スワンプ南部からスクインに向かって北上する途中、一行は見慣れない名前の町を発見する。
「あんばー…… 違う、エンバーか」
「残り火、という意味のようだな」
「なんや?! 聞いたことも無い町やんけ!」
「つまり、町自体が次元の異物ってコト?
いいねぇ! ワクワクしてきちゃう!」
04-2-03 「残火の町、霧の街」
沼地の瘴気に霞む先に見えてきたのが、エターニアMODで追加された新たな町、『残り火』。
防壁の無い作りか…… 赤蜘蛛多発地帯で不用心な事だ。
この町の所属は、「エンバーガード」。
玉座も存在している。
エンバーのボスを発見。
『交易王子アブドゥラ』と言った所か。
都市連合の貴族の息子か何か? それとも、プリンスというのは貴公子的な意味かな?
にしても、流石はMOD派閥のボス、ステータスがとんでもないな……
早速話しかけてみる。
それは挨拶か…… 闇の深そうな第一印象……
「闇と共に在れ…… お前は死と転生の道を求める者か?」
さあ、どう答えたものか。
② アズラエル・モーテム! 御名を永遠に讃えよ!
③ 死こそ全て……
④ 異端者が! よくもそんな事が言えたな、悪魔め!
⑤ それじゃ、もう行かないと。
①は面白くない。
②は……ググると個人のHNのようだ。(作者?)
暗黒神みたいなノリを感じるのでパス。
③これもガラじゃないなぁ
④はコイツと戦闘になったりする?!
⑤は何事もなくやり過ごせそう
元ホリネ民で脳筋のサンバンなら…… ④だな。 うん。
「異端者が! よくもそんな事が言えたな、悪魔め!」
「グレートデーモンは汝を愛す。期待を裏切るな。彼の名の下に血を捧げるのだ。(お辞儀)」
好戦的な態度はむしろ彼の信仰にとって礼儀正しいのだろうか。
それ以上何のイベントも発生しなかったのは残念だが、とりあえず上手くやり過ごせただけでよしとしようか。
③選んだりしたら殺されてたような気もするなぁ……
夜が明けてから全景を撮影。
OMO防具の設計図だけ買っておく。
この町の特徴は、エンバーガードの他に、「漂流者」が数多く住み着いている事。
中には、
スワンプの端に位置し、都市連合やハイブ商人と交易を行う町という立ち位置から、スワンプに馴染めない人間が流れ着く、ボーダーゾーンで言うハブの町のような存在なのだろうか。
残り火という名前や、ボスのヤバげな雰囲気からして、栄えているとは言い難いようだが……
興味深い町ではあるが、出来る事は無さそうなので、そのままスクインへ向かう。
荷物を整理し、すぐに北へ向かって出発。
人材確保のため、モングレルに向かうのだ。
と、ボーダーゾーン北部辺りで、新たなMOD勢力と出会う。
ステータスは80~98とクッソ高い。
雰囲気からすると、信仰を捨てた元パラディン達か?
中途半端な防具に、一人だけ連れた奴隷。なんだか奇妙な雰囲気を感じる。
恐る恐る近付いてみるが……
ハイブ村を経由してモングレルに向かう事にする。
ハイブ村では、OMO産のジャケットを発見。設計図もゲット。
防具がスカスカになった一行で無事に突破出来るかどうか心配していたが、モングレルには一度も戦闘する事なく辿り着けてしまった。
おっ、この世界でのチームD1だ!
