禁断の超便利アイテム「バックパック」を２つも手に入れ、革新的資材運搬力を手に入れた一行。
勇躍カタンへと駆け戻り、勢い込んで防具鍛冶を再開する。
「じゃが、お陰でタロウとセカンに肉を持たせておれば食料を配給して貰えて超便利なんじゃぞい！」
「ですから、それは本来初歩的な事でしかありませんので」
「まあいいじゃねぇか！足腰も鍛えやすくなって万々歳だぜ！」
04-19 「淡々と鍛冶暮らし」
今回は放置鍛冶の時間がとても長かったので、軽く流して行こう。
ジョンとセカンが防具製造と素材製造に掛かりきりのため、タロウが代わって研究を担当。
ハイブアーム＆レッグの研究を完了。一応、自力もげ対策が可能となった。
ついでに、麦の水耕栽培も研究。
拠点建設禁止プレイなので農業が難しい本プレイではあるが、カタンのロングハウスの隣りには水持っていき放題の井戸Ⅲがあるので、比較的楽に育てる事が出来るはず。
出かける前に潰滅していたシノビギルドは、潰滅したまま。
過去のプレイでは何度も復活して来ていたのであまりの心配をしていなかったが、バニラでは潰滅したままなのだろうか……
時系列は前後するが、ここでまとめて紹介しよう。
本日傑作完成報告、その１。
その２
こちらはデータ少佐の服。
その３
これは(昇進前の)トロイの服かな？
その４
その５
オブライエンの服……ではないか。黄色いのはDS9の時代だっけか。
その他大勢用かな？
その６
科学・医療士官の制服（下士官）
戦闘速度＋１０％ボーナスが消えている。
これもその他大勢用かな？
Ensign 2ndは少尉より下かな？と思い、「下士官」としているけど、階級章は少尉っぽく見える……
「第２科学部少尉」という意味なのだろうか。
やはり、対斬性能を持つ提督の制服が一番使い勝手がいい。
人員によって適した制服が違う、という性質の作りではないようだ。
製作も終盤になってから、出てくる数値がコピペっぽくなって来たのは残念な所。
保安部と機関部の制服が同じだから、特性付けるのも厄介そうではあるが……
あと、階級の呼称がややこしくて、どう訳するのが一番か悩んだりも。
Command Ensignは司令部少尉で、仮入隊時代のウェスリーかなぁ……？
データの把握が出来次第、数値は自作wikiの方にUPしてます。
制服の残りはあと、機関・保安部下士官の制服の傑作を作るのみ。
そろそろ目的達成＆完走に向けての準備を始めなければいけないか……
延々放置プレイばかりなのも何なので、遺跡トレハンも合間に挟む。
今回は焼け森の遺跡にトライ。
忍び込んでお宝だけゲット……ではなく、少数ずつ釣り出して叩く戦法で行く。
手足にダメージが入った者は下げて戦っていたため、悲劇は起きなかった。
トレハンの成果は青本数冊のみ。 バニラだとこんなものか……
気分を変えるためにスクインに移動した際には、門番消失事件に出くわす。
飢えた野盗もこれで刑期明けてから安全に帰宅出来るかも……
百人衆がごっそり消えてしまったため、門の裏手に勤務している警察署長の負担が大きくなっていた。
なぜか素手で野盗に囲まれ、ボコボコにされている……
没収品を見てみると、なぜかシェクの物らしい板剣が売り出されていた。
何らかの原因で内輪揉めでも発生したのかなぁ…… 謎だ。
（放置プレイが長すぎて、なにか起きてたとしても気付けなかった）
スクインに長居しすぎると、飢え盗との関係が悪化してしまうので、また移動。
やって来たのはモングレル。 里帰り気分。
もう巡回部隊との遭遇戦程度では殆どダメージを受けない。
成長を実感。
ガンガン蹴散らしながらモングレルに到着。
Ｙ字ハウスを購入。拠点化を進めていく。
別れたスタート時キャラクター達もシノビの一員として元気にやつているようだ。
居着くことなくテックハンターになって旅立っていった残り２名が心配……
