気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 動画のコメ返し(61~65話+番外編)

いいね、広告、コメント等、ありがとうございました!

 

5話一区切りのコメント返し、61~65話+番外編です。

いよいよタックスとも再会し、最終章に突入。伏線回収ラッシュが続きます。

 

 

それでは、恒例、「コメント返しの名を借りた、どういう事考えて作ってたか」コーナーです!

 

※今後の展開のネタバレヒント等も含みますので、見たくない人は飛ばしてください※

 


 


<61話>

 

「鼻声キング」
「じゃあなんのために来たのさ」
  >ダストキングとなったアクタが会いに来る

 65話で明らかになったように、彼はまだ若く、正義感がある人物。

 勝った方がボスになるという、盗賊の頭としての勝負を申し込みに来た、と言った所でしょうか。

 

「身代わりが居るとすればどうだろうか」
「←ふむ、おめかしして攫われた本物のキャットが出て来る、と」
  >キャットを奪われ、面目を潰される事を嫌うアクタ

 ここでキャット=タックスの救出に成功してしまうと、歴史が変わってしまう。
 ならば、身代わりが留まる事になるのでは……
 と、そういうミスリードも含めて、ルディンのキャラ設定を用意していました。

 タックスとは別にキャットがいるというのも、面白かったかもしれませんねー

 

 

「いや、今更ダスト如きがコイツらと正面からやり合って勝負になるとはとても思えないんだが…」

「今から心配なことになるんだよ」

  >来るなら容赦しねえぞと凄むアクタ

 この時代では反乱軍の侍達と、ガイラ達がいるため、バニラ時代のダスト盗賊よりずっと強く……
 また、ラー達の戦力もステータス50前後と、やや不安の残るレベル。

 仮に、70台あるリドリィがいない場合は、ガイラ抜きでもそこそこ苦戦するかも?

 (撮影時には、ダスト役とラー隊総掛かりでシメてから撮影してました)


「押すなよ」
「妹にぶち転がされたらそれこそ…」
「ダストクィーン」
  >アクタ、遠回しに挑戦状を叩きつける

 アクタとしては、負けてもボスがタックスになるだけなので、そう悪い状況でもない。
 ラーの側も、負けても死ぬ可能性は低く、どちらが主導権を握るのかという戦いだと理解している。

 ……と、そんなケジメバトルな感じです。

 

「案外動揺も」

  >やっと落ち着いて来たトコなのに、と漏らすアクタ

 「妹だと?厄介な話を……」と、この辺りの台詞は、チャブスの件の前フリです。

 彼はチャブスを妹として扱っているので、もっと強くて立派な本物の妹なんてのが出てくると、自己評価の低すぎるチャブスの心がまた傷つけられてしまう、と心配しています。

 

 

「というか、この子は被験者」
  >赤の一族は好き放題実験してたくせにー!とヤヨイに煽られるラー

 ヤヨイがラーに対して理不尽なくらいの憎しみを向けている一方、ラーの方はタックスや一族のやって来た事を自分のせいだと考えています。

 

「未所属!?」

「都市連合を滅ぼし、HNを焼き払おう。シェクの腕を捥ぎ、ハイブの女王を殺め、最後に飽きて消えよう」
  >楽しければなんでもいいと言い切るヤヨイ

 そうです。
 ヤヨイは未所属の(悪い部分の)メタファー役を与えられたキャラでもあります。

 タックスが未所属という単語を知っていたのも、あの空間で知識を得ていた名残が……
 という要素のうち一つですね。

 


「前からそうだったけど、敵は短期間で鍛え直して超強化すんのに味方不自然なくらい強くならんよね。この期に及んでダスト如きに戦術必要な程に」
  >めっちゃ鍛えて来たと言うヤヨイ

 その理由は単純。
 ラー達の旅はほぼ全て劇中で「見えている」ので、あまり盛りにくいから。
 一方で、ヤヨイの方はクモやガイラと言った強敵とバリバリ戦って、描かれていない所で短期間で鍛え直している、という事にしてしまえる。

 実プレイの方はともかく、動画劇中の戦闘回数で考えればラー達は強くなりすぎている、という見方もできます。

 

 

「言い詰まる(´;ω;`)」
  >私にだって友達いるし!

