テングの大金庫から救出した新人、「囚人」を新たに加え、総勢48名。
大金庫からの脱走者の彼をリバースの形成外科に連れて行き、「ダイキ」と改名。
増設した麦畑で働いてもらう事にした。
その後、再び一人に戻ったマスターが次に向かった場所は……
まずは、制圧を完了した眼窩の様子を確認。
無人の廃墟になった事を確認。
寝袋は使えるが、ベッドは消滅してしまった。
今後も通過点として活用しそうだし、眼窩脇に建てた休憩拠点を充実させていこう。
次の目的地はブリンクだ。
忍び装束に変身しても、流石に「重い」状態だとズシンできないな……
筋トレがてら、余った資材を積んだまま侍相手に戦闘修行。
パラディンクロスで景気のいいダメージが出ているが、やはり敵中単身突入は厳しい。
危なくなったら撤退し、眼窩脇の小屋で回復……を繰り返す。
町の侍の殲滅を終え、ノーブルハウスに突入。
デブ貴族、ツギを襲撃。
護衛のエリートガードを外に誘導し、パラディンクロスの範囲攻撃をかっこよくキメてはいるが……
やはりエリートガードは強い。今回もかなり苦戦し……
通りすがりのシノビ盗賊と共に投獄されてしまう。
脱獄後、休憩小屋に駆け込んで治療してから再戦を……
……と思っている間に、もう報復レイド「貴族の怒り」がやって来た。
早いなぁ!
周辺都市は友軍の領地になっているので、今回は援軍の到着が早いな……
敵はアイゴア抜きのエリート侍数名のチーム。 これなら……
ティンフィスト軍のお陰でタイマンに持ち込め、ユニーク侍相手に余裕の勝利。
マスターも成長して来ましたな~ もう逃げ惑うばかりだったあの頃とは違う……
あっさりと敵は壊滅。
大勝利である。
戦闘後、また 反奴隷主義者 vs 反乱農民 がおっ始まってしまい、悲惨な事になったが……
勝利後、レディー・ツギに再挑戦。
板金鎧の弱点、下腹部に集中砲火を喰らい敗退。
再び投獄される。
保護率の良いプレジャケに変えた方がいいかなぁ
脱獄後、マシニストの機械店で売買して行こうかと思ったのだが……
当たりどころが悪く、三度目の投獄……
改めて脱獄&休息の後、ブリンク攻略を再開。
一度倒した敵は武装解除してあるため、次第に形勢は逆転していく。
無事、レディー・ツギの抹殺に成功する。
さて、これで状況はどう変化するやら。
一度小屋に戻って休息後、再びブリンクを訪れると……
おおっ!?
そうか、そうだった。バニラと同じだな。
アークのバラモンがまだ生存しているため、ブリンクはリーバーの支配地となった!
この世界に生まれ落ちたばかりの頃、命を繋げたのはリーバーのお陰でもあるが、奴隷の使い方が無茶苦茶で、命を落とした経験もある。
リーバーには複雑な感情を抱いてしまう。
未だ関係は中立のままだが……
襲いかかって来るのであれば、仕方ない。
リーバーは討伐対象にせざるを得ない。
リーバーの支配地となってから、ブリンクの町はガラリと変わってしまった。
ツギが支配していた頃には存在しなかった奴隷小屋が増え、大量のリーバー奴隷が檻に入れられている。
いや、檻に入り切らずあふれてさえいる。
そんなリーバー奴隷達を次々と解放。
射手の多いリーバー軍団を相手取り、時間を掛けて徹底的に敵戦力を殲滅。
自由に逃走出来る状態にまでするのだが……
収穫ゼロ。
バラモンの洗脳スキルが高すぎるのか、そもそもマスターに追従状態になる事が一度しかなく、半数以上の奴隷が脱走を拒み、残りは皆走り去って行ってしまった。
ぐぬぬぬぬぬ……
収穫と言えば、ノーブルハウスのベッドが使える事を確認出来た事くらいか。
これで南東方面への足がかりとして使えるようになった訳だ。
いずれバラモンを倒せば、ここも廃墟となるため、それまでの間しか使えないのだろうけれども……
さて、とりあえず一度本拠点に帰るか。
資材も足りなくなって来た所だし。
と、帰宅途上の「テングの大金庫」を再び襲撃。
嬉しい事にスケルトンの囚人が追加されていたのでワクワクドキドキで解放するが……
ああ…… 餓死しない砲台射手獲得ならず、か……
千載一遇のチャンスだったのにぃぃぃぃ
今回の襲撃で生存者はゼロに。
巡回部隊が自動生成されるのであれば、いずれ囚人が増える事もあるだろうか。
解放人材の補充が無いか、時々見に行くとしよう。
拠点に帰った後、しばらく放置状態だった研究を先に進める。
本拠点にいる間は、正門前に目を光らせておかなければならない。
彼らの来訪を見逃すと、慈善活動のチャンスを逃す事になるからだ。
一度に上げられる友好度は5。
とは言え、ちょくちょく戦闘になるので減る事もしばしば。
ようやく33か…… 先は長いなぁ
ブリンクでの戦いは、じっくりコツコツと回復しながら続けていたため、記事内容の薄さに反し、時間はたっぷりと掛かってしまった。
また今回も無味乾燥な紹介になってしまったが、確実に南進の道は開けている。
とは言え、マスター1人旅の戦力的に、このまま南東に向かうのはまだ早い。
次は、残る南方の都市連合領域に手を伸ばして行こうかなぁ……
次回に続く。