気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 83:新展開は突然に

二人の「ホーリーネーションからの追放者」を迎え入れ、穏やかな時間が流れる我が拠点。
溜まった生産物の処理がてら、キャット爺さんにはもう少し筋力を鍛えてもらう事にする。
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道中、しっかり修行の成果を見せつけつつ、スクインと拠点の間を往復。
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拠点に戻した後は重量超過状態で日常生活を続けさせる事にする。
新人さんも、まずは地獄パックでの筋トレから。
死体処理の仕事を与え、超負荷状態で歩き回らせる事にする。
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……さて、次の冒険の目的地はどこにしようか。
地図を眺め、未探索の遺跡がどこに残っているかを確認していく。
リバース鉱山を避けて近寄っていなかったこの辺りなんか、冒険のリハビリには丁度いいかも。
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いつもの、ユキ・クロウ・ブングルの探検隊で、ブリスターヒル北の山深い地域へ。
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うーん、この辺りは地形が複雑で思うように進めないなぁ
おっ、なんだなんだ、この大乱闘は。
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なんだ、ラプターvs聖帝国か。 勝手に死んでろ。
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ここで有名な「孤立した小屋」を発見。
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いつかあの人にも会いに行きたいですな……
どこにいるのか、未だに知らないままだけど……
真っ直ぐ移動する事が困難な山岳地帯をウネウネと迂回しつつ、苦労して遺跡に到着。
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ウロついていた赤蜘蛛を難なく排除し、早速遺跡調査を開始。
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ちぇっ、図書館タイプの遺跡か。
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もう通常タイプの遺跡に用は無い感じだなぁ
記念に「蝶番」一つだけ持ち帰り、図書館を後にする事に。
問題は、むしろここより……
ここから少し先に存在する、あの川の向こう岸の……
これこれ、この、どっかで見た感じの川に沈んだ遺跡群。
こっちが本命なのは火を見るより明らか。
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これは、あれじゃろ?
様々な動画で頻々と目にする、かの有名な鎧職人、アーマーキングのお店じゃろ?
防具にあまり用は無いとは言え、「侍の鎧」は未だに自作出来ない状態。
是非立ち寄って有用な設計図が無いかチェックしてみたいところ。
川岸に何やら動くものが見えたので、ギリギリ届いているカメラで探ってみると……
彼の名は「フリック」 スケルトンか。
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川岸の鉱床で原石を掘り、防具の素材を持ち帰っている部下かな?
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しばらく眺めていると、川に潜ってアーマーキングの店(仮)に戻っていった。
さあ、崖下に降りて、あの店に行ってみるか、と歩き始め……
歩き始め……
歩けねぇ!!
どうにもオート移動の経路がつかめず、地図上をカチカチしても全く動き出してくれない。
仕方なく、少しずつ歩いてルートを探って行く事にしたのだが……
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あー 来ちゃったよ…… 来るつもりもなかったのに……
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ただ断崖を迂回して川岸に行きたかっただけなのに、いつの間にか正反対に進んでいた……
リバース鉱山…… それは、まさにKenshiの代名詞。
様々なプレイヤーが衝撃のファーストインプレッションを叩きつけられた名所中の名所。
あちこちの国から難癖をつけて狩り集められた大量の奴隷が強制労働させられている、この世の悪の象徴。
ここに来たからには、素通りは出来ない。
ユキを隠密装備に切り替え、5人の門番の立つゲートへと接近していく。
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「スキルは自然な形で上げる」という方針のため、そう成功率は高くないが……
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やれやれ、ここまで来てしまったからには、おっ始めるしかないなぁ~?
突然ですが、ここから奴隷解放編スタートです。
もっと後から……
それこそ、バグマスターを倒し、シェクと同盟を結んでから始めるつもりだったのになぁ……
はい、リバース鉱山名物、暗殺からの装備剥ぎ取り祭だよ~
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予め、こうやって奴隷達の退路の安全を確保して行くのだ。
まあ、確率70%台では、いずれこうなるワケで……
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鉱山から出たり入ったりを繰り返し、少しずつ衛兵の武装解除を進めて行く。
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門番のズシンを終え、次は兵士の詰め所に忍び込む。
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寝ている人間からの装備剥ぎ取り成功率は20%台なので、先に気絶させてから……
あちゃー
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そんなこんなで、撤退と潜入を繰り返し……
すっかり気が緩みきって、人目も憚らず白昼堂々のズシン剥ぎ取りを敢行する有様。
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そうして衛兵の無力化が進んでいったせいなのか……
奴隷達がある時、複数同時に、自発的に脱走を開始。
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もっとじっくり準備を進めるつもりだったが、こりゃ乗っかるしかないな!
隠密装備から戦闘装備に着替え、ガチの斬り合いに突入。
ブングルとクロウも参戦する。
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やれやれ、これで戦争モードに突入か。
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ハウンズが死滅してから拠点も平和になりすぎた。
襲撃ウェルカム。いつでも気軽に来ておくれ。
倒れた奴隷の治療を行っているうち、はたと気付く。
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このまま奴隷を解放するのであれば……
空きメンバー枠、作っておかないとな……と。
ちょいと急ぎになって申し訳ないが、ミスト&カフィの新人二名に卒業の時が来た。
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重量パックを降ろし、食料を持てるだけ持たせ、二人を見送る。
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彼女らはもう、「ホーリーネーションからの追放者」ではない。
「テックハンター」に生まれ変わった二人が、谷の拠点メッメ堂座から旅立っていく……
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人員枠に2つ空きが生まれた。
たった二名しか面倒を見ることは出来ないが、これで奴隷解放の準備は出来た。
衛兵を斬り倒し、安全が確保出来た所から、次々奴隷を解放していく。
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中には脱走を拒絶する者も混じっていたが、どんどん脱走者の数が増えていく。
おい! 何やってる! 方向が違う! そっちにはまだ衛兵が……
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ええい、仕方ないか。 南は延々ホーリーネーション領。
北には例の小屋がある。
脱走するならそっちって事にもなるか……
仕方ない。こうなったらとことん戦ってやる!!
