気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 94:血染めの戦勝記念碑

奴らが来る! 総勢30人強ほどだろうか。
審問官2、高位パラディン3、パラディン10、残りは召使い……ってトコか?

これが普段の拠点での戦いならどうという事はないが……
ギリギリの戦いを終えたばかりのこちらの状況は、どうか。
実のところ、襲撃予告が発生する前から、出来るだけの事はしていた。

手持ちの寝袋を追加設置したり、戦える程度に回復した者は重傷の者と交代させたり、小屋到着直後から「危険な状態のメンバーを減らす」ように動いていた。
なにせ、ここに来る度に飢えた野盗の大群と出くわしていたのだから、油断はしていなかった。
ただ一点、ゲッコーを買い物に送り出してしまったのはマズかったが……
とは言え、寝床に入るのが最後になったルカなどは、今も胸部がマイナスの状態のまま。
さあ、どうしたものか。
撤退すべきだろうか? シェクの増援の方角に向かって走るべきだろうか?
敵は突然直近に姿を現し、一直線にこちらを目指して来た。
悩む暇すらない。
01時にヴァルテナ軍との戦いを終え、05時に小屋に到着。その僅か5時間後……
敵の報復部隊が小屋に到着。

敵の奪還対象=ヴァルテナの身柄を拘束しているスゥは戦闘にペナルティも付く。小屋の奥に退避。
敵を小屋の中まで引き込み、極度の密集戦闘に持ち込む事で数的不利を帳消しにすべく、室内で迎撃体勢を取る。

あれ? あれれれ? なんでこっちの攻撃ばっかり不発してるの?? 数字が赤ばっかりじゃないか!

目論見と真逆になってない!?
マイナス部位を抱えていたルカとビープが開戦と同時に即気絶……
あーもー密集しすぎて何が何やら。
ようやくこちらの攻撃もヒットし始めるが、クロウなんかは壁の判定を突き抜けて外に押し出されてしまう始末。

よしよし、ようやくらしくなってきた。初動の攻撃不発っぷりは一体何だったのか。

能力値的には審問官&高位パラディン以外完全に格下なんだから、これが本来あるべき姿なはず……
弾切れ素手格闘のアグヌが倒れるのは分かるが、バーン老師がここで謎の挙動を発動。
気絶してるわけでもないのに寝転び、スロープに埋まって行動不能になってしまっている……

密集戦では、やはり猛威を振るうのは動物アタック。

高位パラディンをも巻き込んで、派手な数字を叩き出しまくる。
数の差を叩き潰し終え、こうなればもうこっちのペース。
後はヴァルテナを持ち逃げされないようにスゥを守りつつ、残る強敵「審問官」2名を倒せばいいだけ……

うーむ、流石に手強い。 が、戦闘が外に移行したので、スゥが高みの見物を決め込む事が出来た。

奴らのしぶとさは前回身を以て知ったばかり。
持久戦を戦い抜けるかどうかという不安はあるが、聖騎士達はみんな低品質の武器しか持っていないため、火力はそう高くない。
後は時間の問題だろう。
今回は主人公がしっかり活躍。審問官の片方を倒し……

「戦争の指導者」を撃破。残る一名もまもなく倒れ……
勝利!
こちらは六人が倒れたが、概ね優勢を保ち続ける事が出来た。

いやはや、ダメージの残る状態での戦い、初動でボコられてどうなる事かと思ったが、意外となんとかなっちゃったなぁ!
……そう言えば、結局シェクの援軍は間に合わなかったか。
やれやれ、浮浪忍者も攻撃時ではなく防御時のみ援軍が来る仕様……しかもシェクが来なかった時限定……のようだし、同盟国はあまりアテにできそうもないなぁ
そして、しぶとく起き上がってくる高位パラディンと戦い続けていると……
ワーォ! やっぱりまた来たか! すごい数の飢え盗だ! 密集しすぎぃ!!