 ヤヨイは、カイネンの事を友達とまで考えてはいなかったのだけど、煽られてついこの反応に……

 

「未所属ーは草」「クッソ煽るw」
  >圧倒的優位に立ったラー

 煽る事で逃走を選択させまいとしています。

 それはそれとして、めっちゃ爽快な気分になってそうですがw

 

 

「(そういえばデッドランドで余計なことしてる欠け身のお嬢ちゃんが居たな…」
  >スケルトンもまた陰謀を再開するかも?という心配

 謎のスケルトン「パトロン」も諦めたワケではなく、仕方なく人類への直接干渉をやめただけ。

 そして、64話でちょこっと語らせていますが、当分の間リリアンはこのままフェードアウトの予定です。

 


「なんともはや」
「まあ正直ヤヨイはいい加減しつこいから退場してほしかった」
「う~んヤヨイは最後までまたはエピローグまで生きてるパターンあると思う」

  >カイネンの裏切り ヤヨイ解放

 グレイクラウドの秘書が、裏で何もしてないワケないよな、という事で、いずれ出番を与えようと思っていたカイネン。ここでこうなりました。
 彼女は浮浪忍者本部との連絡役を務めているので、カリン・パスクリとは少々立ち位置が異なります。
 66話で、この辺りはちょこっと触れる予定です。 

 

 

 

 


 


<62話>

 

「おんやあ?」「強者の風格」
「強さはさ、口じゃなくその拳骨で語りなよ」
  >無言で通じ合うリドリィとガイラ

 なんという事のないシーンだけど、ここ、割と気に入ってます!

 リドリィ(レッド)も武器、防具、体調、精神、と万事充実。

 スキル値で見ると、ガイラ、レッド、ヤヨイは大体互角です。

 


バラモンなら知ってる」
  >自称クラルの末裔、バラゴン

 ガイラの部下の一人に名前が付きました。
 バラモンの弟で、リーバー決起に加わらなかったバークの侍という設定ですが、割とどうでもいいモブです。

 サンダ、ガイラ、バラゴン、とくれば特撮好きはピンと来るでしょうか。
 オダコウ(バークの侍)はオオダコで、アンガス(大金庫の囚人名簿) はアンギラスから来ています。

 後はバランもどっかで出さなきゃ…… 

 


「ごめんね、ごめんね。うちのダストキングはハープーンで蜂の巣に・・・」
「人望ないなあ、ダスキン

  >シンクライドに見切りを付けられたダスキン(アクタ)

 赤の乱で民衆の側に着いて以来共に行動している侍達に、力でシメた野盗達と、戦って通じ合ったガイラ達。

 野盗のボスにしては立派な男のはず……

 


「速さ一本で最強に手を届かせんとする忍者の頭領もいるぞ」

「フクロ」
  >忍者刀では力を活かし切れないガイラ

 バークを出てからは鉈で戦っていた上、防具のせいでスキルまで下がっているガイラ。

 実際、レッドとの撮影時の戦闘でも、負け率の方が高かったですね……

 

「やめろ、看守に見つかったらひどい目に遭わされる。私はここを出ないぞ」
  >出たがらないタックス

 檻から出ようとしないタックス。

 ここから先の話はみっちりと動画本編で語っているので、程々で流して行こうかと。

 


「未來視?」「まさかのジョンタイター?」
「塔に収監されたら時が戻ってやり直せましたが、何回繰り返しても人類が滅びます」

  >未来から来た、と爆弾発言をするタックス

 ここの詳細は番外編にて。

 大体、プレイヤーに近いKenshi知識を有している、という認識でOKです。

 

 

「おお!これぞくっときた!」
「本物の破壊者の登場を待つ」

  >ハブスタート風の画面

 具体的には、シーズン1のクロコ。

 彼女なら世界を変えてくれると信じているが、そうでなくてもどこかの誰かがいずれ……とは考えている。

 

 


「未来から来たとか未来の知識があるとかいう奴全員が例外なく発症する病、歴史を変えてはいけない病」
「未所属がNew Gameする度に、未来なんてのはいくらでも変わるんだよなあ」
「人類救済計画をしたとしても、次の周回が来るかもね」

  >タイムバラドックスに陥りどん詰まりのタックス

 何もしなくても新たな未所属が世界を救うのでは?

 でも、私が関わったから世界の滅びは加速しているのでは?

 とか、堂々巡りでノイローゼ気味になっているのですが、彼はラーを諦めさせるために言葉を選んでいます。

 


「やだこの子、ヤンで・・・」
  >知ったことか、お前をさらう!

