気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#Kenshi 121:「魔境」南東、激闘の始まり

ありそうな場所を大体回り終え、「ティンフィストの拠点は南東にあるのか?」との結論に至り……
いよいよ、魔境と名高い南東……Kenshi開発終盤に追加されたラスボスエリアへと近付いて行く事にする。

今回は、ブリンク、ブラックスクラッチの南辺りの「近場」を探索してみようか。
(世界地図と矢印を使ったいつもの表現を続けているとそろそろネタバレを踏みそうなので、今回は不使用)
探検隊のメンツは前回と同じく、クロコ、ルカ、セトのシェクトリオ+α

折角ならもう1人のシェク戦士、ミャオさんも連れてくればよかったかな。
おっ、なんだこのキモい植物。エリアを越えて植生も変わった感じ。

ビークシングを蹴散らしつつ、辺りを探索するが……

うーん、何も見つからない……
そのまま更に南へ。
おっ、新しいエリアだ。火山灰が降ってくるんだっけか。

どこかに巨大スケルトン「ストーブ将軍」の遺体が残されているらしいが…… ここからは遠いんだったかな。
っと、早速何か見つかった。

目の前の丸い穴の地形が、火口か。

真っ暗な風景でわかりにくいが、もうもうと黒い煙が吹き出し続けている。
険しい地形の中を進んでいくと、遺跡を発見。

なーんだ武器庫タイプの遺跡かぁ、とちょっとガッカリしつつ探索。
おや、生産施設タイプっぽいけど、今まで見たことのないパターンだ。

敵がいないにも関わらず、ここの遺跡は結構アイテムの質が高かった。
傑作防具複数と、エッジ1の武器なんかが幾つか。

次は、テックハンターの地図で所在を予め知っている、あのアウトポストへ。

少し進むと、「キャンプ地」発見の報告が。

おお、これはキャンプ地と言うには立派すぎる拠点!

こいつは期待大だが……
遠くからカメラを飛ばしてみると、個々に住んでいるのは……
なんだ、リーバーか…… ガックリ

この立派な作りからして、ここがリーバーの拠点か?
果たして、三人と一匹だけでお礼参りに突っ込んで大丈夫なのか……
ええい、メイトウ没収にさえ気をつけていれば、当たって砕けろだ!

リーバー団、討滅してくれようぞ!
それで拠点襲撃が止まればラッキーってなもんよ!
うーむ、鎧袖一触とはこの事か。まずは出だし絶好調。
向かって来る敵はバタバタと倒れて行く。

流石に数が違いすぎるので、今回はブングルの封印を解除。
ビークシングの玉子で手荷物一杯になっているクロコ以外はバックパックも降ろし、本気態勢で乗り込んでいく。

140ダメージを叩き出しつつ、まるで頭からまるかじりのような絵面でリーバーを屠っていくブングルさん。
防壁上の射手も始末し、まずは正門付近の敵兵を撃破完了。

思った以上に順調。

見た感じの残り人数からすると、そう苦労はしなさそうだ。
問題は、屋内にいるであろうボスとその護衛、かな?
おっと、増援は屋内ではなく外からやって来たか!

2小隊が増援に駆けつけ、あっという間に数で優位に立たれてしまうが……

対リーバー戦恒例、奴隷兵の反逆が今回も発動。
タゲを散らしてくれるだけで大助かり。 ありがてぇ ありがてぇ
……と、反逆奴隷が出てくるなら、仕方ない。

まだ近接15の基礎訓練を終え、筋トレを始めたばかりだが、隊員ナンバー43&44、ハンド&リーフには卒業してもらう事に。
あー 急ぎだったからスクショ撮るのも忘れている……
と、操作を少し切り替えている間に……
クロスボウ砲台にやられ、セトがダウン。

ぐぬぬぬぬ…… やはりこの数の差はキツいか……
だがしかし、敵のダメージは20以下、こちらは80以上をコンスタントに叩き出し、個々の戦闘では圧倒。

瞬く間に死体の山を築いていく。
セトも復活。

よしよし、これで敵の援軍も粗方片付いた。
後は、残り数人……
しかし…… チクチクチクチクと、鬱陶しいボウガン隊め!

