気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

○○○○○○ 対 ○○○○○ その1「漂流者達の建国」

 
「我々モングレルの基本方針は、あくまで不干渉。
 本来、次元の漂流者である我々はその地の歴史に干渉してはならない。
 ビープのヤツはその点を理解する事が出来なかったが……
 だが、今回…… これは流石にそうも言っていられない。
 あくまで孤立・中立を貫きながら、自力でなんとかして『次』まで持たせなければならん」
 
「ですがアーク様、果たして、我々にそれが可能なのでしょうか?」
 
「『ここ』では守ってくれる霧ももう無いんじゃぞい?」
 
「俺の筋肉を持ってしても、この世界の敵はどうにもできんからな!」
 
「ああ。そうだな……
 シュライク、ジョン、ウィンワン。
 それでも、方針は変わらない。
 可能な限り俺達は世界に関わらず、争わず…… 世界を観察し、記録する」
 
「ここで……
 この宇宙で、それが許されるのでしょうか……」

平和君主制国家 モングレル
 
起源:消えた移民団
種族:スコーチランダー
狂的排他主義+平和主義
統治者:アーク
 
 
 
 

Kenshi 対 ステラリス その1

 
 
 
難易度:大佐
MAP:中
国家数:11
発展、没落、マローダー、先進AI:なし
鉄人モード:ON
 
本プレイの目標:観察
 

 
2200/11

サイブレックスの遺跡を発見。
この宇宙の先進文明はサイブレックス……ナルコと呼ばれたアレから始まった何かだった。
放出されたキャットロンの首が次元ポータルに吸い込まれた事は把握していたがまさかこんな事になっていたとは。
この宇宙の遥か過去において、あらゆる有機生命体を滅ぼすための戦いを始め……
果たして一体どのような歴史を刻んだのか。
 
2202/09

シュライクはこの宇宙を探索する事に後ろ向きであり、「頑迷」な性格になってしまった。

翌年、彼女は古代遺跡を発見するが、現在我々に余裕は無く、調査を開始する事が出来ない。
以後、幾つかの調査対象を発見するが、ひとまず他勢力に食いつぶされないだけの国力を確保する事の方が優先される。
探査はまた後で、だ。
 
2204/08

初めて他種族の宇宙船と接触
果たして、どの勢力とぶつかる事になったのやら……
アレとか、ソレとかではない事を祈る。
 
2206/06
未確認勢力から通信が届く。

軍事委員制 名誉を重んじる戦士
狂的受容主義+平和主義
統治者:バグマスター
 
とある宇宙において、協調と融和を重んじ、銀河の危機を乗り切ったと言う平和的な勢力。
平和主義者同士、彼らが隣人ならば安心……
いや……
狂排他vs狂受容
水と油の関係か。
 
超近いじゃねーか。

 
ほら、「非友好的」で国境封鎖されてるし……

ああ、やめたい。
排他主義やめたい。
今の所仕事なくて暇そうだし、ウィンワンさんちょっと政変起こしてくんないかな?
しばらくの間小惑星上での暮らしが続いたため、慣れない銀河探索に四苦八苦。
 
2208/09

ようやく最初の移民船団が他惑星へ入植。
 
2211/01

モングレル政府内で派閥分裂が発生する。
やったぜ、これで排他主義を改めるきっかけに……
と思ったら、経済重視の平和&排他派閥と、超排他の平和派閥に分かれただけだった。
 
おっかなびっくり、この銀河の歩き方を思い出すようにして、モングレル領を拡張。
軍事は疎かで、内政を重視。
 
環境の良い3つの星への入植を果たす。

領土拡張は隣国エルゾより早いペースか。
 
2214/01
探査中の調査船が緊急警報を発し、退避行動を開始。
建設船がステーションを設置し、宙域を領有した後、眠っていた生物群が覚醒したようだ。

報告されて来た敵生命体の名は「ハイブ」。
一瞬背筋がゾクリとするが、フォグマンまでもがこの世界にやって来たワケではない。
単なる名称の偶然の一致だろう。
 
しかし、これは困った……

 
ハイブは採掘ステーションを破壊。巨大な鉱石資源の供給源が断たれる事となる。
彼らにとっては領土を破壊する敵。当然か。

 
これで、資源惑星に近付けないばかりか、調査船の帰還ルートも封じられてしまった。

調査船はいずれ廃棄して乗員だけ転送で呼び戻す事が出来るが……
南西に向かう航宙ルートが封じられてしまったのが痛い。
軍事面では、これらハイブドローンを駆逐する事を当面の目標とすべきだろう。
 
2215/08

自国内にワームホールが見つかるが、実用状態に持ち込むまでにはまだまだ時間が掛かるだろう。
排他主義のモングレルとしては利用したいものではないが、放置していれば敵のみが利用可能になる事もあり得る。
機会を見て研究したい。
 