 ラー、キレる。と言うか、吹っ切れる。

 理解の範疇外まで話が飛躍した事もあり、ここでラーの中の何かが切り替わってます。

 


「ん・・・、キャットって女の子とデートしようとして貴族扱いされて囚われる・・・」
  >檻から出ようとするタックス

 このままだとバニラと食い違ってしまう展開……

 番外編で触れているように、キャットの語るデートの約束と言うのは、若き日に交わした、叶わなかったカナとの約束。

 カナの方も、美しい思い出として自我が崩壊した後も反芻しています。(45話)

 


「誰?」
  チャブスの奇襲

 あー、そうか、確かに!
 そんなに出番無かったから、なぁ……

 


「奴隷狩りの娘がその役回りだと思ってたんだけどなあ」
  >一般人の一刺し

 耐性も無いのに旧式の危険なラムを飲み、ブレイクを発動したまま潜んで機会を伺い、加速と怪力で救出の瞬間を狙う。
 ラー、タックス、諸共に心臓を貫かれ、致命傷。

 ヤヨイの入れ知恵。

 

「こやーん(幻聴)」
「グルグル巻きに縛っておきたい、このケース」
  >鉄狐乱入 逆襲のヤヨイパート

 実は、塔に着いた時点のシーンで、よーーーーく見ると棺も置いてあるし、隠れてるコヤンズも見え……いや、こっちは見えないかも……

 

 

「まさか、ここまで来て巻き戻り!?」
「こんな状況になっても、はい終わりとはならないと信じられるのは因果なものだな」
  >全滅エンド一直線の空気

 タイムループネタと、死からの復活アリの世界観。

 見ててもこれで終わりか、とはきっとならないはず……

 


「でも、エスフェル、右足が!!」
「しかしこの一瞬の応急処置が生死を分ける」

  >僅かな時間、ラーの止血作業を行うエスフェル

 タックスと合わせるため、左腕を欠損していますが……

 撮影時にどっちの腕がもげたかまでは把握してなかたったりして……

 

 

「まあずっと木製バックパックなんて背負ってるしなあ」
  >土壇場の戦いで背負ったままのジュエル
 撮影時に同じ事を思ったのだけれども、「中和剤を奪われたくないかも」「ジュエルと言えばコレ背負った姿だしな」と、ふんわりした理由で降ろさなかった場面。
 降ろした方が自然だよね。
 絶対勝てないと分かっている状況のヤケクソ感と考えるのもアリか……

 

 

「カイネンがマジで何したいのか分からん。戦局泥沼化させてるだけじゃんアイツ」
 カイネンが解放しなければこんな事には……

 ある意味ハッピーエンドブレイカーとなったカイネン。

 その辺りの理由は、次の出番にて。

 

 

 

「反撃の熱いBGMすこすこ」
  >反撃開始のタイミングで流れるイース2オープニング曲

 ゴウンゴウンと響く鳴動から、塔発動の辺りまでの電子音は、イース2OPのオリジナル音源(を収録したCD)からそのまま使用。

 「塔が発動する」と言ったら、もうこの曲しかあり得ない!
 ファルコム曲を導入し始めた時点で、ここで使う事を決めていました。

 効果音の後の楽曲スタートからはアレンジバージョンの方になっています。

 

 

「目に光がw」「おお、燃えてる」

  >エンドロゴの右下の猫顔

 結構色んな回で地味に変わってたりします。

 確か、かなり後半になってから表情をキリッとした状態で固定したような。

 あと、タイトルロゴの色がちょくちょく変わってるのはお気付きかもしれませんが、この色はラーの精神状態を示しています。

 (例:タックス生存の可能性を信じたため、4話から文字色が明るくなる)

 シリーズ開始初期に「地味すぎるな」と思ったため、ちょっとした仕掛けを施した部分です。

 

 


 


<63話>

シリーズ開始当初に考えていた「二つの結末」のうち一つ。

ここから、本シリーズの核心に入る。

 

「そう来るかぁ」「紫」
>赤と青の血の調和により、ラー復活
 倒れたタックスのナノマシンがラーの体内に自発的に入り、塔の覚醒によって超回復を発動。
 塔の覚醒は、血……ナノマシン内に眠る「9つの鍵の半数以上の承認」による。

 

 

