第二帝国の襲撃は余裕を持って凌げるようになってきてはいるが、それはチームAが戦った場合の事。
まだまだチームBだけでは勝てないのだが、だからと言ってチームA任せではいつまで経っても強くならない。

「過保護なだけでは臣民のためにならぬという事だな」
「ここらで襲ってくる敵は、第二帝国を除けばダストくらいになってしまいましたしね……」
「遠征している間はチームBの修行も出来ないからなぁ」
4-8-34「醜悪なるリバース」
と言う訳で、今後は無茶を承知で、上級兵の相手もチームBにさせて行く。
とは言え、即座に入った次の襲撃予定は3日後。

再び遠征に出る前に、本拠点の内政業務を少し改める。
長期遠征続きで、お弁当が噛み棒ばかりというのは少々インベントリ容量の割に栄養価が不足しているように感じ始めているので、主食をダストウィッチに切り替える事にする。

バッドティース戦を生き延びたのに、傭兵同士の喧嘩でボコボコにされていた傭兵さんにも、しっかりとした装備を渡しておく。

で、しばらくすると再びボコボコになっていたという。
敵対解けてないのかよ!!

そして、よく見てみると、傭兵達のカーソルが白ばかりになっているし……
いつのまにか滞在していた3チームのうち2チームがいなくなっていた。

もしかすると、MOD独自の30日防衛依頼の場合は挙動が違って、永久滞在はしなくなるという事だろうか。
ちなみに、白カーソルの傭兵達は依頼会話可能なリーダーが見つからず、どうしようもなくなっているというパターン。
で、色々本拠点での作業をしていたため、遠征に出る期を逸してしまい、今回は近場……
本拠点のすぐ南、遊牧民村を再び訪れてみる。

どうやら第二帝国を撃退した後も周囲の敵に反応し続け、村から遠く離れた位置まで引っ張られていたようだ。
ビークシングを倒してやると、ゆっくりと村に向かい始め……

と言っても、もう家畜達はいないけれど……

で、その遊牧民村が第二帝国の出撃地点になる事が多いため、特に本拠点の南門は固めておく必要がある。
クロスボウ砲座を2門から3門に増設(ゲッコー、グリーン、ツァウ、の人数分)。

敵の挙動は大体読めている。
敵の主力をチームAで出迎え、チームAB合わせて三名の射手が砲座につく。

主力同士の激突は好調。 こちらはもう問題あるまい。

読み通り、西門の方に敵の一部が回り込んだので、ゲートを開いて迎撃を開始。

あれ? こちらに砲手はいないはずなのに、敵が防壁の上に向かっていく……

チームBには丁度いい修行になっただろう。
なぜ砲座に反応したのかと思ったら、なんと飢えた野盗が砲手を務めてくれていたという。

ありがとう、ウエトー……
防衛戦に勝利した所で、長期遠征のチャンス。
チームAは再びホーリーネーション西の軍基地へ。

今回はホーリーネーションの巡回部隊との共闘が発生。
残る敵は前回の半分程度なので、臆せず突っ込んで行く事にする。

ホリネ軍が適度に敵を受け持ってくれたお陰もあり、今回は順調。

それなりにダメージを受けるが、ダウン2名(すぐ起床)で勝利する事が出来た。

捕まっていたパラディン達を解放するが、今回は皆走り去るのみ。

死亡判定を確認。

次は北の採掘場へ向かう事に。

遠方から建物をクリックして所属を確認。


もう戦闘シーンはカットしてしまおう。
勝利後、奴隷を解放。

2名が追従状態となり……


そのまま仲間入り。
名無しの彼らも今期は正規メンバーにはしないルールのため、どこかの町に定住させる事になる。
本拠点への帰り道、バッドティースの自宅に立ち寄って休息と新入りの身支度をしておくのだが、その際、通りすがりの傭兵チームと出会う。

このチームに拠点防衛を依頼。

別ルートで走ってこちらも本拠点へと走り始めるのだが……
間の悪い事に、傭兵チームは第二帝国vsホーリーネーションの大規模戦闘に巻き込まれてしまう。

しかも、ホーリーネーションは傭兵達にまで斬り掛かるという。
ほんと、どこの世界でも仲悪いなこいつら……

倒れた傭兵を全員かついで離脱。

これで一安心。
そのまま本拠点に帰還。

今回トレップが完成させた妖刀は2本。


そして、ずっと製造を続けているヴァンパイヤルビーの武器と、熟練~傑作の防具を傭兵達に配備。

無事パトロールモードに切り替わる。
が、しかし…… 再度話しかける事が出来ず、そのまま旅立ってしまう個体も2名いた。

諦めよう。
そして、ここでブログのコメント欄(移転前ブログ)にとても助かる情報を頂いたので、傭兵の武装チェンジに活用させて頂く事に。
本拠点の保管庫類を使えば、盗難扱いにならずに装備・所持品を没収可能……というお役立ち情報!