これさえ無ければ圧勝して終わってたのになぁ
セトは再び倒れるが、ほぼ全ての敵を倒し終える。

と、珍客が乱入。
おお、やっとだ! 初遭遇!

Kenshi界でも一二を争う低知名度モンスター、ランドバットだ!
見た目に反して凶暴だな……
こっちには敵対していないが、リーバーとは殴り合っている。

こいつはありがたい。思わぬ援軍だ。
よし、このセリフが出たって事は、コイツで最後か。

哀れ、リーバー団は獣の餌になって果てるのが末路か。

血の海の傍ら、ようやく傷の手当に入る一行。

と、その時……
敵の増援!? これ以上は流石にやべーぞ!

大したダメージは受けないが、蓄積ダメージのせいで、急所に入れば一発で倒れる状態。

ってうせやろ! まだ来るの!? しかもそんなに!?

もう余裕を見せてはいられない!
ビークシングの玉子を下ろし、バックパック装備をOFF。ペナルティを解除。

ええええーーーーまだ来るの!? 増援3連打とか流石にむちゃくちゃやで!

あまりに敵の頭数が増えすぎたため、砲座まで息を吹き返してしまう。

ここでブングルがダウン。
血液量-3 足一本が-116 このままでは失血死しかねない……
一度倒れたルカが、敵の誤射に救われながらすぐに起き上がるが……

直後にまた倒される。
射撃部隊が後方に控えていると、もうマトモに戦えない……
セトもまた数に圧倒され、倒れ……

いよいよ残ったのはクロコ1人。

バグマスターの剣を振るい、孤軍奮闘を続けるクロコだったが……
やはり援護射撃付きの相手に単身無双は続けられない。

ブングルに寄り添うようにして倒れ、ついに全滅。
が…… Kenshiの戦いはここからが真骨頂。
反逆奴隷が時間を稼いでくれている間に……

何度でも立ち上が……

っても、即、矢が飛んできて気絶。
これはいかん…… 永パにハメられてしまう……
目と鼻の先にクロスボウ砲台がある状態では立ち上がるモーション中にやられてしまう。
一度全員隠密状態にし、倒れたままでいる事で自己治療。

クロコとルカをそれぞれ砲手の足元まで匍匐前進させた後、三人同時に起き上がって反撃開始!

よし、これは作戦勝ち! 形勢逆転だ!
後方では、建物から出てきたらしい増援が出現しているが……

なんたらバットが相手をしてくれているようだ。しばらくは安心。
砲手は黙らせた! 後は徒歩ボウガン1人のみ!

っ…… ルカが倒された!
クロコも腹に一発入れば倒れる状態…… 持ってくれ!!

くそっ…… 敵前衛がまだ……!!

二度目の全滅……

気絶~復活の超長期戦は、まだまだ続く……

根性で残る敵を倒し終え……
残る後方の敵を、獣を援護する形で抑え込みにかかりつつ……

今の内!とばかりに、セトでブングルを止血。
「死にかけ」まで進行していて危ない所だった……
最後には全員起き上がって大逆転。

いやぁ、まさに満身創痍。
敵のベッドが使えるなら、また増援が来ない間に、すぐにも休みたい所だが……
彼らのお陰で、またなんとか生き延びる事が出来た……
「死にかけ」だらけの反逆奴隷の皆さんを、しっかりと治療。

ふぅ…… 起き上がってくる連中を殴り倒して回りつつ、だが、ようやく手が空いて敵の武装解除が出来る。

うーん血の海地獄。
この死体の山でも一部に過ぎない…… 一体何人殺ったやら……

敵の巡回部隊は…… 当初80台だったのが、29まで減ったか。
4隊で29なら、個々に来る分にはもう怖く無さそう。

しっかし、この住民数の欄はよくバグるなぁ
これだけ始末しておいて残50は無いだろうし、最大がマイナス値って……
その後もごく少数の増援を倒したり……

生き残ったランドバットに襲われたりしつつ……

完勝!! したから! 奴隷解放タイムだっっ!!

