気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC3-10 「オールウェポンズフリー」

全てのMOD装備の「傑作」が出揃った。
後は…… 残された、最後にして最大の課題が一つ。

「確かに受け取りましたわ」
「ヒヒヒヒ! 腕がなるぜぇ!!」
 
イチゴとジューロは、預かっていた赤と黒の銃を2人に手渡す……
 
 
 

4-3-10「オールウェポンズフリー」

 
 
 
結局、武器鍛冶スキルが91まで上がってもパワーウェポン級は製造出来ないようで、これはもうそういう仕様だと諦める他無いように思える。
スキルを100まで上げれば1%の確率で完成する、とかいうオチも有り得るが、流石にそこまで時間を掛けたくはない。
PW級は自作出来ないものと判断し、これは課題として数えない事にする。

セベンは、急いでボディスーツの傑作を一着誂える。
一着製造するのに随分と熟練級を量産せざるを得ず、結構な待ち時間をヘフトで過ごす事になったが……

これで、準備は整った。
射撃スキルが60以上になった2人、ココノとジューに、40Kアーマー傑作フルセットを装備。

スーツ完成までの待ち時間の間にホーティがたっぷりと弾も製造してくれた。
さあ、出発だ。
異星人狩りの始まりだ。

バケモンにはバケモンをぶつけんだよ!
という事で、パワーアーマー退治のため、全火器の使用制限を解除。
これよりあらゆる手段を問わず、ターゲットの撃破を狙っていく。
 
最後の未確認装備……
40K MOD産のバックパックは、手に入らない訳ではない。
倒して奪えば確認出来る。
ならば、それが不可能なのかどうかを確かめずして今期を終える事は出来ない。
検証こそが「修理屋」の本分なのだから。
行きがけの駄賃で、試し切り。

ダメージ乗算増ボーナス装備で全身を固めた結果が、コレだ。
なんという事のない普通のエッジ2狼牙棒で殴っただけなのに、威力は四桁に達している。
一瞬で出血量がぶっちぎりで限界突破し、しぶといはずの野生動物もあっさりと絶命。
なんと恐ろしいスーツだ……
ターゲットは、徘徊パワードスーツチーム、3小隊。
赤チームが2種のバックパックを持ち、黒チームが2種、ケイオスチームが1種を有していると思われる。
赤チーム、ブラッドレイヴンの居場所は、最初に見つけたヴォールト遺跡周辺。

こいつらへの対処は考案済みだ。
いかに凶悪な装備で身を固めていようと、水泳中ならば一方的に撃ちまくれるはず……

と、射撃ボタンをONにしていなかったりしてモタモタしているウチに敵も上陸して反撃を開始してしまう。

が……
行ける! 行けるぞ!!
微妙な差だが、火力はこちらの方が上! しかも、2vs1での撃ち合いなので、敵は連続怯みによって連射を遮られている!

ボルター弾のダメージ補正は0.01x
つまり、全ての攻撃がゴミのような数値になるのだが……
以前にも語ったように、ボルターの真の恐ろしさはこの連射力にある。
怯みはほんの一瞬でしかないが、連打によって次の行動に移らせないハメ攻撃で、敵は殆ど反撃不能

一発一発のダメージはハナクソ程度であれ、問題は無い。
一秒間に何発撃っているのかすら分からない猛弾幕で、ガリガリと敵の体力を削っていく。
敵の耐久値は手足と頭が200で、胸と下腹は500もあって、まともにやり合えばこちらが先に倒れていただろうが……

育った射手が2人いてくれて、本当に良かった。
意外なほど、最初の一体を倒すのは楽だった。

さあ、ワクワクの剥ぎ取りタイム!
これだよこれ!! MOD バックパック

ブラッドレイヴン・パワーコア
なんと、運動1.5倍というチート装備であったか。
後に気付く事になるのだが、スタック数も余裕で3桁に届き、天井が見えないほどだった。
早期に手に入れていたとしても、これも封印指定だったな……
猛連射によって激しく弾薬を消費していくのが心配だったが、敵の持つ弾を奪い取った事で、その心配も無くなった。
それでも、結構な削りダメージをこちらも受けた。
寝袋で回復タイムに入るが……

あぁ心臓に悪い…… 彼らの派閥は野生動物だし、別チームが反応する事はなかったようだ。
カニの襲撃で寝ている所を叩き起こされたりしつつも、回復を終え、次のターゲットを狙う。