2216/10
第2の確認勢力が出現。

これは、ステーションか?
調査船、既に別勢力圏内に入ってしまっていたか。
 
2217/06
新発見勢力から通信が入る。

軍事委員制 民主主義の信奉者
受容主義+平和主義+軍国主義
統治者:クロコ
 
「第一帝国」たる地球へと辿り付いたとある英雄がリーダーとなり、武力でもって独立勢力へと成長した帝国。
軍国主義でありながら、その性質は善。国力も当方と同等か、それ以下。仲良くしていきたい相手ではあるが……

我が方は狂的な排他主義
基本的に他国との折り合いがよろしくないようだ。
 
エルゾ、地球帝国、双方共に我が方を圧倒。

いや、圧倒されているのは軍事力のみか。
こちらはなれない宇宙帝国建設でてんてこまいで、軍備にまで手が回っていないからなぁ……
 
あくまで、モングレル本来の目的は『観察』。
調査船を重視し、周辺宙域地図の作成を急ぐ。
 
2217/09
第三の他勢力から通信が入る。

大スコーチランダー帝国
銀河帝国 名誉を重んじる戦士
狂的受容主義+軍国主義
 
どういう事だ。
事前に「観測者」から渡された資料にない帝国だ。
しかも…… 我々の同族だと?
 
我々が漂流してくる以前から、あの世界からこの世界へと漂流した者達がいた?
しかも、それが我々を大きく上回る力を既に持ち合わせ、国境を接している……

相性の悪い格上の帝国に囲まれ、モングレルはいつまで攻め込まれずにいられるだろうか。
このままでは良くない……
 
2217/10
モングレル西、スコラン帝国南方にて、また新たな勢力と接触。現在の所通信は確立されていない。
次第に拡張出来る宙域に限界が見えてきたか。

 
2218/02
放棄された謎の巨大構造物「サイエンスネクサス」を領内で発見。

警備戦力すら確保できていない現状で、15000の合金を揃えるのは夢物語。
当面、放置する他ない。
 
2219/02
大スコーチランダー帝国から、従属国化の勧告を突きつけられる。

 
「武力を誇示した恫喝。屈辱的な事だが…… 今の俺達ではな」
 
「通常の帝国であれば屈辱なのじゃろうが…… これはむしろ好機かもしれぬぞい?」
 
「俺達は銀河を観測できればそれでいい。覇を競うつもりはハナから無いからな」
 
「排他・平和を是とする国民・議会も、侵略を受けて力ずくで開国されるよりは……」
 
「よし。シュライク、こちらから進んで属国化を受け入れる方向で議会を開くぞ」
 
2219/03
モングレル、スコーチランダー帝国の属国となる。
国境が解放され、銀河の探索を続行出来るようになったのが嬉しい反面……

 
領土拡張を封じられてしまったのは痛い所。

即答する前に回答期限ギリギリまで拡張を続けておくべきだったか。
そして……
 
2219/08
新たな勢力から通信が届く。

統治者:マスター
 
またも武闘派帝国の出現か。
大樹の陰に隠れておいて正解だったのではないだろうか。

四方を他帝国に囲まれ、銀河の探査もやり辛くなって来た。
 
2219/09
スコーチランダー帝国の北方に、未接触の別勢力を発見。

領域名、「ステン砂漠」。
これは…… 観測者から受け取った資料によると、「シェク王国」の領域か。
 
スコーチランダー帝国の属国と化したモングレル。
北にシェク王国。
南に地球帝国。
東にエルゾ帝国。
西にエキニャン帝国。
周囲の全てを武闘派に囲まれた状態で、果たしてどこまで持ちこたえられるのか……
 
慣れぬ外交をも駆使して、我らは観測を続けていく。
この次元の行末を、可能な限り見届ける。
それが、今回の任務なのだから。
 
 
<続く>

 
久しぶりのステラリスプレイです。
 
プレイするのはバニラ(ホライゾン、アニバーサリーはON)以来で、今回はDLCあり。
ユートピア」「アポカリプス」
リバイアサン」「シンセティックドーン」「ディスタントスター」「エンシェントレリック」
がONになっています。

操作の仕方からして忘れているので、手探り状態でのリハピリプレイ。
予め用意した自作帝国しか出現しないようにと設定したはずが、いきなりランダム生成(?)のスコラン帝国が出現して困惑中。
プレイを続けるべきかどうか迷いましたが……
このまま、成り行きを見守る事を目的として、のんびりやって行こうかと思っています。
 
属国になると領域を拡大出来ないというのを知らなかったのはちょっと痛かったですね。
今後もこういった知識不足が響きそう……
 
シェク王国は領域を確認出来たのみ、という状態なので、まだ地図に帝国名が表示されていません。