前回は、モウンの拠点化を目指して資材を運び込み、帰りに虐待の塔に寄って帰った。
AIコア、メイトウ、賞金首を持ち帰り、今回は……さてどうしようか。
はい、今回もやってきました。モウンです。
大量の鉄板をブングルに積み、拠点化の続きをば。
別角度から見ると、より「割れたシリンダー」っぽく見えるなぁ……
スペースコロニーにしては小さい? 宇宙ステーションとか、起動エレベーターとか?
さて、グレートさん家はどうなったかな…… ってまたドアが開いてる。閉めとけよ!
幸い戦闘は行われていないようだが……
傷を確認すると、まだ血液量が1/3程度で、本調子では無さそう。
特訓に付き合ってもらうのはまた今度にしておこう。
まずは電力の確保。
小型風力発電機と充電池を幾つか設置。
試しに屋内にも風車を設置してみるが……
残念。流石に屋内では風を受けられないか。
電力インフラの整備がてら、町の中をあちこち回っていると、鉱石採掘機が稼働し、鉱石が増えている事が確認出来た。
小型風力発電機のみなので、出力は低いが、ちゃんと町が機能し始めている。
うーん、盗み判定になるから無理して施設から鉱石取る事もないか……
これであと鉄板の精錬機があれば完璧なのになぁ
メイン拠点として使い始めているのは、町の中心近くに位置するステップハウス。
この建物、設定をパブリックのままにしている事もあり、実に良く町の人間が入ってくる。
ここで、ひらめく💡
モブ住人の通行ルートを遮るような位置に「ショップカウンター」を設置。
試しに、その辺りで拾ってきたゴミアイテムを突っ込んでみると……
売れた! 初めて売れた!
本拠点内に設置してもまるで売れなかったが、住人の通り道なら売れるのかー!
今度スクインでも試してみよう。
観察していると…… 主に毛皮と干し肉が売れているようだ。
生肉と、臭い生肉(0円)は売れないっぽいなぁ
賞金首のブルーアイズさんも来店。 相変わらずうるせぇなお前……
一通り資材を使って町の復興を進めた後、グレゴリさんに挨拶して行く事にする。
あっ、いかん、このままだとグレゴリさん死んじゃうかも……
ほどほどで切り上げておく事に。
さあ、持ち込んだ鉄板も倉庫に突っ込んだし、今度は待たせているアイツを助けに行くか。
モウンを出発し、北へ。
自動移動で放置していると、接敵の赤信号が出て、妙な連中に追われている事に気付く。
奴らの名は「ゴリロ盗賊団」。
あの白ゴリラモンスター・ゴリロの名を冠した連中だが……
ハグ!ハグ!と狂ったように叫びながら追いかけてくる。
体型も異様だし、こいつらもまた旧帝國時代の人体実験の被害者なのだろうか?
幸い、交戦する事なく走って振り切れたので、そのまま北上を続ける。
と、虐待の塔に近付いた所でエリア到達時会話が発生。
ヴェンジ=復讐か。
ビークシングの所属の「ガッター」は、「ガットに住む者」だと思ってるけど、全然別の地域に棲息していても、ビークシング=ガッターなんだな。
ちなみに、初心者殺しの代名詞になっているガット地方、その場所はまだ知らない……
てなワケで、再びヴェンジへ。
再び虐待の塔へ。
Kenshi動画では、「機械種族はコアパーツを抜き取っておかないと倒してもすぐ起き上がってくる」と聞いていたが、意外とそのまま死んでるな……
「スラル」は生命力に乏しいのだろうか。
うーん、保護色で判別し辛い。
まあ、逐一生存確認しなくても大した脅威にはならないだろう。
ごく僅かな生存スケルトンを排除し、塔をじっくりと探索。
んんん……っ!?
スクリーマーの頭……
つまり、スクリーマーと言うのは「発狂して叫び続ける壊れたスケルトン」の事なのか??
この塔のボス「スクリーマー(偽物)」は、「スクリーマーの主たる私が君達を治療してあげよう」とか言ってスクリーマー達の頭を除去していた……とかいう話か?
スクリーマーと言う存在がどういう物だったのかは分からないが、ボンクとスクリーマー(偽)の二人は、あながち凶悪なマッドサイエンティストとも限らない??
前回見落としていたロボパーツを回収しつつ、塔の探索を続け……
おや? こんな所で光のランタンがゲット出来るとは思わなかった。
……ではなく、前回訪れた時にユキがうっかり箱の中に入れてしまっただけのようだ。
全然気付いてなかった…… 取り戻せてよかった……
さて、三階の檻の前に到着。
待たせたな!