「これは、最強の戦士、ビープか!?」
>バース登場(ニコニコのみ)
 犬(観測者)に話を持ちかけられたバース、ラーのために次元ポータルを起動する事に同意。
 自らの願いを放棄し、ラーのために使う事を決断。

 バース=ビープの過去展開も考えはしましたが、明確なモチーフが他にいるので採択しませんでした。

 

 

酔拳とは象形拳の1つ。実は酔わなくても強いのだ!」
「相変わらず魅せるなぁ」
>酒無しでオーバーブレイクを発動するラー
 上位技オーバーブレイクで、MOD「血の記憶」の赤い袴の姿に変身。
 万全の状態なら全身血液合金製の赤い装備に変身できてたかも。



「この声!?」
「成る程そりゃあ最近ずっと出て来ないなあと思う訳だ」

>リドリィ、正体を明かす
 スプリングでドクターがこっそり整形していて、レッドとリドリィは外見を入れ替えていた。
 二人の声はどちらも弦巻マキだった、と。

 


「(´・ω・`) ようこそ、バーボンハウスへ。このテキーラはサービスだっ! (`・ω・´) 受け取れぇっ!!」
「キャーレッドサーン‼︎!」「酔剣」

>奥義ブレイクアウト・ブレイクインで反撃開始するレッド
 ここでレッドが出した血液合金刀は刀5本に脇差し1本の計6本。
 まず最初に脇差し+刀2本を体内に戻し、ここまで維持していた整形を解除。
 この後、ラーとタックスの回復に2本使用。
 床に突き立てられていた刀は一本だけになっている。
 つまり、回復薬代わりの刀はまだ一本保持している。

 ……バーボンハウスネタは年がバレるぞ!!

 

 

「ところで歌ってるのは誰? シンクライド?」
>使用楽曲:Supernova (ニコニコ版のみ)

 マジレスすると、「仮面ライダーキバ」(吸血鬼ネタのライダー)のために結成されたユニット、TETRA-FANGの曲で、番組中の山場~エンディングで流れる挿入歌。

 1番がラーの心情、2番~サビはレッドとタックスの心情を想定したものになっています。

 歌詞と動画内容も軽くリンクした感じになっています。


不知火幻庵、お見事」
>クケケケケケーッ!!

 大きな爪を装備した小兵…… た、確かに!
 ここら辺、ヤヨイの人格に問題が発生しています。

 


「懲らしめておやりなさい」
>タックス、ラー、レッド、揃い踏み

 二人から装備を受け取り、自らも戦いに加わるタックス。
 レッドからカッコイイ武器を受け取りつつ、脇差しで戦ってるタックスがツッコミポイント。
 「返してもらうよ」と言ってチャブスの荷物から兜を装備する予定でしたが、曲の尺にあわせる都合で、割愛。

 


「インチキめいた逃走だけど、こちらもインチキめいてるから文句は言えないなあ」
>塔から転落する事で脱出するヤヨイ
 ダメージも酷く、人格のブレも発生。
 再起動に成功したコヤンズに抱えられて逃走……と言う流れだが、ここでも尺の都合でカットした台本有り。
 この世界では次元ポータルが開いていなかったため、人格の無い人形だった異世界のスケルトン、コヤンズ。
 ここで次元ポータルが一時的に開いた事で人格が戻り、「初対面」のヤヨイという異物がいきなり通信で命令して来た事に対し、「誰?」「こわ……」とNG登録され、通信ネットワークが使えなくなる、というシーンも予定していました。
 通信出来ない!と言ってる辺りに、その名残りがあります。



「終わっちゃうの?」「穏やかに終わっていくのね…」
「省略もやむなしなのかなぁ…ラーが主人公だもんなぁ…」
「・・・このループの結末?」
「これで、kenshiの世界になるわけか…未所属が生まれるか」

>反乱失敗(正史)ルートのエンディングへ
 浮浪忍者はギルドに付き、帝国本部との連携も出来ず、敗北。
 しかしレッドハイブ計画だけは阻止成功、という、正史世界につながるエンド。

 「二人目のロンゲン」は、ヘング貴族のヨシナガがロンゲンにそっくりな容姿をしていた事から思いついた、影武者orクローン。
 偽物の方では64話で語った「支配システム」が使えない。



闇金エルスに何が起こったら原作の腑抜けになるのか気になって夜しか眠れない」
「エリスは最強だってママが言ってたんだ・・・」
「その結果ラム嫌いがラム泥棒になるのは因果を通り越して不憫だな」
「そうやってキャラクター性の整合性を取っていくのか」

