過去最長の長い旅路を経て、ようやく故郷への道を歩み始めたユキ達だったが、流れ着いたモウンの街は予想外の激戦区。
足止めを食う事になるのであった。
キャット爺さんの失われた左腕の代用品はとりあえずハイブから購入して来たが、あまりに性能が低い。
ならば自前で製造出来るようになっておこうか……と思い立つが、自作するためにはロボットパーツ製造台だけでなく、専用の設備が必要と知り、拠点に設置する。
一方で、モウンの町で寝ている二人と一匹の回復を待つ間、この激戦区を修行地とすべく拠点化を進めようとして建物を追加購入。
「モウンにはハープーン砲台があるが、電力が来ていない」との情報を頂いたため、発電機を設置して解決に努めようとするが……
うーん…… 都市周辺に銅が見当たらない!
よく探せばあるのかもしれないけど、ちょっと片手間で発電機作るには素材が足りない……
ユキとクロウは回復したが、ブングルがなかなか治らないので暇つぶしにモンスターハンターしつつ廃墟物件を購入して行く。
町の中に入り込んでいたスキンスパイダーを倒したりしていたが……
こうして見ると、元は人間から改造された生物だったという説も納得がいく姿……
気持ち悪いなぁ……
テックハンターの店で遺跡の在り処を示す地図を購入し……
ブングルも完治したし、使い切ってしまった資材を酒場で少し買い足してから町を出る事にする。
と、酒場で「この町について」の話を聞ける事に気付く。(今更)
なるほどなぁ 悪立地だからこそ人が集まるという、スワンプやモングレルみたいなパターンか。
そして、例のボスゴリラの住処になっている遺跡についても話が聞けた。
歴戦のテックハンター達でも敵わなかったんだろうなぁ……
攻撃・防御110越えてたしなぁ 部位耐久も660とかだし……
先に聞いておきたかった話を聞き終え、町の外に出ると、多勢に無勢でボーンドッグに負けてしまった衛兵さん達が。
治療はして行くけど、この分だと早晩守りきれずに滅んでしまいそうだな、ここ……
まだ探索してみたい場所は多いが、流石にそろそろ寄り道は自重しよう。
拠点まで、まっすぐ北西に突っ切るとしようか。
ちょうど間にある、あの遺跡にだけ立ち寄ってみよう。
モウンから北に出ると、すぐに船の残骸に出くわした。
ここら一帯はかつて水中だったのか…… 地図で見て西と東の水域がつながっていたのだろうな。
ベヘモットを更に上回るサイズの、謎の巨大生命体の骨に圧倒されつつ、先を急ぐ。
おっと、こりゃイカン。 急ぐのは程々にして、隠密ONにしておかないと……
遺跡に向かって進んでいくと、「燃え盛る森」というエリアに入る。
なにその名前、怖いなぁ……
「あれ」が天から降ってくるのはここじゃないよな?
低地でもないのだが…… 大陸の地形自体が変動した?
海が干上がった?
霧の向こうにようやく遺跡が見えてくる。
何事も無く辿り着けてよかった。
隠密装備に着替えて、いざ潜入!という所でハウンズの邪魔を挟んで……
40人くらいはいるか? 相変わらず油断ならぬ頭数……
前倒しに人員を配置するが、かなりの敵がこちらを無視してハープーン砲台目指し、塔に向かって一直線に突っ走る。
頭数で負けてるから、どうしても突破されてしまうか……
この坂で戦った方がハープーンが狙いやすいんじゃないかと思ってこの布陣を取っているが、塔の足元で待ち構えた方がいいのかもしれないなぁ
気絶は砲手一人だけという良い戦績で勝てたものの、斬られたジャンパーさんは片腕-105。
極めて危ない状態だった……
ハウンズ撃退後、遺跡の探索を開始。
いつもの「3階にしかお宝がない&警備の目が厳しい」タイプの遺跡だなぁ
難なく宝部屋に潜り込み、箱を漁り始めるが……
うーん、やっぱり青本と機械部品くらいしか無いかぁ……
と、いつもなら宝部屋まで入り込んでしまえば安心なのに、ここで警備スパイダーが襲い掛かって来てしまった!
怒涛の連続攻撃で、一瞬にして重傷を負わされる。
やられたのが左腕だったのでなんとか戦えたが……
当たりどころが悪かったら腕が吹っ飛んでいただろうなぁ……
一匹を倒し、二匹目もあと少し、という所で気絶。
ぐむむむ…… 悔しい。
気絶中に蜘蛛ロボが別の位置に移動して、起床後は安全にお宝漁りの続きが出来た。
そして、気付く。
カーソル位置…… あそこに警備がいた。
窓が開いた部分を通して、こちらの姿が丸見えになっていたんだろうな……
よく見れば、ハウンズ襲撃を挟んだせいで隠密特化装備への着替えも忘れている。
結局青本以外特に収穫も無いまま、遺跡を後にする。
後は、沼地を横断すれば我が家に帰り着ける!
遺跡を出て北西を目指し始めた直後、新たなポイントを発見。
「農場跡地」…… 跡地か……
うーん、やっぱり何も無い。 残骸アイテムすら落ちていない。
防壁も無いし、入植したものの守り切れなかったパターンだろうか。
おっと、隠密アイコンが黄色に……
あぁ、これは壊滅しますわ。 壁無いと無理ゲー立地……
自然の猛威に対して無力な人類…… Kenshi世界の日常風景ですな……
村の跡地を後にして、沼地を北西に向かって直進する中、また新たなポイントを発見。
こんな近場に、まだ見つけていない村があったとは……
でもまあ、今はユキのダメージも深いし、赤蜘蛛に見つかる前にさっさと沼地を抜けてしまおう。
今戦闘になると腕がもげる可能性がある……
近場でも結構危ないモンだな、とヒヤリとするマーカー配置を通り抜け……
ただいま~~
いやー こうして南から帰郷すると、高低差が激しいのがよく分かるなぁ……
めっちゃ谷底……
早速、持ち帰った傑作の左腕をキャット爺さんに装着。
持ち帰ったAIコアを研究台に突っ込んで……
さあ何を研究しようかな~~~ ルンルン
防衛力に直結する「連射式ハープーン砲台(4コア)」か……
仕事が無くて暇そうにしてる人員もいるし、自動採掘系は後回しでいいだろう。
という所で、特に見どころの無い今回のプレイ日記は終わるのであった。