どうもこの人らが犯人のようで。
消費経済部
消費経済部長 谷みどり
消費経済政策課長 福田秀敬
消費経済対策課長 小林渉
統括消費者取引対策官 新井誠二
消費者相談室長 佐藤 哲夫
製品安全課長 清水 喬雄
谷みどりの消費者情報(ブログ)
http://blogs.dion.ne.jp/tanimidori/archives/2006-02.html#2846299
いや、言いたい事、やりたい事は分かるが
問題は
実は施行前の方が安全基準審査が厳しい
という点や
『購入から一定期間がたつと製品が作動しなくなる「タイムスタンプ」機能を
製品に付け、消費者に定期点検を促す案』
という、正気を疑う問題が。
本当に安全が目的な商品だけを流通させたいとの事ですが、
PSE法が導入されてからも、発火する商品なんかは出回っています。
最近では、トミーのわたあめ製造玩具が火を吹いた、なんて話が記憶に新しい。
家電が事故を起こす可能性を事前にゼロにすることなんて、不可能です。
安全ですよ!ってマークが付いてても、事故は起きます。
どれだけ完璧な監査体制を作ったところで、必ず予測不能の事態は発生します。
それどころか、法施行後は監査が甘くなって、海外製品への規制緩和にもなっています。
胡散臭い海外の家電が、日本に入り込みやすくなっています。
>旧法時代の製品 : 〒マーク付きの製品。安全基準は新法のPSEとほぼ同じ。
> 国が安全性を確認。
> 国の安全性確認が通った場合に、〒マークを取得できる。
> 2006/4/1から販売禁止。
>
>新法時代の製品 : PSEマーク付きの製品。安全基準は旧法の〒とほぼ同じ。
> メーカの自主的な安全性確認だけ。
> メーカの自主申告だけでPSEマークを取得できる。
> 2006/4/1からの販売はPSEマーク付き必須。
こんな穴だらけどころか、法率自体が抜け穴そのものである法律を
このままでおいていい訳がありません。
作曲家・坂本龍一氏らによる署名活動
是非、貴方も署名活動に協力してください。
ライブドアどころではない、国民に対して実害ありまくりの悪法、
野放しにしてはおけませんから。