>エリス最後の戦い

 彼が命を燃やすとしたら、ラムズの起こしたフラフラガーの惨劇の罪滅ぼしのためだろうな、と……
 ラム泥棒になったのは、記憶を失った後も「ヤバイ酒が流通していないか調べなければ」という使命感が残っていたため、と考えていました。
 この辺りは、シーズン3での活躍も踏まえています。

 

「原作の反乱農民が全方位に喧嘩売るのもむべなるかな」

>乏しい戦力で孤立し、敗北する反乱軍

 結局帝国崩壊プレイの時でも、プレイヤー以外の勢力とは仲良く出来ない事がほとんどという点から、こういう流れに……
 カニバル編でカニバルハンターとの約束を守れなかったのも、その辺りの下地作りの一環でした。

 

「レッドとエリス、ルディンをがちがちに鍛えて冒険してみたくなるなぁ」
「ミラージュはMOD使わないと仲間にならないよなぁ…」

「ん?ヘッドショット居たっけ」
「使われなかっただけで、解放軍のメンバーにいたのでは?」

>揃ってバニラ状態に落ち着いていく参戦キャラ達

 ミラージュ自身は直接戦ってはいないものの、協力がバレたため失脚。
 バニラで会えるミラージュはあんほげ世界のミラージュではない、みたいな想定だったりします。
 (それなら性別が違っても整合性が取れる) 

 ヘッドショットは、プレイ日記の方でも触れましたが、シンクライドがシェク領から連れてきた仲間のうち一人で、彼と共に解放軍側に加わったものの、敗北前に一人だけ裏切ったという流れになります。


ちなみに、使用楽曲「Destiny -太陽の花- 」は、アニメ・ブラックジャックのED。

歌っているのは島谷ひとみさんで、ニコニコ許諾楽曲です。

 

 

 

「そうだよねえ、まだ消化してない伏線あるもんねぇ」
「肉王?」

>ヤブタvsカナパート

 9の9、ナインズ、9が二つで、ニク。赤の一族の王子様。

 そんな感じ。
 ヤブタやスカリーが一体何者なのかは、この先のお話で……

 

 

「いかつくなったな、トゥルブレ」

「アイツがそんなおいしいポジションに収まるとは、このリハクの目をもってしても(ry」

>クロトと二人で旅立つトゥルブレ

 これがやりたかった……!

 悲しい最期を迎えたトゥルブレの、ハッピーエンドを!
 装備しているのはシーズン3世界でハイブ傭兵が着ていた「不幸の鎧」。

 

 

「居るはずなのに、表に出て来ることが無くなった」

>表舞台から去るヤヨイ

 スワンプのシーンで一人ひっそりとラーの成れの果てを見届けたヤヨイは、決闘を挑む事なく去り、表に出てくる事のない最強の忍という、バニラのポジションに落ち着きました。

 

 

「ハッシュかぁ」

「ドレーニングで育ててからMODで仲間にしてたw(ごめんなさい)」

>ラーの正体

 ハッシュの死で後援者がいなくなったため、バニラのシェードのような微妙な立ち位置に……
 ちょくちょく意識してセリフに混ぜ込んでいた「クズ」「忍者のクズ」というワードは、シェードの手配書の文面から。

 

 

「うわぁ…ダストキングの塔に戻っちまうのか」

「そりゃあ正史に向かうのであれば、キャットはそこに居なくちゃあねえ」

「うお!ぞくっとした!!」

>人格崩壊しつつあるタックス、キャットになる

 ハエにチャブスと名付けていたのも、(カナとの)デートの約束の話も、タックスの記憶の名残だった、という理由付け。

 「天使」はキャットを救出した時に口走るセリフより。Kenshiと掛けてもいる。

 

 

「ゲーム中断以外でのロードはしない主義なんだけどなあ」

「またやりたくなっちまったなぁ…」

>ラーの時間遡行 そして別ルートへ

 バースの力を借り、過去……
 同話のルート分岐直前シーンへ。

 

「ここでこの曲を持ってくるとは…」 
「イーじゃん スゲーじゃん」

>Climax Jump(インスト版)

 時間~のなーみをつかーまえて~~♪

 過去へ飛ぶなら、この曲を使わないと! 許諾楽曲だし!

