気刊くろみつタイムス

主にゲームプレイ日記。過去記事一気読みは「目次」からどうぞ! ※他ブログからのインポート引っ越し時に改行崩れ&画像消滅が発生しています。

#ステラリス 地球帝国の逆襲 その6

地球帝国+シンモトロイ+パカリ
vs 
ヒダリ+レギンチュ+ラルテク+セリム
概ね、 自由主義 vs 帝国主義 で宇宙は二分された。
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不可侵協定や宿敵認定が 自由vs帝国 の形で飛び交い、両勢力は団結していく。
国力総合ではこちらが不利。
これは地球帝国が頑張らねばなるまい。
そんな中、一つのイベントが発生。
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イベント期間中、影響力と通貨を投じて自国都市を推し、一位になった惑星が銀河市場の中心地となるらしい。
うーん、Civの万博みたいな物か。
影響力に余裕が無いが、一応、我が方も市場価値が最も高い星=地球を推しておこう。
銀河の隅々まで探索がほぼ終わりつつある中、
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銀河の端の端、最も北西に位置する末端エリアにて、サルベージ可能な艦隊を発見。
これは、ウマウマイベントの予感!
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えっ、調査船じゃなく、軍艦を6隻出さなきゃならんのか?!
今この情勢で銀河の端に6隻も出すのは結構危険だが……
仕方ない。一刻も早く自軍で確保するのがベストだろう。
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コルベット6隻を遠征に出す事にする。
一方で、異星生物の調査班が長い研究イベントを終え、大きなボーナスを獲得。
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総合力(伝統を獲得するのに必要な数値)の600ボーナスはオイシイ。
これで連邦設立まであと僅か……
そして、ついに総合力が溜まり……
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うーん… 自動で付けられた名前はイマイチだな…
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んじゃ、改名して……
結成! 自由惑星同盟
パカリとシンモトロイは快諾。三カ国での一致団結体制が完成した。
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レギンチュはヤケクソのように地球領に請求権を飛ばしまくってくる。
太陽を寄越せとか無茶を言う……
ああ、そうか、拡張する先が無くなって、余剰影響力値をこっちに向けているワケか。
これから先、開拓を終えた国から、みんなそんな状況になって行くワケだな。
こりゃ、遠からずどこかが爆発するぞ……
そして、ついに……
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ラルテクがシンモトロイに宣戦布告。
こちらからは航路が繋がっていない同盟国が真っ先に狙われた。
頭いいな、AIめ!
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当然、連邦仲間の我々も参戦。
あれ? 敵は二カ国だけか。 敵連邦「大連合」を結成したヒダリとレギンチュは参戦せず。
敵は狂的独裁国家ラルテクと、キノコ連合セリムだ。
航路が繋がっていない以上、シンモトロイとラルテクにタイマンで戦ってもらって、地球とパカリでセリムと戦う形になる。
と、国境が繋がっていないシンモトロイの宙域に、
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なぜか自軍艦が次々と自動で生成されていく。
なるほど、これが国連軍……もとい、連邦艦隊の機能ってワケか。便利なものだ。
他国が生産した艦艇を、自国でも操作出来るのが「連邦」の強みという事か。
シンモトロイが、軍艦保有枠に余裕があったウチの枠を借りているのかな?
それとも、連邦艦隊で別に枠が存在するのか……
後でしっかりwikiを読んで来よう。
戦争がおっ始まる中、
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銀河市場の選定が終わる。
残念ながら、パカリに持って行かれてしまったが、敵国に取られるよりは余程いい。
ふーむ… パカリは軍隊が弱いものの、経済に強いのか。
国境近くのセンサー範囲に、敵艦隊が掛かる。
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総勢3900の大艦隊。
青ざめる地球帝国艦隊(約2500)。
これはパカリと地球の全艦隊を合わせてようやく互角だぞ…
ヤバイ。 防衛拠点で迎撃しなければならないか。
大いに焦った結果、ここで第一の判断ミスが発生。
慌てて地球艦隊を敵国境方面に差し向けたなのだけれども……
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この「!」のポイントは、未確認の敵性生命体総力4000が潜む宙域。
敵も通行しないルートだったのだ。
実際のルートは西方面。
この判断ミスによって、パカリ防衛に駆けつけるタイミングが大きく遅れてしまった。
パカリの先遣艦隊500は鎧袖一触、一瞬で壊滅。
防備の無いパカリの領域を、文字通り無人の野を進むが如く進撃するセリム艦隊。
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残るパカリ1000の艦隊まで蹴散らされると、各個撃破されるのはこちらだ。
敗北の二文字が脳裏をチラつく。
間に合え……
間に合え……!!
もう少し、なんだ!
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来たッッッ!!!
サルベージ艦隊、確保!
