気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 137:最終戦争(中編)

さあ、次は都市連合の首都、ヘフトだ!

貴族が行方不明になったブリンクとヘングは状況不明。
バークは貴族抹殺を終え、フラグ確定だろう。
ショーバタイとスロートも多分フラグの仕込みは終わった。
後は、皇帝テングを抹殺してどれだけ状況が変動するか……
都市連合にとっての悪夢、恐怖のクロコが今貴方の下に参りますぞ。

クロコ「ほれほれ、賞金22万越えたでぇ(ドヤ顔)」
ユキ(そんなに私の12万に負けてた事を気にしていたのか…)
ヘフトに到着。

さて、首都の兵団の数はいかほどか……
って、あれ……?

攻める前からほぼ終わってないか、この都市……
門番を軽く一蹴した後、まずノーブルハウスを襲撃。

拉致したロード・オオタを監獄にブチ込み……

いざ、皇帝の居城へ。
過酷な世界で必死に生き抜こうとする人々を踏みにじり、嘲って来た者達の頂きに祭り上げられた者。
それが例えお飾りの神輿であったとしても…… 今、ここで討ち取らなければなるまい。

一階の敵を仲間達に任せ、クロコは……
やれやれ、なんでこう貴族共はやたら罵倒語のように「非ハイブ」を使ってくるのかね。

はい、皇帝さん、死んでもらいますよ。
階下で仲間達が奮闘する中、サクッと皇帝に致命傷を与えてKO。

さて、仲間の援護でもしますかね、と離れようとした所で……
皇帝は意識を取り戻す。

なら、そっちを優先だね。
玉座の間の入り口には、折り重なるように倒れた親衛隊。
そちらの方向に這って逃げようとする皇帝は、一撃で足を斬り飛ばされた。

血液量-17で気絶時間2256か…… これは助からんな。

流石に個々の侍の実力は侮れず、セイントが一度気絶してしまったが、概ね敵を圧倒し、ごく短時間で戦闘は終了。
ロード・オオタの隣りの檻にブチ込んだ直後、都市連合皇帝は命を落とした。

最期の時が来る前に奴隷体験をさせたかったんだ。間に合ってよかったよ。
しかし、オオタの野郎はしぶといな……
早く目が覚めるように治療して、拉致って、起きてから改めて叩き斬るか。
さようなら、ヘフト。

おまえはそこでかわいてゆけ。
ジャンパーはかつての面影もなく荒れ果てた都市を見て、「国家は病んだままだ。気は晴れない」「新しい悪魔が取って変わるだけ」と、溜息をつく。

ルカは「テングが元凶ではない」「根源を討つぞ」と、戦いを続ける決意を語った。

あるいは、姿を消した貴族の1人が、傀儡の皇帝の影に隠れた真の権力者……だったりするのか?
ロード・オオタを抱えたまま、ヘングの町の様子を見に戻る。

うーん、相変わらず飢餓状態のまま……
wikiを見ると、この状態のままという事は、どうもロンゲンが生きているとしか思えないんだよなぁ
ゲームの仕様でそうなっているのか、何らかの不具合で死亡フラグが立ってないまま姿を消してしまったのか、判断しかねる……
市街では野良剣士が落ちぶれた侍を圧倒する光景も見られた。

「民衆の時代」の始まりの息吹…… そういった空気が感じられる光景だ。
結局、オオタが目覚めないままガットの本拠点に帰還。

さあ、ここで確殺の手引きを紹介しよう。

この大男、今は倒れたまま「死んだふり」をしていて、攻撃する事が出来ないが……
装備の剥ぎ取り等、所持品を何度も盗んだり戻したりしていれば、いずれ盗みは失敗。

「俺の物を盗むんじゃねー!」と起き上がってくるが、ここですぐに斬りかかるのはNG。
立ち上がりモーション中に攻撃対象に選ばれると、起き上がって被弾判定が出る前にまた気絶してしまう。
完全に立ち上がって、相手が逃げたり、殴りかかったり、行動を起こし始めるのを待ってから……

斬る。
昏睡状態が早く終るよう、しっかり治療して……

起きたら、また斬る。

面倒くさくなって来たら、目覚めさせる場所を変え、新たなチャレンジを始めるのもいいだろう。

だがしかし、メガクラブさんにも食い物を選ぶ権利と言う物があったようで……

残念ながら実験は失敗。
死なぬなら 死ぬまで斬ろう ロード・オオタ

ああ、そうだ、一応防具は外してから殺るか。
ラー!!

通算5度目のKO。

やれやれ、某南東の処刑器具を利用するのと、どちらが人道的なのか……
老齢ビークシングでも飼うべきだろうか?
さて、と…… これで都市連合との戦争も一通り終わった、か。
大目標、
 ・シェクと同盟
 ・ホーリーネーション打倒
 ・バグマスター討伐
 ・都市連合打倒
 ・南東制覇
全て終わってしまったな……
後は、戦争後の都市の様子を確認して、未確認の貴族を始末できれば始末して、と、仕上げの諸国漫遊をして本プレイも完結、かな……?
そんな気楽な旅だから……

久しぶりに、1人旅ってぇ気分なんだ。
足並みを揃えない。
駆け足が、速い。
いつのまにか、運動スキルも98になっていた。
晴れやかな気分で、軽やかに野を駆け……

来るべき時が来た、か。
同盟軍は…… また、スロート、オクランの盾、スプリングの三箇所からの出発か。
敵はなんと…… お隣の「漁村」から出現。

敵対後も手出ししないように避けてきたのに……
よくも仲良しのご近所さんを戦火に巻き込んでくれたな。
しかし、これではとても友軍の到着は間に合いそうもない、が……
今回の襲撃がどんな規模かはまだ分かっていない。
大体の侍レイドは数が少ないと聞いた覚えもある。
とにかく、やれるだけの事はやってみよう。
あの伝説級の存在、アイゴア将軍を相手に、どれだけ時間稼ぎが出来るかは分からないが……
これでクロコが命を落とすような事があれば、それはそれで最後の盛り上がりにもなろうさ。
お、いたいた。

クロコ「よう、アイゴアってのはお前か? ……なんだい、たった1人かい」
アイゴア「てした、後ろ、おくれてる」
クロコ「ほぉ…… こりゃ嬉しいねぇ。ウチも随分高く見積もってもらえて、鼻が高ぇや」

アイゴア「おまえ、俺の、テキ……?」
クロコ「はっはっは!! 楽しいねぇ! こんなピリピリすんの、ひっっさしぶりだよ!」

アイゴア「おまえ、頭、おかしい」
クロコ「とっくに終わった国のメンツなんぞのために、こんだけ雁首揃えて戦争ゴッコ……おかしいのはどっちかねぇ!」
 
なぁに、倒れたって、ここじゃ食われもしないし、溶けたりもしないし、皮も剥がされない。
当たりどころさえ悪くなきゃ、命までは取られないだろうさ。
別に、死ぬまで1人で戦ろうってんじゃあない。
ただ、楽しみたいだけ……
最後の祭りを始めようじゃないか!!
続く。