#Kenshi 18:ぶらりシェク王国観光ツアー
さあ、今度の目的地は、あの「遺跡」。
今度こそ「古代の技術書」が手に入るといいが……
まずはウェイステーション前の拠点(と言っても焚き火と鉱石を詰める箱があるだけ)で少し資金稼ぎをして、食料等を補充してから出発。
だがしかし、ここは遺跡は遺跡でも、「古代」の遺跡ではなかった模様。
ゴミと低級素材ばかり散らばっていてガッカリしつしつも、鎖かたびらが拾えたので、まあ無駄足では無かったかなーと。
ここは遺跡と言うより、「シェク王国の町の廃墟」なのだろう。
いつ、誰に滅ぼされたのだろうか? 背景が気になる……
仲の悪いホーリーネイションにやられたにしては位置が南寄りだしなぁ
廃墟を漁って、フラグメントアックスというシェク国の伝統武器も数本拾えましたが……
こちらは低質な物ばかりで使い物にならず。残念。
せっかくここまで来たのだから、王都アドマグに立ち寄って買い物をして、それから謎の要塞にも立ち寄ろう。
王都でお手頃価格の高品質ズボンを購入し……
前回殆ど見て回らなかった市街を散策。
やたらと衛兵の屯所の塔が多い町並みで、武人国家らしさを堪能しつつも……
画像一番左の塔一つだけ、なぜか盗賊の根城になっていて驚いたり。
よくこんな場所で犯罪組織がやっていけるもんだな……
裏で軍人とつるんでるとか?
王城と呼ぶにはいささか地味な建物を訪れ、「シェク王国と主人公勢力とで同盟を結ぶ」という選択肢を見つける。
あ、バグマスターってのは、Kenshi動画で序盤を終えた辺りでよく出てくるお尋ね者ですな。
ウチの戦力ではまだまだ倒せないだろう…… 今はスルー
噂の戦う女王様、エサタさんにも会ってきました。
今はなにやらガミガミ言われるだけ。会話すらしてもらえない。
王族と言えどもかなり見た目は地味。
Kenshiの世界観がそうなのか、質実剛健なシェク特有なのか……
続いて、アドマグから南下して訪れたグレートフォートレス。
すんなり通してもらえたので見学見学。
中を見ても会話可能なNPCがおらず、特にイベントの無い単なる軍事拠点なのかなーと思ってそのまま退出。
要塞を出て周囲をウロウロしていると、何やら新しい場所を発見。
地図上に現れた新たなポイントに向かって移動していくと……
遥か眼下の崖下に、小規模な町? 村? を発見。
崖をグルリと迂回して、目的地へと歩いて行ったのだけれども……
その進路上、避けて通れない所でバッタリと狼の群れに出くわす。
普段なら恐れないボーンドッグとは言え、これは厄介だぞ……
こっちは二人と一匹しかいない。この数の差は、ヤバイ。
足の遅いミャオを連れているため、逃げ切れるとも思えない。
ハイ全滅。
倒れる度~ 傷つく度~ 俺ーを強くする~~♪
と言う事で、これも成長のためと割り切り、甘んじて敗北を受け入れる。
ボーンドッグは倒した相手は食べない……はずだよね? 死体は食べるようだけど……
通り過ぎた後で起き上がればOK。
立ち去る群れと距離が開いたのを確認してから起き上がる。
早く味方の止血をしなければ……
そこに追い打ち。
再び倒れる二人と一匹。
こいつら、対象認識範囲がかなり広いのか!?
なんで戻って来た!?
しかも、今度はすぐ近くで待機して、そこから動こうとしない。
クロコは気絶から回復し、いつでも起きられる状態だが、これでは治療に向かえない……
とも言ってられない。
このままではギャリコが死んでしまう!
仕方なく起き上がって治療した所で、また全滅。
クロコとミャオの傷もかなり危険なレベルに……
今度は別方向に進み、ようやく距離を取ってくれるオオカミの群れ。
今度はミャオが致命傷。 もうあいつら戻ってこないよな……
クロコを起き上がらせ、やばい格好で倒れたミャオを急いで治療。
これだけ苦労して戦果がオオカミの肉と毛皮が少々……
割に合わないなぁ……
この傷の深さでは、荒野で野宿するのも相当な危険を伴う。
目的地、「新たなクラリア」と表示された地点を訪れ、宿泊施設を探す事にする。
良かった。ここもシェクの砦のようだ。
呼び止められる事もなく、すんなり門をくぐって……
は!?
不法侵入扱いですと!? しかも即時の敵対!?
こっちは気絶したミャオを担いだクロコと、足を痛めた獣一匹。
即全滅。
これはダメだ! 死ぬ! 死んでしまう! リセットだリセット!!!!!
後で調べて分かった事ですが、彼らはシェク王国の中でも生粋の極右集団「クラル戦士団」であり、異種族排斥を掲げて、日夜戦いを求めてウロついている物騒な武闘派との事……
シェクにも色々あるんですなぁ
セーブデータをロードし、さっきの狼の通り道から少し離れた所に移動し、キャンプベッドを設置。
ごめんなギャリコ、お前の分は持ってきてないんだ……
一方その頃、拠点の方では盗賊の襲撃が相変わらず散発的に繰り返されていたが……
ある日の襲撃では、巻き込まれた遊牧民の一団が参戦。
殆ど被害を受けずに蹴散らす事が出来たのだけれども……
突然遊牧民が敵対。
猛牛の群れの攻撃は激しく、あえなく壊滅させられてしまう。
(ルカは賞金首を突き出すために外出中)
なんでや…… ワイ何もしとらんで……
流れ弾か? ボウガンの誤射でも当たってしまったのか??
で、またこの遊牧民がおかしい。
ゲートを出たと思ったらまた戻って来て、いつまで経っても離れてくれない。
これはまた失血死の危機なのでは…… みんなこれくらい危険な状態だぞ……
とハラハラして様子を見ていると、原因らしきものに気付く。
小さな小さなボーンドッグの子供が一匹、倒れて気絶していた。
どうも、この子が気絶から回復するのを待っているのではないかと……
それくらい、プレイヤーがやるみたいに担ぎ上げて連れて行ってくれりゃーいいのにー!
結局かなりウロウロされた挙げ句、目を離していた間に出ていってしまって、どうやって離れていったのかは分からずじまい。
うーん、なんともすっきりしないオチ……
そして、相変わらず、NPCは壁にハマって出られなくなってしまう。
気がついたら消えてる事もあるので、もう気にせず放っておく事に。
探検隊、本隊、どちらも三途の川が見えるレベルでギッタギタのボロボロにされたけど、なんとか全員手足の一本ももげずに生き延びる事が出来た。
うーむむむ、未だ戦力不足、か。
主力の一部を別行動させる以上、拠点に残す人員をもう少し増やさなければなるまい……
あちこちのKenshi動画で、戦いは数だよ兄貴!と言われている事だし。
パンの量産も可能になって、食料は余り気味。
状況が落ち着いて来たらまたスウカトの旅に出すとしよう。