気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

ステラリス 初プレイ記 その8

さて、ここからの戦いは随分と長くなる。
かいつまんで概要だけを語って行こう。
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延々と……グダグダの、ギリギリの、泥沼のゲリラ戦が延々続いた。
セーブ・ロードも一度や二度ではない。試行錯誤しながら、シリウス星を最終防衛ラインとして、敵単独艦隊に勝つ事すら出来ず、無人の時を狙って敵の星系領有拠点「次元アンカー」を壊して回る危険な任務を続けていた。
しかし、ここに来て「伝統」ツリー一本をコンプリートしたボーナスとして、新たな選択肢が出現。
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対アンビドゥン特効ボーナス!
なるほど……ピンチの時に特別なシナリオ攻略用要素が解禁されるという仕組みか。これは面白い。人気が出るワケだ。
ちょっと、この初回プレイでは遅すぎたが……
初めて敵艦隊に勝利するという栄光の時をその目で見る事なく……
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第一艦隊司令、ブラックウッド提督はこの世を去った。
そして、我らが銀河の反撃が始まる。
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リリアンとの同時攻撃。初の他国との共同作戦により、初めての勝利を掴み……
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ウィンダーと共闘し、二度目の勝利。
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ボアズとの共闘では危うく援軍から追撃を受けそうになり、ギリギリの逃走に成功。
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バーサーカー、お前らは勢力が「悲惨」まで落ちぶれても、何も変わらないなぁ
味方と力を合わせてようやく勝てるという戦い。
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勝機を逃すまいと、戦力が十分回復しないままの出撃もあった。
……そんな、一進一退の攻防が延々と続いた。
敵との艦隊戦の跡地に調査対象が発生する事もあり、調査船を差し向けると……
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勝利の鍵は、激戦の中にこそあった。
異次元の敵と戦うための超兵器完成への道が早まるボーナスを、残骸から回収する事が出来るのだ。
このまま粘って粘って粘り続ければ、いずれ勝利への道が開けるという事か……
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って、オイ!!
内輪モメしとる場合かー!!!!! 何やってんだ最後の希望!
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あーあー もう~ ウチの庭先で戦争始めないでくれよなー
ウィンダーはとうとう連邦全体を敵に回して、大戦争をおっぱじめやがりました。
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ほらほら言わんこっちゃない、支えきれない数が一気に来ちゃったよ……
なんとかタイミングを見て各個撃破を試みている中……
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全銀河は戦火に包まれ、友好勢力の中に安全域を作っている当方の宙域には、まだまだ難民が押し寄せてくる。
しっかし、倒しても倒しても敵艦隊が減る気配が無い……
おそらく次元ポータルから延々と増援を生成する仕組みなんだろうな……
これ、勝てるのか? 無理じゃね?
そう思い始めた頃、クエストメニューにメインシナリオらしき物がある事にようやく気付く。
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これもう、ダメっぽいっすね……
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銀河の反対側にも拠点が出来てる始末である。
我々の戦力では一艦隊と互角か、やや劣る辺りがせいぜい。
しかも修理と補充が終わらなければまず勝てないから、連戦は不可能。
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目の前に設置されるアンカーを破壊するのが精一杯なのだ。
ウィンダーが内輪揉めに艦隊を差し向けているため、自国の一方の防衛線が崩れた。
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シリウスだけは守れていたのだが、別方面から崩壊が始まる。
愚かな青ナメクジども…… ウィンダーは大戦争のツケを支払わされる。
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アンビドゥン相手に本国を留守にするという愚挙に加え、宇宙海賊らしき勢力に母星を攻められるという末路。
 ※追記 黄色いのは中立の宇宙生命体で、敵ではありませんでした
ギリギリ踏みとどまっていた対アンビドゥン防衛戦線は、既に各地で決壊を始めていた。
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次元兵器がついに完成しようとしていたが、時既に遅し。
ここから国力が軍事力に追いつかなくなる。
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最終防衛ライン、シリウスもついに崩壊。
もう、全てが面倒臭く思えてきた。
この愚かな銀河系の生命体に未来は無い。
後はお前達で好きにやればいい……
私はもう、この宇宙に疲れたよ……
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そら、領地だ。くれてやる。
治安が悪くて受け取ってもらえない惑星以外、ごっそりとウィンダーにプレゼント。
最も高い技術を持っているのは君達ナメクジだろう? 頑張ってね!
しっかし、お前んトコの艦隊終わってんなー
あれだけあった戦力ドコ行ったんだよ。スッカスカじゃねーか
って思って星図を眺めていたら……
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敵地のど真ん中で帰り道を見失って延々スタックしたままになっている模様
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ついにナメクジの聖域が大崩壊。ああ、なんと愚かな……
かつての地球人類の領域、その全てが失われようとしていた。
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迫りくる絶滅の時を前に、戒厳令など既に無意味。民衆は恐慌状態に陥る。
そして……
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入植地に爆撃が降り注ぐ。
かつて地球圏と呼ばれた宙域が、終りを迎えようとしていた……
その時……
まさに、その瞬間であった……
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最終章、その第二幕の始まりである。