気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 76:ごめん、今は無理

モウンの拠点化に失敗してスゴスゴ撤収する途上、フラットラグーンを発見。
幾つかの商品を買って出発するユキ達探検隊。
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北に抜け、帰宅のついでに、未探索の遺跡に寄って見る事にする。
「制御タワー」…… いかにもAIコアがありそうじゃないか。
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塔目指して歩いていくと……
おっ……!? 例のアレだ!
もっと大陸の端の方かと思ってたけど、こんな所だったのかぁ
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この地の名はヴェンジ。 かの有名な、通称ヴェンジレーザーが降る地だ。
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ヴェンジレーザー…… 正式名称「ジ・アイ」。かつて大戦で使われた決戦兵器。
今は二基のうち一基を喪失し、残る一基もコントロールを失い制御不能となっている。
その衛生レーザー砲が、今はこうして天候のようにランダムに降り注ぐ……
それがこのヴェンジだ。
あまりにインパクトがありすぎて、これだけは動画で見た記憶もハッキリしている。
この塔が制御タワーか? いや……どこにも入り口が無いな……
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もう一本の塔…… 地図に示された遺跡ポイントはこっちだな。
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まさか、制御タワー自身がレーザーに焼かれて壊れてしまったのか?
今では人体を焦がす程度の威力だが、収束すれば金属の塔を貫通する程の威力になっていたのかもしれないな……
塔に侵入すると…… ほぅ、ここは警備スパイダーではなくスケルトンの支配地か。
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って、こいつら、頭が無い?!
名称、スラル……!!
ここがあの有名な「虐待の塔」だったか!
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虐待の塔。
それは、スケルトンを改造(拷問)し、頭部を除去。
スラルと呼ばれる従順な奴隷に作り変える施設……
スラルを操り、ここを居城にしているのは、二人の邪悪なスケルトン。
その一人が、この「ボンク」。2万猫の賞金首だ。
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一階には何もなく、二階の箱を漁っていると……
お、早速青本じゃーん
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これは色々と期待できそうだな。
次の箱は、と……
うおっ!? 出た!
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AIコア!
制御タワーとかSFちっくな名前から期待していた通り!
やったぜ!
首なしスケルトンの団体の数が多く、通り抜けるのにヒヤヒヤするが、幸い連中の感知能力は高くない。
三階まで気付かれずに侵入する事が出来た。
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ここは…… どうやら「施術」室のようだな……
と、いたいた。
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仲間に入れる事でビープ君との専用会話の数々が発生するユニークスケルトン、アグヌくん。
彼はこの塔での頭部除去処置を受ける寸前だったのか、可哀想に脳機能が崩壊。
アグヌと言う単語しか喋れなくなってしまった※可哀想なスケルトンだ。
(※ 汎用セリフで喋ってしまう不具合がある他、奇声を発する事もある)
だが……
実は、もうずっと迷っている。
彼を仲間に入れるべきかどうかを……
残り仲間枠は3。
後々、某王女&某くのいち を仲間に入れる事を考えたら、残る枠は1つ。
その枠はアグヌくんでいいのだろうか? と、迷っているのだ。
(スケルトンも増えてきてるし)
スリ女、カニ女、カニ、ヤギなんかも候補なんだよなぁ……
うーん……
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とにかく助けてはやりたいのだが、今は一人で侵入している事もあり、アグヌくんを連れて脱出するのは困難。
さらなる収穫もあったし、今は励ましの声掛けだけして立ち去る事にする。
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赤本・青本・義足、AIコア、で荷物はパンパン。重量負荷も少しだけ発生してしまっている。
階段を降り、脱出しかけた下りの途上、もう一人のボスを発見。
ヤツの名は「スクリーマー(偽物)」。 同じく2万猫の賞金首だ。
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わざわざ偽物とついているという事は、スクリーマーと言う有名人の名を騙っている、という事だろうか?
その辺りの事情はサッパリ分からない。
うーん…… 彼が前を向いて立ち尽くしているせいで、帰り道が塞がっている……
駆け抜ければ平気かもしれないが……
ここは一つ……
*ズシン*
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昏倒させると同時に即誘拐!
