気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 136:最終戦争(前編)

貴族が支配する搾取の時代を終わらせ、剣士の時代を築くため……
最後の戦いが始まろうとしていた。

狙うは、9つの大都市。全貴族の討伐。
まずは手始めに、直近のブリンクに向かう。

おや、あの白マーカーは……


卒業生のリーフさん、リベルさんと立て続けに遭遇。
なんだかんだで、結構卒業生に会う事は多かったなぁ……
仲間の数を限度まで増やさず、こういう奴隷解放プレイを中心に据えるのも面白そうだ。
(「琴葉盗賊団」とか、最近そういう方向性になってて楽しそう)
そんな卒業生達の横を駆け抜け、都市へとなだれ込む。
ブリンク陥落。

今までの飢餓ペナルティの付いた侍達と違い、そこそこに手強い。
セイントは気絶させられてしまった。
一軒一軒家探しして、この地を治める貴族「レディー・ツギ」を捜索するが、その姿は見当たらなかった。

仕方ない…… 次に進もう。
次は南部の三都市を攻略。
……の前に、道すがら、ティンフィストに戦況報告。

なるほど、南部はティンフィスト、北部はシミオン、と、テリトリーを分けて考えているワケか。
強者たるティンフィストはそう考えていて、弱者であるシミオンの側は助けを求めていた、か……
ケルトンと人間の感覚の違いがここにも現れているようで、やはり彼には危うさを感じる。
こちらのセリフも興味深い。

ゲーム内で描写されていないだけで、海運はこの世界にまだ存在しているように思える。
ティンフィストは大事の前の小事と切り捨てているが、現地の民はこれから飢えに苦しむ事になるのだろう……
自らの戦争の大義に揺らぎを感じるクロコであった。
同盟部隊としてティンフィストの配下の2人の猛者をチームに加え、クロコ達は南方三都市を目指す。
カタン攻略。

この地の貴族「ロード・シロ」はまだ当分死にそうもなかったため、担ぎ上げておく。
侍の数が多く、長引きそうなので、戦いはそこそこで切り上げ、このまま連れ去る事に。
置き土産だ……

ゴリロ盗賊団のボスを解き放ち、市街戦に投入してから去る事にする。
荒野に脱してから、意識を取り戻したロード・シロを解き放ち……

任務完了。

廃墟となった奴隷市場に立ち寄り……
市場に残された寝袋で休息を取る。

(ラプターは寝てる間にブングルが倒したブラッドスパイダーの死骸を食べている所)
さあ、次は…… って、あれ?
クラウンステディ、落とすまでもなく、もう派閥が変わってるぞ!?

所属は「帝国農民」。一般市民の手で解放されたか。 めでたい。
んじゃ、折角だから、酒場に立ち寄って……
傭兵を2チーム雇用して、次のターゲット、ドリフターズラストを目指す。

ドリフターズラスト攻略。

ここまでの対侍の戦いで最も手強かった。
やはり、奴隷商やギルドの戦力とは一味違う。
貴族レディー・メリンを投獄。

改心の余地の無い事を確認した後……

任務完了。
ここでも戦いが長引きそうなので、残敵掃討を完了しないまま立ち去る事に。

残敵は僅か。傭兵チームが数で圧倒しつつあるので、置いていっても大丈夫だろう。

外縁部では野生動物との乱闘も始まっている。この町も長くは持つまい。
おっと、再来訪するまでもなく、もう所属が変わったか。

南方では、都市連合が瓦解した後も、奴隷に頼らず一般の「行商人」が町を維持出来ている。
やはり、奴隷制度など必要無かったのだ。
砂漠に都市を構える北方ではそうも行かないのだろうが……
帰路、陥落させた後のカタンの町の様子を伺う。

未だに都市連合の侍が何かと戦っているが……
どうせまたビークシングじゃろ?

ところがどっこい。南からカタンまで侵略の歩を進めて来たのか……!

カタンの町は魚人島の食人族、フィッシュマンに制圧されてしまった。
戦争が終わったら、世直しの旅をしなければならないのだろうが……
それはシステムの埒外。今プレイでは触れられない部分となるだろう。
ガットに戻る途上、再びブリンクを訪れ、貴族ツギの姿を探すが、今回も見つからず……

