気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC2-9 「ミスリルと旧市街」

長い旅の間に多くのMOD要素の確認が出来たが、手に入った新設計図は僅か。
モングレル滞在期間はそう長いものとはならなかった。

「セカンはんも、ロックはんも、充分スキルが上がって来とるさかい、後は設計図の問題ですわなぁ」
「なかなか新しいの見つからなくなってきたよねぇ~」
「待っていれば普通に手に入るのか、それとも、特定地域でなければ手に入らない設計図があるのか……
 よく分かっていないまま、手探りで探し続けて来ましたからね」
「オレとしちゃ、製造ノルマの終わりが近いって事に恐怖を感じるがね」
「ウム。俺達の戦力では、まだ南東勢力と正面切って戦えんだろうからな」
 
荒行を行ったつりもでも、成長は鈍化している。
スキル60台への壁をどう突破するか、チームD2は悩みの時期を迎えていた。
 
 
 

04-2-09 「ミスリルと旧市街」

 
 
 
そうそう、書き忘れていた新発見が一つあった。
唯一のシェクメンバーである、ココノちゃんのステータスを見てみてほしい。

部位耐久が、150に上方修正されている!
プロジェクトエターニア環境では、多すぎる欠点に対し、利点を強化する方向で調整されているのか……
と、思いきや、ちゃんと調べてみると、大量にあった成長ペナルティはステルスと農業の2つのみになっていて、プラス補正は3つから7つに増えているという優遇処置。
筋力補正は10%から25%に上昇。器用にまで25%のボーナスが。
 
こりゃつえーわ! と思うのだけれども、調べてみると、MODで追加された新種族達がこれまたボーナスが尖った連中が多く、この程度のボーナスに留まっているシェクは「地味に強い」止まりというのが恐ろしい。
シャイターン族とか部位耐久200に、筋力+100%だからね~
 
んで、手に入れた設計図で、新たな傑作防具が完成。

つばの眼帯
ロマン装備の眼帯、その金属バージョン。
やっぱり剣豪の眼帯と言えばこうだろ!的な一品。
 
さあ、手持ちの設計図ノルマは達成したし、モングレルからまた旅に出よう。
今回向かうのは、北西。

まだ見ぬMOD都市を求めて、現環境で未確認の僻地を探索に向かうのだ。
まずは、ラプターアイランドから。
道中、カニバルを軽く一捻り。

アーク達がカニバルに苦戦していたのがもう遠い昔のようだ……
現地到着。
ラプター相手では大した経験値にはならないだろうが……

もちろん、メガラプターにも勝負を挑んでいく。
って!

入手方法が全く分からなかったMODアイテム「おみくじ」が、こんな所に!?
こりゃ、性能確認のためにも勝利しなければ!
今回も、前回強敵と対峙した際のフォーメーションで立ち向かう。

フォージとココノは弓で支援射撃。
危なくなった前衛から下がらせる。
前衛はボコボコにされていくが、意外となんとかなるものだ……

セカンが気絶したのみで、他は倒れる事なく……
勝利!

デカイ顔に攻撃が集中してくれるお陰で、余裕を持って勝つ事が出来た。
気絶から復帰してくるまでの間だけ治療して、さっさとアイテムを回収して退散する事に。
 
緑のおみくじ

弓スキル封印、運動半減という重いペナルティを受ける代わりに、回避2倍、拳保護70%、武術+20という強力な格闘家ボーナスが付くベルト装備。
 
赤のおみくじ

弓スキル封印、運動半減という重いペナルティを受ける代わりに、拳保護70%、戦闘速度50%上昇という強力なボーナスが付くベルト装備。
これはサンバンとタロウに持たせたい! という個性的で魅力的なアイテムなのだが……
 
致命的な欠陥が存在する事にすぐに気付かされる。
 
装備出来ない。
これは、ベルト用装備なのだが……
※Steamのコメント欄より(機械翻訳)

おみくじはシャツサイズのアイテム。
つまり、ベルトにハマらない
装備不能の無駄アイテムになってしまっているという……
折角の面白いアイデアが勿体ない……
ちょいと性能偏りすぎとは思うけどねー
 