 ……と、インスト版が欲しくてシングルCD買っちゃいました。

 

 

「どっちに転んでも、いい。。。」

「凄いの一言。ただ自分の見落としかラーがレッドの行方不明を→心配や「危険な不確定要素」としてなかったのは不思議な気がする。」

「正史に繋がる流れを只のIFと切り捨てる。納得を全てに優先させて都合の良い未来を掴むため抗う。それが未所属、それでこそ未所属だ」

>そして、新章へ

 ああ、やっとここまで持っていく事が出来た…… という回でした。
 ここまで付き合ってくれて、本当にありがとうございます!

 レッドの件は、ラーは宴会作戦の後でエリスからティンフィストの所で保護されていると聞いていたので、心配するのをやめていました。

 タックスも、ラーも、結局、勝って終わりたくなった。
 戦いたかった。
 彼らもまた、血気盛んな剣士なんだ、と……

 

 

 


 

<番外編>


「英霊の座みたいなもんか?」
>インポート前の待機所である高次元空間
 まさに、「英霊の座のようなものだね」というセリフが当初の台本には存在していましたw

 

 

「恐ろしくメタい理由だった」「世知辛いのじゃーw」
>高くなったアベルーニ
 一月4000円の男、とか言われてましたね……
 現在はノーマルアベルーニが無料で使えますが、YMM経由だと使えない?ので、CoeFontのサイト上でセリフを作ってwav化していました。

 

 

「はー!そんなん気付くかよwww」

>嘘である証拠にニ度瞬きしている(第3話)

 ここは後付けじゃなく、完全に最初からそのつもりだった演出です。

 一応、手掛かりとして大金庫編で少し触れていたりしますが……

 もうちょっと使用回数が多かった方が良かった所ですねぇ……

 

 

「いやあ追いたいが文量がなぁ…いつまでかかる事やら」
>ブログのプレイ日記シリーズ
 まだ結構復旧しなきゃいけない部分も残っていますしねぇ……
 現在、シーズン4・第4期の復旧作業中です。

 

 

「紫色w」
>紫色のボーンドッグが溶けて……
 これのために結月ゆかりを買ったと言っても過言ではない……

 ドリン編のラスト、ボーンドッグ役で起用した際、調整の仕方もよく分かっていなくて無感情なボイスになったため、そこから(実はスケルトンである)クモ役に起用、という流れでした。

 

 

「これ、もしや超大作どころではないのでは…?」
「まさかこれほどとは、おつ」

You Tube版とニコニコ動画版は別ルートだったという種明かし
 そう言って頂けると、報われます……!
 表向きは楽曲の挿し替えとか微妙な差異がある事を知らせつつ、こっそりと小さな違いを仕込み続けていました。
 You Tubeの方では、63の時点で明かされてたりします。

 

 

 

 

 


 

<64話>


「元々そういう作風とはいえクッソメタくて草」
「かくして破戒の申し子「未所属」は現れる」

>人類救済計画の正体

 ゲーム内世界の理屈で言うなら、元々惑星降下・占領のための遺伝子強化兵だったKenshi人に仕込まれていた「命令に従う機能」を壊す、という形になります。

 メタ的には雇用可能・プレイアブルなキャラクターの発生、という形。
 シーズン3の「ステイヤー」発生の件も少し意識しています。

 


「このアングル、片目だけ見えるのいいな」
 かっこつけたい時に便利なんで、多用してます!

 

「バスは1日1度くる」

 ハァーテレビもねぇ!ラジオもねぇ!

 

「なんてこった、そういうことかよ」

 ごめんね…… まだしばらく終わらないから……!

 


「ん? まだ出番あったのか、このコンビ」
リリアン&ウィスラー再登場
 そして、またフェードアウト……

 


「ムカイか?」

>マウンテンこと、山のムカイ参戦

 ちょっといい装備をしてますが、赤バンダナに名残りが見える、ムカイ・マウンテンさんです。
 演じているのはカンさん。

 


ラーメン三銃士?」
「なんだこの咬ませ臭は!」
「4人おるやんけw」
>征南三剣士こと、リオン隊登場
 もちろん三銃士ネタです、はい。
 リオンはエリートハンターなので特定個人ではありませんが、全員元ネタ有りです。
 名前のネタに関しては、果たして気付く人がいるだろうか……

 You Tubeの方ではAviUtl変換の際フォントが英字のみ反映され、「征南討滅将軍」とかのかっこつけた肩書きが出ていません。
 全員名前を漢字にしようかとも思いましたが……(摩雲天、剛人、鳥将、裏音)
 印象がより不真面目になるか、と、中止に。


