気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC-11 「ヘフトの大騒動」

スクインで罪状が消えるまでほとぼりを冷ました一行は、再びホリネ領を通過し、東を目指す。
「待ってくださいよ皆さん! 武器が重くってさぁ!」
「お主には早く成長してもらわねばならんのじゃ。耐えるが良いぞい」
「ああ、ウィンワンを見ろ。発電コアを6つもかついで走ってるんだからな」
「少々やりすぎなのでは……」
「ハハハ! 構わん構わん! 俺達には筋トレが足りてないんだぜ!」
 
 
 

04-11「ヘフトの大騒動」

 
 
 
筋トレ状態での移動で、速度はかなり落ちている。
時折戦闘もこなしつつの旅路だが……
旅は順調に進み、デッドランドまでかすり傷のみで辿り着く。
目的地は、ブラックデザートシティ……いや、その隣、ボロ小屋のAIコアだ。
制服とブーツの耐性で酸は怖くない。ザブザブ浸かっても痛くない。
問題なくブラデザシティに到着。
ボロ小屋で大枚5万キャットをはたき、AIコアを2つ購入。
これで残る手持ちは三桁だ!
ホクホク気分で都市連合領に向かって出発すると……
不運な事故が発生。
完全に視認出来ない池の深みから、水泳中のウィンワンが一方的にボコられてしまっていた。
ながらプレイの自動移動はこれだから!
すかさずジョンのスプリングバットで岸から射撃を行い、アイアンスパイダーを釣り出す。
ぷかぷか浮いてしまったウィンワンはタロウに回収させておく。
ジョンを逃げ回らせて引き撃ちしつつ、先行してしまっていたアークとシュライクを呼び戻し、アイアンスパイダー狩りを決行。
頼む、もげてくれるなよ……
火力に不安はあるが、スプリングバットもいい仕事をして、
アーク、シュライク、ジョンの三人で倒し切る事が出来た。
ふぅ……なんとか切り抜けられたか…… 
ウィンワンが重傷だ。
最寄りのウェイステーションに向かって……
っとと、もうちょっと南だったか。 うろおぼえ。
運良く戦闘に巻き込まれる事なく道の駅に到着。
AIコア購入で資金を使い果たしてしまったので、今は宿代すらロクに払えない状態。
重傷者だけ寝かせ、軽傷者は自然治癒に任せる。
ゾンビMOD時にはこの道の駅で随分苦戦させられたものだったが、この世界では安全だろう。
食料にまだ余裕はあるので、ゆっくりここで傷を……
って、いきなり宿の中で戦闘が?!
ブラッドレイダーの襲撃だ!
結構数が多く、防壁の砲座だけでなく、宿の方まで攻撃が通っている!
こいつらも敵対100勢か……
渡りに船だ。遠慮なく装備を換金させてもらおう。
衛兵と共闘していい感じに戦えて、装備売却で旅費も稼げた。
いい気分で宿を出発する。
鈍足気味なので、途上、スキマーに襲われる事も複数回あった。


まだ戦闘経験の浅いタロウは、ある程度ダメージを受けた時点で下がらせ、治療に専念させる。
倒したスキマーは筋トレグッズとして活用。
刀使いのシュライクは筋力が伸び悩んでいる。
たまには負荷をかけておかないと……
道の駅から北東に向かい、ヘングへ。
スキマー戦の傷を治療し……
ヘフトに向かって出発。
ただいま~~
ヘフトの自宅にようやく帰還。
早速タロウの訓練を再開。
防具鍛冶と鉱夫の日常業務へ戻る。
と…… ヘフト市街のど真ん中に、「元奴隷」が2名棒立ち状態になっている。
これは…… 助けてやらねばなるまい。
今回は前回のように手間暇を掛けるのはやめ、装備だけ渡し、「元奴隷」の肩書はが消えた時点で解放するとしようか。
ならず者 トウィッチを保護。
続いてもう一名も…… って、なんじゃこりゃ!


