気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC3-06 「女子を狙った人攫い」

2人の新人を仲間に加えつつ、40K MODアーマーを全作傑作でコンプリートしたチームD3。
彼らは、「もうノーブルハウスはこりごりだよぉ!」とばかりにヘフトを後にし、新天地を目指す。

「さぁ、次の任務でぃ! 目指すはアドマグかブリヒルか、ってなぁ!」
「フフ、北東のバーサーカー領にあるという遺跡にも大変興味があります。
 いずれ探索の手を伸ばしたいものですね」
「しかし、良かったんですかねぇ、旦那ァ。
 三大国と事を構える武闘派路線を行けって話だったのに、お宝盗んでトンズラで済ましちまって……」
「そうそう、それですわ。
 観測者さんからの通達がまた届いていましたのよ?」
 
観測者:とにかく早く終わらせたい
 
「ヒヒヒ…… 構わんぜェ? 城攻めなんざ、命がいくらあっても足りねぇ。
 負けて殺されるより、勝って殺しを楽しむ方が上策だろォ? キヒヒヒヒ!」
「ヒャハハハハーッ! 西国の野盗は弱っちいって話だぜ、兄貴!
 血祭り! 毎日血祭りだ! 胸が高鳴るぜぇーッ!!」
 
 
 

4-3-06「女子を狙った人攫い」

 
 
 
早く終わらせたいのには、2つ理由がある。
 
1つは、無論、MODを入れ間違えたせい。
40K MODがバランスブレイカーすぎて真っ当に楽しめない物だった事が、まず一つ。
 
もう1つは、現主力メンバーであるロック達が少々育ちすぎてはいないか、という点。
新編開始時点でステータスが60手前では、ちょいと緊張感に欠けてしまう。
トゥエル達四期生があまり育ち過ぎないうちに任務を完遂させ、早く次に移行してしまおう、と。
 
そんなワケで、今期はとにかく早く終わらせる事を目的として行こうと思っているのだが……
まだ一つ、今回は展開に制限を掛けざるを得無くなった。
今回限りの事なので仕方ない。
後で説明するが…… 大事な事だ。 これは譲れない。
それはそれとして、今回のお話へ。
 
 
 

 
あっ! 奴隷商だ! 友好度減らさなきゃ!

フゥ…… 2チーム目がおかわりで来てくれてラッキーだったなぁ

これでガッツリ友好度も減って……
ピクリとも動いてねぇ! 12のまんまだ!

結構死人も出てるのに、友好度が動く時と動かない時があるの、何なんだろうなぁ……
これはどこの風景だったかな? スクイン西のウェイステーションかな?
珍しい物を見かけた。

普通に酒場客やってるダスト盗賊なんてのもいるんだなぁ……
なぜ団を離れて漂流者になったのか、彼の人生が気になる。
スクイン近くまで来ると、これが嬉しい。
戦闘経験積み放題。

今期では中立派閥との敵対を禁じてはいない。
襲ってくる相手は容赦なく始末して行く。
スクインに到着。

さて、ここにはどんな装備を置いてたっけかね。
新人の装備はまだ全部傑作で揃えられてないし、確認確認……
って、随分箱の中身がスッキリしちゃったなぁ(前期MOD装備が消滅したため)

OMO環境で防具性能が付与されていた傑作シャツ等々も、無味乾燥なただのシャツに戻ってしまっている。
寂しい……
新人用の傑作防具を用意する過程で出た余剰の熟練品は、スクインの百人衆にプレゼントしておく。

更に、価格が高すぎて売り飛ばせないMOD武器もサブスロットにプレゼント。
さあ、これで百人衆の怖さが更に強化されたぞぅ!
と、装備も整った所で、チームを2つに分ける。

義手義足のロックとハチベエ、シェク族であるココノとトゥエルは、スクインに残し……
残りのメンバーでホーリーネーションを目指す。
もちろん、狙いはブリスターヒルに存在するであろう、「伝説の武器」だ。
ハブに着くと、正門前がこの有様。
飢えた放浪者 vs 飢えた野盗。 食い詰め者同士の悲しい争いだ。

彼らには同情を禁じえないが……
ダスト盗賊には容赦はしない。

新人育成も兼ね、大暴れさせてもらう。

今は奴隷商の所まで運びに戻る事もなし。
ただただ速やかに殲滅して走り去るのみ。
何事もなくホリネ入り。

スタックの町では、モヒカン頭に生まれ変わった「吟遊詩人」を見かける。

そう、彼は勧誘可能なユニークNPCでありながら、固有名詞を持たない男。
英名の「バード」だと固有名詞かもしれないが、この日本語訳では一般名詞と捉える事が可能……
 
だが、グッと堪えて我慢する。
今彼を加入させるワケには行かない……
もっと後か、あるいは来期か……
 
問題無くブリスターヒルに到着。

市民が善行を語るのは、平和で裕福な証か。

問題となるメンバーを置いてきたため、聖騎士達もとても人当たりがいい。
ほんと、内側に対しては良い国家なんだよな……
一部の真っ黒い物語(NPC勧誘時に語られる、家族を無実の罪で焼き殺された話とか)さえなけりゃ、人間にとっては良い国、と言っても良さそうなんだけどなぁ……
敵対する理由も無し、今生においてはちょっと罪悪感すら感じてしまう。

レッツ潜入、聖王城。
鍵の掛かった金庫…… ターゲットはあそこだな?