援軍は…… まだまだ時間掛かりそうだねぇ……

ハァ、ハァ…… 大混乱状態だったが、大した被害もなく切り抜ける事が出来たようだ。
気付けばいつのまにか高位パラディンも全員(再度)倒れた後だった。

混乱に乗じ、審問官を救出して撤退するパラディンもいた。 忠義者よのぅ……
こっちも余裕があるワケでなし、見逃してあげよう。

さあ、回復タイムだ、と全員に「医療士」モードを設定すると……

あれ!? なんでヴァルテナ解放されてるの!?
自動でベッドに寝る動きになって、降ろしちゃったのかな……
流石に裸のおっさんには苦戦しようもなく、あっさり再確保。

これで……やっと一息つける、かな?
いや…… 高位パラディンが延々起き上がって来る。
既に両腕は潰れ、ロクな抵抗も出来ないというのに、それでも逃げ出さず、踏みとどまり続ける。

この辺りが野盗・盗賊の連中とは一味違う、ホーリーネーションの強さ、「信仰の力」だろうか……
にしても、死体の数が異常だ。
みんなの回復を待つ間、焼却炉でも建ててみようかな。

むむむ、微妙に鉄板が足りないか……
しかし、せめてスケルトンベッドくらいは設置したい。ゲッコー早く戻ってこないかな……
と、ここでようやくシェクの増援が到着。

おっそーい!!
まあ、周辺ではまだまだ飢え盗がウロウロしているようだし、彼らがいれば安心して睡眠タイムに入れるか……

うーん、弱い者いじめ感が激しい……
しばらくして、ようやくゲッコーが電子部品を持参して戻る。

ケルトンのみんな~ おまたせ~~

さあ、損耗パーツをしっかり修理してあげようねーー

・・・・・・・・
し、失念していた…… 電力の確保を……
当然、風力発電機を建てるだけの素材など手元に残ってはいない。
せっかくだから、戦いの記念碑的に建設予約だけでもして帰るか……
もうついでに塔も置いちゃう!

などと、何の意味もない行為に走りつつ、回復を終えた一行は帰路につく。
勝利の知らせを得て、素敵な挨拶をしてくれるバッドティースの門番さん。

ちゃんと相槌をうつビープくんも律儀だな!
途中、男子チームだけ先に本拠点に戻しつつ、クロコ達はヴァルテナをスクインの町まで護送する。
いつものように賞金首を引き渡そうとすると……

同盟軍として一時雇用する会話選択が優先され、引き渡しできなくなったのかと一瞬焦るが、何度か繰り返しているといつものやり取りが発生して一安心。
無事、投獄完了。

ヴァルテナ、セタ、カンヘッドが一列に並ぶ痛快な光景。

檻の中でグッタリしながら、うわ言のようにズレた事を口走るセタ。
いやー、落ちぶれたモンですなぁ
立場をわきまえないセリフを叫ぶ一方、話しかける事が可能になっていたので、何を言うのかと試してみると……

・・・・・・
こいつはもう、ダメだな…… 再起不能だ。
雄々しく戦った戦士は、もうここにはいない……
さようなら、セタ。 もう会う事もないだろう。
さて、困った事に、拠点には予備の左腕が無い。

ひとまず、サッドニールの奮闘に報いるためにも、今作れるレベルの義手を間に合せで自作する事にする。
ロボット工学スキルが一番高いのは…… バーン老師だったか。

もうすっかりサッドニールとは相棒関係だし、丁度いいか。
今作れるのは産業用品がせいぜいか…… 高耐久アームの方を優先してAIコアを投入しておけばよかったかなぁ

完成!

……って、やっぱショボいな!!

筋力はUPしたようだが、スケルトンの元々の腕部耐久は200。
大幅なHPダウンだ。
最上位の義肢なら200を上回る事も出来るようなので、今後はそこを目指して行きたいところ。
となると、問題はAIコアの補充だな……
敵の精鋭相手に随分と苦戦もさせられたし、皇帝フェニックスとの最終決戦の前に、まだまだ下準備が必要なようだ。
さて、何から手を付けたものやら……
 
 
おまけ。
 
他の卒業メンバーと違い、巣立ってから今まで姿を確認できなかった「カフィ」さんですが……

まだ拠点にいました。
植田修司&カナンと共に通りすがりのNPCと団子になって、ずっと一箇所でプルプルして動けなくなっている模様。
ううーん…… 無理矢理動かして旅に出すのも、それはそれで命の心配があるし、予備戦力扱いでこのまま飼っておきましょうかねぇ……
空腹値も減らない設定のようですし……