さて、前回で終わってしまったワケですが、今回は浄化プレイをしていて気になった点、難しかった点のメモを記事として残しておこうかと思います。
１：浄化のリスク
・1a 外交ができない
前回述べた通り、外交関係がマッハでどん底まで悪化するので、一切の外交が出来ません。
連邦を相手に単独で対抗する事となるため、戦争では特に大きなリスクになります。
縛りプレイの一種と捉えた方がいいかもしれません。
私のような買って間もない人間にはおいそれとオススメできない、玄人向けのプレイと言えるでしょう。
・1a_a 勝ち確になるまで浄化を始めない
解決策はこれくらいしか思い付きませんが、これではロールプレイ的にダメじゃないかと思います。
・1b 人手が足りない
占領の後、浄化で敵性市民を皆殺しにしてしまうため、労働力が足りません。
ただでさえ外交面で厳しいのだから、このマイナスを補う何かが必要です。
・1b_a 移民で解決
解決策その１。自国民を奪い取った惑星に強制移住。
溢れる失業者の処理が捗ります。
が、大体居住敵性が合わないので、そう上手くは行きません。
・1b_a1 遺伝子改良まで待つ
自国民を遺伝子操作して適正を変更or強化してから入植させる。
初期選択で居住性UPの特性を選ぶのも良いかもしれません。
・1b_a2 テラフォーミングまで待つ
こちらは種族改変より更に時間が掛かる気がします。
運良く早期に技術取得できたらいいのですが。
・1b_a3 強引に入植
敵の発電惑星を占領してみたら死の星だった、みたいな事もありました。
快適度維持にリソースを割かれます。
・1b_b ロボットで解決
足りない人手はロボット労働者の増産で解決。
試して見ましたが、製造速度の遅さから、根本解決には至りませんでした。
経験した事がまだありませんが、機械の反乱リスクもあるようですね。
完全浄化実績では、ロボットも全て抹殺しなければならないので、その点にも注意が必要。
２：浄化のやり方
・2a 浄化の基本操作
①画面左メニューから「種族を選択」
②「権利を設定」を開く
③権利の設定メニューで、市民権を「不適格」に設定
④皆殺しにする場合、浄化の種類を「駆除」に設定
これで、時間経過と共に人口がじわじわと減り始めます。
悲鳴のような効果音がキツい……
・2b 敵国の浄化
・2b_a 惑星を軌道爆撃
艦隊を衛星基地ではなく、敵惑星上に静止させると、自動的に爆撃が始まります。
占領せずに浄化するのなら、爆撃で全滅させましょう。
効率はイマイチ。かなり時間が掛かります。
・2b_b 占領してから浄化
敵惑星を乗っ取って国力として利用するつもりなら、空爆しすぎて惑星が荒廃するのもマズい。
普通はこちらを選ぶ事になるでしょう。
しかし、元いた住民は使い物になりません。荒廃度は低くても、建物は廃墟まみれになります。
当面建物の利用は諦め、ある程度解体した方が電力負担が小さくなって良いかもしれません。
・2b_c コロッサスで星ごと破壊
DLCを買って、惑星破壊砲でサッパリさせるのが一番手っとり早いのかもしれません。
(私はまだ購入していません)
・2c 原始文明の浄化
「エイリアンを追い出せ！」の実績狙いなら、原始文明まで全て殺し尽くす必要があります。
居住星系を確保しても、そのままでは浄化できません。陸軍を送り込んで制圧する必要があります。
陸軍を使って占領すると、種に対する浄化設定が適用され、人口減少が始まります。
以上、浄化初心者のためのメモでした。
先日終わらせた第5宇宙(極小MAPで浄化再トライ)では、遺伝子操作の際に運良く……
別環境の居住適正が付いた上、連鎖イベント？で次々有用な特性が乗ったので、スムーズに入植が捗りました。
しかし、この幸運を引けるまでは、初手で出てもおかしくないはずの「水耕栽培」の技術がなかなか登場せず、かなり長い間食糧不足に苦しめられ、国家破綻寸前まで行くというバッドラックも晒しています。
難易度「大佐」とは言え、敵国はもっと内政がガタガタだったので、軍事面で押される事がなかったのが幸いでした。
惑星の立地条件がもっと敵に優しい物だったら危ない所でしたね。
総じて、国力の低下を補うのにてんてこまいとなり、相当ゲームに慣れてからでなければ難しいと思います。
通常のプレイに飽きてきた玄人兄貴にこそオススメしたいプレイスタイル。
歯応えを求める方には、「エイリアンを追い出せ！」を小細工なしで取りに行くというのも、やり甲斐あるチャリンジで良いのではないでしょうか。
