気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-36:不死鳥の残火

これがホーリーネーションに残された最後の場所、なのか!?

あまりに変わり果てたパラディンの地に愕然とする一方……
このキャンプに所属するらしい外交ステータス持ち、「ホーリーメッセンジャー」をズシンし、フォグマン拠点に投下。

人材確保の旅は一端取りやめとし、ホーリーネーションを完全消滅させるための活動を開始する。
しぶといムカイ王のお陰で描画処理範囲外に出てしまうと捕食もダメージも進行しないと分かった。
物陰に潜み、事の成り行きを見守る。

絶滅されてはマッチポンプ出来なくて困るので、フォグマンの治療まで行う邪悪なマスターであった。
で、ホーリーネーションのキャンプ地との間を行き来して犠牲者を増やして行くワケだが……

巡回に出ていた人間が戻ってきたのか、いきなり人数が増えた。
本拠点に操作を移している間にエリアの再生成でも発生したのだろうか?
ひゃっほー! マッチポンプリクルート候補が増えたぜー!
じゃなくって……
なんか、外交ステ持ちの密使さんがやたら増殖している……
やっぱり二重生成でも入ったんじゃ……
ならば密使は全員処す!!

これが新国家の皇帝たる人間のやる事ですかねぇ……?
村人に関しては助け出してリクルートチャンスを狙うが、密使には死んで頂く。

まあ、空振り続きなワケだけれども……
密使投入は続く。

しかし何人いるんだ? 全員檄文持ってるし……
8人ほど密使をくくりつけた所でようやく打ち止め。
そんなこんなを繰り返しつつ、隙を見て密使を斬っていると……

一度縛り付けた時点で、ポールから脱走しても離脱から復帰する判定にはならないのか、ホーリーネーションのキャンプは壊滅してしまった。
生き残りは何人かいるが、これでここのキャンプは死亡判定。
次行こうか! 次!
敵軍の襲撃イベント時の動きを見る限り、キャンプ地が一つとはとても思えない。
こういった荒野の拠点を探し出し、潰していって、初めて襲撃が止まるのではないかと考える。
そして、他のフォグマン拠点を調べる途上、早速もう一つのキャンプ地を発見する。

こりゃまた、とんでもない所に居を構えてますな。
信仰を守るために、フォグマンの鼻先でテント暮らしする事を選ぶとは。
浮浪忍者や追放者と言った「異端者」とは共に暮らせないのか?
そんな事だから滅んでしまうんだよ……
当然、ここでも外交ステの密使をズシンして誘拐。

適当な所で斬り捨て、柱にくくりつけておく。
キャンプの方も、フォグマンどころか「リバースからの脱走者」の襲撃まで受けている。

そして、普通に敗北。手を下さずともいつか自然に滅びそうだな……
さあ、次はもう一箇所の気になるポイント……

ブリスターヒルの北、前回敵のレイド部隊が出陣した、あの赤マーカー発生地点を調べに行こう!
途中、久しぶりにアーマーキングの店で傑作防具を購入。

今後、ピンチの時には忍者装備と使い分ける事にする。
そして、リバース鉱山をぐるっと回り込み……
問題の赤マーカー発生地点付近、リバース北東、赤蜘蛛まみれの遺跡群「失われた図書館」に到着。

おそらく、パラディンのキャンプ地がこの近くにあるのだろう。
探索を進めよう。
(映り込んでいるのは通りすがりのスケルトンの旅人)
以前、ユニーク審問官を切り刻む時に一度この辺りまで来ているが、あの時はとにかく赤蜘蛛の数が多く、探索はしていなかった。
今回は、なんなら蜘蛛退治してでも探索し、スケルトンアイなんかの不足している研究素材を拠点に持ち帰りたい所。

おお、やっぱりワラワラとたくさんいるな………… って、んんんんんっ?!
ドン!!

ドドン!!

パラディン、まさかの遺跡暮らし!
すっかり荒野のテント暮らしに落ちぶれたものだとばかり思っていたが……
これこそが聖騎士達の底力か! なんという威容!
いつものオレンジ色の服を来た従卒は存在しない。
ここにいるのはパラディンばかり!
数え切れない数のパラディンが、高位パラディンが、審問官が、炎の守護者が、ズラリと勢揃いで軍事訓練に勤しんでいるではないか!

これは、ちょっとやそっとでは滅ぼせそうにないぞ……!
一つだけ名前の違う建物、Templeに忍び込むと……

ひえぇぇ…… 寝ているのは全身赤鎧の審問官!
こりゃ半端に買い足した防具を頼りになんかできない。戦闘は絶対に避けないと!
さて、外交ステ持ちはどこにいるのかなっと……
入り口にいるこのオレンジ服がボスか!

「上級司祭ハドリエル」か……
例の檄文を書いた「審問官ラミエル」はここにはいないのか?
ドリエルは司祭らしく実戦経験は皆無のようで、戦闘モードに変身する必要もなくあっさり切り倒せた。

あっさり腕がもげ、そのまま失血死。
しかし、これで聖帝国が完全壊滅するとも思えない。
騎士たちに再起を促した総大将、ラミエルはどこに……?
とりあえず、司祭ハドリエル殺害後、再び遺跡基地に戻ってみると……

図書館遺跡群は全て廃墟に。
外交ステ持ちの排除により、拠点状況はしっかり更新されていたが……
超高ステの「炎の守護者」含め、聖騎士達は健在。

屋根は無くとも逞しくキャンプ暮らしを続けているようだ。
そして、いくら偵察しても、問題の大将(仮)ラミエルは見つからない……
あるいは、守護者を倒せば何かが変わるだろうか?

戦闘装備に着替え、下位パラディンを釣り出して各個撃破したり、ズシンしたりして戦力を削ぎつつ戦闘経験を稼いでいこうとするが……
グエーーッ!!

炎の守護者、装備が殆ど変わらないから見た目で区別できないんだよなぁ……
胸に2撃くらってKO。
幸いこの地には兵舎も檻も無く、武装を没収される事もなく、そのまま放置されるのみ。

いやぁ、ちょっと修行地にするには過激すぎる場所でしたなぁ……
その後も少しだけ暴れて、傷が深くなった所で撤収。

うーん、あまりに敵の数が多すぎてキリが無い。
どうしたものやら。
この地のどこかにボスが潜伏しているのか、ここと同じような隠れ家が他にも存在しているのか……
きっと、ラミエルを見つけ出さない限りホーリーネーション完全消滅には至らないのだろう。
どうやらこの最後の聖戦編、まだまだ終わらないようだ。
 
次回へ続く。