隠密も解錠も窃盗も足りていないが、新入り含む他のメンバーは正門の外に待機させてある。

いざとなったら逃げるのみ……
警報よ、鳴らば鳴れ。
あった!!

ザ・ドミネーター
斬1.65 打1.50 出血0.70x 貫通30% 対ロボ14% 対人4% 30kg 2*8
 
正統派ではないが、これは優れた作りの武器だ。
第二帝国時代から連綿と続く、女系盟主を仰ぐ事を名誉ある伝統とする太古のクランの長、女鍛冶師長ブロク・カンがムーンクリーバーを両刃に変更し、重量と切断力を増すようにして鋳造した。
ブロカはクランの歴史の中でも最も才能に秀でた長だった。
しかし、聖王フェニックスが自身の剣を鍛えたのが女の族長であると知ったなら、どれほどの苦痛を心臓に受けるだろうか!
幸い、我らは聖王の手から剣を回収しておく事が出来たが、そうでなければ、彼は怒りに我を忘れ、戦争を仕掛けていた事だろう!
 
メイトウ級パラクロと比べると性能は一回り下、人斬り包丁よりは上いう、絶妙な調整。
逸話からするとムーンクリーバーの亜種なのだが、性質は大きく異る。
鉈共通の貫通30%以外の特効ボーナスは低めだが、ペナルティが一つも無く、普段遣いしやすい武器になっている。
窃盗成功率は39%しか無かったが……
不幸な事に、一発で成功してしまった。

何事もなく城から脱出……
うーん、なんとも拍子抜け。
予想以上の空気感の旅路を終え、潜入組が帰還。
おお、おお、派手にやってましたな、鉱夫組は!

さて、予定の任務もまた一つ終わった事だし、やらねばならない次の仕事に取り掛かりますか!
倒れた野盗の中から、女の子を見繕い、拉致。
そう、15番目の仲間、今期10人目のメンバーは、どうしても女性でなければならないのだ。

なぜなら…… 
15番目は、どうしてもイチゴちゃんと名付けたかったから……
うーん、今回は一人だけしか見つからなかったか。
と、死んだ野盗をボーンドッグが捕食し始めて……

お、こいつ奴隷商所属やんけ!
始末しろ! 人を食う前に肉と皮に変換してやれ!!
 

えぇ……
そうなっちゃうのかよ!?
まさかスクインでまでこの展開になるとは!
慌てて走り去るが、人攫い状態+重武器を抱えた新人混じりでは百人衆を振り切れない!

落ち着いて、担ぎモードのトゥエルの負荷を減らしつつ、重武器を新人の手からロックに移し替える事でチームは加速。
無事、百人衆を振り切る事に成功した。
長駆、スワンプを縦断。
奴隷市へ。
さあ、お前がイチゴになるんだよ!

と、奴隷商の前に設置。
すぐに奴隷化され、速攻で購入。

彼女が窃盗や剥ぎ取りを始めて殴り倒される前に、ササッと担ぎ上げて町の外へ。
充分距離を取った所で、地面に降ろすと……

なんだこの反応は?? 「あそこだ!」と叫び、あらぬ方向へと駆けていく。
こ、これは……

飢えた野盗としての襲撃モード!?
話しかけるための吹き出しが表示されたので、慌てて追いかけると……

飢えた野盗相手の施しモードの会話が発生。
いつもならこれで鎮まってくれるが、今回彼女が敵意を向けているのは我々ではなかった。
レッドサーベル相手に無謀な戦いを挑んだ彼女を救うべく、大急ぎで敵を殲滅。

すっかりボロボロになっちゃって……
レッドサーベルの武装を与え、かついで安全圏まで連れて行く事に。
って、スワンプ縦断はこれが怖いんだよ!!

新人連れだと、こちらも被害がバカにならない!
ストーンラット村で解放するが、彼女はイチゴちゃんにはなってくれなかった……

せめてズボンくらい履かせてから放流すべきだったか。
さて、これでダメなら、後は手数で勝負……
野盗狩りじゃぁ! 倒れた敵の性別を確認しろ! 女は攫え! 男は殺せ!
ヒャッハァーッ! 蛮族様のお通りだぁーっ!

と、ようやく悪漢達のロールプレイがさまになって来る酷い流れで、再びスワンプを縦断。

お前か? お前がイチゴちゃんなのか?!

