気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

ガンダムオンライン、台湾鯖とは一体どんな所なのか!?

それなりに遊んできたので、日本との違いを紹介。

■システム■

・30vs30
 過疎時間帯になると、NPC20+人間30人による100人対戦のマッチングに切り替わります。
 このため、パイロットカードの撃破数は実力を測る数値には使えません。
 NPCだけ狩り続ける事で、戦果数だけはやたら高い、という調整も可能ですが、
 そんな事をしていると凸合戦で負け、敗戦まっしぐらです。
 何せ、ただでさえ経験者が少なく、攻め方、守り方が行き届いていない中で、
 20人のNPCを抱えて戦っているワケですから、どうしても守りはザルになりがち。
 凸るなり、凸迎撃するなり、警戒レーダー置くなり、経験者ならBOTと遊んでないで
 勝利に直結する行動に回ってもらいたいところです。

・デッキコスト
 ランクは存在するが、ランクによるデッキコスト制限は無い。
 初めから1520あるので、はじめから380コスト四機組みが可能。
 (現状では380コスト機は実装されてないが……)

・改造システム
 銀チケでの改造は、日本より失敗率が高くなっています。
 その代わり、台湾版では武器改造専用チケットが新設され、その専用チケも、
 確率強化版と、大成功確定版の二種類があります。
 更に、機体にも使える「成功100%券」「大成功100%券」もマスチケとは別にあります。
 GPだけで強化すると低水準になるが、資産を投入すると日本より楽になるという、
 理想的な調整ではないでしょうか?

特性強化券
 最早、レア金図を収集しなくても、特性強化券を投入するだけでいいという素晴らしさ。
 高コスト機ほど必要な枚数が多くなります。

・DX11連で必ず赤箱が出る
 DXガチャを11連で回すと、必ず1枚以上の金図が出ます。
 しかも、1枚どころではなく、金図が6枚一気に出たりもします。

・DXがボックス式ではない
 完全に確率依存で、底がありません。
 が、まあ、当たり率自体が桁違いに良いので、むしろ日本版よりかなり良心的。

・ハロメダル
 いわゆる課金トークンですが、タダで回したDXの分もカウントします。
 DX1回に付き1枚もらえて、溜めると好きな金図と交換できます。
 現状最強機体であるガンダム&プロトケンプで80枚交換。
 150ボックスの日本と比べれば、ずっとお得だと言えるでしょう。

・部隊システム
 改造成功補正は低め。従来の共有機体の他、部隊商店が追加されている。
 部隊ポイントと引き換えに、アイテムや設計図(下級機の銀図等)を購入できる。
 部隊LVを上げる事で商品内容が良くなっていく。
 Lvが上がる事で、素材購入に対する割引ボーナスも発生するので、
 間接的に機体改造費用面で楽になる。

・新アイテム「再出撃時間50%短縮」
 通常の25%短縮の上位互換。重ねがけ不可。50%が上限。

・階級システム
 かつてのPP制度とも、現行の日本の判定とも違い、勝敗が大きく関係する模様。
 S評価連発でも、負けだらけだと尉官ですら昇格できない事がある。

 


■ゲーム環境■

・タフ
 日本の初期環境と比べ、爆風転倒もなく、グフカスタムも陸ガンFAFも弱体化状態。
 インフレ前なので全体的に火力が低く、格闘も一発目で即死する事は少ない状態です。
 特に盾持ちが厄介で、NPCのジム相手でも結構面倒くさく感じる状態。
 ガンダム族相手にD格闘を当てても、往復前に反撃に出られたり、
 二発目を当てても倒せなかったりします。

・火力&機体ステータスが不足しがち
 改造システムの違いにより、各種強化チケットを投入しないと、機体LVが
 日本比で低くなりがちです。
 武器も火力一点特化でさえMAXに届かない事がしばしば。
 はじめたてでは資金も不足しがちなので、しばらくは我慢が必要です。

・ひるみ、転倒耐性が高い?
 日本と比べ、同じスプレーでもひるみが取りにくい気がします。
 ハエタタキしたいなら、スプレーNではなく、スプレーFの方がいいかも?

・配布がやたらと豪華
 初心者専用ガチャで大量のブーストアイテムや倉庫チケや中堅機の銀図がもらえたり、
 デイリーガチャにスプレーやエンブレムが無く、有益な品ばかりだったり、
 一週間の戦績で貰える報酬で、DXチケが15枚届いたりと、とにかく太っ腹。
 いずれ絞ってくるのかもしれませんが、オープン記念の今はかなり豪勢です。

・必殺武器・対空武器が少ない
 IIF2がいない。初期ジム等CBR機が非常にレア。等々……
 ハエタタキも散弾でする事になるでしょう。
 即死攻撃に出会う頻度もかなり低くなっています。
 いずれ環境が進めば皆のデッキが整って、それも変わってくるかもしれませんが。

・EXやプレボ機体が普通に手に入る
 IISシャアザクが普通にガチャから出てきたりします。
 どの程度の機体が出てくるのかは不明。

・廃止MAPの復活
 日本ではお蔵入りして長い間出てきていないMAPも普通にローテーションされています。
 「荒廃都市」、「東南アジア戦線」、「キャリフォルニアベース」、を確認。
 ひどいひどいと言われていたMAPでも、久々にプレイすると十分楽しめますね。
 環境的に凸が通りやすいからだとは思いますが。

・クライアントが軽い?
 日本より処理が軽く、グラボをちゃんと使ってるのではないか?との噂。
 反面、通信環境によるものか、乱戦・至近距離戦時等のショットガン不発、
 武器切り替え不発、等の誤動作が日本鯖より多くなっている印象があります。

・ドム族、ガンダム族が主流
 足が速いドムによる開幕凸が主流。盾持ちで硬いガンダムも大人気。
 強豪機としてプロトケンプファーもいますが、ガンダム入手を優先する人が多く、
 まだ個体数が少なめです。

・口が悪い
 経験者不足なので、指揮官が愚かな作戦を立てる事が多く、
 とにかく「指揮官いらね!Kしようぜ!」というパターンが非常に多い。
 現地語で判読が難しい分、罵詈雑言が気にならないと言えば気になりませんが、
 表記が漢字なので大体はわかってしまうという。

・カオス
 経験者が少ないので、とにかく凸が通りやすい。核をくらいやすい。
 初心者狩りにならないように活躍は控えめにしよう!等と言っている余裕はありません。
 経験者がキッチリ凸を仕掛けてくるので、こちらも凸るか、迎撃に出向かなければ負けます。
 レーダーも本拠点周辺に重ね置きが当たり前、支援機不足も日常茶飯事です。
 味方がダメすぎてどうにもならない場合も多いので、あまりイライラせず、
 酷い時には運が悪かったと割り切る余裕が必要でしょう。




台湾版用wikiなんかもできたようですね。
http://www65.atwiki.jp/msgo_tw/

日本版より充実している印象のある台湾版ですが、環境的に欠点も無いわけではありません。
今後の充実・成熟に一層期待したいところです。