リバース鉱山前半部の解放は終わった。 ここからが本番!
見せしめに磔にされている奴隷達を解放し……
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斬って
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剥いで
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次々斬り倒して衛兵の無力化を続けていくが……
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流石にここまでの連戦で限界が来た。ユキが気絶してしまう。
このままではユキまで奴隷にされ、丸坊主に剃られてしまう。
クロウで抱えて一時撤退。
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すまん、今は助ける事が出来ない……
後で必ず戻るからな!
おお、一人の奴隷が武器を奪って脱出に成功したようだ。
北ばかりでなく、南に抜ける者もいない訳ではなかったか。
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彼らを護衛して旅立ちたい気持ちもあるが……
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今は回復のための仮設休憩所を建てるのが先決だ。
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計三人ほどの解放奴隷が目の前を駆けていくが……
やはり複雑な地形に阻まれてしまうのか、上手く逃走経路を取る事が出来ず、行ったり来たりを繰り返している者もいた。
Kenshi2ではこの点が改善されたという開発報告もあったなぁ 完成が楽しみだ。
まだ無傷のクロウは戦闘継続。
斬り倒し&剥ぎ取りで盗物タワーバトルを続けていく。
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奴隷解放はまだまだ続く。
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敵兵の招集の叫び声も虚しく、最早誰も集まって来ない。
リバースの敵兵、探検隊の戦力だけで片付けられる程度の数であったか。
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七割まで回復した所でユキも呼び戻し、制圧完了。完全解放のターンが始まる。
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あちこちの奴隷を次々と自由にして行く中、周囲に敵の反応が無いためか……
ここで、安全を確保した後に発生すると言う「仲間入り」イベントが発生。
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前回のアグヌに続き、喋ってはいけないキャラが喋ってるなぁ……(汗)
31人目のメンバー、ホットロングスさんが仲間になった!
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めちゃくちゃ背が高いのが特徴のシェク人女性。
偶然か、必然か、三連続で女性が続いているなぁ
女性を蔑視して虐げているホーリーネーションの被害者に女性が多いのは必然とも言えるか。
剥ぎ取り装備を与え、武装完了。
やっぱりシェク人はこうでなくっちゃね。
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生き残りの衛兵を殴り倒しつつ、檻に入れられた奴隷達を救出し、今度は衛兵達をポールや檻にブチ込んでいく。
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最後に残った門番達も掃討。
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いいぞいいぞ、思いっきりやっちゃえ、ホットロングスさん!
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脱走者達と共に、屋内の敵兵までしらみつぶしに殴り倒していく。
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ここら辺で、今更ながら「地面に捨てたアイテムは拾わない」「意識のない相手から武器を奪いはする」という仕様から、解放奴隷に武器が行き届いていない事に気付く。
うーん、地面にポイポイ捨てて盗物タワー化ってのも、無力化するには手っ取り早いけど、一長一短あるって事か。
ふぅ……これくらいにしとこうか。
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解放奴隷達はこの軽装だし、みんな飢えている。
あまりここに長居をしていると餓死する恐れもある。
ガチ戦闘より前の段階で離脱した数人のマーカーが見当たらないのが心配だが、こちらについて来ている人間以外も無事なようだ。
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リバース解放戦、これにて完了!
みんな、ここから先は自由に生きろ!
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鉱山を後にした時点で、皆の緊張が解け、一斉に笑い声が起きる。
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仲間入りを申し出て来たのは三名。
が、空き仲間枠は一つしか無いため……
32人目のメンバー、シェク人男性、サンドさんが仲間になった!
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拠点に帰ったら、もっといい鎧着せてあげるから、今は変装状態で我慢しておくれ。
他のみんなも、無事脱出してくれているといいが……
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せめて食料くらい持たせてあげたかったなぁ
気絶させないとアイテムを手渡せない仕様がもどかしい……
いやー やっちまったなぁ~~
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地図を開くと、敵対色で真っ赤だよ!
足の遅いホットロングス&サンドの二名は抱えてしまい、都市や砦に近付かないように身長に進路を選び、巡回する騎士団を事前に発見して迂回し、南に向かって聖帝国領を駆け抜けていく。
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到着~~~
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解放奴隷のお二人が揃ってシェクだったのも良い偶然。
なにせここはハブの隣りで、スクインに近い。卒業の時はあちらで別れる事にしようか。
新人2名の能力値はこちら。
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労働スキルの低さを見ると、ブチ込まれてからそう長い時間は経っていないのかもしれない。
武器スキルがそこそこあるのは流石シェクと言った所だが、総じて「追放者」より身体能力が低いのがちょいと寂しい。
奴隷生活で弱ってしまったと脳内補完しておこう……
さあ、早速シェクのお二方には重鎧を着てもらって、筋トレ生活を始めてもら……
あれ?
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なんでこの鎧赤くなってんの?? 出血してる訳でもないのに…… バグかな?
(本来の色は白>右の画像)
自由と…… そして、戦いの日々を、二人にはこれから満喫してもらおう。
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さてさて、これからどうするか。
もう、ユキも立派な賞金首。
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敵対値もぶっちぎり。
もう、ホーリーネーションにはおいそれと行けなくなってしまった。
こちらから攻め込むべきか、襲撃に備えるべきか……
うーん、悩ましい……
続く。