気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC-17 「魚人島遠征」

理想の修行地と信じて魚人島へと旅立った一行。
しかし、魚人島どころではなくカタンの町を出発した直後、容赦ないガッターの洗礼が浴びせかけられる。

「いや! いいや! 今の我々ならばやれるはずだ!!」
「観測数値40台…… ランク4であればビークシングは充分に仕留められる。
 観測者のマニュアルではそうありましたね」
「どうじゃろなぁ、今のワシらはランク4と呼べるかどうか微妙な所じゃぞい?」
「ヘッ、やれば分かるぜ!
 さあ覚悟を決めろお前ェらぁ!! 行くぜぇ!!」
「「うっす!!」」
 
 
 

04-17 「魚人島遠征」

 
 
 
ビークシングの範囲攻撃に対策を取る。
複数人が近距離にいては、巻き込み範囲攻撃(必中)を喰らってしまう。
各自一定距離を取り、各々の戦いに集中。
最弱のセカンは幼体を相手にし、タロウは一匹のみを受け持つ。
他の面々はそれぞれ複数のビークシングと戦う。
タロウ、撃沈。



 扱いにくいフラグメントアックスでは凌ぎきれなかったか。
芸風を守っていくスタイル、嫌いじゃないぜ。
勝利。
タロウ以外、意外な程の余裕を持ってビークシング狩りを達成。
かなりボコボコにはされたものの、足も痛めつけられておらず、快勝と言っていい結果。
やはりステータス40台になればもうビークシングには勝てる! 立証!



 持ちきれない肉と皮を担いでのカタン凱旋。
当面の活動資金として、皮の剥ぎ取りはアテにしていい収入源なのだ。
……魚人島はまた今度な!
カタンの小屋も、とりあえずベッド2つは完成した。
受けたダメージを回復しつつ、せこせこと皮の売却。



 寝袋、教典、食料、包帯でインベントリはカツカツ。
皮の売却も結構手間が掛かる……
剥ぎ取っては死体をポイ捨てしているため、カタンの街路はひどい事になって来た。

 すまんのう…… 焼却炉、見当たらんからのう……
 
そして、剥ぎ取り収入を即使い切って行く。

 ロングハウスを買い、カタンの拠点化をスタート。
ここカタンでは都市にいながらにして鉄を掘れる。
(多分、付近の超巨大鉱脈の判定が都市にまで届いているため)
鍛冶場を整え、本格的な拠点化を進めていくのもいいかもしれない。
とは言え、夜になって店が閉まり、手持ち無沙汰。
当初の予定通り、修行地を目指して再出発するとしよう。
南に向かって出発!
あれ……? 着いちゃった。
一度も敵に遭遇する事なく、現地到着。
よっしゃ、そんなら遠慮なく魚人狩りに勤しむとするべぇ!



おっと、いかんいかん、先頭の敵にタゲを集中してしまう悪い形……
先は長いのだから雑な戦い方はよろしくない。
出来るだけタゲを散らすフォーメーションで戦い、背中から殴られる場面を減らしていく。
まずは快勝。 勝利のドライミートだ!
受けたかすり傷は、寝袋を敷くまでもなく、フィッシュベッドで回復。
寝ている人間を狙って来る習性を利用し、残敵を引き寄せて始末して行く。
セカンに優先してザコ処理をさせつつ、訓練は順調。
さあ、次は都市攻めだ!
過去のプレイ……クロコ編の時は各個撃破で悠々の勝利。マスター編の時は一気に大群が押し寄せすぎて敗北。
経験を活かし、慎重に接近。少数ずつ敵を引き寄せて倒していく。

 

寝袋を敷いて回復しつつ、全快した者が見張りに立ち、散発的に襲ってくるガーグラーを倒していく。
よしよし、いい調子だ。
都市を攻撃する頃には、充分に敵の頭数が減っており、余裕の勝利。
戦利品を回収しつつ、廃墟の中で休憩していく。
武器類はイマイチだったが、転がってる魚で食料を補充出来るのがありがたい。
うっかりアルファガーグラー2体相手に一人で戦ってしまったシュライクがかなりの深手を負ってしまったため、寝袋でじっくり回復してから……
よし、いよいよ本番だ。



 あらかたのダメージが抜けてから、AIコアの眠る魚人の巣窟へ。
っと! おっとぉ!? これはかなりの数!
付近を巡回する群れが押し寄せて来た!



