グレートフォートレスを攻め落とし、シェク戦士が一人仲間に加わる。
予想外の嬉しい報酬と共に、一行はスクインを経由し、ボーダーゾーンへ。
本拠点への帰路を急いでいた。
「ッス！ よろくしお願いしますッス！ バリバリ戦うっスよ！」
「全く、縁のある者以外この戦いには巻き込まないのではなかったのか」
「もう「異世界に対し影響を与えない」「歴史に干渉せず、名を残さない」、という当初の縛りは気にする必要が無いので、気にする必要は本来無かったんですけどね」
「贅沢言ってられる戦況じゃねーからな。これだけボロボロの戦いが続いてちゃ、戦力増強はしておきたい所だぜ」
4-8-27「ロット再攻略戦」
これからまだまだ難易度が上がって行くはず。
それを考えれば、鍛錬、飛び道具、動物を縛っているだけでも十分だろう。
今後、MODキャラの加入に関しては可とする事に。(記事末尾に追記)
そして……
スクインから本拠点に向かう途中、南に道を逸れる事に。
ロットの戦力がどれくらい残っているかの偵察だけでもしておこうかと、スワンプに向かって南下する。
が、今回もまた強編成の巡回部隊と鉢合わせ。
やはり装備不足で新人戦士はすぐに倒れてしまうが……
このまま勝ち切れればいいが……
いつも、戦闘を無駄に長引かせ、連続戦闘を発生させがちなのは、こいつのせい。
「狂ったスケルトンの狙撃兵」。
今回もおかわりドン。 上級兵＋狙撃兵＋スパイダー＋兵 のフルセット。
戦線は薄く、広く、脆くなっていく。
一人一人の受け持つ敵戦力が一気に増え、今回もまたバタバタ倒れ始める事に。
そうした堅実な戦いを続けた結果……
勝った！！
気絶は４人。
傷は深い。当然、ロットまでの偵察は中止。
ウェイステーションで治療した後、本拠点へ。
新人の装備を整えるついでに侍鎧の傑作を増産しよう。
本拠点に帰ると、また一本の妖刀が完成していた。
ドクター達の防具を更新した後、本拠点西のウェイステーションへ。
そして、ウェイステの外科医で……
戦士(シェク)を改名。一三一、イゾーイと命名。
(体格がいいのに胸だけやけに小さかったから、ちょっとだけ盛ってあげた)
今度こそ！
ロットへの再攻撃を敢行！
幸い、今回は道中の遭遇戦は無し。
ベストコンディションでロット村に辿り着く。
よしよし、建物は破壊されてないな。
これなら戦闘終了後に自宅小屋で現地療養出来るぞ。
うーん、クロスボウ砲座の数が多いし、一気に乗り込んで砲手を殴りに行った方がいいかもしれない。
クロコ、マスター、クロト、バーンを村内に送り込み、砲手を沈黙させに掛かる。
と、同時に、敵幹部個体とは、イズミ＆ジュエル、馬＆ホッブズ、と、2対１で戦えるようにぶつけて行く。
（画面手前の橙色コートの幅広武器(首落とし)を持ったヤツが「拷問官」）
敵の数は多く、幹部も４体と多め。一人一人の負担は大きいが、傭兵達のお陰でいい感じに持ちこたえられている。
おお、これは嬉しい誤算。
ロットにたまたま立ち寄っていたシノビの暗殺者が参戦。
突入部隊は順調に砲台やぐらを制圧。
接敵数が増え、ホッブズは敵ボス(仮)「補佐官」の相手をし、馬は「拷問官」とタイマン。
次第に苦しい戦いになっていく。
装備を更新したミウも、装備の更新のお陰か、今回は結構持ちこたえている。
が、敵にガンガン押し込まれた影響で、壁を突き抜けて村の内部にめりこんでしまう。
一時は押し込まれて危うい雰囲気になっていたが……
砲台櫓で暴れ終わったクロコが壁外の戦線に駆け戻る頃には、戦局はこちらの優位に傾いていた。
倒れた者も多いが、敵の方も順調に片付いている。
マスター達は引き続き砲座に着こうとする敵兵を始末。
倒れた敵兵はミウがとどめを刺して行く。いいコンビネーションだ。
残り数体にまで減らした所で、こちらの気絶者は５～６人。
倒れた者もすぐに起き上がれる程度の傷の深さ。防具が固くなった効果を実感する。
そして、全ての幹部個体が倒れ……
敵の新顔「拷問官」のインベントリをチェック。
そして、倒した門番の物と思われるハウンズ装備が……
剥ぎ取りAI持ってるとは珍しい！
戦闘は終了したと思われたが、傭兵達が遠方の敵部隊と接触。
うーん、悪いけどこれは関わらないようにしたいな……
こちらはパーツ抜きが間に合わなかった敵の始末と、村内に残る少数の敵の始末に注力。
後始末にも結構手こずり……
ラプターがやって来てくれた事もあり、ようやく落ち着いて村内に逃げ込む事が可能となった。
もうおかわりは勘弁やで～～
村は無人になってしまったが、建物は無事。
以前買い取っておいた小屋で休憩タイム。
ダメージの深い者を優先してベッドに寝かせて行くのだが……
