気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 87:スタック攻略戦 敵将セタを倒せ!

「オクラン・ガルフ」。
ホーリーネーション南、シェクに対する防衛線とも言える、荒野の広がる地域。
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クロコが日々パラディンを斬り続けた街道の近く、聖帝国・スタックの町のすぐ南。
そこに、休憩小屋を建てる。
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いちいち南まで戻るのも面倒だ。
今日からは、ここでセタを倒すまで戦い続ける覚悟。そのための建設。
団の全員で突入すればあっさり片は付くだろう。
だが、そこまでする必要も無いと見た。拠点を留守にして帝国の襲撃を受けたくもない。
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このまま、出張メンバー、三人と一匹で決戦に挑む。
突入直前、敵の巡回隊と遭遇。
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かすり傷のみで難なく撃滅。
町に向かって前進すると、もう一隊と遭遇。
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これも軽く一捻りで撃破するが……
さらにもう一部隊が出動。満身創痍で骨折したまま立ち向かってくる衛兵達も加わり……
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さらに正門前ではホーリーネーションのキャラバン隊までもが加わる。
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ここに来て動物対動物まで見られるとは。
衛兵はほぼ全て倒し終えたが、巡回戦力はまだまだ健在だったか。
流石はホーリーネーションの中枢都市の一つ。そう容易く弾切れはしない、と。
それら敵戦力の全てを倒し終えたが、大した傷では無いとは言え、小さなダメージが積み重なっている。
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流石に一度出直す事にして……
建てた休憩小屋に、ベッドは二つ。
ほぼ無傷だったクロコだけ攻撃を続行する事にする。
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いよいよ防壁の外まで高位パラディンが出張って来たか。
相手にとって不足なし!
先に血の海と化した正門前で露払いを済ませ……
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ユキと入れ替わりに休憩小屋から出てきたクロウを加え、都市の外に出てくる戦力を徹底的に叩き終えておく。
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夜明けと共に、クロコとユキを交代させ、スタック攻略戦を開始する。
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(まーた変な格好で空中で固まってる…… 何の呪いだ)
防壁の射手を片付け……
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交易店を襲撃。店主を斬り捨てる。
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これには理由がある。
おっ、あったあった。
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ブングルに積んでいた布地10枚では3つ目のベッドが設置できなかったので、ここで二枚布地を補充したかったのだ。
追加設置したベッドで全員回復させ……
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さあ、そろそろ決着を付けに行くとしようか。
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激戦の跡の残る正門をくぐり抜け……
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完全に人の気配の無くなった都市を堂々と歩み、セタの城へと向かう。
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こんにちわ! 死ね!!
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敵の装備なんて使ってないはずだが……なんだこの反応。
可能な限り攻撃をセタに集中。
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セタの胸部に深手を負わせるが……
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敵は脅威の粘りを見せ、先にブングルとユキが沈む。
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特にブングルの傷が酷い。このままでは死んでしまうだろう。
早めに止血してやりたい所だが…… ここで治療するのはあまりに危険すぎる。
戦闘の真っ最中だが、仕方ない。 軽傷のクロコでユキとブングルを担ぎ、外に連れ出す。
ユキはメイトウ持ちだし、気絶している間に捕縛されたくはない……
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うっ……クロウも倒れたか。 まあいい。これ以上深手を負う前に倒れてくれていた方が……
ユキとブングルをひとまず外に降ろし……
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続いてクロウも救出。
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このまま撤収も已む無しか?
しかし、ユキ達が全員倒れた今、クロコ一人でみんなを担いでは撤退できない……
おまけに、敵は外まで追ってきてしまったではないか。
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と、ここでユキが目覚めるが、腕を痛めつけられ、戦える状態とは言えない。
ん…… 追ってきたのはセタ一人……!?
胸部残り3のセタと、胸部残り18のクロコ…… 互いに一発KOの域。
ここで雌雄を決してくれよう!
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ザン!!
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見事な初撃KOでクロコが勝利!
ようやく主人公らしい所を見せられたな!
すかさず担ぎ上げ、身柄を確保。 このままシェク王国に突き出してやる!
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しかし…… ようやくユキとクロウも気絶から起き上がり、止血を終えてはみたものの……

ユキもクロウも腕が折れていてブングルを持ち上げられない……
後で必ず助けに戻るからな! 聖帝国相手なら解体されて食肉にされたりはしないはず……

と、町を離脱しようとした所で、一団の隊列が建物から出現。

兵舎に残存兵力が残っていたか!? と一瞬肝を冷やすが、帝国兵ではなく、酒場の客達だ。
セタの敗北により都市の状況は変動した。町を去る事に決めたのだろう。
正門を出た所で、巡回隊の生き残りと鉢合わせ。振り切ろうと走り続ける、その一方で……