 怯むな、散開!
受け止めるような陣形で六人を下がらせ、集中点が出来ないように心がける。
むむむ…… ジョンとウィンワンの負担が大きいが、熟練者2名にそこは任せよう。
後は概ねいい感じにバラけている。

全員倒れる事なく、勝利!
セカンも戦えるようになってきたなぁ 偉いぞー
とは言え、それなりにダメージを受けている。 拠点突入前にしっかり回復を……

って、なんかあの声、こっちに向かって来てないか……?
城を迂回するようにしてガラガラ音はぐるっと移動し……


海岸まで回り込んでからこちらに迫ってくる。
ええい、気味の悪い演出をしおってー!!
戦いは続き……
おおよそのダメージが抜ける頃には食料の残量が結構危なくなっていた。
だが、心配はしていない。
この遺跡一階の箱の中からは魚がどっさりと見つかる
その他のアイテムは…… うーん、イマイチ。
2階に上がり、一匹だけうろついていたガーグラーを始末。
お宝は……



いいねぇ~ 射手用の傑作ジャケットは、いつか使う日が来るだろう。
こうなったらもう、義手も買わない縛りでプレイして行こうかな……
さて、次は三階。 いよいよだ。
ガーグラーの王とご対面。
この数を一気に相手するのは今の我々にはまだ危険だろう。
ジョン爺に一発射撃させ、釣れた相手だけ引きつけ、各個撃破で行こう。
時間を掛け、じっくりと頭数を減らしていく。
ここまで来たらもう起き上がってくる相手に経験値をもらうおうともせず、ガンガン「四番目の臭い肉」をひっこぬいて始末して行く。 
結構減ったな。 そろそろいいか……
セカンとタロウのコンビ運用と、戦闘経験がやや足りないジョン爺さんは、バラけたザコの相手に集中。
アークとシュライクで敵主力を受け持ち、エースのウィンワンで大将の相手をする。
ステータスこそ互角だが、筋力93で振り回すメイトウは、現時点の我々にとってはまだ脅威だろうが……
油断せず、ぶんまわしの範囲巻き添えを喰らわないよう、ウィンワンに任せてしまう。
おお、おお! これは、行けるぞ! 意外にイケてるぞ!
大半のアルファガーグラーを釣り出しで間引き済みなのが効果大だったか。
うおっとぉ!! いかんいかん、アークがぶん回しの巻き添えに!
流石メイトウ、かなり痛い!
慌ててポジション換え。信じて任せる。
もげたりするなよ、ウィンワン……
うっ、また直撃!
たまらず昏倒してしまうウィンワン。
うわー これはアンラッキー…… たった2発で倒れてしまったか。
い、いや、むしろこれはラッキーなはずだ。
四肢にダメージが入ったまま粘るより、気絶してくれた方が惨事にはなりにくいはず。
選手交代だ、シュライク!
器用度の高さで翻弄してやれー!
おお? おおっ?
Mk3の長巻がバシバシと決まる……
ザコに絡まれつつの戦闘なのに、圧倒しているぞシュライク!
ウィンワンが倒れたのも、結果的には奏功したかもしれない。
敵がウィンワンを担ぎ上げるお陰で倒しやすくなっている。
やがてジョン達がザコの掃討を終え、全員でキングを囲む。
フルスイングに巻き込まれて痛い目を見つつも、後は仕上げるのみ。
そして、決着。
起き上がるザコを仕留めてフィニッシュ。
メイトウと生首をゲットして……
さあ、トレハンタイムだぁ!!
幾つかの微妙な武器と、貴重な義肢、赤本&青本、そしてAIコアが3つ!
海を眺めて勝利の余韻に浸るチーム修理屋一行。
魚人島、ステータス40そこそこで攻略出来るもんなんだなぁ~
南東に近い割にいい修行地だった。 バッチリ狙い通り。

手荷物がパンパンの状態で帰り道は大丈夫かな、とか心配しつつ……
大満足の戦果と共に帰途に就くのであった。
 
 
<続く>

 
縛り内容
・装備の購入禁止
・固有名詞のついたキャラクターの勧誘禁止
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・自発的な「見咎められる犯罪」は基本禁止
・暗殺・誘拐の禁止
・拠点建設禁止
・メインキャラ死亡時以外リセット禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを傑作/エッジ2で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する