遊牧民が誰かと戦闘になったようで、皇帝の居城の目の前が大惨事に!
君、よく無事でいられたなぁ……
と、言うわけで、隠密が効いている事をしっかり確認しつつ、もう一名の足かせを解錠。
(なぜか走り出した一瞬のみ忍者走り状態となっている)
これまた勧誘に成功。ヒット率高いな……
ならず者コンビ、トウィッチとピーズが一時的に仲間になった。
とりあえずで作り置きの制服だけ着せておく。
流石にストームハウス一軒では手狭になってきた。
制服以外の防具を製造すためにも、もう一軒、隣の家を購入。
巣立たせる前に、制服、傘、皮服、袴、ブーツ、と、一通りの装備を整えてやろう。
一方、研究台Ⅴも建て、AIコアを突っ込もうかとも思ったが、二軒目のストームハウスにも収まりきらなくなってしまったため、後回しとなっている。
うーん…… もう一軒買うか……?
そうして鉱夫とクラフトの日々を進めるうち、ふと、ジョン爺さんの重ボルトが弾切れになっている事に気付く。
出し惜しみしながら、ここまでよく持った方か……
今後は釣り出し・引き撃ちが出来ない。無茶がしづらくなったぞ。
倉庫につっこんであるつまようじでも装備しようか……
そこからしばらく、スキマーと戯れる日々が続くが……
突然、警報が鳴り響く。
何事!?
壁にひっかかって剥ぎ取りが出来ない状態のスキマーに対する移動経路問題で、何か変な挙動でもしたのだろうか?
でもここ、ワイの家やで?
メインキャラが死んだ時以外はリセットしない縛りだ。
なんなんだよもー!! と理不尽な仕打ちに舌打ちしつつ、全員を町の外に逃がそうとするが……
足を痛めつけられて逃げ遅れたシュライクが逮捕されてしまう。
500catの犯行だし、数時間で解放されるはず。
武器は没収されているが、とりあえず大人しくしていようか。
常に寝袋を携帯しておいて良かった。
他のメンバーは砂漠でダメージを回復し、シュライクの刑期明けを待つ。
はぁ!?
流石に奴隷落ちは回避させてもらう。
MODの元ネタに倣うなら、「現地の法に従うのが原則だが、曲げるべき時もある」というウェスリーの死刑を回避した時のヤツだ。
すかさずバルコニー部に出て身を隠し……
もののついでで刀も回収させてもらう。
他の囚人の没収武装には手をつけないでおこう。
片足の耐久が10までしか回復していないため、ペナルティが大きく乗った状態ではあるが、夜だったのが幸いしてか、無事脱出に成功。
罪状の付いていないアークを迎えに行かせ、無事合流。
罪状付きメンツを罪状無しメンツで担ぎ、ヘフトに戻る。
家で大人しくしていれば、500cat犯はすぐに解消されるだろう。
無事に500cat犯の罪状が消え……
後は「元奴隷」状態のついたシュライクの肩書きが消えるまで、ゆっくりクラフト生活をしておく。
ウィンワンはこの間に、カタン2の自作武器を完成させる。
鋼鉄地金を店で買って消費するのは流石に重すぎるため、改めて鍛冶場Ⅱを追加で建てたのが幸いした。
トウィッチとピーズに狼牙棒を配布。
ゴタゴタして先延ばしになっていた別れの儀式を済ませる事とする。

 

 イーチパーソンMODの効果により、彼女達は無事再就職に成功。
皇帝の居城で下働きをして暮らす事となった。
そして、シュライクの「元奴隷」の肩書きが消えるのを待つ間、次の事件が起こる。
元奴隷の放浪者が正門前でシノビギルド員に斬られている所に遭遇。
アークを走らせ、治療と解錠を行う。

 

 治療の最中に目覚めた放浪者は追従状態となり……
一定距離離れた所で重傷の治療を行っていたのだが、目のいい侍が一人追ってきてしまった。
侍が斬りかかる一瞬前に、すかさずかつぎ上げ!
あっぶね~~~
充分に離れた所で降ろし、またもや……
勧誘成功! なんかヒット率高いな、今生!
ボコボコにされ続けていたのか、打たれ強さと近接防御が少し伸びてるのが哀れを誘う。
早速かついで帰宅し、装備を配布……
って、また!?


またもや侍が自宅に殴り込みをかけてきて、いつのまにか戦闘が始まっていた!
逃亡奴隷を家に匿っていると、巡回に見つかった時にこうなるとか……?
ノーブルハンターに手を出してしまう形になった?
うーん、原因が分からない…… 
慌てて町を離れるが、新人2名は足が遅く、振り切れそうもない。


仕方ない……
相手はたった一人。ステータス40台ならなんとかなるか……?
我々の技量の低さなら、死に至らしめる事もあるまい!
やるぞォ!!

 4対1とは言え、流石に私服集団とフル装備重曹侍とでは防御力が段違い。
かなりの苦戦を強いられ、タロウまで投入する事になるが……
(新人放浪者は両腕が折れたままなので戦力外)
タロウが倒れたのみで、侍の撃破に成功。
うーん、ダメージをもらいずきた。ガタガタだ。
安心してゆっくり休める場所に行きたい。
500catの罪状もついてしまったし、またホリネ領に戻ろうか……
それから、今度は反乱農民に追い回されたりしつつ……
総勢6人となったチーム「修理屋」は、西へ西へと走り続ける。
奴隷解放プレイの弊害か、ヘフトでの暮らしは想定外の大騒動を引き起こしてしまった。
また、元奴隷の肩書きが消えるまで大人しくしていなければ。
今後の身の振り方を考えつつ……
今はこれ以上戦闘に巻き込まれない事を祈りつつ、走り続けるしかない。
無事ホリネ領まで帰り着けるのか心配になる一方で、AIコアを置いてきてしまったのでバッドティースに戻っても研究を進められない事にも気付かされる。
ええい、この間抜けプレイヤーめぇ!
 
 
 
<続く>

 
縛り内容
・装備の購入禁止
・固有名詞のついたキャラクターの勧誘禁止
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・見咎められる犯罪と暗殺の禁止
・拠点建設禁止
・メインキャラ死亡時以外リセット禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを傑作/エッジ2で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する