本拠点でしばしの休憩。
「自由保有居住」からくっついて来た反奴隷主義者はすっかり居着いていて、契約が切れる度に誰かと再契約して全く帰る気が無い。
相変わらず(元)リーバー奴隷もいる。
契約切れの間は砲台警備し、契約中は包帯と食料を配布。
なんだこの便利NPC……
また、本拠点では、今回も保護要請者が出現。
今回は「逃亡した召使い：ホーリーネーションからの追放者」。
略してボメイと命名。
マスターは今回も南東目指して出発。
道中でビークシングに襲われた行商人を助けるが、片足がもげている＆担げないのでどうしようもなく、見捨てて行く事に。
「アーク」を訪れると、クラブレイダーは消滅済み。無人になっていた。
クラブ本部がどうなったかも気になるが、あそこまで寄り道するとなるとかなりの遠回りになるからなぁ……
所属派閥は「放浪者」に。
あれ？ 放浪者って友好値あったんだな。
派閥リストに出てない派閥も内部数値的には友好値があるって事か……
アッシュランド到着。
高台の上、すこし傾いたドームⅢに到着。
また少しずつ釣り出して兵力を減らして行くか。
ここの敵兵は「油圧式の騎士」
うっわ、ザコなのにステータス高ぇなオイ！
バニラより強化されてるのかなぁ……
強い代わりに、一度倒したら即殺可能なのはありがたい。
順調に各個撃破を進めていくが……
表で戦闘中、厄介な連中に見つかってしまう。
巡回部隊のウォッチボットだかレギオンだかは弓持ちが多い。
スケルトン相手は特効火力でなぎ倒せるものの、やはり削り＋行動阻止は危険。
被害はそこそこ痛く、もう１チームおかわりでも来れば敗北も有り得る線。
寝袋を敷いてじっくり攻めて行く事にする。
あっ……
前回、ドームⅡに敷いたまま、回収していなかった……
慌てて回収に走る。
寝袋回収ついでに、前回宝箱漁りを忘れていた事を思い出し、ドームⅡを探索。
傑作の侍兜やイーグルクロスが見つかるが、今手荷物を軽くしておきたい今はスルー。
そして…… AIコアの収穫はゼロ。 えーーー
改めてドームⅢに戻り、敵兵釣り出しからの各個撃破。
戦いは順調に進み、敵兵は全滅。
さあ、四天王の３人目のステータスを拝見っと……
「ジャング将軍」 ステータス平均110！ 更に盛られている……！
長い戦いになりそうだ…… と絶望気味に戦闘開始。
まあ、そうなるよな……
一撃も入れる事ができないまま敗退。
こりゃ、回転率上げないといつまでも終わら無さそうだ。
近場に小屋を設置。
軽量化のため、スケベッド用の資材は持参していないが、ベッドは作れる。
これで再戦までの時間が大きく短縮される。
二戦目でようやく初ヒット。
うーん…… 致命部位に10発命中させるまで、どれだけ時間が掛かるのか。
いや、敵も自然回復するから、もっともっと掛かるかも……
二戦目は一発入れただけで敗北。
三戦目はドーム入り口付近の屋内で戦闘開始。
脇差に持ち変える事は無いようなので、ドーム内は屋内判定じゃないのかな……
保護されていない部位に直撃すれば88ダメージか。
よしよし。
三戦目は４発入れる事が出来た。
この調子なら、いつかは削り落とせるかも……
４戦目。
5戦目。
5戦目後、小屋での回復中……
ロボット軍団が群れをなして通行。
丁度体力は全快間近。
アイアンスパイダーはやり過ごし……
「お掃除ロボット」と初戦闘。
ステータスは低いが、耐久は各部位2000～1500。
一発がデカい系なのだろうな、と想像しながら勝負を挑むが……
敵は一発300前後の特効ダメージで怯み続け、驚きの完封。
ノーダメージ討伐を達成する。
一般通過スケルトン兵の方が余程驚異だわ、コレ……
記念にAIコアを抜き取り、小屋に置いておく。
後で鉄板も抜き取り、回復小屋の建設を進めておく。
今後の攻略でも利用するだろうから、スケベッドは稼働状態にしておきたい。
敵兵を蹴散らし、再び傷の治療をしてから６戦目へ。
6戦目。
7戦目。
8戦目は螺旋階段での戦い。
地形が悪さをしているのか、ここだと命中率が上がるような気も……(たぶん気のせい)
8戦目の敗退は、柱埋まり。
……からの研究台の上への落下。
……からの階段上への復帰、という大変怪しい挙動となる。
これはもう、螺旋階段で戦うのやめといた方が良さそうだ。
ハマりが怖い……
お掃除ロボ2台目撃破。 ノーダメージ。
9戦目、敗退。
屋内でのダウンだったため、ジャング将軍の手で担ぎ上げられ、外にポイ捨て。
ポイ捨てからの復帰時に第2ラウンドが始まり、追加のダメージを稼ぐ。
10戦目。
11戦目は螺旋階段からの落下。
幸い、本拠点側にカメラを移動する事でハマりが解消されて助かったが……
外に放り出された先でスパイダー軍団の起き攻めが発生。
ボコボコにされつつ、しっかり起き上がり経験値を稼がせてもらう。
だがしかし、こうしてモタモタしている間にも敵の耐久値は回復していく。
これはイカン……
12戦目では敵のモーションを見てから回避する手法を用い始め、かなり長く粘る事が出来た。
12戦してようやく削り量はこんな感じ。
ジャング将軍に意思は無く、言葉も発しない。
自動的に敵を排除しているだけに見えるが……
次第に「修行の相手をしてもらっている」、という感覚が強くなっていく。
13戦目。
14戦目。
15戦目。
16戦目。
17戦目。
すっかり回避操作にも慣れてきた。
敵の攻撃をギリギリですかして、ターンして一撃。
よろめいた所に２発目を命中させ、そこでまた回避……
そんな感じで、ジワジワと持久戦を進めていく。
ここまでの戦いで、ようやく敵の胸部を一発圏内まで削り落としたが……
敗退時にはすでに106まで自然回復していた。
恐るべき持久力……
ええい、このまま帰らせてなるものか！
起き上がり、戦闘継続！
が、しかし、敵の胸部は更に回復し、152に……
こちらの致命部はいずれも一発圏内。
ダメージが浅く、すぐ起き上がれる間に、なんとか削り落としたい……！
そして、再びのチャンス到来。
再び倒され、ジワジワと将軍の自然回復が進む。
まだだ！ まだ起き上がれる！
強かった……
あんた本当に強かったよ、ジャング将軍……
781日目 04:58
一週間を掛け、アッシュランド・ドームⅢ攻略完了。
この状態で敵ザコとの遭遇戦をする訳には行かない。
走り出すのは後にして、ひとまず休憩小屋まで戻ろう。
パーツクラフトベンチを設置し、お掃除ロボから剥ぎ取った鉄板を使って蝶番を自作。
檻を完成させる。
これでゆっくり休める……
体力回復後、将軍を抱えて出発。
～～～中略～～～
バグマスターの城に到着。
達成率、３／５。
卓上に置いたグロッグを飲む日も、そう遠くないのかもしれない……
残る四天王は一人！
さあ、90、100、110とステータスが上がって来ている四天王、四人目の戦闘力は一体どうなっているのか？！
そして、狂王キャットロンの実力やいかに！？
次回へ続く。