今回は幹部の相手をイズミや馬達にまかせていたとは言え、これは凄いなぁ
と、じっくり療養タイムに入ってはいるが、村の外はこの有様。
無傷のクロコで、傭兵とラプターを助けに向かう事にする。
スラル部隊＋強編成の巡回隊が相手となるが、傭兵とラプターのお陰で程よく分散状態になっており……
クロコ一人で殲滅を終えてしまった。
うーん、強キャラ感出てきた！
が、しかし、救助が間に合わなかった傭兵も中にはいた。
巡回部隊のスケルトンが村の砲座に着こうと走ってきて、延長戦スタート。
が、パラパラと散発的に１～２体ずつの登場で、苦戦はしなかった。
寝袋の設置動作に入った所でゲームがクラッシュ。
なんてこった……
自動セーブ縛りのプレイだから、どこまで戻るかわかんないぞ……
今回も結構苦しかった。
再攻略なんて羽目になったら、今度も何事も無く勝てるとは限らない……
ドキドキしながら、自動セーブポイントから復帰。
おお、よかった、クロコが単身で傭兵の救助に向かった所からのリスタートだ。
おや、今回は暗殺者さんも元気に戦っているのか。
生きててくれて嬉しいよ。
が、今回は敵の巡回隊がまとまって襲って来たため、クロコ単身では凌ぎきれないと判断。
ここで、「拷問官」のステータスをようやくスクショに残す事に成功。
ちょっと手が足りないので、優先治療でかなり回復していたジュエルも投入。
撃退を完了。長期療養タイムに入る。
ようやく戦闘反応が消え、落ち着いて休めるようになった、その時……
ここで、ついに始まった。
第二帝国による本拠点レイド発生である。
今から本拠点に戻っても間に合わない、どころか、今は移動も困難……
チームBのみで凌ぐ他無い状況。
ハラハラしつつ、次回へ！
＜続く＞
縛り内容
・装備(義肢、弾、ランタン、パックパック含む)購入禁止 弾は自作も禁止
・射手＆砲手は部隊人数10の桁の数値まで(10~19人で1人 20~29で2人)
・過去縁のあるキャラクターのみ、縁のあるキャラを使って勧誘可能。
・MODキャラのみ正式加入OK。その他は一時加入のみ可。
・暗殺＆誘拐禁止＋非敵対NPCに対する窃盗禁止(剥ぎ取りは可)
・拠点は今ある一つだけ
・メイン３名の死亡時のみリセット可 クイックセーブ禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
・今期のみ、MOD要素の調査で必要な場合でも、縛りを無視はしない
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・第二帝国の侵略から世界を守った後、キャットロンを倒す
メンバー
クロコ ：シーズン１主人公 鉱夫担当 サーベル使い
マスター ：シーズン２主人公 製鉄担当 鉈使い
クロト ：シーズン３主人公 機械工学担当 刀使い
サッドニール ：シーズン１メンバー 農業担当
シルバーシェイド：シーズン３メンバー 農業担当
キャット ：シーズン１メンバー 料理＋酒造担当
ツァウ ：シーズン１メンバー 弓鍛冶＋井戸担当 射手
セイント ：シーズン１メンバー 医療担当 長柄使い
トレップ ：シーズン１メンバー 武器鍛冶担当
レイ ：シーズン１メンバー 宝石畑＋資材運搬担当
ジャンパー ：シーズン１メンバー 宝石素材精錬＋医療担当
カン ：シーズン３メンバー 血液合金防具担当
ルカ ：シーズン３メンバー 防具鍛冶担当
ミャオ ：シーズン１メンバー 鉱夫＋遺体処理担当
クロウ ：シーズン１メンバー 農業担当 鉈使い
スペイド ：シーズン１メンバー 農業担当 刀使い
ゲッコー ：シーズン１メンバー 遠征班 射手
ドクター・チュン：シーズン３メンバー 遠征班
ハムート ：シーズン３メンバー 遠征班
グリーン ：シーズン３メンバー 運搬担当 射手
モムソー ：シーズン３メンバー 遠征班
ズー ：シーズン１メンバー 料理担当
ミウ ：シーズン３メンバー 遠征班
イズミ ：シーズン３＋メンバー 遠征班
ジュエル ：シーズン３＋メンバー 遠征班
エリス ：シーズン３メンバー 遠征班 長柄使い
馬 ：シーズン３メンバー 遠征班 サーベル使い
ホッブズ ：シーズン３メンバー 遠征班 鉈使い
ソマン ：シーズン３メンバー 遠征班 長柄使い
バーン ：シーズン１メンバー 遠征班 重武器使い
イニゴ ：現MODユニーク 遠征班 鈍器使い
ビープ ：シーズン１メンバー 訓練中
シュライク ：シーズン２メンバー 訓練中
アーク ：KVSメンバー 訓練中
ウィンワン ：KVSメンバー 訓練中
ジョン ：KVSメンバー 訓練中
イゾーイ ：現MODユニーク