気を取り直して、慟哭野盗の走り回るエリアを通過し、さらなる未探索地域へ足を伸ばす。

遺跡西の「バーサーカーのなわばり」には何も無く、遺跡を漁ってアイテム回収。
傑作の弓が手に入ったので、フォージに装備させる。

今回、ここらに町があるんじゃね? とアタリをつけてやって来た本命は、こちら。

ミスリルホール」という名のドワーフの都市、あるとしたらここなのでは?
という予想を付けての旅路。
ここらでは、食料をいくらでも現地調達可能。

頻々と野生の群れが通り過ぎるため、延々と戦闘を繰り返し、結構長いキャンプベッド生活が続いた
本命の遺跡では、スケルトンの筋肉が主な収穫。
義肢製造の材料として回収していく。

警備スパイダー相手でも、2体程度ならもう気絶する事もなくなった。

少しずつ始末し、遺跡でトレハン。
と言っても、ここにめぼしい収穫が無い事は分かっている。

プレジャケ白の傑作も、今はもう使う事はない。
今の所新しい町は見つかっていないが、回収した資材で手荷物がパンパン。
一度町に戻る事にする。
「般若の面」を装備しているのかどうかの確認のため、浮浪忍者の本拠地へ。
浮浪忍者のスタイルの変化にときめくが……

残念ながらモールは忍者装束に着替えていただけであり、お面は装備していなかった。
ただし、設計図の収穫はアリ!

まだ見たことのない装備も売っていたので、またここに来たら新たな設計図が手に入るかも……?
しかし、モールが般若装備でないとしたら、他に誰が装備しているのか……
厄介なアレやソレの確認は後回しにするとして、手近な要人を拝みに行ってみるか……

と、フォージを単身でホーリーネーションへ送り込む。
フェニックスは般若の面つけたりしないだろうけど、一応の確認をね!
一人旅でもホリネ領なら大丈夫だろう。
その間、その他8名は「世界の果て」へ移動し、倉庫小屋で荷物の整理をして結果を待つ。
そして、また新たな設計図を確保。やったぜ!

一応外見確認、とイヨとフィンチにも会いに行くが……

フィンチ…… これは、似合っていると言っていいのか悪いのかw
フォージが戻って来るまで暇だし、スケルトンベッドでも設置しておこうか、と、組み立てを進めていると……

おお!?
まさかの、ホーリーネーション内で新都市発見?!
慌ててカメラをフォージに飛ばすと、そこはオクランガルフ。

お、武術はボーンドッグと相性がいいな。
ヒョイと回避して噛みつき連撃を止め、飛び込みで華麗に反撃。いいねぇ~
暗くてよく見えないが、あまり大きな都市ではないようだ。
防壁も砲台もない。 ドワーフの都市との事だが……

ミスリルホール

「クラン・バトルハンマー」の本拠地。
人口はそう多くない。
全景はこちら。

店が少ない! いや、酒場と宿屋は充実してるけど!
監視塔なんか、中に入ってもなーんにもない空っぽだし……
設計図狩りの面では期待度が低いが、とりあえずで小屋を買っておく事とする。
夜なので店は開いていないが、酒場で警備員をしている種族を確認してみる。

おお、やはりドワーフの町! 体型弄っただけっぽいけど、結構それっぽいぞー
所属は「クラン・バトルハンマー」。
以前、ホーリーネーションの騎士達と一緒にデスウォッチで戦っていた一団を見かけたが、詳細は不明だった。
MOD解説によると、有事の際のみ地下から姿を現すグリーンランダーの亜種という事のようだが、立地から考えると、どうやら完全にホーリーネーション寄りなようだ。
城を確認。兵隊達もいかにもなドワーフ感。
Kenshi世界にハンマーや斧が無いのが残念。

さて、王様はどんな人かな……
寝姿で悪いが、割とハンサムさん。

ユーリック・バトルハンマー
各ステ100 打たれ強さ60 筋力140
うーん、いつものエターニアMODボスって感じ。
会話は出来ないので、そのまま立ち去る事にする。
朝を待って設計図販売を確認。
収穫無し。
特に何が起きるでもなく、ミスリルホールを後にしてブリスターヒルを目指して出発するフォージ。
その直後の事だった。

おお! さらにもう一つ、MOD都市を発見!
さて、旧市街とは一体どんな場所なのか……
ありゃ…… これは、もしかして、スラム?