今度は、マント付きの隊長バックパックを狙う。
今度はバッチリ遠泳中にカタが付き、あっさりとゲット。

強化型ブラッドレイヴン・パワーコア
順調! 順調!
ちなみに、倒れたレイヴンの装備を剥ぎ取ると……

あれ!? ボディスーツ、ちゃんとグラあったんだ!?
バニラキャラだと表示されないとか、そういう仕様なのかな……
ちなみに、この後ばっちり小隊の仲間に寝込みを襲われている。

ヒヤリとしたが、2人掛かりでの連射が始まると、後は完封。
気付くのが遅れていたらヤバかったかも……
ここで、思わぬ収穫が。

パワーウェポン級・チェーンソードだ!!
斬2.00 打0.00 出血1.00x 貫通75% 6kg 1*7
 
これがあれば、パワーアーマー兵相手でも貫通で一撃必殺できたりするかな……?
いや、ココノとジューには鉈は使いこなせない。無茶はやめておこう。
 
ただいま~ と、ヘフトに帰宅。

後で大きな写真で紹介するが、背面はこんな感じ。

強化型は金の半円飾りとマントが付属。
両脇には推進用?飛行用?のノズルが付属。
元ネタを知らないから詳しい機能までは分からないが、パック下部にもスラスターのような物が。
余剰装備を倉庫に収納し、次は……
シーズン4・三期の初期にブラックテンプラーと遭遇した、フラッドランド南東へ。

が、しかし、テンプラーは見つからず。
そうそういつも出会える訳ではないのか……
仕方ないので、北西に向かい、「バーサーカーのなわばり」のヴォールトへ。

部位耐久100? ハッ! 雑魚め!(慢心)
しかも、敵は3人1チームと頭数が少ない。
臆せず挑みかかると……

瞬く間にワンダウン。
先制攻撃からの怒涛のひるみハメで、ツーダウン。

そして、スリーダウン。

余勢を駆って周囲の敵まで巻き添えで瞬殺してしまうオチがついた。
これでターゲットの3/5を確保!

ケイオススペースマリーン・バックパック
おや、これはパワーコアという名称ではないのね。
こっちの方は他のアーマーと時代が違うとか、そういう設定でもあるのかなー
(調べていない)
それから、フラッドランドに戻り、黒アーマーの徘徊小隊を探し続けるが……
全く見つからない。
モングレル北、オビディエンス、バーンの塔、浮浪忍者の里、と、周辺をくまなく歩き回るが、成果なし。

ネット検索にも頼ってみたが、ワークショップ以外にヒットする情報も殆どなく、徘徊部隊の場所までは書き記されていない。
困ったなぁ……
苛立ちをぶつけるように、フォグマンの群れに向けて掃射してみると……

1秒でこの有様。
別の凶悪MODでどうしても倒したいチート級の敵がいる方、このMODはオススメかもしれやせんぜ……
そうして、あっちこっちウロウロしていると、妙な小屋を見つける。
荒野のど真ん中に、ポツンと一軒……

えぇ?! ウチの所有物!? どゆこと?!
しかも、所属はホーリーネーションの軍基地……
MAPを見ても拠点の反応なんて当然無い。
小屋一つとて建てた事はないぞ!

中は空っぽ。
気持ち悪いけど、今はパスするしかないか……
 
……と、この時は気付いていなかったが、これはよく考えてみれば分かる事だった。
この場所は……
あそこに小屋を買った後、インポートで世界がスライド移行して、町は消滅したものの小屋だけは残った、と、そういう事か。
面白い現象が発生するもんだなぁ……
これは、次の世界まで残るのかどうかも楽しみになってきた。
 
と、そんな事よりブラックテンプラーの小隊を探さなければ。
ブラッドレイヴンはエリア「なし」、ケイオスマリーンは「バーサーカーのなわばり」、と、バニラでは何も無い所に配置されていた。
と、なると、ブラックテンプラーはどこが基本になるのか……
作者の心情的に、ここいら一帯で配置したくなるようなポイント……
ハッ、アーマーキングの店は、まだ調べてないな!
と、アマキン川から北の出口でドンピシャ発見!

ヒャッハァーッ! 最後尾のヤツがちょいと離れた隙を狙って攻撃だぁーっ!
(クイックセーブしながら)
あっ、だめ…… チーム全員撃って来た…… って、あれ!?