こんな邪悪な連中野放しにゃ出来ないぜ!
幸いダメージは大したことは無いが…… ええい、ちょいと足が遅くなってしまっているか!?
振り切る事は難しそうだ!
ならば、追ってきた相手とだけ戦って行くとしよう。
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敵を外まで引きずり出し、クロウとブングルを加えて迎撃。
うーん、壁沿いに固まった敵に、ブングルのロングホーントレインが綺麗に決まってるなぁ~
ユキは敵をかつぎながらの戦いで苦戦するが……
じゃじゃーーーん お尋ね者二名、ゲットだぜー!
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と、ここで懸賞金を掛けていたのが都市連合&聖帝国と知り、意気消沈。
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奴らとはいつか敵対するつもりだし、恩を売る気もなければ、賞金が欲しいワケでもないからなぁ……
で、装備を剥ぎ取っておくか、と武装を見て驚愕。
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大して強くなかった割に…… 二人共メイトウ持ちだとぉ?!
サーベルはジャンパー、長柄はセイントに装備、かなぁ……
うーん、思わぬ大収穫になってしまった。
こうなってしまうと、ますますアグヌを仲間に加える事は出来ないな……
鈍足で裸のスケルトンを、ボスから剥ぎ取った僅かな修理キットだけを頼りに連れ歩くのは難しい……
担ぎ手が足りない。
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また次の機会に、と心を鬼にしてアグヌくんを置き去りにして旅立ってしまう。
しかし…… 歩き始めてから冷静に考えてみて思ったのだが……
この凶悪犯2体、持って帰ってどうするんだ??
うーん……
ステータスは50~60くらいあるし、特訓相手として監禁しておくかなぁ
殴ってから修理すればロボット工学スキルも上がるし、スケルトンなら檻に入れて放置していても飢餓の心配が無い。
監禁用の檻は、撤去してから再設置していない。
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新設しておくか、と建設予約を入れていると……
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場所は虐待の塔の西か……
酒場なら襲い掛かってくる事もなさそうだし、ちょっと寄って行こう。
おお、荒野のど真ん中、えらく辺鄙な所に建ってるな。
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黒服のハイブが用心棒やってるのか。つまりここはブラックシフターのアジト……ではない?!
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おお、グレイフレーヤー、まだ他に拠点を持っていたか。
全滅したワケではなかったんだな。
勢力としての力は今ひとつだが、「ヤクを売りさばくルートを握っているせいでハウンズ達もグレイヤーを潰せなかった」と考察している方もいる。
その、都市連合に売りさばくための密輸ルートがここだったという事か。
麻薬組織となると良い感情は持て無いのだが……
それで都市連合の貴族がグダグダになっていると思うと、国家を上手く腐らせる攻撃をしているとも言える。
某動画ではグレイヤーのボスは「謀殺された先代親分の息子」と解釈していた。
(名前からして、その可能性は高そうだよなぁ… コメ欄も興味深い)
先代の時代は沼地のヤクザも義理硬い組織だったと言う。スワンプの犯罪組織の中ではマシな部類なのだと信じたい。
こうして、敵対もせず落ち着いて売買も出来るのだから。
見境なく斬りかかってくるダストのような連中とは違う。
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まったく、もう少しで拠点に着くから、首洗って待ってろっての……
ただいまー ガシャン!
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(ダストはバーン老師達が美味しく頂きました)
メイトウ2本をキャット爺さんとセイントちゃんに渡し、AIコアを研究台にシュート。
(ジャンパーさんは普段砲台要員だから、同じサベ使い、かつ迎撃ポイントに近い位置で働いている爺さんを優先した)
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義肢製造にコアを消費した後、ええいもう面倒だ!とばかりに、本だけで研究出来るモノは全て予約を入れる。
さて、次はどうしようか。
鉄板を積んでモウンにGOか……
アグヌ救出に向かうか……
凶悪犯二人をスパーリング相手にして特訓するか……
次回へ続く。