「廃墟に落ちている武器を売るのは初期の有効な金策
>ダストの墓標
 カタン製の武器売り飛ばしたらしばらく安泰ですしね……
 ダスト盗賊達は死んだ幹部に敬意払ったりはしないだろうし……

 

 

 

 


 

<65話>

 

「スクインの南かな」
>仲間のアテがあると言うシンクライド
 うち二人は、63でチラ見せしているオロンとヘッドショット。
 2~3人、という事は……

 


「バグマス10万が破格と考えれば最高級かな」
>タックスの懸賞金、5万
 まさに、そんな感じで懸賞金額を設定してました。
 ルディンが貴族複数人殺してる割にそこまで高くないのし、ロンゲンの都合があったりもします。

 (対ティンフィストやバグマスのように、ギルドの息の掛かっていない有象無象に参戦されては困る)

 


「とんでもない悪党だ (((( ;゚Д゚)))ガクガク」
>エリスの懸賞金額
 バニラのでの謎の全世界懸賞金に合わせました。
 逮捕もされずに兵舎で暮らしている辺りも謎なんだよなぁ……

 


「流石にあのチーム名呼びは抵抗あったかw」
>黒猫さんチーム改め、黒猫党
 このチームにもシリアスな空気が欲しいですしね!

 

 

「おそろしく速い野菜料理、オレでなきゃ見逃しちゃうね」
「さっき野菜は摂ったからね」

>マウンテンの食事
 たまたま録画時に入った食事表記ネタ、拾ってもらえて嬉しい!

 

 

「(なお、撮影のために飢えさせておいたのは貴族たち)」

>スシ・トーチャーを行うノーブルハンター達

 流石、熟練の動画作成経験者(多分)はよく分かってらっしゃる!w

 

「見目嗅鼻」

>トリスケの目とゴウトの鼻で追跡

 この言い回しは知らなかった……

 見目嗅鼻(みるめかぐはな)とは? 意味や使い方 - コトバンク

 犬夜叉の人頭杖はここから来てたのかー!

 

 

「でっかい手枷に見えるw」

>エリス、レリックウェポンを装備

 OP動画3と敗北ルートEDで登場していた鉄拳、ここで登場。

 見た目はゴツいけど、FOXさんのアクセサリー装備は一律で微強化に留まる性能。
 そんなに切り札感は無かったりします。
 いや、ベルトスロットのスキル補正というだけでも充分強いですが!

 

 

「空気抵抗の大きそうな攻撃・・・」

>MODの盾装備(鉈)を使用するゴウト

 ゴウト(グリーンフィンガー)のスキル不足もあり、もったりしたスイングになっていますね……

 現在、リオン隊は撮影旅行に随時同行させていますが、なかなか育ったメインキャラと同等レベルには中々!

 

 

「\バルス!/」

>トリスケ、謎の頭痛

 まあ、その、ただ視力がいいだけじゃないよね、と……

 

 

「初心者じゃなかった >🦕🦕🦕」

>踵を返すガッター達

 水辺を利用してなんとか怒涛の追跡を振り切ったのは、撮影に出向いていたレイ君。

 陸地じゃ上手いことクルッと興味を失くすシーンが撮れませんでした……

 

 

「彼が関与している?」

「空気が滲んでいる・・・?」

 この辺りの伏線回収も、早く終わらせたいなぁ……

 多分、かなり掛かると思います……

 

「敵方チームが仲良い展開好き」

>情に厚い? リオン隊
 終盤、ラー達の敵となる駒が足りないな、と急遽登場させた四人組。

 早く覚えて頂こうと、ちょっと手厚めの台本となりました。

 

 

「いや、ガットは静寂には程遠い・・・」

>ガットの主、ノーフェイス登場
 彼にとっては、ビークシングに囲まれた暮らしこそ、平穏で、静寂なのかも……

 

 

 


 

最大の山場を越え、後は最終章を残すのみ。

迫る投稿上限。

果たして残り9話で完結可能なのか?!

 

い、いざとなったら、初期のダイチャレ動画消すかなぁ……

ようつべにもUPしてあるしなぁ……

 

メモリ交換後の不調からも立ち直りつつあり、編集効率はパワーアップ。

このまま走り続ける予定ですので…… 今後ともヨロシク! です!