解放され、歓喜の叫びを上げるアグヌくん。
解放と同時に自動的に仲間になるのであった。
あっ、ビープくん連れて来たら専用の解放セリフがあったらしいのに、すっかり忘れてた……
アグヌくんは全ステータスが1だが、筋力だけはなぜか50もある。
即戦力として期待出来るユニークキャラだが、とにかく運動1では移動速度が話にならない。
担いで連れ帰る事にする。
さあ帰ろう、と外に出ると、なぜかスラル達の遺体が珍妙なポーズで固まっていた……
どうしてこうなった。
しかし、時間帯が変わると、保護色に見えてたこいつらもハッキリ視認出来るようになるもんだな。
(色自体が変わっているような気がしなくもないが)
そして……
拡大してスケルトンを眺めている間に、ヴェンジレーザーが直撃。
少し浴びただけで済んだので、ダメージは全部位が5減った程度だったが、ここで一つ気付いた事がある。
焼かれセリフが2つだけなのからも分かる通り……
担がれているとノーダメージという事が分かった。
見た目の上では、担がれている人はむしろ盾(傘)にされそうなのになぁ
降ってくるのも一本や2本ではないのか……
衛生一基に何本もレーザーが装備されているのかねぇ
こんな所からはさっさと脱出するとしよう。
てなワケで、拠点に帰還。
28人目の仲間、アグヌが拠点に加わったのであった。
その後、また追加の資材(今度は電子部品)を持ってモウンへ自動移動を設定。
長時間放置移動していたため、いつの間にかモウンに到着し、気付けば町の真ん中でビークシングと大乱闘の真っ最中になっていた。
壁の外も大変な事になってるな…… 衛兵さんが死んでしまう。助けに行こう。
壁から離れた場所でも衛兵が孤軍奮闘しているが、そちらに向かうと……
でけぇぇ!! これが噂の「老齢」ビークシングかっ!!
大ダメージを受け、ブングルは気絶してしまったが、無事撃破。
こいつが町に入ってくると都市が壊滅する事があるってぇ噂だし、今後も見かけたらしっかり狩っておかないと……
治療後、グレゴリさんの様子を確認。
かなり元気になっていたので、修行に付き合ってもらう事に。
手足をかなり痛めつけられ、撤退が不可能になる前に脱出する事に。
足を引きずりながらの鈍足撤退に、グレゴリさんも一緒に出てきてしまうのでは、とハラハラしつつ、なんとかゲートでの分断に成功。
グレートさんの損傷を確認してみると、また随分と血液量を落としてしまっている。
致命傷になる前に切り上げておいて良かった。
その後も、ビークシングに食われている真っ最中の衛兵を唯一元気なクロウ単身で救助したりと、モウンではいい修行が出来た。
四肢は無事。治療もしたが、意識不明で当分起きてこない。
野獣のうろつく荒野のど真ん中に放置もできない。誘拐扱いにはなるが、隠密状態で担ぎ上げて……
門のすぐ近くに置いておく事にする。
程なく起き上がり、ヨロヨロと町の中に戻っていった。
せっかくだから、気絶中に何か持たせてやればよかったかなぁ
拠点で余ってる熟練級の装備とか持ち込んで、衛兵さんに配るのもいいかもしれない。
その後、グレゴリさんとの再度の対戦で、ようやく初勝利。
やっこさんにはかなりダメージが蓄積していたにも関わらず、ユキが倒されてしまった。
流石はグレートさん…… お疲れ様っした!
しっかり治療して止血した後、担ぎ上げて……
自前の建物に連れ帰って隔離しようかとも思ったが、この遺跡の三階にはベッドがある。
このままここで寝かして回復させておこう。
(寝相が悪いなぁ……)
そんなこんなで、モウンでの新生活が始まったのであった。
人数を減らして、ハウンズの拠点襲撃をちゃんと撃退出来るかどうかが心配だが……
そうそう、ハウンズからの襲撃、今回発生してないんですよね。
もしかして、少し前に外交ステータス持ちの「両耳」を殺害したのがきっかけで、襲撃フラグが停止した?
あれから一度も来ていない気がする。
これだけ発売から長い時間が経過したゲームにも関わらず、こうしてまだwikiにも載ってない新発見(?)がちょくちょくあるのが面白い所だよなぁ……
まあ、次回以降また襲撃があったら新発見(笑)になってしまいますが……
てなわけで、襲撃終了に期待しつつ次回に続く。