ブリスターヒルのすぐ目の前に、廃墟まみれのスラム街…… いや、もうこれは町ですらないか。

僅かな店以外、全て廃墟だ。
リバース鉱山のような奴隷管理の建物は存在するが、檻は存在せず、売買する事は出来ない。

パラディン達はボロボロの廃墟に敷いた寝袋で寝起きしているのか。

これは酷い……
「見捨てられた防人」一派が男たちを誘惑して騎士団を切り崩しに掛かっているのも、こういった背景があるからか。
しかし、特に何があるでもなく、ここも素通り。
ゲーム的には、バニラ比で都市防衛戦力がますます増強された、と言った所か。

フェニックスの装備はどうなってるかなっと……
ありゃ、逆さ座りバグがまた発生。

うん、やっぱりお面は付けてないね。
確認完了。
酒場では一般市民がアッシュランダー種に大して「蛮族め!」と罵倒する場面も見られた。

結構ダイアログの追加も多くて、独自の世界観が見えてくるのもエターニアMODの良い所ですなー
新たな町を2つ発見するも、特に収穫は無し。

フォージは世界の果てから南下して来た一行と合流。
チームは、防具作成のためにモングレルに戻る。

 

傑作完成。
 

ブラックレザーパンツ
完成済みのブラックレザースカートと完全に同一性能。
バリエーション違いってトコですな。
 
 

忍者頭巾
同じく忍者系の「フード付き外套」と比べると、防具性能は飛躍的に上昇したが、対酸性能がなくなり、隠密性能で劣る。
隠密も戦闘も両方こなす一般の忍軍兵に向いた装備だろうか。
保護100%で汎用性も高く、バニラ防具と比べても、最も優秀な皮製兜かもしれない。
 
 
ついに武器のエッジ2も完成。

逆刃刀
出血ダメージこそ半減ペナルティがあるものの、(自作品の)刀の斬1.58と比べると、打1.88はかなり優秀なのではないだろうか。
装甲貫通と対ロボットが苦手という刀の弱点も存在しない。
鈍器と比べても重十手に迫る威力。刀使いのセベンのメイン装備として活用していく事とする。
 

 
 
しばらくのモングレル滞在の間、フォグマン被害者救出の機会も何度かあったが……

ハズレ3回、発見が間に合わなかったのが1回。

新人の確保は出来なかった。
それじゃ、次はまた北西のチェックかな。
まだ一番北西の末端の方を確認していないし……
と、また慟哭野盗エリアを突破していく一行。
今回も運良く敵対されず、そのまま駆け抜けていく事が出来た。
もののついでで一期生因縁の地であるカニバル村を襲撃。

軽くひとひねりで殲滅を終えてから、北西に向かう。
遺跡や廃墟で資材を集めつつの修行旅。

と言っても、準バニラ環境なのでロボット部品、スケルトンの筋肉、鋼鉄地金辺りしか使わないのだが……
北西エリアの北端の方には何も無い事を確認。

次は西の端の方だな……
と言った所で、今回のプレイを終了。
残る未発見のMOD都市は、「バイゴーン」と「アルテロス」というアッシュランダーの町。
こちらに無い事はほぼ確定している。
紹介記事的には次回も中身の薄い回になるのだろう。
般若の面の着用候補者にしても、アッシュランドにしても、そろそろキツい旅に出向かなければならなくなって来たか……
戦々恐々としつつ、次回へ。
 
 
 
<続く>


 
縛り内容
・装備の購入禁止 義肢、弾、ランタン、パックパックを含む
・固有名詞付きキャラは雇わない(一時保護のみ可)
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・剥ぎ取り、棒立ち奴隷救助以外の犯罪の禁止
・暗殺・誘拐の禁止
・拠点建設禁止
・前期からの継続キャラの死亡時のみリセット可
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、前期メンバーを解雇する
 
全使用MOD
・OMO'S ARMOUR(JP) ・Project Eternia
・イーチパーソンズライフ ・フォント変更 ・キャラクリスライダー追加
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化) ・装備clipping
 

 
傑作未確認リスト
・パッチワークアーマージャケット ※4種中2種完成
・ブラックレザーアーマー ※6種中3種完成
・靴  ※3種中2種完成?
・レザーキャップ
・スパイクアーマー
・アーマードレンジャーコート
・レンジャーゴーグル
般若の面