ジョン爺、僧兵みたいな格好してるなぁ……
アークはますます謎めいた姿に。
さて、時系列は前後するが、ここでモングレルで製造した傑作防具を一挙に紹介していこう。
防具としてはめちゃくちゃ優秀。面付き兜を上回り、カニメットに迫る性能。
保護率100%。知覚-20のペナルティもカニメットと同じ。
しかし、回避30%ダウン、近接攻撃-4、と、ペナルティは更に重い。
対ガス・対砂嵐100%が嬉しいので、重戦士タイプにはいいかもしれない。
マスク付き傘
バニラのフォグマスクの亜種といった感じ。
フォグマスク比で、ハープーン耐性が低く、近攻-3、知覚+4。それ以外は同じ。
ペナルティは隠密のみで、低保護率の硬い守りを提供。
回避が重要な格闘家の二人にはこれを履かせておこうか。
保護部位が幾分貧弱になったダスターコート。
隠密補正は消えたが、代わりに拳の保護がついている。
格闘家に向いているが、ダスターコートの方が魅力的か。
知覚+2のみの飾りアイテム。
モングレルやブラックスクラッチで見かけた、めっちゃニンジャなアレ。
防具としての性能は乏しいが、頭装備なのに胸部も少しカバーするという変わった性能。
防毒効果等々も優秀だが、流石に常用するには守りが心もとない。
「侍の脛当」と比べて守りが劣る代わりに、ペナルティが軽い。回避は落ちない。
ただ、足の保護が50%で下腹部が100%という尖った性能のため、足もげが心配。
胸部と右手が100% 後は左手に50%付くのみと、かなりスカスカな鎧。
ペナルティも多いが、防御性能自体は侍の鎧を上回るという、かなりピーキーな装備。
与ダメージ10%減は厳しい。常用には向かないだろう。
マッドフェイスマスク
見た目に反して保護75%でかなり硬い。
バニラのアーマーフェイスプレートとほぼ同じ性能で、近攻+2が追加されている。
とりあえずの配布装備としては悪くない。
ゴーグル付きハーフガスマスク
性能はフォグマスクと同じだが、保護率が40%と激減。
代わりに知覚+2が付いたガスマスク。ゴーグルは額に付く。
うーん、性能で言えば使う事は無いか。雰囲気はバッチリだけど。
合間合間に旅する事もあり……
オビディエンスの遺跡で資材を拾ってきたりもした。
ヴェイン峡谷では、派閥「ヘルスクリームトライブ」の「トロルハンター」を発見。
という事は、トロルはこの辺りにいるのかな?
なんとか死者を出さないようには出来たが、リバイアサンは侍を潰滅させてから悠々と立ち去っていった。
この後、侍をベッドに寝かせると、義足を与えてもそのままずっと居座り続けたため、止む無く誘拐で立ち退かせようとして失敗。
シャークの町では話しかけられるMOD種族も確認。
スクインでは「アトランティアン・ギルド」という勢力を発見。
モングレルの北辺りでは、なんと野生動物所属のMOD族を発見。
ステータスは低めなので、もっと大きな群れと戦っていたなら、救出からの勧誘チャンスもあったかもしれないが、自力でフォグマンを倒してしまった。
では、続いて人材確保トライの方も見てみよう。
TRY1
ゆっくりして行きそうな名前の漂流者。
正規メンバーには加えられないが、これは是非仲間にしたい所……
残念、ハズレ。
TRY3
ギリギリだったが、自力で殲滅してしまった…… ハズレ!
TRY4
TRY5
防人所属の「涜神の召使い」 アンホーリー・サーヴァント
TRY6
TRY7 8 9 10
TRY11
完全棒立ち。 ハズレ。
TRY12
昏睡状態のため放置するもフォグマンより先に目覚めて逃走。 ハズレ。
TRY13
「見捨てられた防人」の逃亡奴隷、「市民(ホーリーネーション)」。
おっと! 久々の追従モード発生! これは期待大!
キターーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
これで、最低限、第三部へ移行する条件は揃ったってワケだ!
とりあえずで装備を配給。
ようやくの新人ゲットに成功した所で、名前を考えつつ次回へ……
<続く>
縛り内容
・装備の購入禁止 武器防具以外も含む
・固有名詞のついたキャラクターの勧誘禁止
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・剥ぎ取り、棒立ち奴隷救助以外の犯罪の禁止
・暗殺・誘拐の禁止
・拠点建設禁止
・メイン4キャラの死亡時以外リセット禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、前期メンバーを解雇する
全使用MOD
・OMO'S ARMOUR(JP) ・Project Eternia
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化) ・装備clipping