名無しを保護したパターンのタロウ達も、一度別れたら再雇用できないのかもしれないなぁ……
成長が遅れているセカンを門の外の鉱脈で働かせ、戦闘経験を積ませる。
しばらく持ちこたえていれば衛兵も駆けつけるし、いい感じに経験値を稼げているのではないだろうか。
相手が弱すぎるから飛躍的な伸びは期待できないかもしれないが……
今回モングレルにやって来た目的は、戦闘経験を積む事のみではない。
彼ら、霧の谷を彷徨う者達にこそ用がある。
追い回しているのではない。
アークとシュライクは彼を「ボディガード」している最中。
当然、狙いはコレだ。
フォグマンに捕まったNPCを救助し、仲間入りを狙う。
二人いたNPCの片方はアークが救助し、モングレルの家で回復させたが……
加入は発生せず、「撤退」状態で走っていってしまう。
どこに撤退するのだろうか、と、アークに護衛を続けさせてみる。
初回プレイの時には、こうして護衛を続けさせ、コーヒーを入れに離席している間に仲間入りを果たしていた事もあった。
今回もそういったイベントの発生がないかと期待しての延々放置。
スタックを越え、更に南東へと駆けていく追放者さん。
一体どこまで走っていくのだろうか。
延々周囲をループする「パトロール」ではないので、どこかを目指しているのだろうが……
辿り着いたのは、なんとボーダーゾーン。
ハブの北の「反乱者の酒場」の店舗前。
以前から、時々この酒場の前に赤ボロ服の放浪者が棒立ち静止状態で延々と立ち尽くしていたのには気付いていたけど、こういう事だったのか！
奴隷商に絡まれて足枷を付けられていた連中もいたので前から見かける度に助けてやってはいるのだが、一人も仲間入りする様子はない。
今回、計五人にまで増えたので、どこまで増えるか楽しみになって来た。
一方、霧の谷に残って気絶したNPCを見守っていたシュライクは、あまりに気絶時間が長かったため、彼を担いでポールに突っ込んだのだが……
気絶してても、しっかり犯人が誰かは認識してるんだなぁ……
そういえばそういう仕様だっけ。
戦わざるを得なくなってしまった……
悲鳴が聞こえたら探して助けよう、と、会話欄を開いて放置プレイに入るが……
そうか、モングレルではこうなるか……
などと、油断していると、気付いた時にはこうなっていた。
いかん！ 気付くのがめっちゃ遅れた！ やばいぞこれは!
どこにいるのか見つけるまで更にモタついた後、タロウとアークはようやく被害者を発見。
いかん…… 救助する隙が無い。 敵の数が半端無いぞ……
残り四人を応援に走らせるが、間に合うのかどうか……
更に増援ドン！ これはマズいぞぉ！
今にも倒れそうだが……仲間が駆けつけるまで、ふんばれタロウ！
ついにタロウが倒れた瞬間、師匠ウィンワンと、相棒セカンが到着。
もう安心。 形勢逆転だ。
戦闘は仲間に任せ、急ぎ「死にかけ」のNPCの止血に掛かる。
が、しかし……
やはり、発見の遅れが災いした。
あと何秒かあれば助かったかもしれなかったが…… あえなく失血死。
流石にあの数相手はキツかった……
モングレルの家に寝袋を敷き、ボロボロの体を休める一行。
(布地を防具鍛冶にまわしているため、ベッドはまだ未完成)
新たな仲間の獲得には失敗したが、いい修行にはなったか……
出来ればあと二人くらい新人が欲しい所だが、救出パターンでのメンバー加入はなかなかに難しそうだ。
いっそ奴隷市場にでも定住して名無しが商品として並ぶのを待った方が、と思わなくもないのだが、やはり気分的には救助での仲間入りの方がスッキリする。
しばらくは、モングレル暮らしかな……？
と、新たな(前述の)MOD服の傑作を完成させ、残り一種となった状態で、次回へ。
＜続く＞
全使用MOD
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化)
