメラを飛ばしてみると……


なんと!? 砂漠を走り回る解放奴隷のうち一人が、素手で足止めをしてくれている!

しかも敵は単身!
 
当然、素手の逃亡奴隷が一人で勝てるはずもない、が……


いいぞ、マキーヴニーが解放された!

回復は不十分だが、急いでマスターを走らせよう!
 
砂漠を掛ける元奴隷商奴隷、ネオ慟哭野盗まで駆けつけ、マキーヴニーは再び殴り倒されてしまうが……

現場は大混乱。

放置されている今がチャンスだ!

 

素手ハイブが奴隷化されている間に、マキーヴニーは意識を回復。

 
幸い、ハイブくんの傷が深いお陰で、奴隷商の商品治療タイムも長い。
今だ! 走れマキーヴニー!

マスター!!

抱き合う、という機能が無いのが惜しまれる場面だ。


これで、無事全員を取り戻せた!

 
あぁ…… なんとか死者も、欠損者も出さず、乗り切る事が出来た……
心底、ほっとした……
 
少しずつ、仕事に復帰していくメンバー。
拠点の開発も再開。

完成! マスターフォース第三形態!

壁の接点のいびつな所なんかは、また今度直すとして……

 
いやぁ、戦いも一区切りの所で、実にスッキリ、すがすがしい!
拠点を構えてから以降最大のピンチを、初の総力戦で乗り切ったマスターフォース
さあ、次はどうしたものか。
 
近場の町から奪える人材は大体もう奪ってしまった。
そろそろ……
 
当初のプレイ目標どおりの、「あちら」での戦いを始めるべきか……

色々と悩みつつ、次回へ続く。