気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 2-61:世界を巡る旅(3)

大陸北部は周り尽くしてしまった。
魔境南東に行く前に、残す所は南西のみ……
と言う訳で、南西目指して出発。

まずはスタックに立ち寄る。
スタックでは、いつぞや同様、また妙な光景に出くわす。

なぜか、クラル戦士団がテックハンターショップを襲撃している。
クラルは忍者衛兵とでも敵対しているのだろうか……
続いて、ハイブ村近くに建てた休憩小屋を経由。

ここでも一つ、気になる事がある。
ヴェイン渓谷名物、ビークシングの巣が小屋の目と鼻の先にあるのだが……

とっくの昔に(多分この辺りで)巣を潰し。玉子も全て拾って、後は武器が散らばるのみの状態……
だと言うのに、一向に巣が消滅する気配が無い。
まさか、拠点の一部とみなされ、変化が停止してしまっている……??
もしかすると、ブリスターヒルの状態が変化しないのも……???
んなこたーないか。
アドマグの脇を抜け、南下。

ここで、通りすがりのシェク百人衆との遭遇戦になるが……

おかしい。 おかしいぞ。
シェク軍は壊滅。残党たるカミカゼ隊しか行動していないはずだ。
なぜ今更百人衆が姿を現す!?
嫌な予感がする…… ので、寄り道。

シェク要塞、グレートフォートレスへ。
思った通りだ!! なぜか完全復活してやがるっ!!

牢獄に入れて放置していた最後の生き残りが脱獄したか何かで、フラグに関係しているのだろうか……
まあいい。それならそれで戦闘経験を積むいい機会だ。
670日目未明、修行開始。

戦いは、果てしなく続いた。
そして、その戦いの間、本拠点にも異変が訪れた。

予告なしのシェク軍カミカゼ隊による大規模襲撃である。
もう長い間、野盗とERSしか姿を見ていなかったのに、ここに来て十数人の団体とぶつかるとは……
周回モブと偶然当たったのかもしれないが、タイミング的に「フォートレスが復活したから部隊を派遣出来るようになった?」とか想像を巡らせてしまう。
全滅。

なんと、いかに非力とは言え、たかが十数人相手に54名が全滅である。
飛び道具持ちも数人いると言うのに……
死者&もげが出なかったのが不幸中の幸いか。
これにはマスターも激おこ。
壊滅させるだけでは飽き足らない。
長期滞在し、起きるまで待ってでも斬るという、完全抹殺を開始する。

長時間目覚めない者は……
ヴェインの酸の川に沈めに行く。

この大陸の覇者が誰なのか、しっかりと教えてやらねば。
二度ほど川に捨てに行ってまた要塞に戻ると、唯一、謎の復活を遂げる前から要塞に滞在し続けていた敵百人衆の姿が消えていた。

1人だけ全裸にしてあるから、見ればすぐ分かるのだが……
この後、見かける事は無かった。
そして、再び、3人目をヴェインの川に沈めてから戻ってきた、そのすぐ後の事。

要塞、謎のリセット再び。
おかしい…… 状態はたしかに「死亡」なのに……

それでも尚、戦って……

戦って……

戦い抜いて……

随時出現する巡回部隊と合わせて、総殺害数は三桁に達したのではないだろうか。
685日目、巡回部隊の殲滅をもって「キリが無い」と判断。
たっぷり2週間、殺しに殺した。
仕置きはもう充分だろう。そろそろ出発する事にする。
それから……
丁寧に、一つ一つ南西の遺跡群を調査。

バニラ同様、全く面白みの無いエリアのままだったので、バッサリカット。
クレーターもバニラから変化が無いままなのを確認。

(一箇所白いのは、探索不能で確定名に変化しない場所)
南西の探索はあっけない程に何事もなく、本拠点もバーサーカーの挑戦イベントを軽く退けて無事安泰。
かくなる上は……
行くか。
南東魔境エリアに、西側から接近。
やって来たのは、南東勢力最弱と目される……

ゴリロ盗賊団のアジト、「旧監獄」だ。
高い筋力から繰り出される武術の一撃は侮れないが……
所詮は紙装甲。一発130を越えるこちらの攻撃でバタバタと倒れて行き、ボスのゴリロも一瞬で倒れた。

敵地のベッドで悠々と眠りにつくマスター。
が、しかし、ボスゴリロは長期の昏睡状態になってしまい、死亡を確認するため担いで連れて行く事に。
そろそろ頃合いかと決心し、持参素材で休憩小屋を建てている途中、傷が悪化して死亡した。

その休憩小屋、どこに建てたかと言うと……

ついに来た。
クロコも、ここまで戦う事は無かった。
魔境勢力の中でも最凶と噂される「ヤツ」が居る、サザンハイブ本土へ。
ハイブ村の殲滅はそう難しい物では無かった。
大量の巡回部隊との戦いも、手傷が重なって危険域に達する度に小屋に戻ればどうとでもなった。
無理をしない堅実な戦いを続け、南進。
見えてきたのは…… その名も「玉座」。

サザンハイブクイーンと、ヤツのいる城だ。
あえて、避けては通らない。
倒してからでなければ、その先に進むつもりはない。
背筋が凍る。
取り返しのつかない事になるかもしれない。
久々の、本物の恐怖。

ヤツは…… 『キング』は…… それほどの化け物だ。
この狂ったステータス……

果たして、マスターは無事戦い抜く事は出来るのか?!
 
続く。