自分がうろおぼえで記憶していたのは、インベントリをパンパンにして溢れさせる事で、盗難にならずに装備を捨てさせる事が出来る、という小技だったのだけれども、紹介していた動画がどれだったのかを失念してしまい、正確なやり方が分からず、失敗……
コメント頂いた「溶鉱炉を使って無駄アイテムを処分」という方法を使わせて頂き、大成功。
一部の傭兵には、ツァウが練習用に製造したつまようじを配備。

NPCの装備は大体こんな感じに。

で、装備の水準が上がった後も傭兵同士の喧嘩は続いているため……
リンチされる側はこうなってしまうという……

本拠点のあれこれが一段落した所で、再び遠征に出発。

ウェイステーションに立ち寄ると、しばらく前まで本拠点勤務になっていた傭兵チームの姿が。
無事帰ってくれていて一安心。

ウェイステーションで仲間を放流しても「テックハンターとして旅立った者がテックハンターに反応して現地に居着く事はない」というイーチパーソンMODの仕様のため、失敗率が高い。
放流予定の二名も連れたまま本拠点に急ぐのだが……

敵の襲撃部隊は…… 今回はオレンジ鎧の重装兵は無し。

安心して、チームB混じりで戦うのだが……


ごめんよ、グリーン……
門の外でチームAがアイアンスパイダーを倒し、残る主力をチームBが引き受けるという形だったが……


グリーンの腕以外、数名が気絶するのみで済んだ。 まずまずの勝利。
もののついでで巻き込まれたダストと戦ってしまい、再びの敵対判定……
これはもうどうしようもないなぁ……
今後も地道な治療活動は続けていくけど、チームBの修行の事を考えれば、諦めて積極的に戦っていくのもいいかもしれない……

その後、元召使いの2人はハブで放流。

片方は忍者商人として酒場に就職。

もう片方は、町の外にさまよい出た挙げ句、運の悪い事にダストに就職してしまった……

その後、ハブからホーリーネーション北西部へ。
一般兵の相手をしている間に背後から現れた上級兵に襲われ、ゲッコーが倒されるというハプニングもありつつ……

攻略済みの採掘場の死亡判定を確認。
この地の寝床で回復してから再出発。

北西部最大の目玉。
リバース鉱山へ。

オクランの盾が落ちるくらいだもんなぁ……
敵は約80体。おそらくその内訳の多くは人間の奴隷だろうが……
用心し、まず精鋭のみを突っ込ませて戦闘開始。

廃墟と化したL字ハウスには寝袋を敷く事が可能なので、無理をせず、回復してから進む事に。

ゲッコーの弓がいい具合に遠くの敵をおびき寄せてくれるので、常にごく少数の敵のみと戦い続けられるという理想的展開。
広大なリバースの敷地に薄く広く展開した敵布陣のお陰である。

そして、遠く遥か崖下の採掘場の様子を眺めてみると……

この地で行われている作業はオクラン像の建立という無意味な作業。健在製造等の有意義な仕事ではない。
第二帝国がリバースの運営を続ける意味など無いはずだが……
ここのボス(仮)を確認し、その意味を把握する。


油圧式の虐待者 ステータス55~70
奴らは、人類を虐待しているだけ…… なのか。
ホーリーネーションの悪癖を模倣した上で、ブレストプレートまで真似してみせるという悪趣味さ。
奴隷を虐待する事を楽しんでいるのか。
じわりじわりと奥深くまで切り込み、迎撃に出て来る敵を叩き切る。

奴隷達は、安全を確保次第、枷を外して解放。
解放奴隷をリバース外に連れ出すために、行ったり戻ったりを繰り返すうち、塔内に潜んでいた敵兵が飛び出してきてびっくりしたりもするが……

どうも、リバースの戦力は…… うん、弱い。

ともあれ、乏しい戦力を小出しにする敵の愚かさに助けられ、次々と奴隷解放が進む。

中央部に切り込み、敵主力である重装兵を倒す頃には……

ついに仲間入りしてくる者を引き当てる。

日が暮れ始め、奴隷達が作業場から戻って行く中、リバース攻めも仕上げに入る。

塔の中で敵ボスを発見。
ペナルティのつかない屋外に引っ張り出して戦闘開始。

ボスとは言え、ステータス70以下の個体にもう苦戦はしない。

クロスボウで射抜かれ、ろくに反撃もできないまま、虐待ボスは死亡する。

おそらくもう全ての敵兵を倒し終えたと思われるので、家探しタイムに入る。
今回はAIコアなんかも出て来るのだが、今期のプレイではもう無用の長物。
今は義肢の素材の方が嬉しいかな……

最後に各奴隷ハウスの見張りを倒し、奴隷達を全員解放。

結果、もう一名だけ仲間入りが発生。


一時加入したダートとギルズに、現地で入手した装備を与え、檻から出ようとしない者+動こうとしない者の計4名をかついで脱出。
離れた場所で解放すると、2名は檻に戻り、2名がパトロールモードに。

人数チェック。
残18か…… 奴隷達の事を考えれば、もう実質上の壊滅はしているだろう。

帰り道、パラディンのイザニィが突然「第二帝国がいるぞ」と警告。

あんな離れた位置の第二帝国を察知してくれたのか!
これはミウの蜘蛛センサーに勝るとも劣らない優秀な人材!