ユキは単身別行動を取っていた。

防壁の上にまだ残敵も確認出来た。 安全な退路の確保のため、町を去りゆく傭兵さん達に最後の一仕事をしてもらおうじゃないか、と。
傭兵隊と共に、しんがりとして最後の戦いを挑むユキだったが……

当たりどころが悪く、ここで再び力尽きる。
一分半の気絶…… これはマズいぞ……
腕をやられたクロウは戦えないし、クロコはセタを抱えたままだ。
助けに戻る事は出来ない。
そして、傭兵の戦闘力はパラディンに劣る。
仕方ない…… 覚悟を決めよう。
クロコとクロウはまず敵を振り切る事を優先。

休憩小屋まで辿り着くものの、敵に追いつかれ、そのまま迎撃。

とても助けに戻れる状況ではない。
敵地には止血を終えたばかりで酷い状態のブングルと、左腕と胸を痛めたユキが気絶状態で取り残された。
当然…… こうなる。

なにげに初? ついにメンバーから投獄者を出してしまった。
ここで、すかさず脱衣。

聖帝国が性帝国だったワケではない。
動画知識で、「捕まっても、バックパックに入れておいた装備は奪われない」と知っていたからだ。
って……

持っていかれたぁぁぁぁぁっ!!
武器と隠密装備を黒パックに、残る防具を前日斬り捨てた商人から奪った特殊パックに詰め込んでおいたのだが……
橙色の商人パックの方を奪われてしまった!
ぐっ…… 全て傑作等級で揃えた寄りすぐりの防具達が……ッ!!
衛兵の視線は切れたな…… もう意識は戻っている。
黒パックに残っていたニンジャ装備に切り替え……

さあ、隠密タイムの始まりだ。

周囲には、檻に入れられた飢えた野盗達が…… 悪いが、利用させてもらうぞ。



 
数人の飢え盗を解放。 脱走者を追って高位パラディン達は走りだす。
これならもう隠密の必要すら無い。
奪われた装備はいずれ取り戻すとして……ひとまずここから脱出だ!
(ちなみに、セタの後釜には通常のパラディンがちゃっかり収まっていた)

逃げた飢え盗を負うパラディン達……の背中を追うように脱出するユキ。

おっと、忘れちゃいけない。ブングルも連れ帰らなければ。
気絶から起き上がる度に殴られて、また傷が開いてしまっている。

……まだ無理か!
って、小屋で寝ているクロウが戦闘状態!?

寝たまま斬られてる! クロコはもうスタックに向けて走っている。
クロウ一人でここは切り抜けてもらって……
ブングルの止血だけでも、と思ったものの、まだ残敵が残っていてままならない。

警報も鳴らされてしまった。
裸同然の今の装備で、左腕・胸部もマイナスのまま戦うわけには行かない。
すまない、ブングル…… 必ず助けに戻るからな!

寝起きで一人斬り倒したクロウに、更に敵が襲いかかる。

こちらも頭部耐久が13しか残っていない。一発KOの恐れがある状態だが……
見事四人を倒し切り、自力で勝利した。

こいつらが「歩哨」で助かった…… ここでパラディンが来ていたら危なかったかも……
こうして安全の確保を終えたユキとクロウは完全回復を待つ事に。

ユキを駆けつけさせる操作の際、間違って部隊全員に指示を出してしまい、クロコのスクイン到着が大幅に遅れるというポカもやらかしてしまうが……
ひとまずこれでスタック攻略戦は完了、かな? ふぅ……
セタを失ったスタックは、いずれ支配状況が変更され、他国……おそらくはシェク……に占領される事になるはず。
意識を取り戻したブングルは自力で町から脱出するが、帝国キャラバンのブルに襲われ、再び気絶。

命に別状は無いようで一安心。
ブングルも頑張ってくれたな……
お前の一撃が入ってなければ、セタに勝てたかどうか……
っと、まだ戦いは終わっていなかった。

傭兵さん、まだ頑張ってたんだな……
しかし、結構な数の敵兵が残っていて、どうらも勝ち目は無さそうだ。
彼らが引き受けてくれたからこそ、撤退出来たのかもしれない。
傭兵チーム、壊滅。たかだか2000catでここまでやってくれるとは、大した野郎たちだぜ……

ありがとう傭兵さん…… 後で助けてあげよう。うん。
でも、今は回復を待つのみ……
っと、飢えた野盗が寝込みを襲って……

襲って……こないな…… 棒立ちで動かない。
上手く壁が攻撃ターゲットを遮ってくれているのか?
いや、待て、MAP上の反応が緑色だ!

