気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-55:マスターの危機

最後の貴族、ロード・シロ。
その手足を切断すべく、頭、胸、下半身のみを治療し、回復を待ってまた攻撃……これを繰り返す。

昏睡状態になれば攻撃出来ないが、意識があるのに攻撃出来ない状態になった際は、一度檻に入れてから出す事で攻撃が可能となる事が分かった。
意識回復を待ちつつ、仕事の無い暇そうにしている面々で攻撃を続ける。

が、しかし…… ここまで追い込んでもなかなか切断に至らない。
寝ている相手というのは胴体に攻撃が当たりやすいのだろうか。
と、足が動かないからと監獄塔の屋上に放置していると……

やっちまった……
少し目を離した隙にロード・シロは消えてしまった。
バグでないのなら、きっと、町からの排除の指示を与えた者が抱えて門外に放り出したのだろう。
どれだけ正門前を探しても見つからない。
片腕で這う事しか出来ないというのに、どこに行ってしまったのか。
行方不明になったからと言って、都市の崩壊フラグに変わりはない。

再び南に出向くと、カタンの町はフィッシュマンの手に落ちていた。
フィッシュマン何するものぞ。
前世での楽勝ぶりを思い出し、臆せずカタンに突入。

ほぼ1人で殲滅するが、気付けばグレートリッチマンが合流していた。
こいつ結構強い上に、大半の場所に姿を現すんだよなぁ……
商業強化MOD、難易度低下に繋がってるかも。
食人種族相手にかなり危険なギリギリの戦いとなった。
リッチマンがいなければ負けていたかもしれない。
ユキ・クロウ・ブングルで戦っていた時とは勝手が違う。
流石に1人旅では多勢に無勢の難度が随分と違う。
特にアルファガーグラー相手の戦いとなると油断はできないようだ。
カタンはこれで無人の廃墟となるだろう。

今回の旅の目的地はフィッシュマンアイランドだ。
あの島でAIコアとメイトウを回収する。
そのためのいい前哨戦になった。
フィッシュマンとは言え、危険度は高い。
各個撃破で少しずつ削り落としていくのもよかろうし、無理を押し通して修行とするのもいいかもしれない。
さあ、どう戦うか。
と、大陸最南端に向かう前に、モウンに立ち寄る。

相変わらず野生の獣との戦いで慌ただしい町だ。
グレゴリ師匠とチョイと手合わせを願い、回復してから出発。

問題なくフィッシュマン島に到着。

よしよし、このくらいの数ならどうという事はない。
次は町攻め。 完全回復してから殴り込むとしよう。

ユキ達で攻めた時は、少数ずつ敵と戦う形で、全く危なげなく戦う事が出来た場所だが……
前世と比べ、数が増えてないか……?
各個撃破などとても出来る場所ではなくなっていた。

メイトウパラディンクロスは封印。
無理を押し通し、デザートサーベルを使い続ける。
半ばヤケクソ。 ここしばらく、地味で危なげない展開ばかり。
リセット禁止の縛りをしているというのに、全く盛り上がりに掛けるゲームになってしまっている。
このまま無理をし続ければどうなるのか。
試したくなった。
よって、半数以上を倒した辺りで、覚悟の上の敗北。

懐かしい、この感覚。
時々かじられつつ、ピッキングして脱出、戦い、また倒れ、ポールに戻される……

何度もポールに戻され、命を落としかねない危険な状況ではあるが、確実に一匹、また一匹と敵を仕留めて行く。
むしろ、体力的には回復傾向。
悪くない。これは結構いい修行になりそうだ。
が、しかし……
ここでまた、ラストスタンド砦と同じ問題が発生。

ガーグラーの行動目的がポールに放り込む状態のまま、なぜかフリーズ。
目の前のポールにマスターを入れる事なく、ずっとその場で固まっている。
これは、リセット案件か……?
いや、いや……
これは決して、解消不能なバグではない!
問題は、遥か遠く、その距離のみ。
出そうじゃないか、初めての遠征部隊を!