残念ながら、彼らは一定時間が経過すると放浪商人モードに切り替わり、去っていく。


うーん、「農業の長」が行方不明になっていなければ復興フラグは成立していたのだろうか。
いつか本MODでの二度目のプレイもしてみたいところ。
解放奴隷をここに定住させる事も出来ないため、そのままバッドティースを出発。


そして、一人本拠点まで走る間に、疲れからか不幸にも黒塗りの第二帝国に衝突してしまうという。

仲間が駆けつける間に、一部隊全てを相手にしつつ、アイアンスパイダー2体を仕留めるワザニィ。
偉いぞ!

この丁寧口調の中にも怒りを感じるセリフまわし、いいなぁ~

そして、駆けつけた仲間が治療したところで、このセリフ。

全員で本拠点に戻った所で、道中回収した生肉を消費し、妖刀を追加製造。


そろそろ残る妖刀も一桁くらいにはなったかな……?
速くノルマを終わらせ、傑作の血防具を揃えたい所。
と言った所で、今回は終了。
次回は、リバースの変化を確認した後で……
そうだなぁ、やっぱりピアやディグナ達を保護して来るのもいいかもしれないなぁ……
モブ加入を縛っている以上、この世界ではあと何人仲間に出来るかも分からない訳だし。
一応、脇役ではあるけれど、シーズン2で仲間に加えているので縁も面識もある。
後は、オクランの盾、オクランの拳、ナルコの誘惑、の三箇所を攻略すれば、それでホーリーネーション領防衛戦は終わるかな?
いや…… あの辺り、東部の農村もとっくに攻め落とされてるか……
まだまだホリネ領での戦いは終わらなさそうだ。
<続く>
縛り内容
・装備(義肢、弾、ランタン、パックパック含む)購入禁止 弾は自作も禁止
・射手&砲手は部隊人数10の桁の数値まで(10~19人で1人 20~29で2人)
・過去縁のあるキャラクターのみ、縁のあるキャラを使って勧誘可能。
・MODキャラのみ正式加入OK。その他は一時加入のみ可。
・暗殺&誘拐禁止+非敵対NPCに対する窃盗禁止(剥ぎ取りは可)
・拠点は今ある一つだけ
・メイン3名の死亡時のみリセット可 クイックセーブ禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
・今期のみ、MOD要素の調査で必要な場合でも、縛りを無視はしない
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・第二帝国の侵略から世界を守った後、キャットロンを倒す
メンバー
クロコ :シーズン1主人公 鉱夫担当 サーベル使い
マスター :シーズン2主人公 製鉄担当 鉈使い
クロト :シーズン3主人公 機械工学担当 刀使い
サッドニール :シーズン1メンバー 農業担当
シルバーシェイド:シーズン3メンバー 農業担当
キャット :シーズン1メンバー 料理+酒造担当
ツァウ :シーズン1メンバー 弓鍛冶+井戸担当 射手
セイント :シーズン1メンバー 医療担当 長柄使い
トレップ :シーズン1メンバー 武器鍛冶担当
レイ :シーズン1メンバー 宝石畑+資材運搬担当
ジャンパー :シーズン1メンバー 宝石素材精錬+医療担当
カン :シーズン3メンバー 血液合金防具担当
ルカ :シーズン3メンバー 防具鍛冶担当
ミャオ :シーズン1メンバー 銅掘り+遺体処理担当
クロウ :シーズン1メンバー 農業担当 鉈使い
スペイド :シーズン1メンバー 農業担当 刀使い
ゲッコー :シーズン1メンバー 遠征班 射手
ドクター・チュン:シーズン3メンバー 医薬品担当+製鋼補佐
ハムート :シーズン3メンバー 運搬+銅合金担当
グリーン :シーズン3メンバー 運搬担当 射手
モムソー :シーズン3メンバー 製鉄担当
ズー :シーズン1メンバー 料理担当
ミウ :シーズン3メンバー 小麦+パン焼き担当
イズミ :シーズン3+メンバー 遠征班
ジュエル :シーズン3+メンバー 遠征班
エリス :シーズン3メンバー 遠征班 長柄使い
馬 :シーズン3メンバー 遠征班 サーベル使い
ホッブズ :シーズン3メンバー 遠征班 鉈使い
ソマン :シーズン3メンバー 遠征班 長柄使い
バーン :シーズン1メンバー 遠征班 重武器使い
イニゴ :現MODユニーク 遠征班 鈍器使い
ビープ :シーズン1メンバー 血液合金精錬
シュライク :シーズン2メンバー ジェム畑担当
アーク :KVSメンバー 農業担当
ウィンワン :KVSメンバー 鉱夫+製鉄担当
ジョン :KVSメンバー 鉱夫+製鋼担当
イゾーイ :現MODユニーク 遠征班
ワザニィ :現MODユニーク 遠征班
ワサンザ :現MODユニーク 遠征班