なんか火力ちがくね!?!?
一瞬で致命的出血状態に。

弾幕の厚みが違う上、火力は桁違い。
ココノが倒れ、ジューも続く。

あっ、これは死んだわ…… (リセット)
リロード……
今度は、慎重に遠方から撃ち、一体だけ釣ろうと試みる。

が、今回も小隊まるごと撃ち返してきて、逃げる間もなく瞬殺されてしまう。
(リセット)
ど、どういう事だ……
他チームと比べて随分反応がいいじゃあないか……
耐久も200/500でブラッドレイブンと同じだし、これはマトモにやり合っても勝てないぞ……
……と、隙が生まれるのを待ち、延々尾行を続けていると、渡河し始めた。
これは、チャンスか!?

今だ! 撃てぇーっ!!

ザバァ……
くるっ

ドドドドドドドドドドドドドド
(リセット)
 
だ、ダメだぁ…… 水深浅いし、深い所を延々泳いで渡るルートは取らないぞ、こいつら……
アーマーキングの店から川を北上して来たように見えたので、巡回ルートとして川を通過するのではないかと予想し、延々追尾してもみたのだが……

この辺りの山岳部の斜面をウロウロするばかりで、水中を移動する事は無かった。
くっ、一体どうすれば……
今から暗殺スキルを鍛えに戻ってから出直すのは流石に面倒臭すぎる。
なんとかここで倒す手立ては無いものか……
そうだ! 近接戦闘ならどうだ?!

即死。
(リセット)
 
ぐぬぬぬぬ……
地形にひっかからないか、とか、一匹だけ反応するように誘導できないか、とか、色々と試してはみるものの、この後も数回死亡リセットを重ねるのみ。
試行錯誤は上手く行かない。
そんな、リロードとリトライを繰り返していた時だった。
何がどうしてそうなったかは分からないが、とにかく、敵が一人隊列を離れている!
まさに千載一遇のチャンス! 理屈はどうでもいい、この機を逃すな!

反応するなよ! 反応するなよ、後ろの敵!

 

ウオォォォォォォォォ!!!
くそっ、硬ぇ! 高耐久相手の削り合い…… 持つか?!

ココノ、頭部へのダメージ集中で倒れる。

頼むぞ、頼むぞジュー……
 
やったぜ! リーダー型、撃破!

しかもパワーウェポン級のおまけ付きだぁ!

パワーウェポン級 パワーソード
斬2.00 打0.00 出血1.00x 貫通75% 攻+4 防-4 対ロボ50% 2kg 1*7
 
チェーンソードも、パワーソードも、斬ダメが強化されたのみで、他の性能に変化は無いようだ。
そして、もちろんコレも確保。

強化型ブラックテンプラー・パワーコア
あとは、強化型じゃない一般兵タイプを仕留めればいいだけ……

追い回しながら、一体だけ釣れないかと挑戦し続けるが、また数度の死亡リセットを食らうばかり……
もう、あんな幸運は訪れないのだろうか?
と、絶望気味に粘り続けているうち、一つの作戦を思いつく。
 
進路上にラプターの死体を用意し、剥ぎ取りを行っている間に撃つ。

しかし、これは作戦が悪かった。
一体だけ釣り出すなら、死体も一体でなければならなかった。
ラプターを群れごと始末したため、反撃して来るテンプラーの人数が多く、またもや失敗。
くっそー、また群れを探してリトライするか……?
と思いつつ、敵の後をつけ回していると、チャンスらしきものが見つかる。

地形に阻まれ、僅かに距離が出来た敵を撃っても、他の敵が振り返らない。
地形が視界と射線を遮っていて、こっちに気付いていない!?
これは……絶好のチャンスだ!!
 
うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!

やったぜ!!
最後の一つ、確保ォ!!

ブラックテンプラー・パワーコア
ひゃっほぉーっ! 凱旋帰国だーっ!