なんと、敵対状態にも関わらず、名も無き「飢えた野盗」が仲間になってしまった!!
赤カーソルなので自動的に斬りかかろうとしてしまうクロウを抑えつつ様子を見守っていると、他の飢え盗の皆さんはお礼を言いつつ去っていった。

敵対組織のメンバーでも、解放すればこういう事にもなるんだなぁ
殺伐としたこの世界にも心温まる一瞬というものがあるのだなぁ……
もののついでだ。
まだダメージは残っているが、ここで帝国の牛を斬り倒し、意識を取り戻したブングルを救出。

うっへっへ、キャラバンの荷物だけあって、いいモン持ってんじゃねーか!ゲヘヘヘ!
哀れな牛を救うべく、聖騎士達が颯爽と登場!
やれやれ、どっちが主人公だか。

逃げ切れそうもないので、意を決して戦闘開始。
まだ本調子では無いとは言え、流石に歩哨部隊には負けない。

とりあえず剥ぎ取り装備を与え、飢え盗くんの身なりを整える。

ほー 馬子にも衣装ってヤツだな。 マトモに見えるぞー
ここで飢え太(仮)のステータスを確認。

 

うーん流石に弱い。救出イベントで仲間になるパターンでは今までで最弱だ。
しかし…… 早い内に名前つけてやらないとな…… このままじゃあんまりだ。
でも、形成外科さん、先日町を出て行ったのを確認したばかりなんだよなぁ
この画像で「ここからおさらば」と言っていたのが外科)
確か本拠点南東のウェイステーションにも一人いたはずだが……
まだ拠点に帰る時ではない。
一足先に全快したユキは、隠密装備のままスタックの町に引き返す。
何人か気絶させつつ都市に潜入すると……

いた!!

戦闘能力では大きく負けているが、敵さんにはやたらマイナス補正が乗っている。
人が多そうな宿舎に戻られては厄介…… ここで仕留めるぞ!
ドドドドドド……

37%  チャレンジ!!
サササッ


ドサッ……
まさかの一発KO。 流石は真・主人公……
取り戻したぞぉぉ 我が傑作防具達をぉぉぉぉ!

ついでだ。
目の前の召使いのザル視線を振り切りつつ、こいつを拉致って行くとするか。

ユキの健脚なら余裕だろう…… ってホントザルだなこいつ。 なんで青に戻るかね。

って、流石に正面通り過ぎると見つかるか。 まあ、このまま脱出して……

って、なんかクッソ遅くなってる!?
いらないモノをポイポイ捨てて軽量化して……も、まだなんか遅いぞ!

原因はコレかぁ!!

見慣れない容量のデカい珍しいバックパックで、是非とも持ち帰りたいと思っていたが、バックパック単体で100Kgもあるじゃないか!
しかも、回避不能のペナルティ付き! これは召使い程度の底辺ザコからも攻撃喰らうワケだ!
慌ててブングルとクロウを呼び出すが、距離が遠い。
ユキが再び逮捕される前に間に合うかどうか……

飢え太、頼むぞ…… しばらくタゲを引きつけてくれ!
「こんな格好してっけど、俺ゴミステのクソザコナメクジっすよ!?」

すぐクロウが駆け付けるから、なんとか耐えてくれ……
「痛ぇ!! しかもセリフが理不尽っ!!」

げっ、しかもここ、砲台が届く距離?! マズいぞ!
ヘイお待ちぃ! と同時攻撃が綺麗に決まり、撃沈。

ユキが崩れ落ちるのと同時にクロウが間に合い、無事救出成功。

あ、100kgパック持ち変えるの忘れてる……
しかもブングルは動物だから自力でベッドから出てこれない……
飢え太も倒され、残るはクロウのみ。
敵の片方は高位パラディン…… 行けるか?!

ユキと飢え太は気絶から復帰するが、警報が鳴り、更に高位パラディンがもう一人出現。

足がそろそろヤバいため、飢え太は隠密で自己治療。

クロウが高位パラディンを倒し……
残る一人を二人がかりで攻撃。

ユキはまた気絶してしまうが、100kgパックを降ろし忘れたままでも、なんとかクロウが勝ってくれそ……
ドスッ

ユキを治療していた飢え太が気絶。
膝に矢を受けてしまってな……

左足、-58
状態:不自由
まだだ……まだもげていない……
クロスボウ砲台の射程距離内という事はこれで分かった。だが……
「ここで俺だけ逃げるワケにゃいかねっしょ……」

どうせもう走れない。倒れたまま飢え太は治療を続ける。
無事クロウが高位パラディンを倒した所で、裸に剥かれた高パラと、追加の衛兵が駆け付ける。

飢え太のお陰でユキもすぐに起き上がれた。
そろそろ限界だ。 撤退!
しまった、鈍足状態のままじゃないか、とようやくここで気づくマヌケっぷり。

ゲッレディ……

GO!!

まあ、素手相手にゃ負けなかったとは思うけどね…… オーバーキルですまんの。

これにて、今度こそ本当にスタック攻略戦、完了。

お疲れさん。 ゆっくり休んでおくれ……
次回、アフターマス