いやぁ、敵の建物内に入って、ボス軍団が待ってたりしたら大変だからね……
その前に済ませておこうかと。
敵の増援がまた到着。気絶者を出しつつこれを撃退。

二度の散発的な戦闘を挟みつつ、時間を掛けて奴隷解放を完了させる。

うーん、こっちを追従してくる奴隷兵はいないなぁ……
みんな元気に走り回って、剥ぎ取った剣で武装し始めている。
夜が明け…… 残った奴隷兵は2人。

このキャンプでは大量に奴隷が捕まっていたが、かなりの数が自ら檻に留まり、その他は皆去って行くか、棒立ちになっているかのどちらかだった。
んじゃ…… 状況も落ち着いたことだし……
本拠点に殴り込みじゃーーーっ!!

みっちり敵が詰まっていたらどうしよう、とか思ったが、敵は5人しかいなくて一安心。
このカッコイイセリフ、こいつがボスか……? とも思ったが、これまた一般兵。
ボスはとっくに倒してしまっているのかなぁ あの死体の山の中から探すのは大変そうだ。
何はともあれ、まずは敵のベッドでじっくりと回復タイムを取らせてもらおう。

あー、これ使えて本当に良かった。
「自分の所有物ではない」っ出て使えない事もあるし……
反逆奴隷2名も寝かせてあげたかったが、なぜか片方は担ぎ上げられない状態だったので、棒立ちで放置せざるを得ず……
あらかたダメージの抜けた昼、行動を再開。

ありゃ、反逆奴隷さん二人共動かなくなっちゃった……
ここでお別れか……
さて、死体の山から探し出す前に敵ボスの容姿でも確認するか、とwikiを開くが……
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所在地は…… 天宮……じゃなくって、「アーク」!?
ここ「リーバーキャンプ」は、本当にただのキャンプ地でしかなかったのか?!
三桁の敵を倒して尚、ここが本拠地では無いとはっ!!
つまり、表の死体をどれだけチェックしても、ボスは見つからない……
それ以前に、時間経過でもう死体の山も血の池も消えつつあるな。

そして、また敵の増援がちらほらやって来ている。
誘拐されたNPCが奴隷状態で担がれている所を助けてやるのだが……

おおっ、南東諸勢力の一つ、「スケルトン盗賊」だ!
そうか…… このリーバー団も、南東勢力の一員……
そう考えれば、この侮れない数の暴力にも納得。
我々は既に魔境に片足を突っ込んでいたワケだ。
で、足枷を外してやった奴隷の中に……

なんでまた、こんな懐かしい名前が混じってるんだかね~~
大陸中央部からこんな所まで足を伸ばした連中がいたとは……
地図情報をチェック。
ふむ、百人以上を斬り倒し、ついに周回部隊も壊滅したか。

これならゆっくり傷を完治させてから出発出来るな。
担いでいたブングルを降ろすと、奴隷さんが1人追従状態に。
そうか、お前さんを助けたのはブングルだったのか。

って、壁外に脱出したと思ってた君達、そんな所でなにやってんの!?
一箇所に固まってブルブルする不具合がまた…… これは一生このまま臭い。
とりあえず追従状態の奴隷さんが仲間にならないかと、しばらく歩いてみるが……

残念、ここでお別れか。
で、地面に投げ捨てておいたビークシングの玉子を回収しようか、とキャンプ地に戻ると……

敵増援、追加で出現?!
おいおいおいおい、徘徊部隊は0まで減らしたはずだよな!?

徘徊数どころか住民数まで回復しとるやんけ……
つまり、この地図情報、まるでアテにならん、と……
敵の増援はこの後も続いた。

つまり、あれだ。
フォグマンとかと同じで…… 無限湧きなんだな……
再びの長期戦。
再びの血の海を作る事になるが…… 流石に大群がまとまって来るワケではないので、苦戦はしなかった。

で、また増えてるし!

やってられるか! 出発だ出発!
残った緑マーカーは逃げる意思の無い者ばかり。
構ってられん。置いていく。

ここから北東の、山がちな地形に向かって探索を続けるとしよう。
と、歩き出した途端……

リーバーの本部、発見。
さあ、支部でこれだけ苦戦した後で、本部にこのまま乗り込んでいいものか……
次回へ続く。