気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi BC-14 「危険な調査行」

ブラックスクラッチに居を構えた一行は、所持金を3桁まで減らして買ったY字ハウスを新たな拠点へと作り変えていく。

「この辺りの敵は我々の手に負えかねます。お気を付けくださいアーク様」
「なに、鉱床は正門の目と鼻の先。テックハンター達が助けてくれるから心配はない」
「まだまだ実力不足の俺達だ。教官付きでの訓練ってのはありがてぇ話だぜ」
「それじゃ、ワシは重鎧の製造に取り掛かるからの、後は任せたぞい!」
 
 
 

04-14 「危険な調査行」

 
 
 
前々回に言った通り、スタートレックMOD産の武器は自作できないのか?と、SteamワークショップでMODフォーラムを調べてきた。
結果……
フェイザーX、フェイザータレット、という機能分割された追加MODを発見。
最強の銃と砲台を追加する内容。
最強フェイザーMODの方では新スタートの追加も含む。
武器の自作も可能にする……というのは、多分「現在制作中」というニュアンス。
やはり、現状では自作は不可能なようだ。多分。
はっきりとは分からないが、早速導入して確かめてみる事とする。
おそらく、強すぎるので使用は封印するとは思うが。
その前に、まず研究台を設置して……
設置式フェイザーを研究。要求素材は僅か本2冊。
設置素材は鉄板4枚のみ。安い!
設置完了。性能は……
やっぱり強いなぁ!
ダメージはダブルバレルの80を軽く超える101。
射程もバニラの最長を悠々と越えてきた。
連射速度なんかは撃ってみないと分からないが、これは立派にチート武器だろう。
封印指定。
もう一方の追加MODにより、フェイザーXと、その弾が店売りされるようにもなっている。
 
フェイザーXは後に他所の町で見つけたもの。 傑作見つけたらまた別途紹介します。
フェイザーXは各地の弓屋に売り出されるようになる。超強い。めっちゃ高い。
一方で、武器自作に関しては、やはり現状では実装されていないようで、特に研究やクラフト項目が増えた様子は無い。
残念。
逐一治療してやっているせいもあり、草の海賊とリーバーがほぼ常駐状態。
すっかりエンドレスバトルの様相。
ありがたく経験値を稼がせてもらい、包帯を没収。
武器を奪って換金していく。
ブラックスクラッチでは布地の確保がごく少数しか出来ないため、綿を買って生地を織る仕事をセカンに与える。
ジョン爺さんはセカンの手伝いと新たな設備を得て、重装甲防具の製造に着手。
手始めに鉄傘から。愛用の傘の完全上位互換だしね。
続いて、せっかく図書館の町にいるのだからと、過去のプレイでも愛用していた面付き兜の設計図を確保。
顔が見えないのと、感知が微減する以外は優秀な装備。
人数分揃えてから、ブラックスクラッチを出発する。
もう少し長居するつもりだったけれども……
武器MODの確認がてら、未検証のあれこれを確認しておこうかな、と。
ブリンクを経由し……
北上し、前回敵2チームをおしつけた「眼窩」を経由。
どうやら戦いは奴隷商の負けだったようだ。
バタバタ倒れて治療に勤しんでいる。
ボロボロの奴隷商に助け舟を出した後、更に北に向かい……
ヘフトに帰還。
鉱夫&スキマー狩りの日常に戻る。
まだあまり無茶は出来ない。負ける時は負ける。
そうそう、紹介を忘れていたけれど……
過去のプレイでは、イーチパーソンズライフMODの効果で、別れた仲間は後から再勧誘出来ていたのだけれど、今回別れた面々は、今の所全員再雇用が出来ない状態になっている。
酒場等で話しかけて仲間にする場合と、奴隷解放で加入する場合とでは違うという事だろうか。
シーズン3は前者で、今回は後者ばかり。
仲間に加える前の勧誘フラグが復活するようになっている仕様だとすると、話しかけて仲間にするのを禁じている今回のプレイでは、一度別れたらそれっきり、という事になるか…… 気をつけなければ。
さて、今回検証をしておきたかった事の1つが、コレ。
勝手に犯罪扱いになるのはノーブルハウスのせいなのではないか、という件についての確認。
やはり、そうだった。
屋敷の背面部分が斜面に乗りかかっているせいか、壁抜けが発生して犯罪扱いになってしまっている。
丘の上の方から正門に向かって行く時にこの経路を取りがちなようだ。
今回は戦闘にならないように、即脱出。
交戦しなかったため、犯罪がつかない状態で逃げ出す事が出来た。
スキマーを狩り、肉を補充しつつの逃避行。
今回二番目の検証ポイントへ向かう。
大砂漠を北西に向かって横断し、カニバルハンターのバスティオン砦へ。
確か、ここならベッドが借りられたはず……
小休止の後、更に西へ向かう。
目的地はまだまだ先だ。
北海岸を突っ走り、
ソマン、グリーンフィンガー、ホッブズ、馬という懐かしい面々がいる酒場の前で盗賊を退治。
敵襲を受け、旅道具屋から慌てて飛び出すヤギちゃんという可愛い光景を眺めつつ、補給を済ませ……
今回の検証ポイントへ。
そう、今回の旅の目的は、あの「OB-1999」の調査だ。
ダメージを受けたら引き返そう、と、おっかなびっくり進むカニバル平原。
しかし……
あれ?
 
目的地手前のカニバル村はもぬけの殻。
ラッキー! と、箱を漁っていく。
アーク用の斬馬刀がMk2からMk3にパワーアップ。
とりあえず無駄足にはならなかったな!
そして、OB-1999に到着。
・・・・・・・・・・
何も、無い。
詳しくSteamのMODページを見て来た感じだと、スタートによっては宇宙船の落下地点がカニバル村の近くに存在している、という事のようだが……
別スタートだとここに母船が墜落しているのかもしれないなぁ
折を見て別スタートでも確認してみようか。
さて……
ここまで来てしまった。
カニバルの首都だ。
いた。大呪術師。 ぐっすり眠っている。
無謀に過ぎるかもしれないが、この暗闇を活かし、一撃離脱を試みてみる。
タロウとセカンを壁際に固守・受動で待機させ……
主力四名をスススッと寝床へ忍び込ませる。
暗殺・誘拐は禁止している。
担ぎ上げて、降ろして、叩き起こす
バウンドして落下する呪術師が目覚めるのを待ってから……
戦闘開始だぁ!!
当たりどころが良く、瞬く間に敵首領は気絶。
すかさず担ぎ上げて脱出する。
「ワハハハハ! この筋力・脚力の冴えを見るがいいぜ!」
チームのエース、ウィンワンの面目躍如。
ほとんどダメージも受けないまま、まんまと逃げおおせる事に成功してしまった。
なんだか拍子抜けしてしまうほどあっさりと作戦成功。
危険な調査行は大成功に終わったのであった。
が、しかし……
まだ帰り道が残っているというのに、彼らは油断しきっていた。
危険な旅は、まだまだ終わらない。
 
 
<続く>

 
縛り内容
・装備の購入禁止
・固有名詞のついたキャラクターの勧誘禁止
・勢力との同盟禁止 勢力との敵対(極力)禁止
・自発的な「見咎められる犯罪」は基本禁止
・暗殺・誘拐の禁止
・拠点建設禁止
・メインキャラ死亡時以外リセット禁止
・寝かせ切り等、単純作業による鍛錬禁止(ランニングはOK)
 
プレイ目標
・全MOD装備のデータを傑作/エッジ2で記録
・その後、南ハ、皮、スケ、第二、いずれかの拠点を攻略する