正規の赤黒セットで完璧に着こなし、ルンルンの帰路。
 
「ただいま戻りましたわ!」
「ヒヒヒヒ! 苦労したぜぇ、あいつらを殺んのはよォ!」
「ヒャッハァーッ! マジで殺って来たのか!? 流石兄貴だぜぇーっ!」

ヘフトに戻り、最後の仕上げ…… 撮影会が始まる。

戦い終わって、パワーアーマーを脱ぐと……
あれ? 今回はちゃんとボディースーツが適用されてる……
うーん、よく分からんなぁ

フフ…… 黒タイツシェク女子、いいね…… フフフ……
 

 
ブラッドレイヴン



 

強化型ブラッドレイブン




ブラックテンプラー




強化型ブラックテンプラー

 

いやぁ、マント付きの方はこういう変態感も演出出来て楽しいなぁ~

「って、ジュウザで遊んでねぇで、最後のアーマーセットを持って来ねぇか」
「あら、ホホホ…… それがですね……どうやら、あたくち達……」
 
「ハァ!?」
 
 
ケイオスマリーンのバックパック、紛失。
 
 
どうやらヘフト以外のどこかの町の保管箱に収納してしまったようなのだが、それがどこだか分からないという……
一応、西への進路上に位置する町には戻ってみたが、見つからず……
また北西海岸地帯まで出向いてしまったとさ……

四桁の数字が遠くに見える。
思ったより早く見つかったな。
行け、ココノ&ジュー! 変身だ!

構うな! ゴリ押せ!

ワン!

ツー!

スリー!

ふぅ…… 再確保完了っと……


ケイオス・スペースマリーン

 

 
これで、全てのアイテムのデータ収集が終わった。
後は、最後の目的地に趣き、衛生に送信するのみ……
 
 

 
 
~世界の果て・「修理屋」のL字ハウス~
 
「本当にあいつら連れて行っていいもんか、悩んじまうんだよな……」
「確かに、我々が敵と五分に戦えるとしても、後輩達ではいかにも戦力不足」
「お荷物たぁ言いやせんが、あいつらに死なれても観測者の旦那はやり直してくれやせんからねぇ」
「命を賭けるのはあたくち達だけでいい…… ロックの気持ちも理解はしますけれども」
「ヒヒヒ! あいつら、そんな事されて喜ぶと思うのかい、隊長さんよォ!」
「ヒャッハァーッ! 最大最後の血祭りに呼ばれないなんてぇ、そりゃちょいと残酷すぎるぜぇ!?」

そうだそうだと、立ち聞きしていたトゥエル達四期生が乗り込んでくる。

次元修復任務について、全ての知識を受け継ぎ、次代を担う覚悟を固めた彼らの決意は変わらない。
世界を修復するという大業のためなら、例え命を落とそうとも後悔などしない……
 
「へっ、どいつもこいつも、命知らずばかりでよぉ!」
 
 
そして、チームD3最後の戦いが始まる。

決戦の地は、遥か南…… 皮剥ぎ盗賊の本拠地、「スキンハウス本部」である。
 
 
<続く>

 
縛り内容
・装備の購入禁止 義肢、弾、ランタン、パックパックを含む
・固有名詞付きキャラは雇わない(一時保護のみ可)
・極力、同じ派閥出身の仲間を増やさない
・勢力との同盟禁止
・見咎められる犯罪の禁止(剥ぎ取りのみ可)
・暗殺・誘拐・非敵対者への攻撃禁止
・拠点建設禁止
・前期からの継続キャラの死亡時のみリセット可
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
・トゥエルのみズボン装備禁止 足がもげたら離隊
・MOD独自要素を調査する上で必要な場合、全ての縛りは無視して良い
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを最高等級で記録
・その後、皮剥ぎ盗賊の拠点を攻略する
・達成後に新たなMODを入れてインポートし、前期メンバーを解雇する
 
全使用MOD
・Kenshi 40k ・Legendary Weapons ・Japanese Jacket and Coat
・イーチパーソンズライフ ・フォント変更 ・キャラクリスライダー追加
・負荷軽減MOD(草減らしとテクスチャ軽量化) ・装備clipping
 

 
メンバー
ロック:江戸っ子的な武器鍛冶職人のおっさん 鉈装備 リーダー
セベン:知的好奇心旺盛な偏執狂 防具鍛冶職人 刀装備
ハチベエ:呑気でものぐさな子分キャラ サーベル装備
ココノ:お嬢様口調の暴れん坊シェク女児 弓&鈍器装備
ジュー:陰惨さを好む海賊兄弟(兄) 弓&鈍器装備
イレボン:派手な殺しを好む海賊兄弟(弟) 刀装備
トゥエル:脚線美が自慢の巨漢♂シェク ロボ工学担当 長柄装備
ジュウザ:元ブラッドレイダー 雑用担当 重武器装備
ホーティ:元英雄リーグ クロスボウ鍛冶担当 鈍器装備
イチゴ:元飢えた野盗 電子機器担当 武術
ジューロ:元ホリネ追放者 雑用担当 弓&鉈装備