人材確保！ と、通い慣れたお隣、ポートノースへと潜入。
が、しかし、ここにはもう通常の奴隷は残っていない。
奴隷落ちした元奴隷商人ばかり。
確か、どこかの動画で言っていたような気がする。
自分で檻に入れた場合は、脱獄させても仲間にならないんだっけか……
今後は檻に入れず、ズシンと剥ぎ取りだけに留めようか。
前回ズシンしたせいで、ノーブルハウスの門番も数が減っている。
よし、ならば今回は皆さんに脱衣してもらうとしようか。
前回と合わせて、門番四人全員女性だったのか……
ここの貴族が女だから、なのかな？ 偶然かな？
ここは上司にもしっかり脱いでもらいましょーか。
衛兵達を奴隷or裸族にしすぎたせいか、ポートノースは門番不在状態。
傍らには一人仕事を続けている砲兵が残っているが……
おや、この人も女性だったか。
スキンヘッドが多いのが残念だ。
それはそれとして、奴隷リクルートが出来なくなったのなら、もうここには用は無いかなぁ
当面トレーダーズギルドと事を構えるつもりは無いから、貴族誘拐も今は我慢だし。
一度拠点に戻り、カーボンを増産。
グレード５解禁。ようやくカタン等級の自作が可能となる。
これまでスキル上げのため作り続けてドッサリ武器箱に溜まったゴミ狼牙棒を売り払うべく、ハイブ村を訪れるが……
村のど真ん中の人だかりの中に混じっていた賞金稼ぎに勝負を挑まれる。
今ではステータスはほぼ互角と言っていいレベルに到達しているが、流石に多勢に無勢。
ハイブが味方してくれないものかと期待するが、やはり同盟しているワケでもないので、放置。
万が一のハイブ参戦を狙って店の中に逃げ込むが……
この狙いが大当たり。
店の中で戦闘を仕掛ける行為が犯罪扱いって事かな？
ハイブと共闘し、三人の賞金稼ぎをKO。
高品質防具をありがたく頂戴する。
持ちきれない防具は床に転がしておいて後で拾おうと思ったのだが……
これが大失敗だった。
文字色は盗品扱いでは無いというのに、床置きしたアイテムはハイブの物として扱われるようで、犯罪行為になってしまった……
慌てて逃げ出して、犯罪状態が解除されてから戻っても、カーソルは赤のまま。
しばらく経つと白に戻って敵対はされずに済んだが、買い物が出来なくなってしまった。
これも操作ミスの類と考えてリセットしようかとも考えたが、格安義肢なら少し北に行った別の村でも買えるし、このまま続ける事にする。
気を取り直して……
次に訪れたのは、スロート。
ここも既に奴隷解放不作状態になりつつあるが……
今回はちょっと検証したい事が出来たため、奴隷解放は見送り。目的地はもっと先にある。
ここでの本命は設計図。
売ってくれる相手が殆どいないのだから仕方ない。
ガンガン盗んで行く。
後は……
ロードイナバ！ 覚悟っ！
確率82％を外したか……
仕方ないので退散！ 次行くぞ、次！
お次はこちら。
眼窩。
ここには植物店が存在した。
待望の苗木Ｌは置いてなかったが、とりあえずフルーツの苗を頂いて行く事に。
店主が奴隷商で売買出来ないからね。仕方ないね。(窃盗)
警報が鳴り響き、次の町へと走る。 目的地はまだ先だ。
ブリンクに到着。
とりあえずでノーブルハウスに潜入。
84％、行ける！
エッジ２武器、ゲットだぜ！
ついでだ。こいつを拉致って、支配体制崩壊への第一歩を進んでもらうとしようか……
ハイ、いくら夜中でも考えが甘すぎたね！
侍に囲まれて大ピンチ！ 担いだ貴族も重いし、奪った苗木も、武器も重い！
第一弾ロケットとして貴族をポイ捨て。
重い装備を捨て、二段ロケット点火。更に加速。
と、その瞬間飛び道具が飛んできて頭部にクリーンヒット。
第三段ロケットに点火する前に気絶してしまった……
慌ててメイトウをバックパックに隠し、大人しく投獄されておく。
後はいつものパターンだ。
周囲の囚人を脱獄させてデコイにした後、脱出。
捨てた装備を回収し、ヴェンジの東端を抜け……
戻って来たよ、スタート地点。
今ではビークシングをやり過ごすのもしごく簡単。
マスターは立派に成長して戻ってくる事が出来た。
エリゴス、ビーパー、お前達の命、無駄では無かったぞ……
命を落とした者達が最後に手放した「商人用バックパック」を出来れば回収したかったのだが、場所が分からなくなったか、時間経過で消えてしまったのか、見つける事は出来なかった。
思い出の小屋に残された寝袋で、ブリンクで受けた深手を癒やしておく。
残された資材で保管箱を作り、重い荷物を入れておく。
今回の旅は、ここに散っていった部下達の遺品を取りに来たワケではない。
目的地はまだ先にあるのだが……
いやはや、やはりここは物騒な所だ。
夜を待ってビークシングが鳥目になってから出発すべきか。
などと、のんきな事を言っていられないのがこの地が地獄たる所以。
またビークシングの目を掻い潜って脱出せねば……
相変わらず物騒な「不要ゾーン」にビクビクしながら駆け抜け、目的地を探す。
えーと、どの辺りだっけなぁ……
ここは……
遺跡……アウトポストだ。 違う、ここじゃない。
入り口をグレートリッチマンが叩いていて驚いた。
こんなの初めて見たよ。
ここでは傑作ブーツ、熟練イーグルクロス、各種設計図が手に入って、それなりの収穫はあったが……
目的地はまだ先だ。
更に南西に進み……
ここに来たかったワケでもない。
警備スパイダーの目を盗んで、必要最低限の素材を頂いて行くに留める。
ここはただの通過点。
……おっと、行き過ぎたか。
方角を間違って、ティンフィストの本拠地、スプリングまでたどり着いてしまった。
うーん、もののついでだ。
現段階で彼らと同盟出来るかどうか、一応確認してみるとしよう。
あっ、できちゃった！
トレーダーズギルドと敵対するのはもっと後にするつもりだったが……
これで外交官を通しての関係改善ももう不可能。
こうなったら仕方ない。やってやるさ！
この地では、嬉しい誤算があった。
ついに、正規の手段で樹木を買える場所が見つかったのだ！
待望の苗木Ｌ、15本ゲットだぜ！ これは是が非でも持って帰らねば！
ここで初めて説明を受ける事が出来た。
果物は料理素材が収穫でき、Ｌからは木材が生産でき、M・Sに木材を組み合わせれば鉢植え防壁が作れる、と。
それぞれ別の目的のために使うんだなぁ
奮発して家も買っちゃう！ 保管箱設置出来る場所が欲しかったからね……
他にもテクハンショップが２つもあって、ここスプリングの町も随分暮らしやすい場所に改築されていた。
保管箱の材料はこっそりテクハンショップからいただいて来たよ……(敵だからね、テクハン)
さて、ここまで来れば目的地は目と鼻の先。
大いに謝罪しなければならない次回へと、続く。