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派遣したコルベット6隻と合わせ、2400の艦隊がパカリ辺境方面に出現。
待ってろ盟友! 今行くぞ!
パカリ艦隊が無謀な突撃を敢行し、敵の2つの艦隊に足並みの乱れが出た、その瞬間、発掘艦隊が現地に到着。
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隙あり! 各個撃破のチャーンス!
戦いは当初互角のようにも見えたが……
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拾って来た巡洋艦が大活躍。
瞬く間に戦力比は大逆転。
こちらは1900まで戦力を削られたが、敵第一艦隊の壊滅に成功した。
艦を補充する余裕は無いが…… 
敵第二艦隊と戦う前に、修理はしておこう。
防衛拠点と共に迎え撃つのだ。
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……これが、第二の判断ミス。
敵主力艦隊2300は、パカリの残存戦力620を喰らいに行ってしまった。
共同作戦である事をついつい失念してしまう……
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(黄色いのは放浪の民の艦隊)
だがしかし、その間に……
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僅かな防衛部隊のみを置いて駆けつけて来た、地球圏主力艦隊2000が合流。
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パカリ決死艦隊の特攻による足止めの間に、地球艦隊はパカリの拠点を奪還しながら敵セリム艦隊に猛追を掛ける。
だが、しかし……
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追い付くことは出来ず、敵艦隊は防衛拠点に逃げ込んでしまう。
あれに見えるは、惑星降下用の制圧歩兵部隊……
奴らめ、パカリの惑星ごとくらい尽くすつもりだったな?
あの部隊を全損させれば、編成に要したコストがパァになり、大損害を与える事が出来る!
ここは、敵要塞を恐れず、総攻撃する他無い!
その瞬間。
第三のミス……
いや……
不幸な事故が起こった。
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ほんの僅かな、移動に掛かる速度の差によって……
こちらの一艦隊が敵拠点に向かった瞬間、残る二艦隊に向けて敵艦隊が進撃。
手傷を負った発掘艦隊 vs 敵防衛拠点 (楽勝のはずだが、落とすのに時間が掛かる)
地球主力艦隊 vs セリム主力艦隊 (数値ではやや負け程度だが、装備は劣っている)
という、最悪の形に持ち込まれてしまう。
(仕様上、決着が付くまで転進不可能。撤退も一定期間経過しなければ無理)
発掘巡洋艦を要する主力艦隊だが、駆逐艦の数の差で、みるみる撃沈されていってしまう。
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こちらの切り札である発掘艦隊は、ゲージの上では負けてはいるものの、
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流石に動かない拠点相手なので余裕の戦い。殆どかすり傷止まりで敵を削っていくが……
敵の防備の硬さにかなり手間取らされてしまう。
その間に…… 主力艦隊は敗北。
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提督が一人戦死し、艦隊は消息不明。
全滅したのはどっちだ…… 一般艦艇の艦隊か、発掘艦の方か……
勝利した敵艦隊は、反転して最後の決戦を挑んでくる。
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互いの残存戦力同士の総力戦。
これが今回の戦争の、最後の戦いになるだろう。
かかって来いやぁ!
その瞬間。
まさに、両軍が激突する、一瞬前。
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シンモトロイとラルテクの間で休戦協定が締結された。
ラルテクの領域をシンモトロイが一箇所奪い、パカリの領域をセリムが一箇所奪う形で、引き分けに終わったようだ。
パカリが奪われたのは、
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電力2のみの僻地で、被害は少ない。
結局シンモトロイ方面で生成されていた連邦艦隊は、国境近くに集めただけで終わってしまったな……
気付けば、随分と雑多に生成された連邦艦が沢山うろついていて、
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なんか、めっちゃバグッてたりもした。
戦争の結果、艦隊が半減したセリムは、ランキング急落。
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我ら連邦は連邦艦隊機能で戦力が逐次補充された結果、揃ってランク上昇。
ハッハッハ、危うい所だったが、大勝利ではないか!
消息不明の地球艦隊が生還。
生き残ったのは主力艦隊の方だったか。
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艦艇の約半数を喪失する損害だが……
発掘巡洋艦を提督ごと失ったのが何より痛い。
互いに戦闘不能な停戦期間が続くうちに調査船を差し向け、戦場で残骸の解析を行いつつ、次の危機に備える事とする。
次は、戦争で疲弊した所を狙って、ヒダリとレギンチュ「大連合」が地球を狙って来るのだろう…
なんとかそれまでには艦隊を建て直さなければなるまい。
状況的には勝利と言ってもいいが、明らかに、艦隊の実力はセリムの方が強かった。
もしも発掘艦隊の援軍が無かったらどうなっていた事か……
実力で戦えるように、こちらももっと技術研究にリソースを割かねばなねまい。
~次回に続く~