あるいは、既に死亡している……?
これにて南方作戦は完了。

さあ、次は北進だ!
都市連合の侍はやや手強い。戦力を増やして行こうか。

このメンツにして旅立つと、今まで見なかったパターンのユニーク会話が発生。

おい、やめろ、内乱フラグを立てるんじゃない。

これからは人類同士の戦いではなく、食人族の類いを殲滅する戦いをすればいいだろ!
バッドエンドに突き進もうとするんじゃない!
砂漠の南側、ヘングの町を再襲撃。

都市の侍達は飢えているが、中立勢力「行商人」は満腹状態で町を闊歩している。

これからの世界、彼らの力が世界には必要となるのだろうな……
相変わらずギルドの長、ロンゲンは見つからない。
副官ヤムドゥを檻から引きずり出し……

斬殺。
これで支配状況のフラグが変わるといいが……
おっと、忘れてはいけない。
隣接する都市部のノーブルハウスも落とさなければ。

ロード・ヨシナガはまだ当分死にそうもないので、拉致して行く事にする。
トレーダーズエッジ&ヘングはこれにて攻略完了……かな?
ロンゲンもう死んでるのかなぁ……
次は、いよいよ砂漠の三大都市の攻略だ。

スロートを攻略。

この地の侍も飢え始めているようだな。
敵の数は尋常ではなかったが、難なく敵の迎撃部隊を殲滅完了。

市街に突入すると……
おお、お初にお目にかかる。
狩りと称して市民を射殺している悪辣貴族、「ノーブルハンター」ではないか。

身の程をわきまえない軽装で乱戦の只中に飛び込んだ彼はあっさり片足を斬り飛ばされた。

これはそのうち死ぬだろうと見て放置して行く。
確か、都市の状態変更フラグにこいつは関与していなかったはずだし。
続いてノーブルハウスに突入。

貴族ってヤツは、本当に救い難い。都市連合に名君はいないのか……?
自らの歪んだ信念に従い、正々堂々戦ったホーリーネーション幹部の方がまだマシではないか……
この男もまた、しばらく死にそうにも無いので、ヨシナガと共に担いで拉致して行く事にする。
そう言えば、スロートには休憩用のロングハウスを購入していたっけか。
ここでじっくり傷を癒やしながら、時を待ち……

ロード・ヨシナガ 死亡確認

ロード・イナバ 死亡確認
スロートは落ちた。 次はショーバタイだ。

途上、砂漠で反乱農民の一団と出会うが、彼らと会話すると共に戦ってくれるようになる。

正直、都市連合大都市の侍相手に正面から戦いを挑むと、流石に楽勝という訳にもいかないので、この頭数のデコイ兵力が加わってくれるのはかなりありがたい。
ショーバタイに突入……

の前に、1人の男が門を出て歩いてくる。

おお、このちっさいオッサンは……!!

あの時は逃亡奴隷状態が解除される前に別れたから心配してたけど、無事テックハンターとして生き延びていてくれたか~
嬉しいなぁ
っておい!! 何斬り合ってんすか君ら!

反乱農民とテックハンターは敵対しているのか……
ティンフィスト軍に続いて、テクハンとも交戦状態になる反乱農民部隊……
なんてこった…… カボさんめっちゃ弱いのに……

治療はしておいたけど、あまり長生きできなさそう……
保護できなくてすまんのぅ 今は大戦中なんじゃよ……
戦いはかなりの長期戦になったが、ショーバタイは問題なく陥落。

ただし、ここもまた貴族の姿を確認できず、完全制圧は後回しにせざるを得なかった。
崩壊フラグを待つまでもなく、既にシノビ盗賊団が街路を制しつつ有る。

戦力的には既に無力化を終えたと言っていいだろう。
次はいよいよ皇帝の待つヘフト…… ではなく。
それは最後の楽しみに取っておく。
やって来ました、北岸・海の町バーク。

この地の兵力はかなり乏しく、瞬く間に制圧を終える事が出来た。

レディー・サンダ、死亡確認

再びスロートに戻り、街の様子を確認するが……

廃墟化は進んでいるものの、未だ都市連合域のまま、変わらず。

残敵掃討のため、反乱農民を援護して戦っていると……
おっ! よく見たら彼らは反乱農民じゃないぞ!!

派閥:Kenshiだ!!
うーん、ちょいと犯罪者寄りの派閥のご様子……
せやな……
丁度、プレイを開始したばかりの頃の我々Kenshiプレイヤーキャラと言えば、彼らと似たような存在だったかもしれないなぁ
ふと気付くと、片足を失った「ノーブルハンター」が地面を這い回っていた。

あれれ…… 捨て置いて先を急いだから、生き延びていた事自体に驚きはしないが……
髪型が坊主になって…… と言うか、お前スコーチランダーじゃなかったっけ??

とりあえず、斬っとくか。
幾つかの都市の勢力変更フラグは未だ確立できていないが……

実質攻め落としたも同然なので、そろそろ本命に向かうとする。

都市連合・首都、ヘフトへ……
皇帝を倒した後、世界はどう変わるのか。
終戦争の結末や如何に!?
次回に続く。