「悪いのは私です」 「でも……」 「私が、無茶をして、こうなったんです…… 責任なんて、感じないでください」 彼女はいつだってこうだ。 控え目で、自分を責めてばかり。 部隊の被害の責任を負うべきは、当然隊長である自分だ。 どう言い繕っても、無茶な旅に…
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