本拠点で働く国民の中から、筋力60以上、戦闘系スキル30以上の者を抜粋。
よくぞラプターや野盗の類とばかり戦ってきた彼らがこの水準に育ってくれた。
ここまで重武器を携行し続けて来た連中は特に筋力の伸びが良い。
この選抜四名をマスターと同じ部隊02とし、遥か南、フィッシュマン島を目指して出発……
しようとした瞬間、シェクのカミカゼ隊が門前に出現。

うーん…… 数の暴力でなんとかなりはしたが、まだまだマスター以外でシェク軍と戦うのは危ないなぁ……
気絶者も何人か出てしまった。
遠征部隊が傷を癒やす間、マスターの様子を見てみるが…… 変化は無し。

遠方とのカメラの切り替えで座標がズレれば、あるいはこの状況も解消されるのではと期待して何度か試しているのだが、ずっとこの状態のまま。
幸い、行きがけにビークシングを倒して食料は充分。
仲間の到達までに餓死する事は無い…… はず…… 多分。
改めて…… 遠征隊、出発。

バッドティースを経由し、ハブの町で傭兵を雇う。

スクインの町では門前で奴隷商を撃破。

よしよし、国を出ての初めての実戦だが、戦闘力はそこそこあるな。
クラウンステディで更にもう1チーム傭兵を雇用。

ここまでの遭遇戦でも大した被害は出ていない。
順調だ。数は充分。
最低限の小屋建設素材も買い足す事が出来た。

さあ、行こうか!
マスターがあそこにいる。
だから、この距離からでもマスター周辺の地形が描画されている。

あそこまで、何事もなく辿り着けるのかどうか……
って、
おめーらどこでも出てくるな……

魚人島に渡る鉄橋前のベストポジションに陣取るビークシンガーズ!
問題なく勝利は出来たが、流石にダメージが大きい……
鉄橋脇に小屋を建て、傷を癒やしてから乗り込む事にする。

さあ、いよいよマスター救出を……
復活しとるやないけぇーーーーー!!

ビークシングのおかわりに加え、ゴリロ盗賊団まで乱入しとる……
久しぶりにビークシングの範囲攻撃のいやらしさを思い知らされた……

傭兵達は消耗してしまったが、ようやくマスター救出作戦を開始!
ん? どういう状況だ……? 誰がどういう意図で喋ってるのかは分からないが……

とにかく、マスターの奮戦のお陰で残敵はそう多くない。
経験不足の彼らでもなんとかなりそうだ。
傭兵さんがガジガジされるハプニングは発生したが……

よし、無事マスターは担ぎハマり状態から脱した!
この時、干し肉は残り1。 結構ギリギリだったなぁ
こうなればこっちのもの。ピッキングで自力脱出し……
主人公復活!! 三桁ダメージで復活の時を派手に飾る!
(鉄傘装備なのは放置時の酸性雨対策)

助け出した傭兵さんとコンビで敵を内側から攻撃。
外部の敵を蹴散らした遠征隊がついに合流。

マスターは臣下と一線を画し、1人で道を切り拓く者ではあったが……
思わず気も緩み、笑みが浮かんでしまう。
こうして他者を「仲間」として感じるのは、ティランの旅以来かもしれない。
その矮躯でよくエサタのメイトウを振り回しているものだ……
お陰で、多数相手の戦いが実に捗った。

さあ、傷を癒やしたら本命に向かうとしよう。
島の最奥に位置する、「アイランドラボ」。
ガーグラーの王の住む、敵の本丸だ。

この程度の数、最早恐れはしない。
マスターとしての矜持を取り戻し、仲間ごっこにはここで区切りを付けてしまわねばなるまい。

そうでなければ、きたるべき時、ヤツには勝てない……
範囲も火力もパラディンクロスの方が上。
やはりエッジ3デザートサーベルより一段上回る攻撃力だ。

単身でのガーグラー殲滅に成功。問題ない。
下腹部が42まで減らされたのが最大のダメージ。
……やはり、ここまで戦ってきて、下腹部が弱点になっている感は否めない。
回避は捨て、侍の鎧に着替えるべきか。
でもあれ、染色出来ないのが残念なんだよなぁ……
王から、メイトウ、生首、設計図を獲得。

ほへー スケルトンの面って、これで作れるようになるのか!
 
※追記※
※スケルトン面が作れてしまうのはバグであり、現在は修正されています※
 
勝利後、キャンプベッドを敷いて体力を回復しつつ、家探しして……
傑作の弓・防具・義手と、AIコア3つをゲット。
旅の目標を達成する。
契約切れになった傭兵達を救出しつつ、帰路につく。

契約の残っているもう1チームと共に、回復小屋でのビークシング祭りをやりすごし……

南の島での戦いを終える。
修行の成果は、こちら。

 第51回と比べ、筋力+3、打強+2、器用+4、サベ+11、鉈+2、近攻+3、近防+2、回避+5。
サーベルスキルも、これで実用レベルにはなっただろうか。
さあ…… 遠征隊を本拠点に帰したら、次はいよいよ……
ガーグラー相手に苦戦しているこの状態で、果たして戦い抜く事は出来るのか?!
バックパックに小屋建て資材を詰め込んで、慎重に攻め進めて行かなければなるまい……
 
戦々恐々としつつ、次回へ続く。