六人を連れて、奴隷市の外へ。
地面に下ろすと……

ひ、ひどい……
そんなに嫌わなくても……
おまけに、スクインへの帰り道では新人のジュウザが酷い目に遭った。

水中からのブラッドスパイダーの攻撃への対応が遅れ、気付けばボロボロに。
こんなの見えるかよぉ!!

沼の中の敵は視認不可能!
自動移動に任せている間にチームが勝手にバラけてしまう事もよくある事で、トゥエルとイレボンがピンチになったりもした。

スクインに戻った後も、懲りずに女子を誘拐する活動に専念し……
今度は、四人を購入&解放。

また一斉に走り去っ…… お? 一人は追従モードに入ったか!
来るか!? 来てくれるか!?
来たーーーーっ!!

おめでとう、君が我らがアイドル、イチゴちゃんだ!

ステータスが貧弱でも、アイドルだから許される!
・・・・・・・・
危なかった……

イチゴちゃんになる前に旅立たれたら、泣くよ……
ウェイステーションに立ち寄り、ささっと改名&整形。

飢え子改め……

隊員ナンバー15: イチゴ
待望の女子加入に色めき立つ蛮族達。

さぞチヤホヤされ、タイガーモス号のシータが如きお姫様状態となるのであろうなと。
彼女が今後幸せに生きていけるのかどうかは、プレイヤーの技量に掛かっている。
心して育てねば!
と、言いつつ、もう担当者がいない残り武器種枠は武術しかないんだよなぁ……
大丈夫かなぁ……
 
と、今回はここまでなのだが、合間合間の防具製造で新たな傑作も完成していたので、最後にそちらを紹介。
 
和風コート:

性能に関しては、和風コート全てで共通しているので、割愛。
色味は落ち着いているが、ピンクと赤で女子向けっぽい。
 
正面

背面

アギト柄という事で、牙のかみ合わせ模様。
柄として自然で、凶悪な印象になっていないのが風流ですな~!
この時はまだイチゴちゃんが加入していないので、ココノちゃんが撮影を担当。
トゲが飛び出ているのはご愛嬌。
 
 
和風ジャケット・海

こちらも、性能は和風ジャケット共通。
 
正面

 
背面

派手すぎず、地味すぎず、普通の町人の服って感じが好印象。
一般市民の皆さんに寝ている間にプレゼントしたくなる。
 
 
和風ジャケット・スクラップ

正面

背面

くすんだあずき色。 こちらも普通感溢れる良い風合いだけれども……
スクラップ柄の幾何学模様が上手く和テイストに融合しているのが面白い所。
後は…… こちらも完成はしたのだけれど……

傑作完成後にゲームがクラッシュ。
リロード後は熟練品になってしまったので、紹介はまた後日に……
早くクリアしなきゃ! とか言いつつ、盗っ人&人さらいに堕ちてしまった第三期。
ロールプレイとしてこれはどうなんだ?と思いつつ……
次はアドマグ? いや、その前に北西の遺跡チェックかな?
北に向かいながら新人の育成をしながらとなると、あちらに立ち寄るか……
などと考えを巡らせ、スクインで新人訓練を始めつつ、次回へ。
 
 
<続く>

 
縛り内容
・装備の購入禁止 義肢、弾、ランタン、パックパックを含む
・固有名詞付きキャラは雇わない(一時保護のみ可)
・極力、同じ派閥出身の仲間を増やさない
・勢力との同盟禁止
・見咎められる犯罪の禁止(剥ぎ取りのみ可)
・暗殺・誘拐・非敵対者への攻撃禁止
・拠点建設禁止
・前期からの継続キャラの死亡時のみリセット可
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
・トゥエルのみズボン装備禁止 足がもげたら離隊
・MOD独自要素を調査する上で必要な場合、全ての縛りは無視して良い
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・その後、皮剥ぎ盗賊の拠点を攻略する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、前期メンバーを解雇する
 
全使用MOD
・Kenshi 40k ・Legendary Weapons ・Japanese Jacket and Coat
・イーチパーソンズライフ ・フォント変更 ・キャラクリスライダー追加
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化) ・装備clipping
 

 
ンバー
ロック:江戸っ子的な武器鍛冶職人のおっさん 鉈装備 リーダー
セベン:知的好奇心旺盛な偏執狂 防具鍛冶職人 刀装備
ハチベエ:呑気でものぐさな子分キャラ サーベル装備
ココノ:お嬢様口調の暴れん坊シェク女児 弓&鈍器装備
ジュー:陰惨さを好む海賊兄弟(兄) 弓&鈍器装備
イレボン:派手な殺しを好む海賊兄弟(弟) 刀装備
トゥエル:脚線美が自慢の巨漢♂シェク ロボ工学担当 長柄装備
ジュウザ:元ブラッドレイダー 雑用&装備撮影担当 重武器装備
ホーティ:元英雄リーグ クロスボウ鍛冶担当 鈍器装備
イチゴ:元飢えた野盗 訓練中 武術